Deprecated : Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『ヤンデレ妖夢に好かれちまったぜ!! ヒャッハー!!』 作者: 変態牧師
「ぅ……ぅぅ……」
一人の青年が、布団に寝かされていた。
青年の顔色は青白く、体調はあまり芳しくなさそうだった。
「おはようございます、いい夢は見れましたか?」
障子を開け、一人の少女が食事を持ってくる。
「よう……む……」
「さぁ、食事にしましょうね」
うわごとのように、青年は少女の名を呟く。
そして、妖夢と呼ばれた少女は、布団を剥ぎ取った。
青年の身体には、両手足が無かった。
「……助けて…くれ…」
「た、助ける? ひどいことする人がいるんですね!
誰ですか? 中華門番? 悪魔の狗!? 紅魔館の主!?
――――それとも、幽々子様ですか!!??」
「ぅ……ぁ……」
「大丈夫ですよ、安心してください……私が、ずっとずっと守ってあげますから。
貴方を怖がらせる人なんて、皆 みんな ミンナ ミンナ ミンナ ミンナ 叩っ斬ってあげます!!!!
中華門番は無意味にでかい、メザワリな胸を犀の目に斬り刻んで!
悪魔の狗は両腕をぶつ斬りにして、身動きとれなくした上で、生きたまま妖怪に喰わせて!!
紅魔館の主は公開斬刑にしましょう! 身体を一寸ずつジワジワと千斬りにして!!
幽々子様は――――」
「よ…ぅ……む…………なん…で……」
青年は、力なく妖夢の姿を見ることしかできなかった。
対する妖夢の瞳には、青年しか見えていない。
完全に――――狂ってしまっている
ただひたすら青年を自分のものにする為に、どうすべきか迷い、悩み、苦しみ……
その末に、この無残な結末が待っていた。
青年が誰のところにも行かぬように、彼の両手足を切り落とした。
青年が誰の手にも渡らぬように、白玉楼から幽々子や幽霊を追い出した。
今、この白玉楼には青年と妖夢のほかに誰一人いない。
「幽々子様は、二度と貴方に色目を使えなくなるように両目を抉り斬った後、
両手足とオンナの部分を斬り落として……ココでペットとして飼うことにしましょう!!
新生活にペットは欠かせないですよね!!」
(……よぅ…む………)
「――――ずっと一緒ですからね……ふふふふふ……うふふふふふふふっ!!」
彼女に、青年の声はもう届かない。
ヤンデレ妖夢に好かれちまったぜ!! ヒャッハー!! END
過去に書いた作品その7。これでラスト、産廃にうpできそうな作品ストック全部使い切った。
(ホントいうと椛が山賊にグチャグチャに輪姦される話があったんだけど
完結してないから、書き終わってからうpするよ)
例えば、妖夢に想い人が出来たとしよう。
その上で彼女がヤンデレたらこんな風になるのかなと。
変態牧師
作品情報
作品集:
2
投稿日時:
2009/07/14 11:41:03
更新日時:
2009/07/14 20:41:03
分類
妖夢
ヤンデレ
ちょいグロ
狂ったように青年を守ろうと剣を振り回す妖夢を、幽々子は涙を呑んで殺した…まで幻視。
ときに、ゆゆ様ってフタナリなの?
この妖夢にキュンときた
いや!予想以上だ!!