処女作　　　　オリキャラが現実入り

　その日、戸隠はにいちゃんと脱幻をしようとしていた。

「もうだめっす」
「あとちょっとや」

　ひょろ男二人は国境の山梨方面を目指していた。

　しかし、簡単には出られないようになっている。


グラン「もしかして、この諏訪子は僕たちが目当て」
諏訪子「何？あんたら？」
リオン「兄ちゃんそうに違いないよ」

　グランとリオンは合体した。

諏訪子「行くぞ神奈子！！！！エックス切りだ」
神奈子「オウヤー！　イエス！　イエス！」


　そういうわけだ戸隠たちの前に二柱が立ちふさがった。

「戸隠不味いで、ゲシュタボや！ちゃう、ポや！！」
「まずいっす」


両脚羊達が藍に連れられて通りすぎる。予感


　二人に捕まるとウラルに連れられる。

諏訪子「魔王覚悟しろ！」
酢「ぐははっはは？　酢ピーんち！”！”！！”””」


「蛙ならさっき泳いでいきましたよ」

　何とか二人は、藍から精巣のピンチを逃れた。前立腺は肥大して大きな野太刀のようになったが藍にはそれが全く興味が無いようだ。
　それもそのはず手下の橙にはマグナムが付けられていた。

諏訪子「早苗は私のせいで魔王に巫女にされてしまった」

　てろろ〜てろろろ〜ん

魔王（霊夢）「ははははは、早苗といってもしょせんはただの人間！！魔王の私にはかなうはず無いないわ」

早苗「愛媛のみかん。それだけが私の望みです。それ以上を望むというのならそれは欲というものです」

　じゃあ、巫女になれえええええええええええええ


　巫女ミサイルが放たれえて早苗は巫女になってしまった。

「さなえええええええ」
「何だ諏訪子まだいたの？」
「よくもサイラ・・・・・早苗を！！！！」


　

　戸隠達はようやく一息つくことが出来た。パンツに隠し持った現生は幻想郷でも通用したのだった。


「疲れたっす」
「しゃあないな」

　
おばさん「私は世界を滅ぼすために来た」
諏訪子「オウ゛ォス！を倒せば私に掛けられた粘液は取れるのか？」
神奈子「このロリコンどもめ！！！」
早苗「これなんですか？何かのドッキリですか？？？？？？」


　これがオウ゛ォスの本体？？？？？？



　ＥＤ８９００００００年


　
「医者に相談したらどうやそれ」





　戸隠たちは無事に外に出ることが出来た。ところが、そこで知った事実はＥＤで悩む男子達がオウ゛ォスによって滅亡させられそうにになっているところだった。



「にいちゃん、自分は幻想郷に戻ってオウ゛ォスを倒すっす」
「ほな、ここでお別れやな」
「そんな、にいちゃん」
「あのな〜、余計なこと言わんといてな〜。そういう、面倒なことはもうもうええやん」
「でも、そうするとグロノがメディになったままっす」
「なにいってるんや」


　風俗行こうや風俗行こうや兄ちゃんはそう言っている。禁欲生活に疲れていた。

　霊夢は怖いけれど魅力的だし物部は騙せばできそうだった。でも、おばさんの目が黒いので手がだせない。ついでに、妖忌の爺が告げ口するからたまったものではない。

　じゃあ蘇我でいいやと思ったにいちゃんだった。ところが、蘇我は同姓愛らしく蘇我にしか興味がないらしい。

　入鹿に変装すれば暗殺されるしたまったものではない。だから、戸隠を誘って脱幻しようとしていた。

「自分、幻想にもどるっす」
「何？じゃここでお別れやな」


　べつにちかいあってないふたりがたもとをわかつときだった。
　このときふたりはべつべつのみちをあゆむことになった。
　あんちゃんはさんぱいさっかになるためにじょうきょうし
　とがくしはげんそうきょううにもどった



とある境界にて


「あら美味しそううふふ」

　そこで戸隠は魔理沙１３世と出会うのはまた別のはなしなのだった。