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『レミリア肛門大便器』 作者: ばつ

レミリア肛門大便器

作品集: 12 投稿日時: 2015/05/20 18:33:21 更新日時: 2015/10/23 03:23:24 評価: 1/4 POINT: 160 Rate: 9.25
「お嬢様、また来てやったぞ」

 ガチャリと開いた部屋の扉から入ってきた男の姿を見て、ベッドの上で膝を抱えていたレミリアは苦虫を潰したような顔をする。
 この男の来訪は、彼女にとってまた地獄の苦しみが始まるということを意味するからだ。
 わずかに与えられた平穏から、再び苦しみと屈辱の時間へと。レミリアが男を嫌悪するのも無理はない。
 一ヶ月は前だろうか。レミリアはこの男達に拐かされ、それから力を封じられた上で彼女は肛門調教を受け続けていた。
 最初のレミリアは虫が湧き、臭気渦巻く男子トイレで飼われていた。
 そう、文字通り飼われていたのである。吸血鬼としての尊厳を表す着衣を、ドレスからスカート、ショーツに至るまで全て奪われ家畜のような姿でレミリアは小便器に拘束されていた。
 足首に繋がれたロープによって両足は横に広げられ、肛門も股間も丸出しにさせられた。レミリアは吸血鬼として、紅魔の主としての矜持を保つため、必死で抵抗した。しかし、吸血鬼としての能力も腕力も奪われた彼女はただの幼い少女に過ぎなかったのである。
 哀れなレミリアは小便器の中で、男達の汚物を顔に浴びさせられる毎日を送っていた。
 男の小便を口に注がれ、汚物すら顔にぶちまけられる。一方、自分はトイレに行く事も許されず、小便も大便も全て垂れ流しの状態だったのだ。当然、レミリアが全裸で排泄する姿は男達にじっくりと観察されていた。レミリアは泣いてそれを拒んだのだが、男達は聴く耳をもたなかったの。
 そんな生活が続けば、いかにレミリアが強靭な心を持っていたとしても、いつか折れるのは必然であった。
 男達の要求はレミリアに尻穴奴隷になることであった。男達の命令で、いつでもどこでもアナルを広げ、男を受け入れる。そして男を悦ばせるために、公開脱糞すら厭わない。そんな存在になれと、男達はレミリアに言ったのだった。
 最初、そんなものになるくらいなら舌を噛み切って死んでやると息巻いていたレミリアであったが、生きた小便器として暮らすうちにとうとう彼女は男達に屈服する。
 レミリアはガニ股になって自ら尻の肉を開き、肛門を男に捧げたのである。尻穴奴隷となった彼女には排泄を管理する権利すらなかった。レミリアはそんな情けない格好のまま、男に命令され脱糞をしてしまうのだ。
 可憐なピンク色の蕾から、異臭を放つ汚物をひりだすレミリア。そこには最早、誇り高い吸血鬼の姿は残っていなかった。
 死にたくなるほどの屈辱を我慢したことにより、レミリアはようやく便器での暮らしから解放される。
 だが、それは彼女の毎日が安寧になるわけではなかった。
 尻穴奴隷としての彼女の暮らしはある意味でトイレでの生活よりも苛烈であった。
 レミリアは休む事なく代わる代わるに肛門を犯され、あえがされた。それはまさに尻穴奴隷と呼ぶにふさわしい処遇であった。
 今のレミリアはお情けのようにキャミソールを与えられている。しかしそれだけだ。薄く彼女の柔肌が透けて見えるほどのキャミソール一枚では、レミリアの恥ずかしい所はまるで隠せていない。胸の膨らみの頂点にある、レミリアの桜桃のような乳首。産毛すら生えていない股間も男には丸見えであった。 

「私はお前の顔なんて二度と見たくないのだけど?」

 そんな哀れな姿のままレミリアは男を睨みつけたまま存分にイヤミを込めてそう宣う。

「そんなこと言うなよ、お嬢様。お前が肛門をほじられてる時の間抜け面を思い出したらまた興奮してきちまってな」

 男がレミリアの顔に手を伸ばし、そっと撫でた。怖気のするような愛撫に、レミリアは思わずそれを払いのけてしまう。

「わ、私に汚い手で触るな!」

 レミリアは精一杯の虚勢を張って怒鳴った。だが男はくくくと可笑しそうに笑うだけである。

「威勢がいいなぁ、お嬢様。昨日、俺に肛門ほじられて、大股広げながら小便とクソまで漏らしてたくせによ」
「う、うるさい! わ、私はそんなことしてない!」

 あまりの羞恥にレミリアが男の腹に向かって拳を突き出した。彼女はまだ自分が凄まじい膂力を持っていると勘違いしてしまったのだ。以前のレミリアの拳ならば、こんな男なんて紙切れのようにミンチにすることが出来ただろう。だが、今の彼女は精神的にも肉体的にも10すこしの少女に過ぎないのだ。そんなレミリアの拳は成人男性の身体にはわずかなりともダメージを与えることは出来なかった。

「あっ、うう……」

 男の身体の堅さに、レミリアは改めて自分の無力さに打ち拉がれる。男はレミリアの攻撃なんてまるでなかったかのように話を続けた。

「うそじゃないぞ、何だったらお前が昨日ひりだしたクソと小便を今からお前の顔にかけてやろうか?」
「な、なんでそんなものまだ持ってるのよ!?」
「世の中にはお前みたいなガキの出したものを欲しがる奴もいるんだよ。特にお前は名前も顔も有名だからな。お前のクソは高く売れるんだぜ。もちろん証拠としてお前がひりだしてる最中の写真も付けてな」

 それを聞いてレミリアは絶望的な顔をする。まさか自分の出した大便が世に出回っているなんて想像だにしていなかったのだ。

「なんだ今更。お前の出したものなんていつでも見られてるじゃないか。別に外で売られてたって気にすることはないだろう?」

 男はそんなことを言っているが、レミリアにとっては大違いである。自分の大便が自分の顔写真と一緒に得体の知れない人間の男に売られているなんて、吐き気を催すほどの恥だ。
 彼女の脱糞姿を映した写真と共に、肛門からひりだした大便を大勢の異性に売られてしまったレミリア。もし今後彼女が解放されたとしても、世間はレミリアのことをアナルをほじられて脱糞をしてしまう大便吸血鬼としてしか扱わないだろう。
 そんな未来を想像して血の気を失っているレミリアの虚ろな顔は、男にとっていい見世物であった。

「そもそもお前は俺達の尻穴奴隷なんだからな。文句を言うな。よし、今日もお前の肛門を使ってやるから。さっさと尻穴を広げろ」

 男はレミリアにそう命令する。
 レミリアはもう何かを考えることすらイヤになった。彼女はつらい日々の中、目を覚ますたびに、どんな酷い目にあったとしても自分が高貴な吸血鬼であることを忘れまいと自らに言いかけていた。しかし男がやってくるたびに、彼女の誇りは破壊され、心を打ち崩されるのだ。
 それも仕方ないのないことだった。肛門をおもちゃにされ、脱糞を強制され、汚物を公にされて、自分を保っていられる少女が一体どこにいるだろうか。
 レミリアは呆けた顔のまま、ベッドの上で仰向けになった。今にも壊れそうなその未熟な肢体の表面にそっと付いている女としての肉。見る人が見れば、一つの芸術のように彼女の身体は美しかった。
 ウェーブのかかった青みのある髪も、トイレ生活が終わって以来ちゃんと手入れがなされていて色気の伴った艶がある。
 だがそれもこれも、全ては男達の性玩具のメンテナンスに等しいものであった。
 レミリアのアナルを犯す時に、彼女のその身体を弄んでやると尻穴の締まりがよくなり気持ちがいいのである。
 男達はレミリアの整った可愛らしい顔を、尻穴を犯す事によって歪めるのが大好きであった。
 今日もそうだ。レミリアは男に菊門を犯してもらうために、服従のポーズを取らなければいけなかった。
 彼女は仰向けのまま……その両足を真横に開いてM字開脚をする。キャミソールがたくし上げられ、下半身が完全に裸になった。
 男から教えられた、オスに服従する情けないメスのポーズである。股間から肛門まで全てさらし、穴という穴をオスに委ねるその格好はまさに屈服を表していた。従順な牝イヌが腹這いになって、ご主人様にその忠誠を見せるかのような姿にレミリアはなる。
 彼女自身もこの姿になると自分がまるで浅ましくオスをねだるケモノになってしまったように思えてしまう。
 だが彼女の恥はこれで終わりではない。
 レミリアはただ男に肛門を犯されるのではない。彼女自身が望んで、媚びて、哀願して肛門を犯して頂くのである。
 そこに強制があってはならない。
 今のままではレミリアの菊門は彼女の尻の肉に隠されて男からは見る事が出来ない。主人にわざわざ尻肉を開かせ肛門を探す手間をかけさせるのは、尻穴奴隷として失格だろう。
 彼女はちゃんと男に肛門を見せて、この穴を犯して下さいと示さなければいけないのだ。
 レミリアは両方の腕を自分の尻肉にそっと添え……ゆっくりと横に開いた。
 それにより、彼女のピンク色をした愛らしい排泄器があらわになる。レミリアが毎日排便に使っている汚い穴。彼女とてその穴からおぞましい汚物をひりだしているのだが、しかしそれ単体で見た場合、レミリアのその穴はまるで可憐な花のように美しいものであった。 
 レミリアは仰向けに大開脚をしたまま、オスにアナルを犯してもらえるようにおねだりをする。

「きょ、今日も……れ、レミリアの臭くて汚い、う、うんちの穴を……い、いっぱいほじくってください。れ、レミリアはあなたの尻穴奴隷です。れ、レミリアのうんち穴を、おちんちんでずぼずぼして、い、いじめてください……たくさん掘って、た、愉しんで……」
 
 悔しさと恥ずかしさと屈辱感が入り交じった実に魅力的な顔をしながら、レミリアは自分の全てを売り渡すかのようなおねだりの言葉を言う。尻穴奴隷になってから何度も行われた肛門性交のおねだり。しかしどれだけ回数を重ねてもレミリアの羞恥が薄まることはなかった。何度やっても自分で尻穴を広げて淫猥な言葉で男に媚びるのは心が締め付けられるような惨めさであった。
 しかしそれでもなおレミリアがアナルをねだってしまうのは、1ヶ月にもわたる彼女への肛門調教の成果であった。
 男も実にいい格好をしたレミリアに満足そうにする。

「よし、いいぞ。お嬢様のお望み通り、ちゃんとお前の肛門を犯してやるよ。だがその前に……」

 男がポケットから何かを取り出してレミリアの肛門に近づけた。

「な、何するのよ……」
「なに、ちょっとお前の尻を犯す前に浣腸をしてやるだけだ」
「か、浣腸!?」

 レミリアの腸内はほとんど浣腸洗浄されることがなく、彼女は身体に大便が詰まったままいつも犯されていた。
 なぜ今日に限って浣腸をするなどというのか。レミリアはまた男が自分に酷い事をするのではないかと怯えるような目つきで男の機嫌を伺った。
 男はレミリアが差し出す彼女の肛門を人差し指でスリスリと擦る。敏感な部分を乱暴に愛撫され、レミリアは尻穴を広げたまま、目をつむって微かに身を振るわせた。

「い、いやよ、浣腸なんて……」
「安心しろ、ただ趣向をつけるだけだ。今回は簡単なイチジク浣腸だから痛くはない」

 今回は、と男は言う。ならば次以降は痛い浣腸をされてしまうのだろうか。レミリアはそんなことを憶測するが、今そんなことを考えても仕方がない。
 男は小さな封を破って、中から浣腸を取り出し細長い管をレミリアのアナルに突き刺した。
 幾度となく太い男のそれやアナルバイブを挿入され続けたレミリアの菊門は今更イチジク浣腸の細い管程度は簡単に飲み込んでしまう。
 男はそのまま指に力を込めて、イチジク浣腸の内容物をレミリアの体内へと送り込む。

「あっ、か、浣腸、お腹に入ってきちゃう……冷たい……」

 薬品の感触が確かにレミリアの腸内に感じられる。それから男は浣腸を抜き、二つ目のイチジク浣腸を手に取り、もう一つレミリアのアナルに浣腸をする。
 結局、男は4つの浣腸薬をレミリアに注入した。レミリアはM字開脚の服従のポーズのまま肛門を開いて浣腸を従順に受け入れたのだった。
 確かに肛門を犯されるよりは痛みも苦しさも少ないのだが、腸内に薬品を入れられるのは肛門性交とはまた別の嫌らしさがあった。
 まるで自分の身体を改造されてしまった気分になる。イチジク浣腸ということは、おそらく下剤の類いだろう。レミリアはまだ便意を感じていないが、4つも肛門に浣腸されてしまったのだ。すぐに強い排泄欲が湧いてくるに違いない。しかもその時の男はレミリアをトイレに1人にしてくれるとは到底考えられなかった。
 尻穴奴隷としての生活はそんな甘いものではない。

「どうだ、腹の調子は?」
「ちょ、ちょっとお腹いたい……」
「もう出そうなのか? お嬢様の腹は緩いな。まぁいい、後でたっぷりださせてやる」

 男は浣腸されたてのレミリアのアナルを撫でながらそう言った。それから男はズボンを脱いで、ペニスをレミリアの肛門につける。

「じゃあ挿入れるぞ」
「うう……」

 男は正常位で体重を前にかけ、レミリアの腸内への侵入を開始した。レミリアを四つん這いにさせて後ろから肛門を犯すのも征服感があって良いのだが、前から犯すときには菊門を無理矢理広げられるときのレミリアの苦しそうで悔しそうな顔を間近で見る事ができるのがまた格別なのだ。
 レミリアの肛門は確かに以前に比べたら格段に緩くなったのだが、それでもまだ男のものを受け入れるには足りなかった。そもそも彼女の身体自体が小さいため、レミリアのアナルも絶対的にまだまだ小さいのだ。
 ゆえに、レミリアは肛門を犯されるときには、肛門の筋を引きちぎられるかのような痛みに耐えなくてはならなかった。
 まだ先端が入っただけだというのに、レミリアの顔は既に羞恥で顔が真っ赤になり、歯をむき出しにして、恐ろしいほどの痛みを我慢しているようであった。
 そのレミリアのメスの表情はオスを昂らせるには十分すぎるほどの官能である。

「どうした? 痛いか?」

 男がレミリアに声をかける。しかしその口調には彼女を心配している意図は一切含まれていなかった。小さいアナルを拡張され、涙ながらにペニスを受け入れるレミリアが面白くてしかたなかったのである。
 レミリアは男の問いに返事をする余裕すらなかった。歯を食いしばって、ペニスの一番太い部分が通り過ぎてくれるのを、早く早くと待ち望んでいる。
 逆に男としては一番太い部分が一番レミリアのつらい場所だと知っているので、なかなか通そうとはしてくれない。焦らすように、ゆっくりゆっくりと1mmずつ、レミリアがより痛がるように。レミリアがより苦しむようにと、彼女の肛門をねっとりと嬲った。
 ようやくペニスの太さのピークに至り、彼女の肛門も最大限に広がった途端……そこからはニュルリと一気にペニスが挿入された。

「あふん!」

 ゆっくりと進んでいたペニスが一気に体内に入ってきて腸を突かれたレミリアは驚いて可愛い声をあげる。
 男は、菊門を犯され目を丸くしているレミリアの顔をじっくりと眺めながらついには根元まで全て挿入し終わった。
 根元とはいえ男のペニスは少女の肛門には有り余る太さである。レミリアはアナルからの異物の侵入に口を死にかけの魚のようにパクパクさせていた。
 しかし、それでもなお彼女はM字開脚を保ち、ちゃんと肛門を手で開き続けたのだ。もし途中で彼女が体勢を崩してしまうようなら、彼女は酷い罰を受けることになっていた。

「お嬢様どうだ? 尻穴きもちいいか?」

 男がレミリアな尋ねる。しかしレミリアは答えるほどの余裕が残っていない。とはいえ彼女はつま先をピンと伸ばし、肛門を強く締め付け男のペニスを刺激していた。そして何より彼女の股間からはヨダレが垂れていて、レミリアが肛門を犯されて感じていることがありありと伺えた。
 だが男はレミリアの返事を求めているのである。彼女の口から「はい、お尻をほじられて気持ちいいです」と言わなければ納得いかない。

「おい、聞いてるだろ」
 
 男はアナルをほじられ呆然としていたレミリアの頬を、思い切りパシンと張った。

「ご、ごめんなさい……お、お尻の穴、気持ちいいわ……」

 レミリアが唇から血を流しながら答えた。男は彼女の哀れな顔に征服感を覚えて笑った。そしてそれからレミリアの肛門からペニスを引き抜き始める。
 太かった男のペニスが今度は外に向かって動き出す。

「あ、あああああぁ……」

 レミリアの体内がペニスに引きずられて、彼女が強烈な排泄感によがった。
 そして今にも抜けそうになった所で、再び一気に腸内を突き刺すする。

「あうん!」

 レミリアはまたもや間抜けな顔で、可愛らしい声をあげさせられる。それから彼女は彼女が望んだようにズボズボとアナルをペニスでほじくられ続けた。
 挿入ってくるときは肛門の力を緩めて男を受け入れ、出て行くときは菊門を締め付けてペニスをしごく。男から教えられたオスを悦ばすアナルの使い方をレミリアは忠実に守っていた。
 レミリアはアナルをペニスでほじられ、実に気持ち良さそうに顔をとろけさせていた。肛門調教されたレミリアの排泄器は今では立派なメス穴になっているのだ。

「ああ……や、やぁ……だ、だめなのぉ……」

 喉の奥まで見えそうなほどに大きく口を開けてレミリアは肛門の性感に喘いでいた。鼻水も垂れ流し放題で、瞳には玉のような涙が浮かんでいる。

「お、お尻なんて……う、うんちをだす穴なのにぃ……汚いのにぃ……」

 レミリアは肛門を犯されている間、思考の定まらない頭で、うわ言のようにそうつぶやいていた。理性では分かっているはずなのだ。肛門は本来、何かを入れるための穴ではないということを。そんな所を犯されて感じるなんておかしいということを。
 しかしレミリアのアナルは無惨に調教され、前の穴よりも感じやすい性感帯に改造されていた。
 レミリアはいまだに処女であった。拉致されて身体を好き放題もてあそばれている間も男達はレミリアの前の穴には手を出さなかった。
 男達はレミリアを処女のまま肛門を徹底的に犯す事に愉しさを覚えていたのだ。処女のまま排泄器だけ淫猥になっていくレミリアの身体は男達を実によく悦ばせた。
 男はアナルと一緒にレミリアの乳首をいじってやると、また彼女はキャンと悲鳴を挙げて泣くのだった。

「ら、らめぇ……ち、乳首、いじらないで。い、痛い。や、やめてぇ、ゆるしてぇ……」

 まだ女とは言えない未完成なレミリアの乳房。だが幼いながらもその乳首は性を感じ、また羞恥を感じる場所である。
 親指と人差し指で両方の乳首を同時にクリクリといじってやると、レミリアは背筋を反らせて身体をビクビクと痙攣させた。

「お嬢様は乳首も弱いのか」

 男はレミリアの胸の膨らみを掌でいじりながら、彼女のアナルを虐め続けた。だが、レミリアの肛門が気持ちよすぎたのか、ついつい彼女の胸を弄んでいた手がレミリアの腋に触れてしまった。
 レミリアは途中から腕を顔の横に置いていたので、その腋は無防備そのものだったのである。
 彼女の腋はある意味で、胸よりも敏感な性感帯であった。
 実はレミリアには誰にも言えない悪癖があった。プライドの高い彼女にあるまじき恥ずかしい癖。
 それは腋を弄られると、すぐに失禁してしまうこと。
 自分で触る分にはいいのだが、他人にちょっとでもくすぐられると股が緩くなり、やがて股間を湿らせてしまうのである。
 その悪癖はレミリアが監禁されてすぐに男達にもバレてしまった。男達はレミリアのその体質を面白がって、彼女の腋をいじり、人前でレミリアにおしっこを漏らさせて愉しんでいたのであるが、男は彼女のアナルに夢中になりすぎてそのことを忘れてしまっていたらしい。

「あっ、やっ、わ、腋、だめ!」

 レミリアが大きな声で叫んだのだが、残念ながらその声が間に合うことはなかった。レミリアの股間からチョロチョロと尿が漏れ出し、やがてシャァーと勢いがつき辺りを汚した。いや、辺りというのはおかしい。レミリアはアナルを犯されている最中なのだ。レミリアの失禁。彼女の尿がまず最初に直撃したのは、彼女の菊門を犯していた男の身体であった。
 男は一瞬何が起きたのか理解できなかった。彼の腹にあたる暖かい液体。それがレミリアのおしっこであると気づくと、男はもう一度レミリアの顔を張った。

「こら、主人に小便ひっかけるとは何だ」
「ご、ごめんなさい」

 レミリアは謝って、すぐに小便を止めようとするが上手くいかない。彼女の失禁癖は彼女自身の意思でもどうしようもないのだ。

「だ、だめ。おしっこ止まらない……も、漏れちゃうの、我慢できない!」

 レミリアはアナルを犯されながら、小便を漏らし続けた。男はその間、何度もレミリアの顔を張った。ぱしんぱしんと殴られるたびにレミリアは男に謝り、顔からは鼻血を出していた。

「ごめんなさい。おしっこ漏らしてごめんなさい……お尻を気持ちよくしてもらってるのに、おしっこ止まらなくてごめんなさい……」

 彼女の顔にも自身の小便がひっかかり、レミリアの着ていた薄いキャミソールはレミリアのおしっこでべっしょりと湿っていた。
 レミリアの失禁はそれからもまだまだ続き、彼女は惨めなおしっこ顔を見られながらアナルをほじられ続けたのである。

「情けない格好だなぁ、レミリアお嬢様。クソ穴ほじられながら小便漏らしてやがる。恥ずかしいと思わないのか?」

 途中から男も気にならなくなり、レミリアの漏らすおしっこを腹で受け止めながら、失禁の罰として何度もレミリアの顔をビンタした。

「お前は忘れてるかもしれないがな。俺は一度お前に酷い目に遭わされてるんだよ。そんとき俺はお前に腕の骨を折られたんだ。覚えてるか?」

 そんなことを言われても、レミリアには男の顔に見覚えがなかった。レミリアが今までに殺してきた人間の数は莫大だ。腕を折った程度のことならもっと多くなる。一人一人の顔まで覚えているはずがない。
 だが今のレミリアは、その程度の人間に失禁を強制され、肛門をいいように弄ばれているのである。

「あんときは本当に化け物かと思ったが、こうなっちまうと可愛いもんだ。尻穴を犯されて間抜けな顔してるお前は最高だぜ。ほら、そろそろいっちまいな」
「はひぃ、いぎます、お尻でいっちゃいます」

 レミリアは握りこぶしを身体の前で作りながら、顔を仰け反らせてビクビクと痙攣していた。彼女の肛門はギュウと男のペニスを締め付ける。レミリアの実にみっともない肛門絶頂であった。
 だがレミリアの肛門イキ面は魅力的であった。舌をだらしなく垂らし、鼻水とヨダレと涙で顔はビショビショである。
 男はレミリアの鼻の先端を指で押して、鼻の奥まで見えるほどの豚顔を作った。肛門でいったばかりのレミリアの顔が更に間抜けなものになる。

「う、うんちの穴で……い、いっちゃった……」

 肛門絶頂の余韻に浸るレミリアの豚顔を見ながら男も彼女の腸内に精を放った。
 男がレミリアの肛門からペニスを引き抜くと、その穴からはトロリと白濁液が零れ落ちた。

「さて、仕上げだ。レミリアお嬢様の脱糞を見せてもらおうか。そろそろ浣腸が効いてきてるだろう? 屁をぶっこきながらたっぷりひりだせ」

 男はレミリアの腸内を犯している間、大便が降りてきていることに気づいていた。肛門性交の前に彼女の肛門に注入した下剤の浣腸。それはしっかりと効果を発揮していたのである。
 それはレミリア自身も理解していることだった。菊門をほじられている間に湧いてきた便意。そしてその便意は男の目の前で解消されることになるだろうと彼女はうっすらと考えていたのである。

「わ、わかったわ……わ、私、うんちするから……よ、よく見てて……」

 開脚したまま股間と菊門をあらわにしていたレミリアは排泄宣言をして、ふんと息んで脱糞を開始する。
 大股でお腹に力を入れて、顔を真っ赤にしてまで排便しようとするレミリアの顔は肛門イキ顔とはまた別の浅ましさがあっった。

「ふぐぐっ、ふんっ! ん、ふぅぅぅぅ。ふぅ!」

 レミリアが力み始めるとすぐにおならが出た。「ぷぅ」という高い生理音。本来であれば異性には絶対に聞かれたくない放屁音を、彼女は何度も何度も盛大に発していた。お嬢様育ちのレミリア・スカーレットのおならでもその匂いは苛烈である。

「わ、私の……れ、レミリアのおなら、く、くさいかしら?」

 彼女自身も自分のおならがどういうものかを理解して、涙目になりながら男の顔を伺った。男は黙って頷き、レミリアの頬は真っ赤に染まる。しかしレミリアのおならはそれからも止まることはなく、ぶっ、ぶっ、と彼女は肛門からガスを出し続けた。異性の前で股を開き、自分の意思でおならをするのはレミリアにとってどれだけの恥ずかしさであろうか。彼女はおならをするたびに羞恥によって顔の赤さを増していくようであった。
 やがて「ぶちゅう」と汚い音がして、わずかだが大便の欠片が肛門から零れ落ち始めた。レミリアの大便は全て男の精子によって光を放っている。濁った輝きを放つレミリアの汚物が、彼女の股間の下にポトポトと転がった。

「あっ、お、おっきいの……おっきいうんち、で、でるわ……」

 レミリアの肛門がミチミチと広がって、ついには恐ろしい太さの一本糞が生み出され始めた。
 華奢で線の細いレミリアの胴体から生み出される、汚らしく太い巨大な汚物。レミリアは「んんっ!」と息みながら、その太い一本糞を排泄する。
 その様子は当然、男にじっくりと視姦されている。大股開きで一本糞をひりだす姿なんて、どんな少女でも何があろうと見られたくないものだろう。しかしレミリアは臭いおならをしながら一本糞をベッドの上で排泄するという、女としてこの世で最も間抜けな姿を男に舐めるように観察されてしまっていたのだ。

「くっ……んふぅぅう、ん!」

 レミリアの一本糞は長さもあり、彼女は苦しそうな顔をしながら一生懸命うんちをひり出そうと頑張った。
 身体中から汗を流しながら、渾身の力を込めて脱糞に励むレミリア・スカーレット。彼女は今、一本糞を排泄するために全精力を注ぎ込んでいた。
 そのおかげでレミリアの一本糞はヌメヌメと生き物のように動きながら、やがて全てレミリアの肛門から出てきてボトンとベットの上に横たわった。かの高潔な吸血鬼レミリア・スカーレットの一本糞である。
 先ほどまで彼女の体内に入っていたため、レミリアの一本糞はホカホカと湯気を発している。

(わ、私の出したうんち……見られてる……すごいにおい……)

 レミリアは今しがた自分がひりだした一本糞を眺めながら、身体を軽く痙攣させていた。彼女は男の前で脱糞しただけで軽く絶頂してしまっていたようだった。
 菊門丸出しになるまで大股を開いて身体を脱力させるレミリア。その肛門付近には目を背けたくなるような汚らしい彼女の一本糞。
 男はそんなレミリアの恥ずかしい姿をカメラに納めていた。彼女がいま排泄した大便も、この大股開きの写真とともに売られるのである。
 これが尻穴奴隷となったレミリアの日常であったのだ。男が去ったとしてもまた次のオスが彼女の肛門を目当てに部屋にやってくることあろう。レミリアの肛門への陵辱は今日もまだまだ続くのであった。
ありがとうございました。前回の続きっぽい感じでした。pixivにも他の作品あります。よかったらどうぞ。http://www.pixiv.net/novel/member.php?id=5830984
ばつ
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2015/05/20 18:33:21
更新日時:
2015/10/23 03:23:24
評価:
1/4
POINT:
160
Rate:
9.25
分類
レミリア
アナル
無様
スカトロ
失禁
浣腸
調教
脱糞
服従
簡易匿名評価
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0. 60点 匿名評価 投稿数: 2
2. 100 名無し ■2015/05/26 05:32:42
いつも上手いコメントが思い付かず読み逃げでごめんなさい。
どれも力作でめちゃくちゃ抜けます。いつもありがとうございます。色々垂れ流しなレミリアエロいですね。
4. フリーレス ばつ ■2015/05/27 00:05:24
>>2
ありがとうございます。文字通りの自慰作品ばかりですが、愉しんで頂ける方が1人でもいらっしゃるのは幸いです。
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