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『ジジイとババアがうるさすぎて夜も眠れない』 作者: 赤川辺!

ジジイとババアがうるさすぎて夜も眠れない

作品集: 10 投稿日時: 2014/04/25 13:05:23 更新日時: 2014/04/25 22:05:23 評価: 2/6 POINT: 270 Rate: 9.83
おい、糞ゾイとジジイはそこに座れ
なんじゃあさから、妖夢は若輩者のクセにワシ達に命令するのかゾイ?
そうじゃ、孫娘はかいがいしく土間でワシの足を洗って居ればいいのじゃ
黙れ糞共







「いったいなんなんだゾイ????」

「お前等は夜中アンアンギシギシ煩過ぎる。もう少し、自重しろ」

「お主、覗いておってなかゾイ????????????」

「なんじゃと???そんな、はしたない孫娘に育てた覚えは無いのじゃ」

「るっせぇんだよ!!!!今も夜も毎日毎日、覗いてただ??家が揺れるほど激しくしやがって!!1」¥」


 だって、それは妖忌の奴が激しいからだゾイ。ワシはあれの虜だゾイ。いやん

 ワシはアレの前では、ゾイゾイではなく沿い沿いの添い遂げになってしまうんだゾイ

「ワシの知らぬところで、孫娘は家の振動を感じることが出来るようになったのじゃな。さすがワシの孫じゃ」

「なんと、そういうことだったゾイ??成長ゾイ??」

「そうじゃ、ワシの孫娘は魂魄一族の血を確かに引き継いでおるのじゃ」

「はぁあ???おめぇら、馬鹿なの?何が魂魄の血じゃぼけぇ!!!こんなのは穢れた血じゃ!!」

 
 …ああそれは、何も言えんゾイ。ワシは子供ほしくないから、妖忌には内緒でピル飲んでるゾイ

「孫娘は分かっておらんのじゃ。魂魄一族の意義を」

「はぁああ_________????そんざい意義だぼけぇ」

「こうして、人生の伴侶として、決めた人を守れればそれで良しじゃ。それが魂魄じゃ」

 妖忌は若いころはゼッタイイケメンだっただろうゾイ

 こうして、ワシの肩に手を回して何の躊躇も無く言い切ったゾイ


「くっそ、ジジイてめぇ」

「そうじゃゾイ。妖忌はワシを守るゾイ」


 ワシも余裕の笑みを浮かべて、妖夢に反撃ゾイ

 妖夢の奴はまだまだ若いゾイその程度のことでゾイゾイ動揺しているゾイ

「かっこつけやがって」

「お主も良人を見つければ分かる事だゾイ」

「そうじゃ」



 完全に昨夜の情事にワシ等は正当な意味を得たその日だったゾイ。










 だが、次の日、ワシと妖忌は幽霊ババアの登場で修羅場となったゾイ  
赤川辺!
作品情報
作品集:
10
投稿日時:
2014/04/25 13:05:23
更新日時:
2014/04/25 22:05:23
評価:
2/6
POINT:
270
Rate:
9.83
分類
ミドルマミゾウ
ミドル妖忌
幼い孫妖夢
幽霊ばばあ
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POINT
0. 70点 匿名評価 投稿数: 3
1. フリーレス 名無し ■2014/04/26 03:10:20
まったく元気な奴らだ
3. 100 名無し ■2014/04/26 04:18:34
平和そのもの
4. 100 名無し ■2014/04/26 07:53:45
修羅シュシュシュ
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