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『一輪さんが綺麗で嬉しかった。』 作者: risye
はじめに
この作品は二次創作・キャラ崩壊注意。
男のオリキャラと東方キャラのキャッウフフな展開が嫌いな方はブラウザの戻るを押しましょう。
※前回の作品『一輪さんが可愛くて生かしているのが辛い』の続きから始まります。読んでおかないとストーリーが分からないかと・・・
◆ ◆ ◆
烏が鳴いている。夕暮れの赤い空。
私は彼を本当に捕まえた。彼を鎖で床に縛りつけている、
これで私が彼を愛しているということがこれで彼に伝わったと思う、いや、伝わっているはず。
彼は気絶しており私が殴った傷から赤い血を流している、可愛い…
!?
私は彼に何をやっているんだ、と思い彼の傷口の治療を始めようと倉庫に私は向かおうとしたとき彼が目を覚ました。
彼は今の状況を理解できないようで鎖に縛られたままじたばたしている姿を見ていると認めたくはないが私の心が高ぶるのを感じた。
床に縛りつけられた彼を背に、私は薬と包帯を取りに行った。
「これを、外してほしいんですが・・・!?」
彼の叫びが私の独占欲だらけの心を高ぶらせ、彼の役に立てるということに悦びを感じていた。
私は床から動けない彼の頭の傷口を消毒していると彼が全身をよじらせて痛みに耐え、悶えるのが可愛らしくて私の治療の手も進む。彼の頭に白い包帯を巻いた後、彼にとある薬を打つ・・・
竹林の薬剤師に注射の打ち方も教えてもらった。これは薬剤師が私に譲ってくれた人間用の媚薬である。
もし私と同じ妖怪用を使ってしまうと死んでしまう可能性があるからだ。
「あ、頭の治療が終わったのなら鎖・・・外してくれないかな?」
私は急いで彼を縛る鎖を解いた
鎖から解かれた彼はそれなりの出血によりまとも煮に立てない様子だったので慌てて彼に肩を貸してあげた。
彼とこんなに近づいたのは始めてなのかもしれない。
彼の息、彼の体重、首に回された彼の細い腕。ふらつく彼の足、すぐ横を見れば、間近にある彼の顔。
全てが初めての体験だった。
今にも眠りだしそうな彼を部屋まで運び布団に寝かした。
私は今夜起こるであろう情事に期待し、自分の部屋に戻って薄着に着替え。私も自分の部屋の布団に潜った
彼が今夜、私を愛してくれることを信じて・・・
次の日の早朝
彼は私を抱きにこなかった。部屋にすらこなかった、あの薬が効かなかった?いや、それはない。あの薬は私も服用した。
彼が来ないので一人で自分の秘所を弄っていたのだから
彼がもう少しで起きてくる、その前に彼を起こしに行こう。
彼と一緒に朝食を用意するために。
空の雲が青い空を隠している・・・
昨日一輪さんに治療してもらったときから体の高揚感が収まらない。
あんなに近くに一輪さんを見たからだろうか。一輪さんのことを考えていくうちに私の左手は私の股間に・・・
雲が大きく広がっていく
「うっ・・・く。」私が彼の部屋から彼のものであろう声を聞いたので彼の部屋を覗くと信じられない光景が目に映ってきた。
彼が・・・何故か自分で自分を慰めていた、彼が彼自身に犯されている。
その事実は私を驚かせると同時に心に少し黒い影が現れていく。
彼は誰の事を考えて慰めているのか?
その相手は私なのだろうか・・・私以外だったらどうしよう・・・
そう思っている内に彼が私に見られていることも知らずに絶頂を向かえ、彼の「モノ」からは勢い良く白い精が飛び出した。
「何で朝からやっているんだろう・・・一輪さんがもうすぐ起きてくるな。朝食を作らないと・・・」
彼が床に付いた精をちり紙でふき取りながら呟く、
彼はちり紙をゴミ箱に捨て、食堂に向かった。
私は彼が立ち去った部屋に入りゴミ箱から彼の精が染み付いたちり紙を取り出す。
私はこのちり紙を広げ、匂いを嗅ぐ・・・とても言葉にできない匂いだけど・・・
これが私の愛する彼の匂いだと思うとその匂いは私の理性を失わせるのには十分だった。
私はそのちり紙を全部ゴミ箱から取り出しすべて手に握り私自身の部屋に急いだ。
彼の愛する先が誰であろうと、
ただの欲求不満だとしても
私の右手が秘部の豆と
この大きな胸を、
この体を慰めるのに、
彼の自慰の姿は
とても大きなものになった。
私はそのちり紙を握ったドロリとした右手で秘部を触りだした・・・
雲が少しずつ晴れていき、日の光が雲の切れ間から除く
今日の私はどうかしている、一輪さんを私の汚らわしい妄想に登場させてしまった。
痛っ、また指を切ってしまった。今朝から細かいところを失敗している。私はどうにかしてしまったんだろうか。
一輪さんの事で少し考えることがある。何かお礼でもすべきだろう。うん。
一輪さんの声がする。朝食の時間だ
雲が晴れ、朝日が昇った。
あの後私は彼を思いながら最高の悦びに達した、2回目を行いそうになったが、さすがにもうすぐ朝食なので、彼に会いに食堂に向かうことにしていた。
「おはよう、朝食は食べれるかい?一輪さん。」
マダアナタニチカヅケナイノ・・・
彼はいつもより表情が硬い、何か思いつめているようだった、何度注意しても上の空。彼はどうにかしてしまったのだろうか?
いやそんなことはない、彼も人間なんだから。
でも、いつもより元気のない彼を見ているうちに何か悲しくなり、声を掛け辛くなった・・・
朝食を食べ終わり、私が自分の部屋に戻ろうとすると彼がいきなり私の手を引っ張り「話があるんだけど・・・」と小声で一言、私は戸惑いと一緒に彼が何を私に告げてくれるのか期待していた。
「今まで言えなかったけど、色々と助けてくれて有難う、『一輪さん』。これからもお世話になりますね。」
・・・私の淡い期待はすべて、すべて打ち砕かれた。
「!?」
私はすぐそばにあった包丁で彼を。彼を・・・刺せなかった。
私はその時どんな顔をしていただろうか。でも彼とはどんどん近くなっている。
明日からでも私たちは変われるんだ。
明日から・・・
◆ ◆ ◆
最後の日
私は汗と獣臭い場所で目を覚ました。私は裸であった、両手は天井から垂れ下がっている鎖に繋ぎ止められているらしい。
どうしてこうなってしまったの・・・?
確か今日は彼が宝石店にどうしても買いたいものがあるらしいので私も着いて行ったのだった。
人里に向かい、宝石店で、お茶を二人で飲んで・・・そこから眠たくなって・・・やられた。
・・・彼が近くにいないかどうか周りを見渡すが灯りが点いてないので殆ど周りが見えない、
「おい、女が目覚めたぞ。灯を点けなさい。」
「へい、水橋の姐さん。」
「やっと女の体だぜ。」
「姐御はホント嫉妬深いですなー」
「う、うっさい!」
『水橋』とかいう女が手下らしき男たちに指示を出す。男たちの中に宝石店の店主の姿もあった。
ぼうっ、と蝋燭に灯りが灯り、周りが見えるようになった。そこには信じられない彼の姿が。
目の前には彼が男たちの肉棒を無理やり咥えて、男たちの慰み物にされていた。
同じ男の『モノ』の奉仕を強要される姿をただただ見ていることしかできない私に『水橋』という金髪の女が緑色の目を私に向けて話しかけてきた。
「あんた。『空』での仕事は?というか、なんであんたが『あの人』と一緒に宝石店に?妬ましい。」
彼が連れてきたんだから私にも分からない。ただ何か嬉しい事なのかもしれない。
「あっ、そう。おい、あんた達。この女を好きにしてもいいわよ、でも『あの人』の体の子種は綺麗にしておいてね。」
え・・・? いやいやいやいやいやいやいやいやあああああ!!!
そんな汚らわしい人間達の子供なんて嫌ぁ・・・
「姐さん。この女暴れてて犯せないでっせ。」
「しょうがないわねぇ・・・うふふ・・・まぁ、最初からこうする気だったけどね。」
そう言って水橋はあの人の服を丁寧に脱がしていった、そして自身も黒い肌着になり。彼に抱きつき、そして彼の体中に舌を這わせていく。
水橋に全身を愛されている彼は、ガクガクと震えていた。助けてあげたいけど私も鎖に縛りつけられている為。まともに動けなかった。
私は彼が水橋に全身を愛されていくのを泣きながら見ていた・・・
「おい、こいつ泣き出しやがったぜ!」
「目の前で好きな人が知らない女の人に犯されて悔しいんだろ!?」
「「アーハッハッハッハ!」」
「姐御〜俺らこいつ犯りたくて仕方無いんですけどよー?」
ひっ、・・・やめて、近づかないで・・・
「あんたたち・・・気持ちは分からなくないけど・・・まぁいいわ。私も○○の体が欲しくなったから。」
いつの間にか水橋は彼の肉棒を手で擦りながらスカートの中に手を入れ。下着を脱ぐ。下着は濡れており。若干糸を引いていた。
私は水橋のしようとしていることが容易に予想できた、女が秘所を男に晒す理由は唯一つ。
男に愛してもらうか、男を無理矢理愛するか。彼も鎖に縛りつけられている。後者だろう。
「お前たち!そこの女が目を逸らさないように押さえてな!そいつが『私達』の間に割り込んだことを後悔するようにね!」
男たちは私の首に首輪を巻きつけ、水橋と彼から目を逸らせないようにした。これから先は見たくなかった。
見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。見たくない。
私は泣き叫んでいる、そんな私の裸体を男たちは手で触ってくる。
「あんたも散々だな。『水橋姐さんの』男に手を出すなんてなぁ・・・」
「男なら俺らが居るのになぁ。」
「バーカ、儂らじゃ『水橋の男』に及ばぬよ。」
「くやしいのう」
「まぁ、この女が色々やったから俺らがこの女を犯せるだから感謝してるぜ、い・ち・り・ん・さ・ん。」
わ、私はこの人に何もしてない!!だ、だから・・・彼を放して!
私は彼が水橋の奥深くに引きずり込まれる前に彼を開放するように求めるが。遅かった。
水橋は彼の股間に腰を落とし、彼のモノをゆっくり、嬉しそうに愛でていく。彼はジタバタと暴れ水橋に抵抗していたがやがて水橋の膣の快楽に何も出来なくなっていった。
水橋はぐちゅぐちゅといやらしい音を立てて彼に腰を打ち付け続ける・・・
私のそんなに強くない心は彼と水橋の交わりを見ているうちにボロボロと崩れ私は彼を助けることよりも水橋の立場に、場所に私がいたらということを頭で考えていく・・・
体中が熱くなり、今すぐにでも鎖を解き、彼と交わりたい。という願望が強く体中に漏れ出していった。
しかしそれは水橋の一方的な愛と変わらないのだろう。きっと。
彼が犯されている・・・彼は私より水橋を選んでしまったの・・・?お願い・・・もうやめて・・・彼から・・・『出ちゃう・・・』おねが・・・
水橋は腰を上下に振りながら彼に聞く
「あっ・・・ん、ねえ○○?そんなに大きくして・・・私の恋心・・・気持ちいい?教えてよぉ・・・」
彼は首を横に激しく振り水橋の愛撫から抜け出そうとする・・・
しかし水橋は彼が水橋から抜け出そうと上半身を持ち上げたところで彼を抱き寄せ、唇を奪い、彼の腰に自らの腰を押し付け続ける。
あの人は水橋の口付けから逃れようとするが舌を入れられていくうちに抵抗が弱くなり。完全に水橋の『モノ』となった。
「あ・・・ああああ・・・んんっ!私のなかで○○が大きくなっていく!出して!出してっ!!早く、早く!!!」
私の目の前で水橋はあの人の精を受け入れようとしている。私が愛した人の精を横から奪おうとしている、あの人はもう抵抗していない。
かといって認めてもいない。ただ虚ろな目で水橋の腕のなかでされるがままにされている・・・私はそんな彼を見て、ただ水橋の場所に私がいる場合の甘い妄想を膨らませる事しかできなかった・・・
ああ。両手が鎖に縛られていなかったら今すぐにでも自分を慰めたい、目の前で交わっている二人を見て嫉妬しながら自分を慰めたい。
ああ・・・あの人がイきそう・・・うらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましい
うらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましいうらやましい
ずるい・・・
あ・・・彼がイっちゃった・・・私の体に欲しかったな・・・ああ、あの日々に戻れるのなら、もう少し、素直に・・・
水橋は彼の精を膣の最奥で全て受け止めれたことに悦びを感じていた。
「ああぁ・・・良かったぁ・・・ねぇ私と結ばれてみる?こんな強引なやり方だけど、
別にいいわよね。あの女とは別に何も無かったんでしょ?
○○が始めて田んぼで私に話しかけてきたときから○○の事考えてたの。」
彼は泣きながら小声で
「ごめん・・・一輪さ・・・」
水橋に背負われて彼は水橋の住処に運ばれていくのだろう。そこで水橋の愛を受け入れ彼女を認めていくのだろう・・・私を認めてくれたみたいに・・・
一輪はもう、これからの生活なんてどうでも良くなっていった・・・
これから・・・名前も知らない男たちの性欲処理に使われようと・・・
男たちは水橋と○○の激しい交わりを見ていたので、一輪の体を犯すのに迷いはなく目の前で愛する人を奪われて放心状態の一輪に子種を出し尽くすのにためらいは無かった。
「嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ・・・ウソヨウソヨウソヨウソヨ・・・」
一輪は自分を犯しているのは水橋から逃れてきた『彼』だと信じようとしていた・・・
男たちは一輪がおかしくなったと笑いながら犯し続ける。
「○○ッ!!!○○ッ!出して!産みたいの!!○○の子が欲しいの!!出してぇ・・・びゅびゅ
って・・・出してぇ・・・」
・・・男たちが満足して人里に帰って行った。部屋に一人残された一輪は床に壁に飛び散った男たちの精を虚ろな目で舐めていた・・・
「○○のが・・・いっぱい・・・うふふふふ・・・」
『○○』に犯して貰って半年が過ぎた・・・早く帰ってこないかな。私のお腹に『貴方の子』が・・・
一輪は新たな命を孕んでいる腹を撫でる、優しく。もう帰ってこない『彼』を思いながら・・・
・・・一輪にとって『二人が変わる日』は記憶の中に残ってはいない。一輪の中では彼と一日中交わったという偽物の記憶しかない・・・
一輪が外で彼を待っていると遠くに輝くような金髪の女性と、一人の男の後姿があった・・・
「あ・・・あの金髪の女の人とその横の男の方も仲良さそうで羨ましい・・・早く帰ってこないかな。○○・・・」
完
こんばんは。risyeです。なぜか長くなってしまった。
○○は状況に抵抗しますが最終的に流されてしまう悪い子です。
この作品は書いてて元気になったりならなかなったり・・・
一輪さん可愛い・・・一輪さんは悪くない悪くない・・・ただ純愛なだけです
ああ。一輪さん可愛いからこっち来ないで・・・
そんな笑顔で見ないで、壊したくなる。
そんな笑顔を見せられるとあなたを酷い目に遭わせてしまう・・・
ああ私を避けてください。愛されるとわかれば甘えてしまいます。私は欲が深すぎます・・・
私が一輪さんを犯す前にどうか私を殺してください。
私が一輪さんを殺してしまう前に私を殺してください。
どうか・・・どうか・・・殺してください、逃げてください、助けを呼んでください
あぁ・・・これでいいんです。これでいいんです。
risye
risye
作品情報
作品集:
4
投稿日時:
2009/09/27 15:41:27
更新日時:
2009/09/28 00:41:27
分類
キャッウフフ注意
一輪さん可愛い、いや綺麗
ヤンデレ?
一輪さん
一輪さん
この一輪さん美人過ぎる。
やはり一輪さんは星一番の美人だと再確認した。
私のなかではキャッウフフなんですけどね。
>>2
いつもチンコのお話楽しく読ませてもらってます。
一輪「さん」がデフォになってきた今日この頃
>>3
かわいいですけどやっぱ綺麗なんですよ。
ああ可愛い可愛い…
>>4
可愛いなーもう・・・
でもだからこそぐちゃぐちゃにしたくなる…
>>5
いいですよねーこういう『歪んだ愛』って。
え、歪んでない?
>>6
綺麗な思い出と思ってるのは一輪さんとパルスィだけですよ。
罪悪感感じまくってるのは○○さんです。
大丈夫ですよ。
きっと。