Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『妖夢さん』 作者: 名前がありません号
「人を斬りましょう」
唐突に幽々子様はおっしゃられました。
「ひ、人を斬る?」
私は幽々子様の唐突な一言に驚かされました。
一体、どんな人間を斬るというのだろうか。
斬れと言われれば、誰でも斬る覚悟は出来ているのですが。
「外来人。貴方も知っているでしょう? 幻想郷に迷い込む外の人間」
「はい。最近多いらしいですね。結界の異常だとか何だとかと言われているようですが」
「そこでね、紫から頼まれたのよ。外来人(よそもの)を殺して欲しいって」
「は、はい? ですが、それは妖怪の食料になるのでは?」
「下の妖怪にはね。でも最近は食に五月蝿い妖怪が多いでしょう?」
「……調理用に殺して来い、と?」
そうね、と幽々子様が少し笑みを浮かべて言います。
「それに貴方も人を斬りたいんでしょう? 良かったじゃない」
「……私は辻斬りではありません」
「傍目から見れば大差なんてありはしないわ。それっぽいのを斬りなさい」
「わかりました。では行ってきます」
妖夢がすぐさま向かおうとする。
すると幽々子様が止めます。
「ああ、待ちなさい」
「はい?」
「楼観剣と白楼剣は使ってはいけないわ」
「な、何故でしょう? 白楼剣は分かりますが、楼観剣を使ってはならないのは……」
「貴方は楼観剣に頼りすぎじゃない?」
「そ、そんな事はありません!」
「なら、別に得物が変わっても使いこなしてみせるわよね?」
「……わかりました」
何故、得物を変える必要があるのか妖夢には疑問だったが、
伊達に剣術を扱う程度の能力があるわけではない。
幽々子様から剣を受け取ると、私は外来人(よそもの)探しをはじめた。
外来人は案外簡単に見つかりました。
この辺では見ない服装をしているので分かりやすいわ。
早速、斬り捨ててやろうとするといきなり声を掛けられた。
「あー! 妖夢さんでしょ! マジ、マッジタイプなんですけど!wwwwwwwwwwwwwwwwww」
びっくりして、剣を抜く手が止まってしまいました
何でこんなに馴れ馴れしく声を掛けてくるのでしょうか。
「あー。これが剣かぁ。本物の『ろうかんけん?』だっけ。あれ? 短刀の方は?www」
いつの間にか、男は剣を抜いていました。
私は男から剣を取り返そうとする。
すると男は私に足を引っ掛けて、私は体制を崩されます。
倒れた所に男が圧し掛かってきます。
「ねー、妖夢ちゃーん。なんでこんなによわいのー? マジ弱くね?wwwwww」
ヘラヘラ笑いの男は、私の服を脱がします。
必死に抵抗するのですが、男の力は強く私では押し返す事も出来ませんでした。
「ねー、よーむちゃーん。処女だよねぇ?wwwwwwwwwwww」
男は下品に笑って、私の大事な所を指で乱暴に弄り回します。
とても痛いですが、剣が無くては私はこの外来人に勝つ事も出来ません。
「えへへー、折角だから僕が、妖夢のはじめて奪っちゃおうかー、えひひひひhwwwww」
男は自らの怒張した肉の棒を私に見せ付けます。
はじめてみる私はそのグロテスクさに、恐怖を覚えます。
男はそれを私に突き入れます。
「あぎゃああああああ!!」
「おっひょおおおおおおおおお!!!!wwwwwwwすげwwwwマジ締め付けすげぇwwwwwww」
男は乱暴に腰を振ります。
私の事などこれっぽっちも考えてはくれません。
私のアソコは血が流れていきますが、痛みはさらに増すばかりです。
「い、いやぁ、いたい!! いたいぃぃぃぃぃ!!!!」
「えっひっひh@gjspdjgsぽいdfじゃwspjfpさはひはひはひぃぃあああ!!」
男は奇声を上げて、腰の振りを早めます。
すると中に入った肉の棒が膨張したかと思うと、中に何かが吐き出される感触がしました。
それが精液だと知った時、私は深い絶望に落ち………る事など考えていませんでした。
私の目には、転がった剣しか見えていませんでした。
男が中に精液を吐き出した瞬間、私は剣を握り締めて男の腹に剣を突き立てました。
「;絵甥さhf背青いhふぁを胃dhfげそ亜dふぃあそhどいあshふぉいあhぎおあ!?¥=@?!」
男は再び奇声を上げて、今度こそ死にました。
その後、私は男の身体を滅多刺しにしてから、服を整えて白玉楼に戻りました。
幽々子様に「死体は?」と言われると、私は扇子で吹き飛ばされました。
その後、私は必死に死体を捜しましたが、見つかりませんでした。
その後、私は何人かの外来人を斬りました。
最初の相手に女としての初めてを奪われた時から、
私は何かを吹っ切る様に外来人を斬りました。
死体を抉り、部位ごとに切り刻み、肉を叩きました。
人を斬っていて、気づいた事があります。
人が死ぬ時って、表情があるんだって。
醜い表情で死ぬ人、疑問を浮かべたまま死ぬ人、笑いながら死ぬ人。
いつも人を斬る時に表情など見たことがなかったので、とても新鮮な気分です。
ただ斬っている間、どんどん自分で無くなっているような気がしてきます。
剣を握っている時は気分が高揚する事があるのですが、
これは今までのそれとは違います。
今は剣を握った瞬間に、斬った人間の顔が思い浮かんできます。
そうなってから、私は剣を握る事を恐れるようになっていきました。
今日も私は人を斬る為に、幽々子様から剣を受け取ります。
しかし私は剣を握る事を躊躇していました。
「妖夢」
幽々子様が私を庭に扇子で吹き飛ばします。痛いです。
ズシャッ、という音と共に庭に打ち付けられます。
「ゆゆこ、さま」
「理由は分かるでしょ」
「はい」
「ならさっさと斬りにいきなさい」
「……で、でもわたしは」
「まだ足りないのね」
抗議は却下されました。
私は震える手で剣を取ります。
かつては剣を取る事を何も躊躇わなかったのに。
今は剣を取る事におびえています。震えています。
でも、抗いようの無い何かが剣を握らせます。
成す術のない私には、剣を取らない理由はありませんでした。
ああ、また斬ってしまう。
ああ、楽しい。
いけない事なのに。
なんでこんなに楽しいんだろう。
今宵の外来人(エモノ)を探しに、迷いの竹林までやってきました。
すると竹林に迷い込んだ青年が、妖怪に襲われているのを見つけました。
私は青年を助けるため、妖怪を切り捨てます。それは私の外来人(エモノ)です。
すると青年は私に「ありがとう」と礼を言ってくれました。
だから私は剣を振るいました。“ゆっくり”と。
間一髪でよける青年。いい反応ですね。
恐怖に顔をゆがめて、こちらを見ています。かわいいですね。
そして剣をちらつかせると、青年は一目散に逃げ出しました。
無論、逃がすつもりはないです。だって私の獲物なんですもの。
追いつくのは造作も無いです。
伊達に白玉楼の庭を掃除しているわけではありません。
しかし私は“青年に姿が見える程度”に、追いかける事にしました。
青年はこちらをちらちらと見ながら、必死に逃げ回っています。
その時折、こちらから見える顔にはべっとりと恐怖が貼りついていました。
ああ、そんな顔をしないでください。
ますます斬りたくなるじゃないですか。
青年が筍に足を引っ掛けて、こけた。
少し間抜けな姿に私は微笑みを浮かべてしまいます。
恐怖にゆがむ青年の顔には私の笑顔はどう写っているんでしょう。
どうでもいいや。
ずしゃあ
まず腕を切ります。斬り飛ばすと、あとで拾うのが大変になりますので。
血が私の身体に飛び散ります。
イイ。とてもイイです。
血の匂いと紅い迸りが私の身体を満たしてくれています。
ああ、イキそうです。
無くなった腕を見て青年が叫ぶ前に、喉に剣を突き立てます。
本当はもっと悲鳴が聞きたいのですが、流石にこの一帯は永遠亭の場。
下手に見つかっては事になります。
なので、その表情で楽しませてもらう事にしましょう。
まずは足に剣を突き立てます。
ぐりぐりと肉を抉るように。
すると青年は痛みにもだえるような表情をします。
でも声は出せません。喉が潰されているからです。
今度は内臓に突き入れます。
胃を、膵を、肝を、腎を、肺を、剣で抉る様に。ぐちゅぐちゅと音が鳴ります。卑猥ですよね。
女性なら子宮を抉るのもなかなかいいですよ。中にお子さんが居ると凄く気持ちが高ぶります。あはは。
そして一通り臓を抉った後は、私のお楽しみです。
私はスカートを捲り上げます。
青年は私のスカートの中に釘付けでした。下着を脱いだ“私の鞘”を。エッチですよね。
そして私は立派な“青年の剣”を取り出すと、“私の鞘”に入れます。
あっ、これっ、ぴったり来ます……ッ♪
子宮までぴったり合う人は初めてなんですよ……?
貴方と私、相性がいいですね……♪
あは、死にそうなのにそんなに腰振って……♪
いいですよ、中に出してください……♪
できちゃうくらいたっぷり……♪
ああっ♪
中に、貴方の命がたっぷり出されてます……♪
よかったですよ、貴方の……♪
それじゃあ……“お元気で”♪
ぶしゃあ
死体を持ち帰ると、幽々子様が笑顔で待っていました。
「お帰りなさい、妖夢」
「戻りました、幽々子様」
「気持ちよかった? 人を斬る感触は?」
「はい……とても、気持ちイイです……」
「今日も出されたのね? 見せなさい」
「はぁい……」
私は今日の成果を見せるためにスカートを捲り、下着を脱ぎ捨てます。
私のあそこはだらしなく青年に出された“命”を幽々子様に見せます。
幽々子様は私のアソコに口を付けて、“命”を飲み干します。
「あ、あぁぁ……♪」
「またこってりしたモノを出されたのね……」
「はい……私のアソコにもぴったりのイイ“剣”でした」
「まぁ妖夢ったら。ふぅ、ご馳走様」
「お、お粗末様です……♪」
幽々子様が私に注がれた命を飲み干すと、満足されたようでそのまま床にお付きになられました。
私も血を洗い流したら、床に付きましょう。明日は早いのですから。
「わ、わたしはなにをやっているんだ……」
朝目覚めると、私は昨日の自分のやった行為に恐怖した。
まるで自分でない、自分に似た誰かが人を斬っているような感じで、とても気持ち悪い。
しばらく握っていない楼観剣を見る。
今の私は、剣を握る事を恐れている。
楼観剣を握ろうとする手が震えます。
こんなに怖いのは初めてです。今まで何の恐れも無かったのに。
「妖夢ー? ご飯の支度ができているわよ。早く来なさい」
「は、はい。今行きます」
私は急ぎ、食卓へ向かう。
楼観剣と白楼剣を置いたまま。
「遅かったわね、妖夢」
「もうしわけありません、幽々子様」
「しょうがないわよね、女の子ですもの」
幽々子様はそう仰られました。
私は少し作り笑いをして、食卓につきました。
今まで何とも思わずにこの食卓について来ましたが、
今はこの時が心の休まるときだと思うようになりました。
幽々子様はおいしそうに食事を頂いています。
その姿は、嘘偽り無く優しい幽々子様のものでした。
夜になると幽々子様は豹変なさいます。
幽々子様は私に何度も暴力を振るっていました。主に幽霊の方に。
幽々子様の能力は死に誘う程度の能力です。
それを極々微量に使う事で、幽霊を死ぬ寸前まで追いやる事が出来るそうです。
幽々子様はそれが面白いのか、私の半霊に何度かそのような事をしてこられました。
私は何度も死ぬ寸前のあのスッと体温が無くなる感覚を味わい続けました。
あの感覚は、半人半霊でなければ味わえない恐ろしい感覚です。
何しろ自分の感覚が、一瞬だけとはいえ無くなってしまうのですから。
しかし、幽々子様は私にこんな事をする理由を教えてはくれません。
いつもその事を聞くと、扇子で口元を覆ってしまいます。
「そんなだから半人前なのよ」と私に仰います。
しかし私には幽々子様の言うことは難解で理解できません。
まだ修行不足なのでしょうか、私は。
白玉楼に紫様がいらっしゃっいました。
いつも紫様は唐突にやってきます。
今日は私の背中から現れます。藍様は私のお尻に浣腸をされました。
私はうんちを我慢するのに精一杯です。
しかし藍様は紫様が「やめなさい」というまで、私のお尻に浣腸し続けました。
「こんばんわぁ、幽々子」
「あら珍しいわね。面倒事は片付いたの?」
「まだまだ残ってるわよ? ただ今日は休憩タイムよ。これ以上働いたら過労死しちゃうもの」
「働いているのは式ではなくて?」
「その式に仕事をさせるように命令するのが私の仕事よ? これ以上の重労働はないものね」
私には紫様が働いているようには見えないのですが、口には出しません。
そういう事を言っても紫様は気分を害されませんが、変わりに私に難しいなぞなぞを提出します。
失敗すると紫様は藍様に命令して、私を擽ってきます。
私が笑うと、藍様は私の顔を叩きます。幽々子様はそれを見てお酒を嗜まれます。
紫様は笑うでもなく、怒るでもなく、考え事をするような顔で私を見つめています。
すると幽々子様が紫様を手招きしていました。
紫様は幽々子様の隣に座っています。
私も隣に行こうとするのですが、藍様がまた擽ってきて、笑ってしまいます。そして叩かれます。
なにやら話し声が聞こえてきます。
私にまた何かをさせる積もりなのでしょうか。
藍様は擽りをやめてくれました。
ようやく救われたと気を抜いた瞬間、藍様は私のお尻に浣腸を繰り出しました。
私は盛大に漏らしてしまいました。
少しの快感と、後から来る羞恥心が私を支配していきます。
幽々子様と紫様はその姿を見て、「情けないわねぇ」と言わんばかりの顔をされます。
私に何を求めておられるのか、私には理解できませんでした。
最近、修行をしていても何か物足りなさを感じてしまいます。
身体の芯を焼いてくれる、あの興奮を感じません。
こんな木刀(もの)では何も……。
こんな木刀……こんな……こんな……。
気づけば私は、木刀をアソコに擦り付けていました。
硬い感触は男性についている剣と同じモノだと、思って擦り付けました。
でも一度、本物を味わってしまっている私には、木刀の硬さでも満足が出来ませんでした。
そればかりか、私は悶々としてしまって、まったくイく事が出来ませんでした。
今日の私は、剣を握る事に何のためらいも感じませんでした。
こんな悶々としたままでは、修行などしていられなかったのです。
幽々子様はとてもうれしそうな顔をして、私を見送ってくださいました。
ああ、うれしいなぁ。
人が斬れる。人が斬れるわ。
今度の人は、かなり腕の立つ方でした。
格闘術をやっている人特有の動きでした。
そう、紅美鈴のような型の動き。中国拳法でしたっけか。
確かに拳は早く、そして私の攻撃を巧く捌いていく方でした。
ですが、彼の表情から疲労の色が見えた瞬間に、
私は剣を横薙ぎに払いました。
格闘家と思われる外来人は、上半身と下半身を真っ二つにされて死にました。
彼は確かに強い方でした。
ですが、私は自分でも驚くほど拳が見えていました。
顔、腕、脇を拳が通り過ぎる瞬間に、何度イったか分かりません。
私はアソコをぐしょぐしょにしてしまっていました。
そして武道家の外来人の手を見て、それをついアソコに入れてしまいました。
ああああああああ……♪
全身が痺れる位、気持ち良かったです。
アソコが拡張されていく感覚が、痛みと快楽を入り混じらせて、頭が真っ白になりそうでした。
私は乳首もクリトリスも勃起させきって、イキ続けました。
でもこれは、やらない方がいい気がしました。
がばがばになっちゃったら、他の人の剣で気持ちよくなれなくなっちゃうんですもん……♪
いつものように、幽々子様が私の帰りを待っててくださいました。
私は名も知らぬ格闘家の死体を持ち帰ると、幽々子様は大層お喜びになられました。
「まぁ、随分と活きの良いのを斬って来たのね」
「はい。戦っている間、ずっとイってしまっていました」
「あら、本当にぐちょぐちょじゃない……しかも下着をはいてないのね」
「だって濡らしてしまったら、洗わないといけないじゃないですか」
「うふふ、それもそうね。さぁ、妖夢。休みなさい」
「はい、お休みなさい。幽々子様」
そして、幽々子様は死体を何処かへと運んでいきました。
私はイキ疲れてしまったので、そのまま部屋に戻って床につきました。
はしたないとは思いましたが、とても眠かったのでしょうがないでしょ?
あはは、もっと斬りたいなぁ。
何か妖夢がかわいい。というかエロい。エロすぎる。エロかわいい。
俺の中の妖夢がエロい。妖艶すぎる。何でだ。
ハッ!
妖夢→妖しい夢→妖しい=なまめかしい→なまめかしい=エロい→エロい夢→エロ夢
名前からして妖夢はエロかったんだよ!!
※部分的に修正。神の視点より一人称で書くのが楽になってきた。
名前がありません号
- 作品情報
- 作品集:
- 5
- 投稿日時:
- 2009/10/15 14:46:53
- 更新日時:
- 2009/10/16 01:29:27
- 分類
- 妖夢
- 人斬り
- グロ
- エロ
- ちょっぴりスカ
エロ夢ご馳走様でした、藍じゃま何やってんだよw