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『生真面目(きまじめ)はつらいよ』 作者: ぐう
※今回は私が昨日見た夢を再現したものです。よって「ぐ」は私自身ですので、それが嫌な人は注意!それがおkという人はゆっくりしていってね!!!
布団に入ってからどれくらいたっただろうか。目を覚ましてみると、そこは見たこともない場所だった。どこかの教室だろうか、辺りには横に長い机がいくつか置かれてあり、他には黒板と教壇があった。
ぐ「どこだここは?なんか教室みたいだな・・・」
だがどうしてこんなところにいるのか心当たりがない。さっきまで私は6畳の部屋で布団に入って寝ていたはず。なのに気がつくとその布団さえなくなってしまっていた。
ぐ「でもこの教室、どっかで見覚えがあるんだよな・・・」
そう、この教室はまるでサイト等で見る東方の慧音の寺子屋とそっくりな造りになっているのである。ということは私は幻想入りしてしまったということになるのだろうか?
ぐ「まさかここは幻想郷?んなバカな、そんな都合のいい話がある訳・・・」
コツコツコツコツ・・・ガラララッ!
私が一人でブツブツ言っていると、外から足音が聞こえてきた。その足音はこっちに近づいているのか少しずつ大きくなり、そして私のいる教室の戸を開けた。
ぐ「ん、誰か来たのか?って、ええええええええええ!?」
私は入ってきた人を見て、驚きを隠せなかった。白と水色を合わせたような色の長い髪を持ち、青い服を着た、あまつさえ独特の帽子をかぶっている美しい女性だった。どう見てもあの人にしか見えないのだが。
?「今日の生徒は君だけのようだな。君、名前はなんていうんだ?」
ぐ「・・・え?あ、ぐ、ぐう・・・です」
その女性に声をかけられて、私は我にかえって名前を答えた。夢では本名で名乗った覚えがあったが。
?「ぐうか、いい名前を持っているな」
私はここで勇気をもって、女性に声をかけた。
ぐ「あ、あの、失礼ですが、あなたは?」
?「私か?そういえば自己紹介がまだだったな。私は上白沢慧音、この寺子屋の教師だ」
ぐ「!!!」
それを聞いて私はまたしても驚きを隠せなかった。まさかとは思っていたがそのまさかになろうとは。いきさつはさっぱりだが、私は本当に幻想入りしてしまったようだ。それにしてもとても美しい、私は思わず慧音に見とれてしまった。
慧「どうした?顔を赤くしてこっちを見て。熱でもあるのか?」
ぐ「あ、いや、なんでもありません!」
思わず敬語になってしまう私。そりゃあこれが現実なら、誰だって同じ思いをするだろう。
慧「それより授業を始めるぞ。ほら席に着いて!」
ぐ「へ?授業っつっても、俺勉強道具持ってないですし・・・」
慧「何言ってるんだ?目の前にあるじゃないか」
突然授業を始めると言い出す慧音。私は慌てふためいたが、何故か目の前には高校時代に使っていた古典の教科書、それにノートと筆記用具まで置かれていた。高校卒業後にまとめて処分したはずなのだが・・・
ぐ(何で高校の時の教科書類までこんなところに・・・まぁいいや、もう深く考えるのやめとこう。それに古典の成績だけはクラス1だったし)
Hな私は難しいことを考えるのをやめ、授業にとりかかることにした。慧音の授業はとてもわかりやすく、あーこんなのあったなーと当時を思い出しながら私は授業に取り組んだ。『いくら幻想郷の知識人とはいえ、なんでこっちの世界のことを知ってるんだ』というツッコミをしたいのをこらえながら。ただ、やはり私も男、時々バレないようにそっと胸の谷間に目をやったりした。
そんな感じでマンツーマンで授業を始めて15分くらいした頃、私はそれに気づいた。
その時あたりから、慧音が何度も軽くお腹に触れるようになり、私はそれに目がいくようになった。その時は『単なるクセなのかもしれんな』と深く気にもとめなかった。しかし、それから3分くらいたった頃、今度はお腹に触れるのではなく、お腹を押さえるようになり、表情も少し険しくなりはじめた。
ぐ「慧・・・いや、先生、さっきからお腹押さえてるけど、どうしたの?」
慧「い、いや、何でもない。気にしないでくれ・・・」
ぐ「でも・・・わかった。でも、無理はしないでよ」
私はそれ以上声をかけなかったが『もしや・・・』と勘づきはじめていた。それから更に3分後・・・
ぐるうううう・・・
教室の一番前の席にいた私には、それがよく聞こえた。紛れもなくお腹の音である。そして、お腹だけでなく、お尻にも手を当てるようになった慧音。顔には苦悶の表情が映り、『はあ・・・はあ・・・』という荒い息が聞こえてきた。そして私は確信した、慧音はお腹をこわしている、と。色っぽいがそれどころではない、そう感じた私はもう一度声をかけた。
ぐ「先生、本当に大丈夫?さっきより苦しそうだぞ」
慧「わ、私に・・・かまう・・・な。それより・・・授業を・・・」
ぐ「・・・・・」
これ以上声をかけたところで、生真面目な彼女がトイレに行くかといえば否かもしれない。私はそれを悟ってそれ以上声をかけるのをやめた。しかし、苦しそうに話す教師の授業などとてもまともに聞いていられるはずなどない。そしてそれから2分後、教壇に手をかけもう片手でお腹を押さえながら座りこむ慧音を見て、さすがの私も黙っていようとは思わなかった。
ぐ「先生、もう俺はわかってるんだ、我慢をするのはそこまでだぜ。俺が手伝うから、一緒にトイレに行こう」
慧「ぐう・・・私のことは・・・いい・・・から・・・」
ぐぎゅるるるっ!
ぐ「そんなでかい音でお腹を鳴らしてて何がいいのさ。さあ、先生!」
慧「で・・・でも、もう・・・私・・・は・・・」
慧音はゆっくり立ち上がると、両手でお腹を押さえ、お尻を後ろに突き出した。その間もお腹が絶え間なく鳴りひびいている。
慧「もう・・・出る・・・ああああああああ・・・」
ブピッ!ブイッ!ブイイイイイイイィ!
スカートの中から聞こえる悪臭を放つ不協和音。おならでスカートがかすかに動いている。
ブィ!ブッ!
小さな音が何度か聞こえた後、スカートが音を立てずに少しずつ膨らみはじめた。その様子はまるで少しずつ空気を入れる風船の様だった。
ブブッ!ミチミチミチ・・・
微かな音を出しながら、スカートはどんどん膨らんでいき、いびつな形を作りはじめた。
ミチミチミチミチ・・・
慧「ああ・・・まだ出る・・・」
スカートはどこまで膨らむんだ、という大きさまで膨らみ、そして足元には下着からあふれたであろううんちがいくつか音を立てて落ちた。
慧「うう・・・グスッ」
慧音は教壇の上に手を置き、そこに顔を置いて泣き出した。私がそっとスカートをめくると、そこには下着からはみ出まくった茶色の塊が悪臭を放った。それにしても、今のでよく怒られなかったもんだ。
慧「うう・・・ぐう、すまない・・・グスッ」
ぐ「先生、あなたは生真面目すぎるんだよ・・・」
私はそう言いながら、彼女をなだめた。すると、少しずつ気が遠くなっていき・・・
その後からは全く覚えていない。気がつくと自分の布団の上にいて、部屋もいつもの6畳の部屋に戻っていた。さっきまで使っていた勉強道具一式は、どこにも見当たらない。
ぐ「やっぱりあれは、夢だったのか?」
夢にしてはやたらリアルすぎると思う。ただ、私は部屋の中にある某同人紙の表紙に描いてある慧音を見て、一言つぶやいた。
『真面目なのは程々がいい』と・・・
今日は休みで暇なので、同じ日に連続投稿した暇人ぐうです。
今回は冒頭通り、私が昨日こんな夢を見て、それを元にこんな話を作ってみました。
勝手に自分出してサーセン。出すべきかどうか迷って、でも出さないと意味がわからん話になると思い、その結果がコレです。
それにしてもほんとうにこの出来事が夢だったのかどうかは今でもわかりません。変な夢を見るなぁ俺www
大ちゃんの作品評価して頂いたみなさんありがとうございます。では今日はここでっ!
ぐう
作品情報
作品集:
4
投稿日時:
2009/09/30 07:26:37
更新日時:
2009/10/31 18:07:52
分類
上白沢慧音
スカトロ
お漏らし
作者出現注意
私も夢から作品のインスピレーションを得ることが多々あります。
東方関連の夢といったら勇儀さんの運転するスクールバスで荒野を走ってたらいきなり崖から落っこちた夢と
エジプトで椛とさとりと俺で卵豆腐を取り合いする夢ぐらいか。
あ、あと朝起きたら布団の中でレミリアが寝てて起こしたら寝ぼけ眼で「あ・・・おにいちゃんだぁ・・・。」って言ってきた夢もあったっけ。
夢は面白いですよね
名無し(1)さん・・・もしかしたら一時的にゆかりんに気まぐれで幻想郷へスキマ送りされて、それであんな展開になった・・・のかも
黒崎 文太さん・・・文太さんの絵はGJの宝庫です。巨根ゆうかりんスゴスwww
HSさん・・・実は文のスカの夢もけっこう前に見たんです。機会があったら書くかもしれないので。
どっかのメンヘラさん・・・その夢の話先ほど見させて頂きました。椛の執着心(?)すごすぎるwww
名無し(5)さん・・・フランちゃんすげぇwww夢は無限の発想を生みますなぁ