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『永琳師匠のショタっ子 手コキいぢめだぜ! ヒャッハー!!』 作者: 変態牧師

永琳師匠のショタっ子 手コキいぢめだぜ! ヒャッハー!!

作品集: 2 投稿日時: 2009/07/12 06:22:35 更新日時: 2009/07/12 17:36:45
純和風の館の廊下を、一人の女性が音も立てずに歩いていた。

彼女は、長い銀色の髪を三つ編みにしており、赤と青を基調とした衣服を身に纏っている。
その頭には、赤十字の刺繍がされた帽子が。
それが、彼女が医療の関係者である事を如実に物語っていた。

女性は、暫く歩き続け、とある一室の前で立ち止まる。


「いるかしら、入るわよ?」

「あ、はい……どうぞ」


部屋の中からの声を受け、女性は静かに障子を開いた。
部屋の中には――――今し方まで横になって本を読んでいたのだろう。
幼げな顔立ちをした少年が本を手にしながら、上体を起こしつつ佇まいを直していた。


「ちょっとお願いがあるのだけれど、いいかしら?」


整った顔立ちに、大人の女性という言葉を体現したかのような大人びた物腰。
それ以上に目を引くのは、衣服の上からでもわかる彼女の豊満な肉体だった。
彼女を一目でも見た者は――――幼い少女を嗜好とする者でもなければ――――彼女の虜と成り果てる以外無い。
そう思わせるには十分な、絶世の美女であった。


「はい、何ですか永琳さん?」


そんな麗しい美女から声をかけられ、少年も心なしか少し頬を紅く染めつつ――――


「貴方の精液が欲しいの」

「ぶふぅぅぅ―――――ッ!!」


――――その発言に吹いた。それはもう盛大に。

彼女は絶世な美女ではあるものの、その性格にはやや難有りのようである。









少年以外に、その発言を誰も聞いていなかったのが、不幸中の幸いだったのかもしれない。
けれど、当の少年にとって、そんなことは瑣末な事でしかない。


「ま、真昼間っから、何を寝惚けた事言ってんですか永琳さんっ!!」


あまりと言えば、あまりなその非常識な“お願い”。
少年は頬を紅く染めながらも、激しい勢いで永琳にがなり立てる。
対し、永琳は、こんなことは日常茶飯事とでも言いたげに冷静そのものだ。


「寝惚けてなんてないわよ」


永琳本人には、まるで悪気がない。
子供のように無邪気な彼女の態度に、少年は怒りも通り越して呆れてしまう。


「せめて、何で必要なのか説明してくださいよ……」

「ええ、ちょっとね……研究のために必要なの」

「……研究……ですか」


少年にとって、永琳による サンプル採取の依頼は初めてではない。
とはいえ、ここまで常軌を逸したサンプル採取の依頼は初めてだが――――
血液や、唾液のサンプルとして、己の体液を幾度と無く永琳に提供していた。


「まあ……住まわせてもらっている恩もありますし……良いですけど……」

「よかった、じゃあこのビンに精液を出して頂戴ね」

「……わかりました」


そうして、永琳はそのまま部屋に置いてあるベッドに腰掛けた。


「さ、どうぞ」

「…………」

「…………」


しばしの沈黙。

そして――――


「いや、永琳さん出て行ってくださいよ!」

「あら、どうして?」

「は、恥ずかしいからに決まっているでしょう!!」

「いまさら恥ずかしがるものでもないでしょう? 治療のときに見たことがあるし、入浴中にも見たことがあるわ」


確かに、治療のときに裸体を見られたことはある。

それに、今までに数回、少年は入浴中に永琳とばったりと遭遇するアクシデントがあった。
そのときに、少年は己の裸体を見られたことはある。
恥ずかしさのあまり、永琳の裸体はちらりとしか見ることが出来なかったのだが。

けれども、それとこれとは話が違うのだ。


「アクシデントや治療で見たり見られたりするのとは、ぜんぜん違います!!」


御尤もである。
アクシデントで裸体を見られるのと、性行為を見られるのは全く違う。


「……仕方ないわね」


ぐいっ!!


「わぁっ!」


永琳はやれやれと言わんばかりに少年の手を掴み、彼をベッドに引き寄せた。
そして、ベッドの上に膝立ちになり少年の背に体を当てる。
少年の背には、永琳の豊かな胸が当たっており、彼の心臓の鼓動は急速に加速してゆく。


「ちょ、な、何やってるんですか、永琳さんっ!?」

「何って、貴方 恥ずかしくてできないみたいだから、手伝ってあげるのよ」


永琳は、片手で少年のズボンのファスナーを器用に下ろしてゆく。
少年は、あわてて永琳の手を掴んで 狼藉を働く手を止めようとする。
けれど、彼の力では永琳にはかなわない。


「ちょ、やっ、やめ――――」

「……あらあら、おイタはダメよ。良い子にしていなさい」


なおも抵抗を続ける少年に焦れたのか、永琳は何処からか紐を取り出し、少年の手を後ろ手に縛り上げた。


「え、永琳さんっ! ほどいて! ほどいてくださいよぉ!!」

「ダメよ。ほどいたらまた暴れるつもりでしょう?」


少年の抵抗力を全て奪い、永琳はうっすらと笑みを浮かべた。
そうして、反抗する力を奪われ涙目になる少年のズボンから、永琳は器用に肉棒を取り出した。


「あらあら、まだ何もしていないのに――――」


永琳がそう言ったのも無理はない。
少年の肉棒は、既に屹立しており脈動を続けていたのだから。


「若いわねぇ……それとも、ひょっとして見られて興奮しているのかしら?」

「うぅ……」


少年が羞恥に言葉を詰まらせる。
先程の永琳との会話で入浴時の彼女の裸体を想像してしまい、なおかつ背に柔らかい胸を押し当てられている。
この状況で、淫らな妄想に情欲を催すことも無理からぬことであった。


「ふふふ……いやらしい子ね」


少年の耳元で、永琳はそう囁いた。
じっとりとした視線に弄ばれるように眺められ、ねっとりと言葉でなじられ……少年は激しい羞恥に頬を染める。

ふわりとした良い匂いが少年の鼻を擽り、さらに情欲を深めてゆく。
一方、永琳は絶えず脈動し屹立する少年の肉棒に指を絡ませた。


「うああ……っ」


握られるだけで、少年の背筋を恐ろしいほどゾクゾクとした快感の電流が走る。


「あらあら、可愛らしい声を上げちゃって……
 ふふ、こんな風にしたら、どういう反応を見せてくれるの?」


しゅっ、しゅっ……


優しく耳元で囁き、永琳は肉棒に絡ませた指を撫でるように優しく前後に動かした。


「うぁ……ああああっ……!!」


彼女のたおやかな指が肉棒を扱いているという現実が、少年の情欲をこれ以上ないほどに滾らせる。
けれども、撫でるような指の動きはむず痒いような快楽しかもたらさない。
もっと強い刺激を求め、少年は永琳の腕の中でよがり声をあげ続けた。

無論、永琳も少年がより強い刺激を欲していることを理解している。
けれども、そう簡単に少年の望みをかなえては面白くない。
今の永琳には、もっともっと少年のよがり狂う媚態を見続けていたいという欲望しかなかった。

そうして、何気なく永琳の指が、少年の雁首を擦り上げた瞬間――――


「あうぅっ!」


さらに強い快感が少年の脳髄を駆け巡り、少年は思わず背を仰け反らせた。
少年の激しい反応に、永琳はさらに妖しい笑みを浮かべる。


「ふふ……ここが弱いみたいね」


そう囁くと、少年の肉棒の雁首を重点的に緩急をつけて擦る。
無論、肉棒全体を軽く扱くのも忘れない。


「うっ……くぁ……ぁぁっ!!」


陸に跳ね上げられた魚のように少年はびくびくと激しい反応を見せる。


「すごいわね……もう、私の手がベタベタになっちゃったわ」


もはや、快楽で朦朧となりつつある少年の視界に、永琳の白魚のような掌が映る。
彼女の掌は、少年の先走り液でぐちゃぐちゃになっていた。


「……そうだ――――」


その時、永琳は ふと“あること”を考え、自分の腕の中で悶え狂う少年に問いかける。


「ねぇ……貴方は、普段誰を想像しながらスルのかしら?」

「……え?」


少年がその意味を理解するのに、わずかな時間を要した。
そして、理解するや否や、少年はこれ以上ないほど頬を真っ赤に染め、俯き押し黙ってしまう。

そんな初々しい反応から、永琳は少なくとも少年がそういう行為に及んだことがあると言うことを理解した。
そして、目を細めながらさらに尋ねる。


「優曇華? てゐ? それとも姫様かしら?」

「…………」

「言いなさい」


なおも俯き黙りこくったままの少年に、永琳は有無を言わせぬ強い口調で言うことを命じた。


「え、永琳さん……です」

「――――……」


一瞬、永琳の動きが止まった。
これまで余裕綽々で少年を弄んできた永琳の表情が固まる。
それは、少年の答えが、永琳にとって予想外の事だということを表していた。


「ごっ、ごめんなさいっ……!」


少年が震える声で永琳に謝る。

怒られると思ったのだろうか?
それとも、馬鹿にされると思ったのだろうか?

呆ける永琳に対し、少年は目の端に涙を浮かべながら、カタカタとその幼い肢体を震わせていた。
初心な少年の告白に、さしもの永琳の心も大きく揺れ動かされてしまう。
月の頭脳とまで呼ばれた、その脳髄は沸騰し、心拍数は鰻上りだ。

それも無理からぬことだった。
少年が永琳に想いを寄せていたように、永琳も 少年に甘い快楽を教え、悶え狂わせてやりたいと考えていたのだから。


「ふぁっ……!」


永琳は、先程よりも強く指を絡めて擦りあげる。
無論、少年の急所である雁首を重点的にねぶり上げるように虐げるのも忘れない。


「やぁ……ちょ、永琳さん……激し……よぉっ!」


先程とは比較にならないほどの強い刺激。
それにより、もたらされる津波のように襲い掛かる快感に、少年はびくびくと肢体を激しく痙攣させる。


「え、えーりんさんっ! もう……もうっ……!」

「あら、イかせて欲しいのかしら?」


少年はこらえきれぬ声を上げ、彼の絶頂が近いことを悟った永琳は、少年の耳元でそう囁いた。
対する少年は、既にまともな言葉さえも喋れないのか、コクコクと激しく頷くことしか出来ない。
けれど、そんなことで永琳の心が収まるはずもない。


「イかせて欲しかったら、おねだりしなさい」

「そ、そんなぁ……」


あと少し擦りあげるだけで、少年は簡単に達してしまうはずだ。
けれども、絶頂することが出来ない。
永琳は、絶妙なコントロールで少年の肉棒を弄んでいた。


「い、イかせて……」


少年は、荒い息を吐きながらかろうじてそう呟く。
だが、もちろん永琳がそんな言葉で少年に安寧を与えるはずが無い。


「ダメ……『私は、永琳様の手でしかイかせてもらえない惨めなモルモットです。
 どうか、いやらしい私のチ○ポを扱いてイかせてください』……でしょう?」

「……っ、い、言えないよ、そんなの!」


あまりに破廉恥な台詞に、さすがの少年も口にするのをためらってしまう。
永琳はそんな少年を冷ややかに見やり、そして――――


「あら、そう……だったら言いたくなるまで焦らし続けてあげるわ」


そう言い放つと、永琳は容赦なく少年の肉棒を扱きたてていく。
けれども、少年に絶頂の兆候が見えるとすぐに手を止めてしまう。


「あっ……あくぅっ……!!」

「ほぅら……もう限界じゃないの? 我慢は体に毒よ?」

「あ……あああああっ……!」


永琳は幾度と無く絶頂寸前での焦らし攻めを繰り返しながら、言葉で少年の精神力を削り落としていく。
少年は、もはや口の端から涎を垂らしながら、叫び声のような喘ぎ声を上げ続けることしか出来ない。


「うふふ……イかせて欲しかったら、きちんとおねだりなさい」

「…………」

「さあっ!」


命令するような強い口調で少年にねだることを強制しながら、雁首を親指で一擦りする。
少年の我慢も、そこまでが限界だった。


「ううっ……わ、私は、永琳様の手でしか……ひぁっ!
 イ、イかせてもらえない……惨めなモルモットです……んうっ……!」


しかし、次の言葉が続かない。


「…………」

「あら、どうしたのかしら?」

「もう……許して、よぉ……いじめないで……」


余りに惨めな台詞に、少年は目の端に涙を溜めながら永琳に哀願する。
けれども、その表情はどこか悦楽と羞恥に蕩けきっていた。

腕の中で、可愛らしく哀願する少年に、さしもの永琳の心も激しくかき乱された。
今すぐに少年を優しく抱きしめて安心させ、焦らさずに絶頂させてやりたい衝動に駆られる。
けれども……


「ダメよ……欲しかったら最後までおねだりの言葉を続けなさい」


それ以上に、少年に羞恥に震えさせ、快楽に乱れ狂わせてやりたいという欲望のほうが強かった。


「ど、どうか……いやらしい……私のチ○ポを扱いて……イかせてください」


少年の瞳から涙の雫が流れる。
それは、屈辱によるものだろうか? それとも羞恥によるものだろうか?
永琳は、そんな少年の涙の跡を唇で拭う。


「ぁ……」

「……よくできました。それじゃあ、トドメをさしてあげる」


そう呟くと、永琳は少年の肉棒に指を絡ませる。
そして、先走り液でヌルヌルと滑る肉棒を強弱緩急をつけて扱き上げた。
時折、雁首を親指で擦り上げ、人差し指で鈴口を弄り回し……


「あっ!! あああああっ! やあああああっ!!」

「ほぅら、いっぱい出しなさい」


今の今まで焦らされ続けてきた少年にとって、永琳から与えられる快感は過電流そのものだった。
脳神経がショートし焼き切れそうになっても、まだ永琳の指の動きは止まらない。
あっという間に絶頂に追い込まれても、まだ永琳の指の動きは止まらない。


「もうっ……もうダメですっ!! あああああっ!!」


びゅくっ! どぴゅっ!!


少年は、永琳の指の中で精液を吐き出した。
強烈な放出の快感に、言葉を発することも出来ずに瞳孔を限界まで開いたまま
ビクンビクンと激しく体を痙攣させる。


「――――っ! はぁ……はぁっ……!」


そうして、全てを放出し終える。
少年は荒い息をつきながら、虚ろな目で中空を見上げる。
性も根も尽き果てたのだろう、力が入らないと言わんばかりに背後にいる永琳に体重を預ける。


「あら、うっかりしてたわ」


ふと、少年の耳にそんな呟きが届き、空のビンが少年の眼前にかざされる。


「……え……?」

「ごめんなさいね……あんまりにも貴方が可愛かったものだから
 ついうっかり精液を採取するのを忘れてしまったわ」


ぽふっ!


「わっ……!」


呆然とする少年を、永琳はベッドの上に放り出す。
そして、更に追い討ちをかけるように彼女は言った。


「でも、貴方はまだ満足していないみたいだから、大丈夫そうね。
 今度はどうやって精液を出させて欲しいのかしら?
 言って御覧なさい――――」


少年を見下ろしながら、永琳が彼女自身の服を肌蹴けて笑みを浮かべる。
その笑みを見た瞬間、少年は理解してしまった。
自分自身が、蜘蛛の巣に捕らえられてしまった哀れな羽虫だということに。


――――もう、逃げることは出来ない。


深い絶望感を感じながらも、これから襲い来るであろう羞恥と快感を予見し
少年は口元に僅かな笑みを浮かべ、襲い掛かってくる女郎蜘蛛に身を貪られていった。



永琳師匠のショタっ子 手コキいぢめだぜ! ヒャッハー!! END
過去に書いた作品その5。そろそろ残量が少なくなってきた。
とある御方がショタコンと知って、もう一個あったショタ少年の物語を載せてみたよ。

>>1
教えてくれて、ありがとう。
修正しました。
変態牧師
作品情報
作品集:
2
投稿日時:
2009/07/12 06:22:35
更新日時:
2009/07/12 17:36:45
分類
永琳×少年(ショタっ子)いぢめ
グロ無し
ちょいM向け
1. 名無し ■2009/07/12 17:29:19
タグが藍になってるよ!
2. 名無し ■2009/07/12 17:45:24
ストックの作品、全部放出してください!
3. 名無し ■2009/07/12 20:34:08
パッと見夜伽でやれと言おうと思ったが、読んでてどうでもよくなったわw
GJ!!ストック放出よろ!
4. 名無し ■2009/07/15 01:05:56
えーりん!! えーりん!! えーりん!! えーりん!!
手コキで終わるとは何たる生殺し
おっぱいを! お乳を是非に!
5. 名無し ■2009/07/15 14:20:32
米3と同じ感想www

ドMでなおかつ年上×ショタが大好物な私にはなんたるご馳走

ありがとうっ!本当にありがとうっ!
6. 名無し ■2010/05/30 16:21:13
ショタもえいりんもいいなー
にまにまw
7. 名無し ■2010/08/25 18:03:02
くっ…続きは、続きはないんですかっ!
8. 名無し ■2011/01/21 13:36:24
おねショタ万歳!
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