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『ちょっとうどんさん虐める』 作者: 人間の里代表
ある日優曇華は師匠に頼まれて薬の売り出しに向かっていた。
『てゐがいなくなったからついでに捜索お願いね』
「・・・ド畜生ぉぉぉっ!どこ行ったんじゃあの詐欺野郎ォォォ!」
売り切って捜索開始から3時間である。もはや体力も少々無くなっているのだ。
3日前から忽然と書き置きを残して失踪である。
『お賽銭集めてきます』
「なーにがお賽銭じゃボケェ!こっちは心配しとるのにどこほっつき歩いて・・・!」
「やっほー」 「てゐ!こらぁ!」 「ぐはぁ!」
「何故いなかったんじゃあ!う詐欺!」
「賽銭集めてたんだってば!それより部下が一人いないの!!」
直後、うどんは落とし穴に落ちた。そば(美味)
「うく・・・ハッ!?」
ここがどこかは判別出来ないが、とにかく私が危険なところにいるのは感じ取れた。
「てゐ?どこ?どこにいるのよ!」
「ここですよー」
モニターと思わしきものにてゐの顔が映る。
表情からして何かする気満々のようだ
「いったい何をしたあああああ!!!」
「あーそれはこちらの方から」
「やあ。きつねうどんでしたっけ?」
「違うわぁぁぁ!」
表面では今の私は強気なものの、何をされるかわからないためとても不安だ。
おそらく、拷問かもしれないが・・・
「私を出せ、ここから出せぇ!」
「よかろう、今からお前に見せる地獄から逃れたいならばその廊下を走れ。
ただし後ろを見てはいかん。絶対にだ」
なんだ、安いものじゃないか。楽勝楽勝。
「やってやろうじゃないか、その勝負。私の勝ちだろうがな」
「フフフ、ならば期待して待ってやろうか。」
〜30分後〜
・・・何故?どうして?いつまでたっても端が見えない?
「長い・・・どこまであるの?」
そう不安に思った時だ。
ヒタッ・・・ヒタッ・・・
「!!!!」
怖い。後ろから何かが寄ってきている。
逃げなければ。逃げなければ。
「うおおおおおおおお!?」
だが、走れど走れど先が見えないのが恐怖だ。
端はまだ見えない。
「ゼエ・・・ハァ・・・」
「ん?随分疲れているようじゃないかね?」
「そんな筈はないっ!」
「では少しビデオでも見ていくがいい。休 む が よ い 。」
するとビデオデッキが床から出てくる。再生が開始されていた。
『ひぃぃ・・・どこなのここぉ・・・』
兎・・・?いや、たしかに兎だ。
『怖いよぉ・・・』
まさかとは思うがこの子は・・・
そんな思慮は次の瞬間に飛んでいった。
『ウグルルル・・・』 『ガァァ・・・』 『グォォォ・・・』
『ひぃっ!化け物ぉっ!!』
走り出す子。後から追う化け物達。
人のようには見えるがまったくもって異形。
「うっ・・・え・・・」
私は吐いていた。音だけでも十分なほどだった。直視など出来るはずも無い。
『いやああああああああ!!』ザクッ
切り刻む音。悲鳴。齧り付く擬音。断末魔。
まさに地獄だ。
「うく・・・ゴホッゴホッ」
「如何だったかな?十分君からすれば慣れていると思ったが」
「ごめんね優曇華。こんなことになっちゃって」
「っく・・・てゐぃぃぃ!貴様!」
「さて、そろそろ制限時間が無くなりそうだぞ?」
「ま、まさか私にも・・・」
「そのとうりだ・・・逝 く が い い」
後ろから檻の外れる音がする。
「うわああああああああ!いやだあああああああああ!!!」
「もがけ!足掻いてみせろ!そして凄惨な死に様を見せろ!」
端が見える。助かるのか?私は助かるのか?
否。現実とは時に死をもって罪に罰を下すものだ。
「壁!?そんな!」
後ろから迫る物が化け物なのは想像出来た。
「どうすれば、どうすれば・・・!」
あれ?右腕が、突然、無くなって
「ウグァァァァァ!ブルァァァァ!!」
「ひああああああああ!!?」
強い衝撃に私は意識を、無くして・・・
「これでなにかとうるさい優曇華がいないかと思うと寂しいものだなぁうんうん」
「どこまでが嘘なのかね?」 「全部♪」
「ハッハッハ!実に外道だな君は!まあいい、依頼として言われたからにはやるのが私の性分だ。」
「では兎は私がすべて使えるんですね!」
「そういうことだ、自分でそこはわかるだろう?フフフハハハ!」
嘘とは時に残酷なものである。
タイトルどうりだから帰り道に真面目に長くなるように考えた。 もやもやしたし息切れしたけど
アリスいじめなかなか思いつかないなー
洋ゲーの残酷死とか死体をいたぶる演出とかもがく様とかいいよね!
1日1本出していきたいかな。うん。
コメントで修正させていただきます。スミマセンです
人間の里代表
作品情報
作品集:
6
投稿日時:
2009/11/09 08:13:08
更新日時:
2009/11/09 17:51:09
分類
優曇華
グロいかも!
化け物登場注意
作者もあるよ!
続くじゃなくてちゃんと終わらせろ
なんでもありでもお前の私物じゃねーんだよここは
まあ落ち着け。産廃住人たるもの紳士たれ、だ。
うん、産廃らしい内容だと思いました。
タイトルも作品の一部だからネタとして楽しめばいいんじゃね?
そもそも黒江はJKを名乗っていたが、こちらだけとがめるのは片手落ちでしょ。
ちゃんと終わらせなかった作品も今まで呆れるほどあったわけだし
民度のない住人が集うアングラな場所はただの荒らしの巣窟だ
少なくとも18才未満は入ってはいけないのが常識でしょう
いくら産廃でも最低限のルールは守るべきだと思いますよ
他所に比べて緩いところなんだから、数少ないルールくらいは守らないと
ただ、“若さ”を声高に叫んでアイデンティティの確立を図るのはやめれ、みっともない。
……というスタンスだと対応しやすいだろうか。
>嘘とは時に残酷なものである
嘘ほど怖いものはないと私は思う。
不快感を持ってしまった人には申し訳ないと思います・・・
・セリフと地の文を一行あける
・セリフ毎に改行
こうすれば読みやすくなるよ
とりあえず文の巧拙に関する事は置いといて、18才になったらまたおいで。
精神年齢18歳未満禁止。
これで万事解決・・・しないか。
全員がアレな人間の集まりだし