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『魔理沙専用便器・・・プライスレス』 作者: うらんふ
「私、魔理沙のうんちなら食べれるわ」
アリスはそういうと、にっこりと笑った。
私は手にしたティーカップを落としそうになったが、あえて表情は変えずにこう答えた。
「うん。アリス。気持ちは分かる。また、嬉しくもある。けれど、そういう話は今しなくてもいいんじゃないか?」
「私、魔理沙のことが好き」
顔を近づけてくる。唇が濡れている。
「大好き」
「あ・・うん。そうだな」
視線をそらす。アリスの瞳をまっすぐに見ることができない。照れくさくて、あごのあたりをちょっとかきながら明後日のほうをみやる。
「好き。大好き。言葉にならないくらい好き」
いや。しっかりと言葉に出しているじゃないか・・・と突っ込みをいれたかったのだがやめておいた。アリスの吐息がかかるくらい、顔が近づいている。
「私ばかり好きっていったら不公平。魔理沙にも好きって言ってほしい」
「まぁ。なんだ。嫌いじゃないぜ」
「・・・」
アリスは私の手をにぎってきた。テーブルが揺れる。
「魔理沙・・こっちを見て」
そらした視線を戻された。アリスの澄んだ瞳に吸い込まれそうになる。アリスの瞳の中に、私が映っている。私は、ドギマギしていた。挙動不審だ。アリスのせいだ。
「この前・・・私・・魔理沙のおしっこ飲んだじゃない」
「そうだったけ?」
忘れるわけがない。つい三日前のことだ。
場所は、今日と同じく、ここ、アリスの家。
アリスを抱いた後、尿意をもよおした私は・・・そのままの勢いで、つい・・・アリスの口の中に放尿してしまったのだ。
興奮した。アリスの口の中にある黄色い液体。いつも可愛いアリスが、あのときはさらに可愛く見えた・・・恥ずかしいから、本人には直接伝えなかったけど。
「あれからね」
アリスはいった。
「魔理沙が帰った後、私、飲んだの」
「飲んだって?」
「私の・・・おしっこ」
言いながら、恥ずかしそうにうつむく。耳まで真っ赤になって可愛らしい。私は思わず、アリスの金色の髪の毛にそっと手を触れた。
「魔理沙のおしっこ、とっても美味しかったから・・・私のも、同じくらい美味しいのかな?って思って。トイレに、その、ティーカップもっていって、その中に用を足したの」
アリスも興奮していてくれたんだ。私は嬉しかった。私だって、あの夜、家に帰ってからずっとずっと、口の中に私の黄色いおしっこを一杯に溜め込んでこちらを見てくれていたアリスの姿が目から離れなかったのだから。
「でも、違ったの」
「違う?」
「そう」
アリスが、握っていた手の力を強くした。
「おいしくなかった」
「おしっこが?」
「おしっこが」
アリスの可愛い口から、おしっこという単語が出てくる。このギャップがいとおしい。
「私、分かったの。あのときおしっこが美味しかったのは、あれが魔理沙のおしっこだったからなんだって。私は、おしっこが好きなんじゃなくって、魔理沙が、大好きな魔理沙が出してくれたおしっこだから、美味しかったんだって」
アリスが抱きついてきた。
胸があたる。そんなに大きくないけど、形のいいアリスの胸。ぎゅっと抱きついてくるから、アリスの心臓の鼓動まで伝わってくる。
とくん。とくん。とくん。
「私、魔理沙のことが大好き」
「・・・嬉しいぜ」
「だから」
とくん。
「魔理沙の・・・食べたい」
「・・・」
「今度は、飲むんじゃなくって、食べたいの」
「・・・」
はむ。
耳を甘がみされた。アリスが興奮しているのが分かる。アリスの吐息が、耳に届く。
「うんち」
「・・・」
「魔理沙のうんち・・・食べさせて」
「・・・」
「私を、魔理沙専用の、便器にしてほしい・・・」
「・・・いいぜ」
私はこたえた。
私も、興奮していた。
■■
がさがさと音がする。
アリスが、準備をしている音だ。
私は椅子に座ったままで、アリスがかいがいしく動いている姿をじっと見つめていた。私は服を着ているが、アリスは生まれたままの姿になっていた。
動くたびに、形のいいアリスの胸が揺れる。あの胸は、私のものだ。
アリスは一生懸命だった。手にしていた文々。新聞を、一枚一枚丁寧に床に敷き詰めていく。
「たまには役に立つわね、この新聞」
そういいながら、二枚、三枚と重ねていく。床が汚れないようにするためだ。文も、自分の書いた新聞がまさかこんな使われ方をしているのだとは気づいていまい・・・いや、もしも気づいたなら、あの文のことだ、それを記事にするのは間違いないだろう。
「いいわ、魔理沙」
そういうと、アリスは床の上にちょこんと腰掛けた。そして私を見ると、にっこりと笑う。
「準備、できた」
そして、上向きに横になる。ほんのりと桃色にそまったアリスの乳首も、天井のほうを向いている。
「魔理沙・・きて」
言われるままに、私はアリスに近づいた。
どくん。どくん。
心臓が口から飛び出そう、という表現があるが、今の私がまさにそれだった。
今から私は・・・アリスの口の中に・・・ウンチを・・・出すのだ。
「本当にいいのか?」
アリスにまたがった後、私はいった。
今ならまだ、引き返すことができるかもしれない。今が、分水嶺なのかもしれない。
「何度も言わせないで」
アリスの口調は、少し怒っていた。
「これでも、私、恥ずかしいんだから・・・」
私の股間の下に、アリスの顔がある。少し紅潮したその顔で、アリスはいった。
「私は、魔理沙のうんちを・・・食べたいの」
その言葉を聴いた瞬間、私の中に残っていた最後の理性が綺麗に吹き飛んだ。これは、アリスが望んだこと・・・そして、私が望んでいること。
「アリス」
私は、自分の股間を、アリスの顔の上にこすりつけた。アリスの鼻が、私の一番大事な場所に当たる。
「ん・・・」
押し付ける。アリスの鼻が、私の入り口にはいる。アリスの口が、私の後ろの穴に触れている。もっと押し付ける。アリスの息が出来なくなるくらいに。
「ほらほら」
にゅるりと、私の液体が糸をひく。アリスの鼻がぐちょぐちょに濡れている。こすりつけるたびに、私の背筋に気持ちのいい快感が走り上っていく。
「あ」
ふいに、尿道が開いた。私の意志では、とめることが出来ない。
じょぼじょぼじょぼ・・・
音を立てて、私の小便が噴出してくる。
あまりにふいなものだったから、アリスの心の準備もできていなかったようで、口をあけるまもなく、アリスの顔に小便が降り注いだ。
「ごめん・・・ごめんね」
アリスがあやまった。何をあやまることがあるのだろう?少しでも飲めるように、アリスは出来るだけ大きく口を開いた。
私の中に残っていた小便を、身体の位置をずらしながら、アリスの口内にめがけて放尿していく。
ごくん。
ごくん。
私のおしっこを飲み干していく音が聞こえる。
アリスは目を閉じていた。最初の放尿がかかったときに、目の中に私のおしっこが入ってしまったみたいだ。少し染みるのかもしれない。
そんな状態なのに、必死に飲み込んでくれているアリスを見ていると、私も嬉しくて、いとおしくて、たまらなくなる。
こんなアリスに、何かしてあげたい。
こんなアリスに。
私の。
うんち・・・を。
「アリス、出すぜ」
「うん」
アリスは、私の太ももをぎゅっと握り締めた。爪が食い込んできて、少し痛い。
でもその痛みが逆に、私の便意を刺激してくる。
「魔理沙・・・」
アリスは、舌を伸ばして、私の肛門をぺろぺろ舐め始めた。
皺の一本いっぽんまで、丁寧になめあげる。ときおり、肛門の中に舌を差しこみ、それから舌を抜いて、皺をなめる。
くすぐったいような、気持ちがいいような。
私の股間の下のアリスは、一生懸命に頑張ってくれている。
私の・・・便器になるために。
「あ」
きた。
おりてきた。
私の直腸の中に、硬いものが、おりてきたのが分かった。
「出る」
「うん」
肛門が、ゆっくり、開く。
ぼふ。
音がした。身体の中にたまっていたガスが、開いた肛門から音をたてて出て行ったのだ。私は、アリスの顔に、屁をしてしまった・・・恥ずかしい・・・けれど、今から私は、私たちは、もっと恥ずかしいことをするのだ。
屁の匂いをかかれることなんて、吹き飛ぶような、恥ずかしいことを。
「魔理沙の・・・匂い・・・」
アリスは、うっとりとした口調でそういった。
私の肛門を、両手でしっかりと開いている。私は、肛門を閉じることができない。私の身体の中の匂いが、全て出てきてしまっている。
にゅるり。
最初の、かたまりが、頭を出した。
私からは見ることができないが、アリスにとっては目の前だ。
アリスの口元に・・・私のうんちが・・・
「魔理沙、魔理沙」
アリスはそういうと、私のうんちを、ぺろりと舐めた。
「そのままで、ちょっと止めて」
アリスの懇願。
「少し・・・広がった魔理沙の肛門を・・・見たいの」
私は、一気に出そうになる便意を、なんとかして我慢した。肛門が開いたままだ。うんちが、頭を出したままだ。
「わぁ・・・魔理沙のうんち・・・濡れてる・・・」
自分のうんちを、こんなにはっきりと見てもらった経験はない。いつもはすぐに水に流すだけの、単なる「汚い排泄物」なのだ。
それが、今は。
「魔理沙の・・・うんちの・・・匂い・・・」
アリスが、私のうんちの匂いをかいでくれている。
「魔理沙の・・・うんちの・・・味・・・」
アリスが、私のうんちを舐めてくれている。
くちゅ・・・くちゅ・・・
アリスが、いとおしそうに、私のうんちにキスをしてくれている。私からは見えないのだけれど、おそらく、アリスの口は、私のうんちで茶色い口紅が塗られた状態になっているはずだ。
うんちにキス。
うんちにキスされている。
「駄目だ。アリス。もう駄目だ。我慢できない。もう全部出すぜ」
「もうちょっと・・・もうちょっと待ってっ」
アリスに懇願される。
「もうちょっと、魔理沙の匂いを感じたいの。すごく臭いのに、すごくいい匂いだから」
けれど。
我慢は、出来なかった。
「ごめん。ごめん、アリスっ」
ぶびぃ
一瞬、小さな音がなった。
「駄目・・・駄目・・・いやぁ・・・」
私は、肛門を、アリスの唇に密着させた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ぶびゅびぃぃびぶぶりゅぶぅっ
私は、排泄を始めた。
直腸の中にたまりにたまっていた大量のウンチが、全て、アリスめがけて噴出されていく。
「あぶ・・・ぐふ・・・」
アリスはしゃべることが出来ない。
口内全てを、私のうんちが詰め込まれていった。
「いっぺんに・・・全部出したら・・・」
アリスの息が、つまってしまうかもしれない。
私は出来るだけ、押さえようとした。
押さえようとしたのだが・・・
「駄目・・・止まらない・・・」
ぶびゅびゅびゅびゅぶ・・・
みるみるうちに、私のうんちがひり出されて行く。
身体からうんちが出て行く感触は、言葉に出来ないほどの快感を私に与えてくれている。しかもそれが・・・大好きなアリスの口の中に出しているのだと思うと、なおさらだ。
「アリスっアリスっ」
私はうんちを出しながら、尻をアリスの顔面へとこすりつけていった。
私のうんちがまぶされる。アリス顔は、私のうんちで染められていた。
あぐ・・・ぐみゅ・・・
それでも、必死にアリスは、口を動かしていた。
頑張って租借し、頑張って飲み込んでいる。
私のうんちで口をいっぱいにして、それを飲み込んでいる。
そんなアリスが愛おしくて。
私は、さらに排泄してしまう。
アリスの口の中に入りきらなかった私のうんちが、辺り一面に飛び散らかっていた。先に文々。新聞をひいていてよかった。そうしなければ、掃除が大変なことになっていただろう。
「アリス・・・」
「うん・・・けほっ」
大分、飲み込んだのか、アリスはしゃべれるようになっていた。
「大丈夫か?」
「ごめんね。少し、鼻に入ったから」
私がこすりつけたとき、うんちが鼻からはいったらしい。それなのに、文句も言わずに咀嚼してくれたアリス。
「魔理沙のうんちの匂い、私のお腹の中からも漂ってくるよ」
「だってアリス。顔中、私のうんちだらけだぜ」
「うん。私の身体、外も、中も、魔理沙のうんちだらけなの・・・」
そういって、少しアリスはうつむいた。
「それが、嬉しい・・・」
私のうんちをあびて、それでもなお、嬉しいと言ってくれるアリス。その気持ちが嬉しくて、私は、アリスを抱きかかえた。
「きゃん」
「アリス」
ぎゅっと、抱きしめる。
しばらくそうしていた後、ゆっくりとアリスの身体を離した。アリスの姿を、はっきりと見る。
「アリス・・・うんちだらけだ」
「うん」
「あんなに綺麗な髪の毛も、私のうんちで茶色になっている」
「いいのよ」
「顔だって・・・茶色じゃない部分の方が多いぜ」
「それが、嬉しいの」
「アリス、口を開けて」
「・・・うん」
アリスが口を開けた。歯も、茶色く染まっている。
「本当に、全部食べてくれたんだ」
「・・・美味しかったよ」
「どんな味がした?」
「・・・魔理沙の味」
少し、恥ずかしそうだった。
「苦くて・・・くさいんだけど・・・それも全部魔理沙の身体の中から出てきたものなんだって思うと、美味しくて、いい匂いになるの」
「アリスは変態だなぁ」
「うん」
アリスは、笑う。
「変態だし・・・私は魔理沙の・・・便器だから・・・」
アリスの頬から、私のうんちがたらりと糸を引いて落ちていった。
「・・・アリス・・・」
私は、我慢できなかった。
アリスの顔を近づける。
「な・・・なに?」
「私は、今、アリスにキスをしたい」
「え・・・え・・・ええっ・・・」
アリスは、びっくりしていた。
「それは嬉しいけど・・・でも・・・ちょっと待って・・・あの・・・今・・・私・・・うんちまみれなのよ?」
「それがどうした」
「今キスしたら・・・魔理沙にもうんちがついちゃう」
「もともとは私の身体の中にあったうんちだろ?」
「でも・・・」
「もうっ」
それでもまだ躊躇するアリスを無視して、私はアリスにキスをした。
くちゅ・・・
アリスの口内に、唇を差し込む。
最初は唇を開かなかったアリスも、観念したのか、やがて力を緩め・・・舌を差し込んできた。
アリスの口内。
まだ、私のうんちが残っている。
そのほとんど溶けたようなかたまりを、私は私の舌の上で転がした。
アリスの舌もからむ。
二人の舌で、私のうんちを、舐めて、とかす。
くちゅ・・・ちゅる・・・
「あ・・・」
ごくん。
私は、うんちを、飲み込んだ。
うんちの味が広がる。
「げほっ」
私は咳き込んだ。
とてもとても、我慢できる味ではない。
なんというか・・・苦いのだ。苦いなんてもんじゃない。少なくともこれは、人が食べていい味じゃない。
まずい。
匂いもひどい。
くさったような匂いだ・・・私は身体の中に、こんなものを溜め込んでいたのか、と思うとブルーになる。
けれど。
ひどい匂いだからこそ。
ひどい味だからこそ。
それでもなお、「美味しい」といってくれたアリスが、愛おしい。
「・・・魔理沙?」
せきこむ私を見て、心配そうな表情を浮かべるアリス。
うんちまみれのアリス。
それでも、綺麗なアリス。
私の、アリス。
「私は欲深いんだ」
きょとんとした表情を浮かべるアリスに向かって、私はいった。
「私が借りていくのはいいけど、私のものを人に貸すのはいやだから・・・ちゃんと、返してもらったぜ、私のうんち」
「・・・ふふ」
アリスは、笑った。
思わず、私も笑う。
「これからも、便所にいきたくなったら、くるからな」
「うん。来て。いくらでも、食べてあげる」
「でも、別に、アリスが嫌なら、無理はしなくてもいいんだぜ」
「無理なんかしてないから・・・私・・・魔理沙のうんちなら・・・いいよ」
「まぁ、その、なんだ」
照れる。
どうしても、照れてしまう。
「部屋、汚れちゃったな」
「私が片付けるから、魔理沙は向こうでゆっくりしていて。あ、紅茶いれようか?」
「・・・頼むぜ」
「うん」
嬉しそうに答えると、アリスは、また、笑った。
うんちまみれなのに・・・それはとても、綺麗な笑顔だった。
どうやら私は、色々なものを盗まれてしまったらしい。
盗みは私の専売特許なのに・・・アリスは卑怯だ。
でも、まぁ。
こういうのも、いいか。
■■■
「文さま、追加注文です」
椛の報告を聞いた射命丸文は、にっこりと微笑んだ。
「おぉ!調子がいいですねぇ」
天狗仲間の新聞大会が、もうすぐ始まる。発行部数で競われる毎年恒例の大事な行事。今年こそ、なんとかして勝たなくてはいけない。
「どこからの注文?」
「えーっと・・・アリス・マーガトロイドさんからですね」
「アリスさんところには、いつもお渡ししているはずなのですが?」
「それが、もっと部数がほしいとのことなんです」
「ありがたいことですねぇ」
文は、嬉しかった。
「やはり新聞に対する私の真摯な姿勢が伝わったんでしょうね。これからも、もっともっと頑張らなくてはっ」
おわり
作品情報
作品集:
4
投稿日時:
2009/09/29 00:06:36
更新日時:
2009/09/29 09:06:36
分類
スカトロ
魔理沙
アリス
食糞
うん、注意書き遅いww
最後オチも良い。
この世にこれほど相性が悪くて、食い合わせの良い物があるだろうか…
そして、射命丸がいい味出してますねw
え、何、うらんふさん? 貴方、文章もイケるクチか!?
過去に書かれてるのかもしれないが、初めて拝見したのでかなり衝撃
SSまで徹頭徹尾のその姿勢、流石だ……
終始頭抱えっぱなしでした、もういろいろとご馳走様
良かったね、射命丸!
臭いあまあまだったぜw