さなえちゃんは、おおきなうんちがでてしまうのがなやみでした。
おうちでも、がっこうでも、さなえちゃんはそのおおきなうんちでトイレをつまらせてしまいました。
そんなあるひ、かみさまのすわこさまとかなこさまは「げんそうきょう」というせかいのうわさをききました。
そこでは、ゆかりさんというひとがみんなのおなかのなかにたまっているうんちをとってくれるというのです。
さっそくふたりはさなえちゃんにこのことをせつめいして、みんなで「げんそうきょう」にひっこしました。
おさななじみのやよいちゃんとも、クラスのマドンナみさきちゃんともおわかれになりましたが、さなえちゃんはうんちをしないでいきていけるせかいが
たのしみでなりませんでした。
さなえちゃんがげんそうきょうにひっこしてから、しばらくたちました。
「ゆかりさん」のはなしはほんとうだったようで、さなえちゃんはあれから1どもうんちをすることがありませんでした。
ところが、その「ゆかりさん」のところで、こまったことになってしまいました。
「どうしましょう。みんなのおしりのあなだったれいむがしんでしまったわ。」
ゆかりさんは、「すきま」というちからで、みんなのおなかにたまったうんちをれいむのおなかにうつしかえていたのです。
けれど、そのれいむのおなかが、うんちのためすぎではれつしてしまったのです。
「こまったわ。さなえのうんちをみくびっていたわ」
そう、れいむのおなかがはれつしてしまったのは、さなえちゃんのきょだいなうんちをおなかにためてしまったからなのです。
ゆかりさんはなやみました。そして、ひとつのけつろんをだしました。
「これからは、さなえにれいむのかわりをつとめてもらうわ。さなえならきっとできるわ。うふふ」
ゆかりさんはめをとじてりょうてをひらき、まほうのじゅもんをとなえました。
そのころ、さなえちゃんはおうちのにわのおそうじにはげんでいました。
とつぜん、おなかがおもくなるのをかんじました。
みると、さなえちゃんのおなかとおっぱいがおおきくふくらみ、おへそとちくびがせりだしていました。
「ど、どうしたの。まるでうんちがでてしまいそうな」
そういいおわらないうちに、さなえちゃんはうんちをもらしてしまいました。
「たすけて、たすけて」
きがつくと、さなえちゃんのちくびも、おへそも、おちょんちょんも、おしりのあなになっていました。
さなえちゃんは、からだじゅうのあなからいままでにないほどたくさんのうんちをだしました。
「ああ、こんなことになるなら、げんそうきょうになんてくるんじゃなかった。やよいちゃん、みさきちゃん、またあいたいよう」
さなえちゃんのさけびがだれかにきこえることはありませんでした。
ちょうどそのとき、さなえちゃんのおくちがおしりのあなになったからです。
さなえちゃんのさけびはおおきなおならとなって、おにわじゅうにひびきました。
こうして、さなえちゃんはげんそうきょうのみんなのぶんのうんちをだすしごとをはじめました。
まだおわっていないのなら、いまもうんちをだしつづけていることでしょう。
めでたし、めでたし。
紫の能力便利だよね
肛門の境界いじればどっからでもウンコ出せるんだから
コ○コロって今思えばかなり恐ろしい雑誌だった……
いやはや……黒崎氏は本当に、いろんな意味で心底パネェ
あったあった。自分の記憶が確かならヤ○ザキにも似たのがあったような