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『たしかめたい 下』 作者: タダヨシ
レミリアは紅魔館で最も豪華なドアを開けた。
その中には誰が見ても高価な物と判る紅い天蓋付きのベッドと猫脚の椅子、古木から切り出された長机があった。
ちなみに衣服や小物等は殆ど無い。従者が持ってくるからだ。
吸血鬼の寝室なので窓も無く暗い。ある意味ではこの部屋は紅魔館で一番質素な部屋だと言えた。
レミリアは咲夜を寝室まで入れるとドアを閉めた。
ほとんど人間には見えない程の闇が部屋全体に染み込む。
吸血鬼はランプに火を点け、部屋の闇を照らした。しかしその光は部屋を支配している闇を追い払うのには貧弱で、鬼火の様であった。
「さて、話せる環境が整った所で早速本題に移りましょうか」
咲夜はやっとこの時が来たという風に返事をした。
「はい、何でしょうか?」
メイドはわざとらしく答えた。『罰』という言葉を主の口から直に聞きたかったから。
「ねぇ、あなたさっき私の右腕を切り飛ばしたわよね?」
「はい、お嬢様」
ついにこの時が来た。咲夜の心は安堵に満ちていた。
「だからその罰を与えるわ」
レミリアは咲夜に抱きつかんばかりに近づいた。
四肢をもがれるか眼を抉られるかゴミの様に体を引き裂かれるかそれとも死ぬのか。
咲夜の頭の中はこの世のありとあらゆる苦痛の思考で溢れていた。
処罰する吸血鬼は咲夜に囁いた。
生温かい息が耳にかかった。
「自分に正直になりなさい、それがあなたへの罰よ」
今、なんて?
「何をしてるの? 今なら私にどんな事をしてもいいわよ」
違う。ちがう。ちがう。ちがう。
咲夜は自分の考えていた方面とは全く逆の罰を受けて戸惑った。
「これは罰ではありません! それに、私はいつも正直に生きています!」
吸血鬼はその言葉に対してあっさりと答えた。
「私が罰だと言えばそれは罰よ。あとね……」
レミリアは嘘をあっさりと見破る探偵の顔で言った。
「主人を欺くのは良くないわ、咲夜。右手に持っているそれは何かしら?」
主人に指摘され、視線を移した咲夜の手には濁りの無い光を放つ金属が握られていた。
「このナイフで私を傷つけてみたいんでょう?」
「ちがう、ちがう、ちがう、ちが」
咲夜は壊れたおもちゃみたいに同じ言葉を繰り返していた。
「何が違うのかしら?」
レミリアはメイドの拳を持ち、そのまま自分の腹に当てた。
ナイフの切っ先は服の上で止まっていた。
「なっ、何を……」
「こんなにも強い力で握っているのに?」
ナイフに触れている指の部分は白く、拳全体は小刻みに震えていた。
「そっ、それは、その」
咲夜は戸惑った表情でレミリアから視線を逸らした。
「表面ではまだ従者の顔をしているけれど、きっかけを与えると……」
レミリアはナイフを優しく撫でた。ナイフの切っ先が腹の上に当たる。
彼女は意地悪く微笑み、咲夜の握り拳を優しく、だが乱暴に叩いた。
「ほらっ」
気付けば咲夜はレミリアを押し倒し、ナイフを吸血鬼の腹に滑り込ませていた。
銀色の光が吸血鬼の腹へと吸い込まれていく。
ああ、だめだ。これはやってはいけないことだ。
咲夜はそう思ったがナイフはレミリアの幼く、薄い体に十分過ぎる程に沈んでいた。
体に深々と取り込まれた銀色の光を見た吸血鬼は笑みを浮かべた。
月色の金属が埋め込まれた根元からレミリアの命が染み出して、彼女の上品な服を濡らし始めた。
ナイフの根元から生まれる赤はゆっくりだが確実にレミリアの腹の上を広がった。
その流れはまだ誰も知らぬ異界の花が目の前で盛大な開花をする様を思わせた。
きれい。
咲夜は素直にそう思った。
今ではもう従者としての糸も解かれ、ただの自分に素直なひとつの生き物になっていた。
咲夜はレミリアの腹に刺さったナイフを両手で握り、そのまま上へと切り上げた。
腹を切り開く彼女の顔は穏やかで楽しそうだった。
銀色の光は吸血鬼の腹に深紅の線を引いていき、やがてがちりと音を立てて止まった。
咲夜はナイフを引き抜き、線の中に手を入れた。
ああ、あたたかい。
傷口の中はどの暖房や毛布を以ってしても生み出せない温もりに満ちていた。
この中はどうなっているのだろう?
そんな興味に惹かれ、咲夜は腹の赤い線に両手を掛ける。
彼女は傷口を開いた。
上質の布を扱うように丁寧に。
安価な紙を乱暴に破り捨てるように。
きれい、いままでのどのきれいよりもきれい。
開かれた傷口の中には赤色や桃色で組まれたひもや袋で一杯だった。
今まで咲夜は吸血鬼の食事の為、数え切れない程の人間を捌いてきたが、目の前にあるレミリアのあかい体には胸の中の火が静かに、激しく暴れるのを感じた。
咲夜は湿った視線でレミリアの艶のある髪を、細くて愛らしい手足、薄い胸、華奢のようで逞しい蝙蝠の羽、そしてどんな火よりも赤い眼が収まった幼い顔を愛でた。
従者としての戒めを解かれた彼女はレミリアの腹のひもに口を付けた。
唇を伝い、吸血鬼の紅い命は口の中へと吸い込まれていった。
なんておいしいのだろう。
咲夜はレミリアのひもに付いている紅を舐めた。
紅い館の主は咲夜を見つめた。
「もう、咲夜ったら。確かに私は前に私の犬になりなさいって言ったかもしれないけどね……」
しかしそれでも彼女はひもを舐めている。顔は泥遊びをしている幼児を思わせた。
「これじゃあ本当に犬じゃないの」
言葉は嘲りの姿を取ってはいたが、その視線は温かくて美しかった。
咲夜はひもに付いた命を舐め終わると、興味ををレミリアの薄い胸に向けた。
この下にはどんなきれいなものがあるのだろう。
しかし、この胸の下には咲夜自慢の銀のナイフでも切り裂けない骨があった。
どうしよう。こまった。これでは見れない。
咲夜はまだ物心ついて間もない子供の様に悩んだ。
そこには完璧なメイドの姿を剥がされた、ただの子供しかいなかった。
そうだ、こうすれば。
咲夜は新しい言葉を覚えた赤ん坊のように、レミリアの赤いひもや袋をただひたすらに引っ張り出した。その様子を見ていたレミリアは初めて自分の赤ん坊が立ったのを見るように穏やかな顔をしていた。
ぐちゃり。
絨毯の上に色取り取りのひもや袋を子供が散らかしたおもちゃみたいに並べる。
今やレミリアの腹の中は骨と皮しか無く、空っぽだった。
その姿を見て咲夜は目を輝かせていた。
これでやっと胸の下が見える。
吸血鬼の体を文字通り好きにしている彼女は本来は内臓を収めるべき空洞に自分の頭を入れた。
咲夜はレミリアの腹の中で息を吸った。
世にも甘い気体が鼻腔に、肺に染み込んでいく。無意識に口から唾液が垂れる。
でも、彼女の欲はここで満足する程に貧相なものではなかった。
腹の中から胸を見つめた。その下には大きな袋があり、よく見ると空気を取り込んでいる様で、定期的に膨らんだり、縮んだりしている。
咲夜はじっと見つめ、感想を述べた。
かわいい。
彼女は大きな袋を咥え、そのまま食べるわけでもなく唇を動かした。
突如、レミリアの体がびくんと痙攣する。咲夜はそれに対して緊張を走らせ、体を強張らせた。
一瞬レミリアが黙った後、頬を緩ませた。
「ふふっ、くすぐったい。くすぐったいよぅ、さくやぁ」
その声を聞いた当の本人は腹の中の表情を緩めた。
それから暫く咲夜はレミリアの定期的に膨らむ袋を舐めたり、咥えたりして楽しんだ。
それだけでも十分に自分の欲が満たされた彼女だったが、吸血鬼の体から妙な振動を感じた。
膨らむ袋の奥だっただろうか、子供の握り拳程の大きさも無い、紅くて小さな塊が収縮しているのが見える。
いいな。これ。
咲夜は一生懸命に舌を伸ばした。あともう少しで紅い塊に届きそうだ。
レミリアは咲夜の欲の矛先が変わったのを感じ、慌てた。
「ちょ、ちょっと待って! さささ、さくや。そこは……」
舌先が紅い塊に触れる。
「ひゃあっ!」
レミリアはいつもの化け物としての顔は何処へやったのか、驚いた声を出した。
だが咲夜はその声にも動じずにひたすら舌先で舐める。
「やっ、やめて。そこはいままで誰にも……あぁ!」
レミリアが顔を赤くして咲夜の頭を見るが、その行為を止めさせようとはしなかった。
一方の咲夜は舌をレミリアの命の源に触れ、その力強くも儚く、脆弱だが激しい鼓動を感じ取っていた。
ふるえて、どっくんどっくんしてる。
これが、おじょうさまのいのち。
赤い塊から生まれる震えが舌から伝わり、咲夜の口に、頭に、胸に、体全体に取り込まれていく。
それは咲夜の魂の奥底にある甘い情動を釣り上げるのには十分過ぎる程だった。
あまい。
なんてあまいんだろう。
あたまがぼうっとする。
このままこのあまいふるえをかんじていたらじぶんがなくなってしまいそうだ。
たしかにこれは『罰』だ。
咲夜は自分が何をしているのかは分かっていたが、眼前の紅い塊に対する甘い痺れを絶つことはできず、ただひたすらに舐めていた。
「さくや! さくや! もうやめっ、ひゃっ! でないと……」
顔を赤くした吸血鬼は涙目になりながら恐らく生まれて初めて見せる困った顔で言ったが、全く聞こえていないのか咲夜はレミリアの命の泉を舐めている。
「だめ、だめっ!」
レミリアは一瞬激しい痙攣をしたかと思うと華奢な両手で咲夜の服を掴み、小さく上品な口からだらしなく涎を垂らした。
じょろろろろろろっ。
しなやかな脚の付け根から黄色がかった液体が漏れて、着ていた高貴なドレスの下半身を汚し尽くした。
「あぁぁあぁあぁぁぁ……」
レミリアは吸血鬼としても紅魔館の主としても妖怪にも有るまじきか細く、綺麗な少女の声を出した。
咲夜は暫く同じ行動をずっと繰り返していたが、舐めるのを止めてレミリアの体に頭を入れたまま動かなくなった。
それに気付いたレミリアは慌てて、倒れている状態から上半身を起こし、呼びかけた。
「ちょっと、咲夜! 大丈夫な」
すうっ、すうっ、すぅ……
咲夜はレミリアの腹で静かな寝息を立てて眠っていた。
自分の腹で眠っている彼女を見た吸血鬼は呆れた。
しかし、その顔はとても嬉しそうだった。
暗い、何も見えない。
でも自分の姿はしっかりと見える。いつもの完璧な従者の姿だ。
どうしてこんな所にいるのか。
メイドは今に至るまでの記憶を辿った。
「今日は掃除をして、買い物をして、紅魔館に帰ってきて、それで、それで……」
自分の主を傷つけた。
完璧な従者は自責の念によって俯いた。だが、それだけで涙も声も出てこなかった。
どれ位の長い時間そうしていただろうか。ふと、自分の前がライトに照らされているのに気付いた。
メイドは頭を上げた。
目の前には壁に掛けてある額縁に入った写真がいくつも並んでいた。
この場所では他にやる事も無いので写真を見る。
妖精メイドに怒鳴る人間。
美鈴に蹴りを入れる人間。
雑貨店の店員に刃物を向ける人間。
吸血鬼の腕を切り飛ばした人間。
レミリアの体にナイフを差し込んでいる人間。
これは……私?
メイドは困惑した。しかし、一瞬の後に写真の人間に怒りを覚えた。
「何故っ、あんな事をした! 何故、あんな酷い事を!」
憎悪を剥き出しにして写真の自分に叫んだ。だが、返事は何も返っては来なかった。
メイドは写真の額縁を掴み、下へと叩きつけようとした。
その時だった。
メイドは写真に写っている自分を見た。
その顔は
とても
とても
不安げで
寂しそうだった。
「あっ、ああ……」
彼女は力の無い声を漏らし、同時に掴んでいた写真を下に落とした。
メイドはついに自分の事を悟った。
そうか、やっとわかった。
わたしは確かめたかったんだ。
自分の目の前にいる愛すべき人達が存在しているかどうかを。
わたしは甘えたかったんだ。
愛する人を傷つけて、困らせる事によって。
メイドは目を閉じて思った。
ああ、わたしは何て馬鹿なんだろう。
確かめるだけだったらもっと上手な方法だってあったろうに。
甘えるだけだったらもっと優しい方法だってあったろうに。
もっと早く自分の心に気付いていれば良かったのに。
メイドはどんな海よりも深く後悔した。
今、彼女の瞼の裏には現実とは違う情景が写っている。
妖精メイドを温かい目で見る自分。
美鈴を優しく起こす自分。
雑貨店の店員と楽しく話す自分。
吸血鬼の手伝いをする自分。
レミリアの心と体を気遣う自分。
瞼の裏の自分は完璧ではなく、時間も止められないし、ナイフも使えない、メイドですらない、ただの咲夜だった。
完璧なメイドは知った。
ああ、成る程。
わたしは完璧な従者でいようとするあまりに人間――ただの咲夜を無くしていたんだ。
咲夜は荒れ果てた大地のような寂しい気持ちになった。
そして、乾いた声で言った。
「どんなに後悔したって、もう、手遅れね」
「大丈夫よ、咲夜」
その声を聞いて咲夜は慌てて振り返った。
後には小柄な少女が立っていた。
「お嬢様! どうしてここに!」
レミリアは答えない。
「お嬢様! 私は多くの人を傷付けました!」
レミリアは何も言わない。
「お嬢様! 私はどうしたら……」
レミリアは答えずに
ただただひたすらに
にっこりと微笑んでいる。
「おじょうさまぁ……」
今まで胸の中でずっと凍っていた炎が溶けて、燃え出したような気がした。
咲夜はレミリアの小さな胸に頭をもたれて泣いた。
いつもの冷静な声とは違う割れた声で。
いつものくっきりした目と違う赤く腫れた瞳で。
いつもの白い頬とは別の真っ赤な顔で。
自分の主にはこのひどい顔が見えているのだろう。でも、泣く事を止められなかった。
今、吸血鬼の胸で泣いているメイドは完璧な従者の面影は何処にも無く、ただの咲夜だった。
その顔はいつもとは比べ物にならない程に崩れていたが、その目から零れ落ちるしずくはこの世にあるどんな月よりも澄んで、どんなナイフよりも輝いていた。
レミリアは何も言わず、ただ咲夜を抱きしめて微笑んだ。
「大丈夫よ、咲夜」
ドアの中から声がする。間違いない。小悪魔はノックをした。
「すいませーん。レミリアお嬢様、入ってもよろしいでしょうか?」
「いいわよ」
「失礼しまーす」
小悪魔はドアノブを回しレミリアの部屋に入る。
「パチュリー様がですね、早く……うわぁ!」
「しーっ! 静かに、起きてしまうわ」
レミリアは口に人差し指を当てて不機嫌そうに注意した。
小悪魔は口から泡でも吹きそうなぐらいに慌てていた。
「ど、どどどどうしたんですかっ、これは」
小悪魔が伸ばした視線の先には絨毯の上に倒れている吸血鬼とぶちまけられた腹の内容物、頭をレミリアの腹に入れて眠っている咲夜が混沌として存在していた。
「これ? 見て分からないの?」
吸血鬼は平然として小悪魔を見た。
彼女はその視線を見て少しだけ平静を取り戻したのか、震えた口で答えた。
「はっ、はい」
レミリアは長い間生きていても滅多に無い程顔を面倒臭そうにした。
「聞きたい?」
吸血鬼は化け物じみた紅くて大きな目を小悪魔に向ける。
それに対して子悪魔は一瞬黙り、半ば怯えながら口を動かした。
「きっ、聞きたい。聞きたいです!」
「よろしい」
レミリアは満足そうに紅い瞳を閉じ、小さな口を開けた。
「これはね」
「これは?」
「主人と従者の心の交流」
「……はっ、はい?」
小悪魔は目の前に不可解が存在しているといった具合に声を漏らした。
反対にレミリアは全てを悟った嬉しそうな顔をしていた。
「何か?」
「いっ、いいえ!」
吸血鬼が不機嫌な顔を向けたので小悪魔は慌てて答えた。
彼女は体中をむずむずさせ、レミリアに退出の許可を申し出た。
「どうやら邪魔をしている様なのでこっ、これで失礼しますっ!」
「あっ、ちょっと!」
レミリアの返事も聞かずに小悪魔は水が流れるようにドアの外へと駆け出して行った。
「まだ何も聞いてないのに……」
自分の周りを見回す。部屋は色んな意味で自分の体から出たものに汚されていた。
「でも、まあいいか」
吸血鬼は天井を暫く見つめ、視線を腹に戻した。
そこには一人の人間が不安そうな顔をして眠っていた。
目からはぽたりと輝く光が垂れている。
「この子は器用な寝方をするわねぇ……」
自分の腹を切り開いた人間にあっさりとした感想を投げ掛けた。
レミリアは自分の体の中に眠っている咲夜に話しかけた。
「でも、大丈夫よ咲夜」
紅い悪魔は不安そうな咲夜の頭を優しく撫でた。
「あなたがどうなっても見捨てないし、私が受け止めるわ」
レミリアの声が届いたのか、そうでなかったのかは分からないが、咲夜は不安な顔を穏やかにさせ、寝息を立てていた。
レミリアはわざとらしく言った。
「部屋もめちゃくちゃだし、これじゃあ体の再生も着替えも出来やしない。まったく、あなたのせいよ、咲夜」
レミリアは尖りの無い怒りを向けたが、当の本人は顔と銀色の髪をほんんど乾いた赤で濡らして温かくて優しい夢を見ている子供みたいに眠っていた。
紅い悪魔は咲夜に向かって微笑んだ。
自分の体を揺り籠にして咲夜を安堵に導いたレミリアの姿は、まさしく聖母のそれであった。
咲夜さんとレミリアお嬢様の心の交流は血肉が飛び散るものだと思う
タダヨシ
- 作品情報
- 作品集:
- 1
- 投稿日時:
- 2009/04/15 12:28:24
- 更新日時:
- 2009/04/15 21:28:24
- 分類
- 咲夜
- レミリア
- グロ
とりあえず勃起。
まあ血なまぐさいためにこっちに置いて正解ですが。
自分視点で自分じゃないというものは恐ろしいものですね。
それ以上の言葉がでねーよ
こういいうのもっとやって下さいお願いします
素晴らしい!!
けしからん!もっとやれ!
感動をありがとう
最高です
もっとやれ
こぁー
後半は目から汁が