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『ちょっと痛かったこと』 作者: 藤原海軍中将
ケース@足の小指強打して骨折。
「フーンフフーン♪もっこもっこ♪
あ、やべっ!!ソースが無い!冷蔵庫へ!!」
タタタタタタ・・・・・ガスッ!!
「〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
勢いよく走り出した私の足はは、思い切り角に激突した
足元の強烈な痛みに顔ををしかめながら見ると
足の小指があるべき方向に向いていないではないか。
明らかに不自然な方向に曲がったそれは、
アイスとかをずっと持った時のようにバンバンに腫れており、
色が肌色ではなく、ムラサキ色になっていた。
その後は、激痛に耐えながら自己修正をしようとしたが
そういう心得がまったく無かったため、戻らなかった。
ケースA耳たぶに針を突っ込んでグジュグジュ
「いやー、なんか耳たぶに異物?見たいなのあるな。
よーし、ちょうど針あるし殺菌して取ってみるか。」
いくら耳たぶとはいえ、針でちょんと突付いただけでも痛い。
プニプニ触ってはチョンと触るだけで時間が過ぎていった。
このままでは埒が明かない・・・・・と判断した私は、
腹を決めむりやり耳たぶに突き刺した。
「ぐああっ・・・・・・!!ぐおおおおっ・・・!!!」
何とか出血と激しい痛みを伴ったが、異物らしき塊に当たった。
しかし、それを突付こうが取れる気配は無かった。
あんまり私はむかついたので、思い切りかき回した。
「ぎゃああぁああぁっ!!いてえぇぇっ!!
取れろォォオォこのクソ野郎があぁああぁあ!!」
なんだかんだでその後三十分ぐらい格闘したが、結局取れず
血まみれのティッシュと針が残るだけとなった。
ケースB階段の角で爪が剥がれる
「モコモコッモコ、いざっすすっめー♪」
ご機嫌で階段を登った私に悲劇が起こった。
パキャッ
足になんとも言えない違和感があった。
そう思ってふと足元を見ると、何故か靴下が赤い。
「あれ、赤い靴下なんか買った覚えは・・・・・・」
え、まさか?と思ったそのときには痛みが全身に駆け巡っていた。
「ぎゃあああああああっいてええええええええええ!!」
その後階段から転がり落ちたせいで余計ダメージを負った私は、
強烈な痛みに耐えながら紅い靴下を脱いでみた。
そこには、見事に爪がべろりと剥がれている親指が。
それ以来私はマメに足の爪を切るようになった。
あのときの赤い身の部分は今でも忘れない。
ケースC希硫酸が手にかかる
「もっこもこもこ〜♪」
私は知り合いの手伝いで希硫酸を運んでいた。
その時何を考えていたが分からなかったが、
水溜りをよけた拍子に希硫酸が手にかかってしまったのだ。
「やべっ!!」
硫酸といえば、ドロドロ解けるイメージがあるが
私にかかったときの場合は、ともかく痛いのだ。
例えるならば、指全体をヤスリで削るような激痛である。
もう、どう痛いとかではなくて、ともかく痛かった。
「〜〜〜〜〜!!」
声にならない痛みを上げつつ、水道までたどり着く道のりは
たった100メートルほどであったが、無限のような距離に感じられた。
そのおかげで、かかった方の手は、赤くただれ、今でも少々不恰好である。
あの時体とかにかかっていたと思うとぞっとする。
ケースD耳が千切れ飛ぶ
今より少々前の話になるが、耳がちぎれたことがある。
それは作業用の機械に無用心で突っ立っていた私も悪いのだが
運悪く機械の作動に巻き込まれ、耳がちぎれとんだのだ。
初めは、何も感じなかった。
しかし、なにかの生暖かいものが顔を伝ってくる。
「ん??」
恐る恐る手を当ててみると、べっとりと血がついていた。
それにあるはずのものが、そこには無かった。
「!!?!?」
もうパニックになっていたと思う。
頭痛を五倍ぐらいに強力にしたやつが脳を打ち付けるのだ。
それこそちぎれ落ちた耳を拾う間が無いほどに。
ともかく出血量が凄まじく、耳に当てたタオルや、布はすぐ真っ赤になった。
カイジとかで耳を切り落とすシーンがあるが、あんなレベルではない出血だった。
たしか、二箱分ほどの真っ赤なティッシュが出来上がったと思う。
しかし、それでもくっ付いた私の耳はえらいと思う。
多少、左右の耳で耳の角度が違うこととなってしまったが。
ケースE焚き火の枕
皆でキャンプに行こう、となったときの話である。
みなで自然に触れ合う楽しい時間を過ごし、
美味しく焼き鳥やらバーベキューを食べたあとの話である。
お腹が一杯になった私は、眠たくなっていた。
不意に何故かは知らないが、地面で寝るというくだらないジョークを思いついた私は、
思ったらなんとやらの精神で、すぐさま実行した。
「地面で寝るぜー!それー!」
ばたんと倒れた私は気付くべきだった。
寝転んだ先に、焚き火があったことを。
火はすぐさま私の服に燃え移り、我が身を焼いた。
その火が消えるまでの十秒間が今までの人生で一番長かった十秒間だろう。
息を吸うことが出来ず、背中がバチバチと焼けている。
その後何とか一命をとりとめた私だったが、帰宅後自分の背中を見て唖然とした。
背中の色が、焼肉を焼いたときのように灰色になっているのだ。
触ると皮膚は剥がれ、グジュグジュとなっており、凄まじい痛みが走るのだ。
無論、その状態では風呂に入ることもかなわなかった。
今までの人生で痛かったランキング。
特に、C、D、Eは別格の痛みで、泣きそうになった。
10/15日 9時ぐらい
ちゃんと藤原さんっぽく分かるように修正。あと痛みを具体的に修正。これでOKかな?
あと、コメント20ありがとうございます!!感動しました。
自分もここで書き始めてもう3ヶ月も経っているのですね。
10/15 11時30ぐらい
該当箇所を更に修正。もうちょい妹紅らしく。
30コメ・・・・・・どうしてこうなった・・・・・。
全ては私が悪いですから、どうかコメ欄で論争は・・・・・。
藤原海軍中将
作品情報
作品集:
5
投稿日時:
2009/10/14 13:25:01
更新日時:
2009/10/15 23:25:32
分類
藤原さん
ちょっと痛い
ほんのりグロい
痛みランキング
てかホント体大事にしてw
ssのネタが6つもあると思えばいいんだよ!やったぁ!
それにしてもエラい目に遭っていますね。
自分なんて腕の骨を折ったことくらいしかありません。
それアルカリじゃない? いや、俺も引っ掛けたことはないからわかんですが。
痛いは痛いだろうな〜。 まあ目にかからなくて良かったですね。
そうなると下手すると失明するんで。
もっと気をつけて!体大事にしてぇ!
一度治っても痕が残ってるから折れ易くなっててまた折れる、ってのを繰り返してた
いのちをだいじに
こまけぇこたぁいいんだよ!
3で悪寒が全身を駆け巡った
KOEEEEE
つまり中将=不死者
よって中将=妹紅
( ゚д゚ )
その発想はなかったwww
絵板ではキュアパインやモクソンが投稿されたりしましたが何か問題でも?
もうちょっと・・・・・・なんというか・・・・・・読解力をですね
従って東方でないもの、小説でないもの、はたまた日本語でないもの、言語ですらないものまで何でもあり
と俺は思ってる
蓬莱人が診療所へ?
読解力ってレベルじゃねーぞ
これを読んで誰かが心を動かした
これを読んで誰かが痛みを思い出した
これは文章だ
>>24
それ言うんだったら産廃全部のSSの設定の矛盾を突っついて来いよ
こちとら耳を針でホジくるなんて馬鹿な真似しねーモコ!
せいぜい耳掃除をしてクシャミをしたら弾みで奥まで入って麺棒の先端にドロリと
やけに粘着性のある血がついてた程度モコ!!(実話)
原作の矛盾をすっ飛ばせる威力のSSもあれば、矛盾が気になるSSも存在するっていうね
すまん、いくらなんでも言い過ぎた
……ファミコンのアダプターの接続部分を踏んづけた事があるが、あれは悪夢だたヨ
こっちこそゴメンね
過去作読んでるから辛うじて連想できるのであって、単体で読むとどこにも東方分がない件
むしろ治療には何ヶ月のところで、今回の作品は妹紅じゃないのかなと思わせられるんだが
ま、いいじゃん
これ以上ここで言わんでも
大体上で言われてるんだし
ケースAはやろうかと思ってたけど、これを読んで止めることにした。医者に行った方がいいかもしれないな
しかしとんでもなくドジなモコだ