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『対話篇(マイ・ベスト・フレンド)』 作者: 矩類崎

対話篇(マイ・ベスト・フレンド)

作品集: 7 投稿日時: 2013/03/04 10:20:24 更新日時: 2013/03/27 19:56:26 評価: 6/6 POINT: 600 Rate: 17.86
・霊夢と魔理沙の会話でお送りします。ウザいほうが魔理沙です。

「よいしょ。それっ。よいしょっ」
「霧雨魔理沙そこで何をしている」
「見て分からないのかよw」
「とてもむずかしい」
「うんこだよ!www」
「やはりそうか。しんでしまえばいいのに」
「無理だろ。まだ途中なんだぜ?ww」
「どうして私のいえの庭でうんちするの? なんで? ねえどうして?」
「友情を確かめてるに決まってるだろwww頭わるいなwwww」
「つまり気を引きたいのね」
「かたづけるお前の姿がみたいなーってな!ww」
「へんたい。このへんたいっ」
「あ、やめろよ。まだ途中だっつってんだろ。投げるぞ? っていうか当てるぞ?」
「やだくさい。泣いちゃう。あーん、あーん」
「お、あたった。ラッキーw」

翌日

「香霖堂行ったのな」
「で?」
「れいぷされたww」
「うそー(棒読み)」
「レイプしといて後で自己嫌悪とかwwインテリマジワロスwww」
「やだー。私のときと完全に同じじゃない」
「まぢか。こーりんワロスwwwっていうかお前処女じゃなかったんかwwww」
「ばかね。巫女って大変なのよ。触手にレイプされたり、勇者にご奉仕させられたり、どうでもいい村人Aにレイプされたり」
「勇者とかいないからwwwオールレイプww新説思いついたぜ。れいむ=れいぷwww」
「あんたうざい。笑いすぎみっともない。あんたくさい」
「乳臭いとかロリコン大歓喜だろ。おーいこーりんwww」
「処女捨てたかっただけなんでしょ? それで強姦者扱いとか。霖之助さんかわいそ」
「そうだなw」

三日後

「香霖堂行ったらまたれいぷされたwww」
「仕方ないじゃん。霖之助さんロリコンだもん」
「私たちあと二年で捨てられるよな」
「それで急いで誘惑してるのね」
「子作りなww私って健気的なあれwww」
「子供できたら困るじゃん」
「誰か金くれるぞ」
「まじ?」
「まぢよ。普通に考えて美少女だし可哀想だろ?ww」
「でも子供って邪魔でしょ」
「使えばOK」
「??」
「魔法であんだよ。生体は貴重なリソースよ?」
「ああ」
「興味なさげだなw」
「食べちゃったほうが、よくない?」
「その発想は無かったwwwww」
「貴重なタンパク質」
「私の髪やろうか? ケラチンwww」
「くさい」
「臭くないだろ。嗅げよ、ほれほれ」
「くさい。やだくさい。紫のにおいする」
「いつになく辛辣だなお前w」

四ヵ月後

「トイレ行ったのな」
「ああ、トイレね」
「そうそうトイレ。臭いやつな」
「で?」
「何か出てきたwww」
「うんちでしょ? 良くあることだから大丈夫よ」
「違う違う。もっとでかい」
「あなたのうんちって結構大きいじゃない」
「そうなんだが、そんなもんじゃない。もっともっとでかい」
「すごいね」
「私さ、ほら最近ぶっとかったろ?」
「うんちの話?」
「いや体形な」
「ああ」
「で、今痩せたろ?」
「子供生まれたの? 流産? ねえ流産? 苦しかった?」
「ところが違った!ww」
「興味を失った」
「聞けよw」
「やだ」
「霍青娥の刺客だったwww」
「どうみてもヤンシャオグイ」
「しかもな、驚いたことに腐り気味だったんだぜ?」
「それはすごい」
「生まれたばっかでなんで腐ってるんだ? ワロスwwww」
「あんたの腹の中が腐ってるから……って言わせないでよ」
「そうか恥ずかしいかwwはずかしめ霊夢wwwww」
「恥ずかしくないし」
「ちょっと里までいってくる」
「いってらっしゃい」
「大声で広めてくる。はずかしめ霊夢をよろしくってなwwww」
「やめろ」

三日後

「こーりんが! こーりんがwwwww」
「私そろそろ寝るね」
「聞けよ。ちちもむぞ」
「いーわよ。もめば?」
「きょーみねーよwww」
「よかったね。それではさよならね」
「それでこーりんがな?」
「ばいばい」
「あのなwそれでこーりんがな?ww」
「死んだの?」
「そーなんだよ。大正解。すごいなお前」
「えーうそー」
「この間の奴みせたら卒倒してそのまま昇天したんだw」
「笑いながら言うことじゃないでしょ」
「しょんぼり」
「よし」
「お前形式にこだわるんだなw」
「やっぱり腐ってるのは駄目なのね」
「納豆とか駄目だよなww」
「あれは醗酵でしょ」
「ムキになるなよwwww」
「なってないじゃん。あれは醗酵じゃん」
「お前が食ってるのは腐ってるやつだろwwww」
「あなたくさい」
「図星かよwwwww」

一週間後

「おなかすいた」
「餓えてるwww」
「香霖堂の偉大さが身にしみる」
「そうか、お前もたかってたのか」
「インテリ男はれいぷすると急に優しくなる法則」
「はじめてきいたぜ?」
「それはともかくおなかすいた」
「これ食えよ」
「パンストじゃない。これはたぶん食べられないものよ」
「パンが入ってるから大丈夫だろ。いけるだろ」
「これあなたの?」
「紫がお前にってくれたんだよ」
「そう……紫が……」
「ほら試してみろよ。な?」
「うん……ちょっと待ってよ」
「いけそうか?」
「……くさい」
「そうだろうなwwww」
「ほんとにくさい。これは食べられない。無理」
「お前はかわいそうだよなwww」
「お肉たべたい」
「お前の周りにそんな物質はないww」
「目の前にある。そんな気がする」
「いたっ。噛みやがったこいつ。死ねよ。おまえ死ねよ」
「あなたより先に死ぬものか」
「ってか私は腐ってるんじゃなかったのか?」
「腐っていても……無いよりははるかにましよ」
「ついに認めたな。お前の家の納豆は腐ってると」
「それ、認めたらなにかくれる?」
「立派な餌をやろうではないか」
「認めた。なにかよこせ」
「ちゃんと言えよ。私の家の納豆は腐ってますってwww」
「私の家の納豆は腐ってます」
「そんな良い子なお前にはこれをやろう」
「わあ、すてきなにおい。何だろうおいしそう」
「食っていいんだぜ?」
「もぐもぐとってもおいしいな」
「それな、紫のパンストだぜ?www」
「え、うそ。じゃあさっきのは何よ」
「お前のパンストだよww三年前のなwwwwwww」
「うーむ。どーりでくさいわけだ」
「そうだなww」
「でも何であんあたが三年前のパンストを持ってるのよ。なんでよ、え?」
「恥ずかしいこと言わせんな。怒るぞ?」
「なによ。言いなさいよ」
「三年前って、私たち付き合ってたろ?」
「だから?」
「家でひとりさみしいときに使ってたんだよww当たり前だろwwwwww」
「ああ、オナニーか」
「事情がわかってよかったな」
「しねばいいのに」

一ヵ月後

「一緒にオナニーしようぜ!」
「金を払うなら考えないでもない」
「かたいこというなよ。昔はよくやっただろww」
「三年前とは違うわよ。年頃の娘は価値があがる法則」
「そういうのは法則といわないんじゃないか。まあいい。とりあえずやろう。話はそれからだ」
「ちょっといきなり指入れないで。いたい。やだ、あなたくさい」
「困るとすぐ相手のことをくさいって言うくせ直せよ」
「くさいのを治せばいいじゃない」
「くさくないだろ」
「くさいし」
「ちゃんと嗅いだのか?」
「嗅がなくても分かるし」
「しっかり嗅いでからいえよ。っていうか今すぐ嗅げよw」
「そういうのがくさいって言ってるの。あなたくさい。くさいくさい、あーくさい」
「それはともかく、最近アリスの人形がすごいwww」
「すごいくさい?」
「ああ多分な。金の匂いがする」
「詳しい話を聞こうじゃないの」
「魔力で振動するこけしなんだが、大量生産で億万長者絶対まちがいなしの可能性が高い」
「どういうこと?」
「だからオナニーはすごいんだよ!」
「話がもどった?」
「にぶいやつだな。すべて女はアリスの手で作られた振動こけしがほしくてほしくてたまらないんだよ! 当たり前のことだろ? そんなことも分からないのか!?」
「なに怒ってるのよ。でもみんながそれ持ってたらだめじゃない」
「あらかじめ壊れるようにしてだな」
「それでは苦情がくる」
「うーんそうか」
「それにアリスが自分で卸したら私たちにマージンはこない」
「確かにその通りだ。お前賢いなww」
「むしろ男をターゲットにしたほうがいいと思う」
「というと?」
「せっかく美少女に生まれたのだからそれを利用して」
「お前がやろうとしてるのは売春だと思うぞ?w」
「魔理沙ってすごくくさいね」
「だからそれをやめろwww」

三ヵ月後

「ようひさしぶりwちゃんとたんぱく質同化してるか?ww」
「んー最近は紫がめんどうを見てくれてる」
「毎日パンストかよ?wwすげえなwwwww」
「ちがうもん。私ってすききらいないわ」
「ついにぱんつに手を出したかwwwwwww」
「あの繊維の味がわかるようになれば一人前の巫女」
「そうなんだwwすげーうらやましいwww」
「あなたはしょせん他人」
「金あげようか?」
「こっちに来なよ、魔理沙。久しぶりに抱きしめてあげる」
「露骨だなwww」
「なによ、うそなの? ひどいうそね。あなたってさいてー」
「さいてーなのはお前だろw」
「はよ金」
「ほれ、小銭で一万円やるよ。一生懸命ひろえよなwwww」
「あ、ちょっと、遠くまでばらまかないでよ。でもうきうきしちゃう」
「真剣だなww」
「あれ、3322円しかない。きさまたばかりおったか」
「お燐がもってったんじゃないか?www」
「急に三味線がほしくなってきた。そういやあなたお金どうしたの?」
「ヒント1、アリス・マーガトロイドwwww」
「あ、ずるい。こけしがうまくいったのね?」
「いや、あれはこけた。こけしだけにwwwwwwwwwww」
「すごい。なんておもしろいんだろう。魔理沙のせんすってさいこうね」
「そうだろwwゆゆこのせんすよりさいこーだろ?wwww」
「ぷっつん」

半年後

「もう魔理沙が死んで半年か……。こうしてお墓の前に立ってると色々なことを思い出すわ。といってもいい思い出はないけど……。扇子を見るたびにあなたのことを思い出す。あんな最後になって私は少し悲しい。でも感謝してもいるの。あなたが死んでから入ってきたお金がなかったら、私はとうの昔に死んでいたかもしれない。だから決めたわ。他の人にしっかり伝えていくって。保険をおろそかにするな、いつかきっと役に立つっ。それに、何だかあなたのこと誤解してたかなって思う。あなたの家で食べかけの私のぱんつを見つけたとき、なんだか笑っちゃった。実はすこし嬉しかったかも? あとごめんね。あなたにくさい、くさいって言ってしまって。本当はいつもすごくいい匂いだったわ。かわいいあなたに懐かれて恥ずかしかったのかもしれない。まーでも、今のあなたはすっかり腐ってすごくくさいんでしょうけどねwwwそういや某娘々があなたの墓の周りをうろついてたwwwww」
















三ヵ月後

「私はもどってきたぜwwwww」
「うわ、すごくくさい」
いわゆるごみのような作品ですね。なんかもうすみません。作者はきっと楽しく書いてるんです。そうなんです。

>>NutsIn先任曹長 さん
そんなあからさまに魔理沙的な食い物があるのか……!と興味を持ってセブン三件回りましたが無いです。先任曹長どののうそつきー。

>>2 さん
ゴミは魔理沙だけって。徹底した考えをお持ちなんですね。
ちなみに作者は魔理沙好きです。あの低俗な腹黒さが愛苦しい。でもゴミといわれるとそうかも。

>>汁馬 さん
薄汚さだけでなくその臭いを売りにする新感覚乞食系少女、霧雨魔理沙!!

>>4 さん
うんこ手で持つって普通あまりやらないですよね。検便が限度。まあ作者うんこ好きですけど。

>>5 さん
おっ嬉しいですね。じゃあメジャーに向けて下品な部分を削除し……たら霊夢一人でなんか脈絡無く呟いてる謎ポエムになってしまったではないですか。

>>ギョウヘルインニ さん
某作のように不死人になっても通常営業なので処置なしです。下品で冷血でトラブルメーカーだけど、根は悪い子なの。
矩類崎
作品情報
作品集:
7
投稿日時:
2013/03/04 10:20:24
更新日時:
2013/03/27 19:56:26
評価:
6/6
POINT:
600
Rate:
17.86
分類
霊夢
魔理沙
友情
3/27コメ返
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1. 100 NutsIn先任曹長 ■2013/03/04 20:02:25
セブンイレブンで買ってきた、塩タレハラミとキノコの入ったサラダを食いながら読みました。
魔理沙うぜぇ(笑)
霊夢に迷惑かけるなや。
2. 100 名無し ■2013/03/04 22:56:09
ゴミは魔理沙だけ
3. 100 汁馬 ■2013/03/05 20:44:35
魔理沙くさい
4. 100 名無し ■2013/03/12 09:37:08
くさい くさそう この魔理沙うんこのにおいしそう
5. 100 名無し ■2013/03/21 00:16:01
やべえ、このセンス面白い。
この二人で東方M-1にでなよ。
6. 100 ギョウヘルインニ ■2013/03/25 19:38:33
魔理沙は最低な子
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