チャボ

おやおや、魔理沙さん死んだっすか？
あ？私が死んだ？
そうっすよ。ここに来たってことは死んだってことっすよね？
は？何言ってんだ？糞咎？




　戸隠はひまわり畑の給与だけでは生きていけないから副業で渡し舟の船頭っす。死んだ人を彼岸に連れて行く簡単なお仕事っす。



「魔理沙さんは死んだっすよ」
「だから、テメェ馬鹿にしてるのか？」


＿＿＿＿違うっす。


魔理沙さんは、分かっていないだけっす。

戸隠のところに来たってことは、もう、死んでるってことっす。


「いいっすか？魔理沙さん。戸隠は死神っすよ。それで、彼岸まで魔理沙さんをはこぶっす」

「だと、テメェなんかに運ばれなくちゃならないんだ？」


魔理沙さんは幽香さんを殺害した容疑で捕まって処刑されたっす。

みかんの皮の汁を二ヶ月間眼に入れるという地獄の方法っす。

geromamusi


レミリア：そんなことより早く話を進めなさい

フランドール改：じゃないと、戸隠も魔理沙と一緒に彼岸渡ることになるよ

戸隠：え？フランドール改さんだから渡るっすが

レミリア：このこが言っているのは、戸隠も死んで彼岸に連れてかれるってこと

戸隠：でもそれじゃあ河岸がいなくなるっす

小町：たまには働こうかね


「とがぁ、とにかく、出発するっす」
「うるせえ、やめろ連れてくんじゃねえ。」
「出発っす」


アーサー；物部、おれは別にzigen流を極めてないぞ



物部布都：最近、コメント数が極端に減っているでやんす。戸隠のふざけた作品はどうでも良いのでやんすが、せっかく良作がいくつも投稿されているのにコメントしないのは文化への陵辱だと思うでやんす。これは自論でやんすが面白かったの一言でももらえると作者は嬉しいものっす。というよりも、コメントして人が大体産廃作家な雰囲気ってどうなっているでやんす？


「あれ、物部も死んだっすか？」
「え？あれ？さっきまであっしは、何か言っていたような気がするでやんす」
「だはははは、だっせえな物部、テメェは戸隠が思って居ること大便、おっと大便、したから抹殺されたんだぜ幸あれ」
「魔理沙さん下品っすよ」
「だとてめぇの気持ちなんて、代弁じゃなくて大便で十分だぜ」
「汚いっす」


　そうこうしている間に、こいつらは彼岸に向かって進み始めたんや。
　
　ついでに言うとなここまで来て戸隠は話の続きが全く思い柄ナインや。



「そうか、分かったぜ」
「何が分かったすか？」
「これは、夢だぜ」
「夢じゃないっすよ」
「だって、私が死ぬわけないじゃないか？」
「確かに魔理沙さんは種族魔法使いになったっすが」
「だろ？殺虫食宙の某で私は不老不死になったんだぜ」
「でも死んだから、ここにキタッス」
「本当に死んでいるのは戸隠何じゃないか？」
「そんな？」
「その鎌よこせよ。私がてめぇを彼岸に連れってやるからさ」


　物部：これもう３人死んでるでやんすね。どのみち死ぬでやんす。






幽香：こうして、こいつ等は、河をながれていったのさ。こいつ等の罪は重いから彼岸までの距離は中国里でいうと１２３４５６７８９９９０１２３４５６７８９０の１２３４５６７８９乗ある。まあ、いつかは彼岸にいけるさ。