霊夢「またね」
魔理沙「その、なんだ……結構楽しかったぜ。じゃあな」
ルーミア「食べて好い?」
大妖精「また来世で」
チルノ「いなくなるの? 嫌だ」
美鈴「……黄泉路が寂しくないよう、このお守りを持って行ってください」
小悪魔「今ならなんと、あなたの命一つで永久の命が手に入ります。さぁ、契約しなさい。さぁ、さぁ」
パチェ「ここで私は本を読んでいるわ。会いたくなったら、いつでも来なさい」
咲夜「お疲れさまでした。存分に休んでください」
レミリア「弱いのね、人間は。でも、だから面白いのよ。手向けの言葉の用意はないわ。私に云って欲しい言葉は何?」
フラン「……死んじゃやだよぉ」
レティ「凍り付けば、あなたの肉体が朽ちることはない……あなたの心が貰えないのなら、あなたの身体を貰うわね」
橙「あ、う……その、さようなら」
アリス「じゃあ、元気でね。輪廻の向こうで会いましょう。縁があれば」
上海人形「身体が冷たくなって、心が閉じて」
蓬莱人形「あなたは私たちと同じものになる」
大江戸爆薬からくり人形「私も一緒につれていって」
ゴリアテ人形「……最後に、私を撫でてもらえませんか」
リリーホワイト「来年あなたに春を告げられないことが……私はしばらく、冬のまんまでいそうです」
リリーブラック「……さようなら」
リリカ「お仲間だ。歓迎の曲を披露するよ」
メルラン「恐くないですよ。幽霊といったって、こう、ぐるぐると歌って踊って融け合って、何も恐くないんですよ」
ルナサ「恐ろしくない死を祈っておくわね」
妖夢「これからしばらく、一つ屋根の下になりますね。よろしくお願いします」
幽々子「ようこそ、白玉楼へ」
藍「死ぬことは避けられない。せめて、安らかに……」
紫「あなたが輪廻の門を超えてまた此処に訪れた時、このお酒を飲みましょう。このお酒、どんな古酒になるかしらね」
萃香「寂しいものか。私がここにいる。あんたの手を握ってる。な? まだ私がいるの判るだろ。だから……笑っていてくれ」
リグル「食べてあげる。あなたが死んだら、あなたの身体、全て私が食べてあげる」
ミスティア「私は、あなたに何を歌えばいい?」
慧音「今日までよく頑張ったな……お前の生涯は百点満点だった。だから、胸を張っていきなさい」
てゐ「あぁ……あんたが死んでも泣かないから、安心して死んで好いよ」
鈴仙「う、ぐす……お、お元気で」
永琳「蓬莱の薬は如何かしら。なんてね。言ってみただけよ。あなたは人のまま死んだ方がいいわ」
輝夜「変わること、終わること。羨ましいわ」
妹紅「じゃあな。どこかで偶然私と出会ったら、声を掛けてくれ。私はたぶん、ずっとこの姿で生きているから」
幽香「枯れた花を養分にして、また別の花が咲くわ。そうして命は巡っていく。死んでも終わらない。ね? だから、怯えなくて好いの」
メディスン「……ここで寝なよ。毒で……知らぬ間に、死ねるように……ぐすっ」
横の人形「……メディスンを泣かすな」
小町「そうかい……あと数日で三途の川へ、ねぇ。じゃあせめて、今は楽しんで生きてな。向こうに行ったら戻れない。思い出は、楽しい方が好いだろう」
映姫「挨拶をしておきなさい。あなたの為じゃない。あなたを失って悲しむ人のためです。今のあなたに出来る善行は、そのくらいですから」
静葉「冬でもないのに、寂しくなるわね」
穣子「四季は巡る。命も巡る。また芽吹く日まで、さようなら」
雛「厄は祓ったわ。よい来世を」
にとり「惜しいなぁ。もっと色々一緒に作りたかったのに」
椛「……この将棋、このまま置いておきますね」
文「はやく生まれ変わってくださいね。私のことを忘れてても、最速で駆け付けますから」
早苗「……さようなら。今まで、ありがとうございました」
神奈子「何もしてやれなくてすまない。だからせめて、迷わないよう祈ってる」
諏訪子「無力だね。人も、妖怪も、神様も……ごめんね」
衣玖「お共出来ないことが残念です。お疲れ様でした」
天子「馬鹿っ、なにそれ! 駄目に決まってるでしょ! 逃げる気!?」
キスメ「……泣いてしまいそうです。見ないでください」
ヤマメ「蜘蛛の巣で捉えたら、命も肉体から逃げられなければいいのに」
パルスィ「……そう。さようなら。勝手に現れて、勝手にいなくなるのね……」
勇儀「ははは。何、そんな暗い顔するな。笑い飛ばせば、涙なんて消しとんじまうって。私みたいにさ」
さとり「……馬鹿な人。心の中でそんなに寂しがるなら、少しくらい泣けばいいのに」
ゾンビフェアリー「……ばいばい」
お燐「死んだら運んでもいいよね……その辺で、腐らせたくないからさ」
お空「死ぬって何? 良く判らない。判りたくない」
こいし「死んじゃうって、私みたいだね。ふらっと、どっかいっちゃうんでしょ。だったら、また会えるよね」
ナズーリン「何、冥界で迷ったって、このダウジングロッドなら君を捜し出せる。君は旅を楽しんでいればいいさ」
籠に入ってる子鼠「……ばいばい」
小傘「……おかしいな。恐くなんかないのに、涙が止まらないよ」
雲山「……のぅ。一度くらい、そうさのう。一緒に酒がぁ、飲みたかったのう」
一輪「どうか嘆かないでください。三途の川も、あなたなら橋を渡れます」
ムラサ「この船が幽霊船なら、あなたを連れ去れたのに」
星「……はは。寂しくなるよ……元気でね、って、おかしいか、これは」
白蓮「弟にあったらよろしく伝えておいてください。そうすればきっと弟も、あなたを好くしてくれると思います」
ぬえ「命っていうのは、そんな言葉に包まれて、正体不明なのに誰も恐れず理解をしようともしない。そんなシューレディンガーのネコより存在の曖昧なものがさ、なくなるとか変な話でしょう。大丈夫、あなたはいるし、私もいる。それは何も変わらない」
大ナマズ「次はもっと強い者に生まれることだな」
博麗アミュレット「追尾性能……忘れないで。私はあんたに向かって放たれた。どこにいこうと、誰になろうと、私はあんたを間違えないから」
〜旧作〜
靈夢「お祈りはしてあげる。でも、墓参りはしないから」
シンギョク「そうか……残念だ」
ユウゲンマガン「……ミテイル、コトシカ、デキナイ」
キクリ「あなたが死んだら、ずっとそこで眠っていて欲しいな。だって私は、お墓にはいけないから」
エリス「あなたの魂もらうわね。いいでしょ」
コンガラ「死んだら終わり、ってわけでもない。何、新しく始まるとも限らないが、これからの道を楽しみなさいな」
サリエル「……チンコ」
玄爺「そうですなぁ。えっと……ご主人さ……リテイクお願いできますか? え、一発撮り?」
里香「あ、アンドロイドに……なんでもないのです。柄と……さようなら」
明羅「怖くなんかない。お前に喩え冥界の者が斬りかかってきても、私が守ってみせる」
魔理沙「死んだら、幽霊になって会いに来てね。約束よ」
魅魔「ははは、なんだい仲間入りでもするかい。やめときな、あんたは成仏して、輪廻の輪をくぐるんだ。本来は、命はそうあるべきだからね」
エレン「はい。痛みを和らげる薬です。これで、笑ったまま……」
小兎姫「……一緒にいてくれてありがとうね……またくるわ」
カナ「……あなたが死んだら、私はこんなんだけど、たぶん、一緒にいれないね」
理香子「……わ、私が、もっと……命について、判っていたら。そういう科学や……魔法が使えたら」
ちゆり「馬鹿だなぁ……死ぬとか言うな、馬鹿……本当に」
夢美「死後の世界のレポートよろしくね。やぁ、冥界かぁ。興味有るのよねぇ……はは、レポートなんだから、書き終わったら、私に渡さないと……駄目なん、だからね」
る〜こと「……お側で、私はいつまでも、あなたのお側で」
ミミちゃん「……」 そうしてミミちゃんは、嘆き満ちた微笑みを浮かべながら爆散した。
オレンジ「そっか……うん、おやすみ」
くるみ「え、死んじゃうの? ……そ、そんな弱気は駄目だよ。もっと気をしっかり」
エリー「ようこそ、夢幻世界へ。通っていいわよ、元人間さん」
旧幽香「あら。死んじゃうの? つまんない」
夢月「悪魔の仲間入りをするのでしょ。三人になれば一人前も越えられるわ。ね?」
幻月「悪魔に魅入られた人が、普通に死ねるわけないでしょ。さ、行きましょ」
サラ「死ぬくらいなら魔界に来なさいよ。悪魔になれば、死なないでしょ」
ルイズ「あなたの黄泉路、お供させてもらっていいかしら」
旧アリス「だめぇ! 死ぬなんてだめ! 私がすぐに寿命を延ばす魔法とか、そういうの憶えるから……だから、死んじゃだめ……」
ユキ「さようなら。あぁあ、つまんなくなるなぁ」
マイ「ばいばい、たぶん死んだらまた会うだろうけど」
夢子「お掃除を教える人がいなくなっちゃいますね」
神綺「私があなたを作ってさえいれば、あなたの命もどうにかできたのに」
道中のお化け「なかまー。いっしょー?」
陰陽玉「にゃう……」
〜書籍&CD+α〜
マエリベリー「あっ……ううん。ただ、本当に死ぬんだな、って思って。でも、夢でなら会えるよね」
蓮子「そっか。もう、同じ時間の中には、いられないんだね……ぐす」
霖之助「冥界で何か面白そうなものを見付けたら、三途の川から流して送ってくれ」
妖忌「ふむ、そうか。お主は若い癖にもう死ぬか。未熟者め。かっかっかっ。また稽古を付けてやる。霊になってまた来い」
依姫「死後の世界なんてここからはすぐそこみたいなものよ。死んで浄化されたら遊びに来なさいね」
豊姫「冥界からのお土産は、何かあるのかしらねぇ」
レイセン「そんな悲しそうな顔しないでくださいよ……」
阿求「私より先に死んでしまうなんて。でも、すぐに会いに行きます。待っていてくれないと、嫌ですからね」
ルナチャイルド「……最後にお酒飲みましょう。とっておきのつまみを出すわ」
サニーミルク「良く判らないけど、また明日ね」
スターサファイア「……最後くらい、一緒にいたいわ」
毛玉「私たちと違って、あなたは、もう生まれないのですか。なんか、よく判りません。でも……また、お会いしましょう」
冴月麟「……大丈夫。私だって、じきに消えるから」
ちんこ。
部類が意味を成さないのであとがきの部類がちんこということで。
人はいつか死ぬ。
楽しんで生きねば損をする。
でもきっと死んでも楽しい。
楽しいまま終わらずぐるぐる。
紳士は元気である。
チンコ紳士
- 作品情報
- 作品集:
- 5
- 投稿日時:
- 2009/10/22 14:04:55
- 更新日時:
- 2009/11/01 10:14:02
- 分類
- ちんこ
ただそれだけ言わせていただこうか。
一輪さん、ありがとう。
紳士に精一杯の感謝を。
ありがとうございます。
死んだら地獄行きですかね…俺。まったく罪のないキャラに惨いことしたり殺したりしてるもんなぁ、現実でもあまりいい事してないしねぇ、血の池地獄か…
久々に終末ネタ書きたいな。
こんなに幻想郷の方々から時世の句を貰えたから。
……うん、今なら。逝ってもいい
死ぬために我々は存在する
だが紳士は永遠である
つまり……貴様らも永遠である!
酒を飲むたびに俺に「お前が大人になったら一緒に飲もう」って言ってた祖父ちゃんが中学の時に死んだのを思い出した・・・
ありがとう。
霊夢「蛆がわいたら困るから、他所に行って死んでくんない?」
魔理沙「馬鹿だなー、だから『興味本位で残るな』って言ったんだ」
ルーミア「いただきまーす♪」
大妖精「……(見ないフリ)」
チルノ「……誰?」
美鈴「大丈夫です、すぐに楽になりますよ(死んだら私が掃除すんのか……やだなぁ)」
小(ry
白玉楼の物置が空っぽになったとしたら、それはきっと私のせいです
玄爺自重しろw
そして空が珍しく流れに沿った発言を……
産廃らしいが今回は勘弁w
考えなしの可能性もあるけど
次は各キャラの死を間際にした際の台詞とか聞いてみたいなあと思ったり
あ、蓬莱組が書けねえw
この一言で80年は軽い
あとぱっちぇさんどないしはったんですか
あとやっぱり小悪魔は悪魔なんだな
あと萃香が漢前すぎ
しんみりした・・・
でもゴメン、一番来たのは>>10
お祖父さん止めてくれ、そういうの弱いんだよ
よし、俺がちょっと股間を露出させれば
ここ産廃なんだよな…?
産廃だからって、無茶なものばかりじゃないんだね…
泣いたよ
やばい感動してしまった
食べるルーミアやリグルにそれが感染ってしまわないのだろうか
それだけが心残りです
女性を泣かせるとは男の名折れだな
まだ死ぬわけにはいかないようだ
ま、でも東方キャラに看取られながら死ねるんなら俺の人生それで大満足だな。
そしてリグルやルーミアに死体を食ってもらえるんなら…俺はリグルやルーミアの中で生き続けることができるわけだ。
言葉にできないが、素晴らしい気分だ。
くそ、さした覚えのない目薬が垂れてきやがる
絶対100まで生きてみせる
バカじゃねえの!
人間、死んだらどこに行くのだ?
神の元へか?閻魔の裁判所?天国・地獄?または何もない無の世界?
死後の世界は一体どんなところだろうね。