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『霖之助さんに愛された! 私は霖之助さんに愛されたぞ!』 作者: 潤
『
「……雨、ですね」
「……雨、だね」
香霖堂での至福の一時(買い物&霖之助さんとのお喋り)を堪能していたら、いつの間にか外は陽が落ち、更には雨まで降り始めてしまっていたようだった
「まいったなぁ、今から帰るのはちょっと怖いかも……」
夜は妖怪の時間だ
幻想郷に残留希望とはいえ私は外来人の身、妖怪に襲われ、食べられても文句の言えない立場だ
オマケに雨のせいで視界は最悪、街灯のない幻想郷では人里までの道程すら夜道は危険だと言うのに……
ついでに言えば、傘忘れてきちゃったし
「…………なんだったら、今夜泊まっていくかい?」
「!! いいんですか!?」
意外…!
これが魔理沙や霊夢といった半身内みたいなやつらなら兎も角、いち客人でしかない私が泊まっていくかなんて言われるとは
せいぜい、傘と提灯を貸してもらえる程度だと思ってたのに
「君はお得意様で、霊夢達とは違う普通の人間だからね。それにウチからの帰り道で襲われた、なんて話になって少ない客足に遠退かれても困る」
そう言うことですか
…………ま、『君が心配なんで眠れなくなる』とか『君を帰したくないんだ』とか『今夜は寝かさないよ』だとか言う台詞を期待したのが間違いだったかな
「それじゃあ、お言葉に甘えさせて貰いますね」
「ああ、たいしたもてなしは出来ないが、ゆっくりしていってくれ」
「はい、ゆっくりさせていただきます♪」
やった♪
香霖堂にお泊まりお泊まり♪
霖之助さんと一晩同じ屋根の下♪
「あの、それじゃあ、タダで泊めて貰うのもなんですから、お夕飯作ってもいいですか?」
「それはありがたい。ただし、妙な薬を入れたりはしないでくれよ」
「やだなぁ、どっかのマッド調剤師とは違いますよぉ」
それに、今日は手持ちの薬がないですし
「ん? 何か言ったかい?」
「いえ、何も?」
何も言ってないですよ
思っただけですよ
「そうかい。ああ、有るものは全部使って構わないよ」
「わかりました、旦那様♪」
「……僕は君の旦那になった覚えはないんだがね」
……いけないいけない、つい新婚気分の妄想が口から溢れちゃった
「ごめんなさいあ・な・た♪ あ、ダーリンの方が良かったですか?」
「…………傘を貸すから今から帰るかい?」
「それじゃご飯作ってきまーす!」
うん、浮かれすぎだ私
ちょっと落ち着こう
作業に集中すれば舞い上がった頭も少しは落ち着いてくれるはず………
〈青年調理中〉
「あ、霖之助さんダメですよ、お夕飯作らなきゃ……」
『そんな事言って、君が誘ってるんじゃないか。潤の裸エプロンと可愛いこのお尻を見せられて、僕が大人しくできると思うかい?』
「そ、それは……」
『潤……とても美味しそうだよ』
「あ……霖之助、さん……」
『……いただきます』
「あ…………」
ああぁぁあ〜〜ん♪
「…………潤、妄想するのは君の勝手だが、せめて黙ってやってくれないか」
「!! きっ聞こえてましたか!?」
「聞きたくはなかったがね」
ひ、ひええぇ……
は、恥ずかしいよぅ
〈調理完了〉
「あんな様子でちゃんと出来てるか不安だったが、良くできてるじゃないか」
「わ、忘れてください…………」
うぅ、流石に霖之助さんにあんな妄想がばれるなんて恥ずかしいよぉ
「普段の君の方が余程恥ずかしい事をしてるだろうに、何を恥ずかしがってるんだい」
「だ、だって、霖之助さんにあんなエッチな妄想聞かれてたかと思うと……」
エッチな子は嫌いだ、なんて言われたらどうしよう……
「……君にも人並みの羞恥心はあったんだね」
「そりゃありますよぉ。ああもう、兎に角忘れてください! ほら、ご飯食べちゃいましょう!」
「そうだね、せっかくの料理が冷めてしまっては失礼と言うものだ。それじゃ、いただきます」
「いただきます」
「ふむ、大根の味噌汁か」
「やっぱりお味噌汁には大根が一番です。もやしも美味しいですけど。で、お味はどうですか?」
「……うん、まあそれなりに美味しいね」
「その微妙そうな反応はまだまだ修行不足と言うことですね。うぅ……」
「霖之助さん、おかわりいりますか?」
「そうだね、貰おうか」
「はぁい。……………………どうぞ」
「ん、ありがとう」
「潤、君は酒は大丈夫だったかい?」
「強くはないですけど、下戸でもないですね」
「ふむ、なら一緒に呑もうじゃないか」
「わぁ、いいんですか!? じゃあ、お言葉に甘えて、いただきます♪」
――1時間後
ああ、頭がふわふわするよぅ……
「ふにゃぁ〜、霖之助しゃ〜ん♪」
「成る程、確かに強いわけではないようだね。暑苦しいからあまりくっつかないでくれるかな」
「そんなぁ、霖之助さん酷いですぅ」
そういう意地悪言う人には、もーっとくっついちゃうんですから♪
「っと……」
「にゅふ〜♪」
「……完全に酔ってるね。身体に力が入っていないよ」
すんすん……
クンクン……
にゅふ、霖之助さんの匂い〜♪
「ゴロゴロゴロ……」
「猫かい、君は」
そうでーす
霖之助さんにだけ甘える猫さんでーす
「私は霖之助さんの猫だから、甘えてもいいんでーす」
「理屈がよくわからないが……こうなるのは僕の前でだけ、と?」
「それを聞いて安心したよ」
…………?
霖之助……さん…………?
「他の男に……君のこんな姿を見られる心配はないわけだ」
!?
え、あの、え!?
な、なに!?
なにこの唐突なデレ期!?
あああありえない!
偽物!?
バカそんなわけない、私が霖之助さんを間違えるわけない!
じゃあ本物!?
本物の霖之助さんのマジデレ!?
「り、りりりりりり霖之助さん? どどどどうしました? 酔ってるんですか? 酔ってるんですよね?」
「素面ではないが、ほろ酔いにすらならない程度だよ」
「じ、じじじじゃじゃじゃあなんなんなんなんでででで」
「強いて言うなら、君の熱意に感化された、と言うことかな」
ね、熱意と言いましても、あの、その……
「正直最初は君の事を、都合のいい客……程度にしか思ってなかった」
…………わかって、ましたよ
「何故だか知らないが初めて会った時から君は僕の事を好いていた。そしてほぼ毎週やってきては、きちんと金を払って商品を買っていった。君の隠しもしない好意を鬱陶しく思っていたけど、それを差し引いても固定客の条件としては申し分なかったからね」
まあ自分で言うのもなんですけど、そもそも客じゃないのがしょっちゅう訪れたり、常連客だけど来店は不定期だったりするのに比べると遥かに上等でしたよね
「そう、最初はただただ鬱陶しいだけだったんだ……だけどね、気付いたんだよ」
「な、なにをで……きゃ!?」
おお、おおお押し倒され!?
霖之助さんに、押し倒……された!?
ちち、近い!
顔が近いです!
「君が僕に寄せてくれている想い。そこには裏も表もない、どこまでも真摯で純粋な愛だと言うことにね。それに気付いてから、君の好意を鬱陶しいと感じなくなった。その内に君からの愛情を好ましく思うようになった。だから今、僕は君の愛に応えようと思う。…………なんてね。もし、もし君に拒絶されてしまったら、なんて考えてしまったせいで、酔った所を襲うような事をしてしまった。もし嫌なら、い…………」
「もう、霖之助さん」
人差し指を霖之助さんの柔らかな唇に当てて、漏れ出しそうだった言葉を遮る
やっぱりしょうがない男性〈ひと〉ですね、霖之助さんは
私が霖之助さんを拒絶するだなんて、兆に一つも、天地が引っくり返って五次元世界になったってありえないって言うのに
「私は、絶対に霖之助さんの事を拒絶したりしません。どんな事をされても、何があっても、それが霖之助さんの愛だと言うなら全部受け入れます。だって私は霖之助さんの事が…………
…………好き、なんですから」
…………言っちゃった
や、割りと今まで何度も言ってきてた気がするけど
シリアスな展開だと話が変わるよね、うん
「潤……僕も、君の事が好きだ」
「霖之助さん……! んっ……」
あ……
キス……
霖之助さんに、キス、されちゃった
「んっ……ふっ……んんっ」
「んっ……んぁ……霖之助、ひゃん……」
ちゅ、ちゅ、ちゅって、啄む様に降り注ぐ、霖之助さんのキスの雨……
「潤、舌を出してごらん」
「こう、です………んんんっ」
んふぅっ
舌、舌吸われてるっ
霖之助さんに、私の舌吸われちゃってるぅっ
――ジュルルル
ふあっ、だめっ
わざと音立てながら吸っちゃだめっ
エッチな音させちゃだめえぇっ
――ヂュパッヂュパッ
――ジュルルル
――ヌポ、ヌポ
「んおっ、ほふっ、ほぷっ……りんの、ひゅけ、ひゃん……っ」
「ん……潤、服を、脱がすよ」
「あ、ふぁい」
ぷち、ぷちっと霖之助さんはボタンを外していく
こうやって、自分で脱ぐんじゃなくて、人に脱がされるのって……
それだけで体温が上がっちゃう程、恥ずかしく感じるものなんだ……
――プチ……ファサッ
んっ……
はだけられた肩や胸が外気に晒されて……ちょっと、冷たい
「は、恥ずかしいから、あんまり見つめないでください……」
「恥ずかしがることなんて無いよ、潤。染み一つなくて、手触りも良い。とても綺麗な肌だと思うよ」
「ほ、褒められるのは嬉しいですけど、なんだか霖之助さんらしくなくてこわ……っ!?」
んっ……!
きょ、胸骨の上、指でツツーって撫でないでくださいっ
せ、背筋にゾクゾクくるよぉ……
「酷いね、僕は純粋に素晴らしいと思ったから褒めただけだと言うのに。そんな悪いことをいう子には、お仕置きしないといけないね」
「え、あ、何を…………て、手錠!? あ、だめ、放し……!」
――ガチャン
あ……
手錠、嵌められちゃった
やだ、これじゃ霖之助さんにどんな意地悪されても、抵抗できない……っ
「り、霖之助さん、これ、外してくださいぃ」
「ダメだよ。言っただろう? お仕置きだって。大丈夫、痛い思いはさせないよ。寧ろ気持ち良くしてあげるから、素直に楽しむと良いよ」
――ツー……
「ひっ、それダメです! ゾクゾクきちゃいますからぁ!」
「そうかい? なら、この周りを重点的にいじめてあげようか」
「り、霖之助さんのいぢわるぅ!!」
やっ、乳輪、くすぐらな……っ
わき、わき腹、こしょこしょしちゃダメッ
あ、あ、あ、渦巻き……っ
乳首、乳首狙ったぐるぐる渦巻き良いっ
…………え、な、なんで
なんで、乳首、触ってくれない……
こ、今度は逆渦巻きぃ…………って、また、乳首、なしなのっ!?
ふひ!?
こ、今度は舌!?
舌で、乳輪ぐるぐるっ
「ひっ……はっ……ふぁっ」
んっ、乳首っ
そのまま乳首まで来……!
そ、そんなぁ!
また、乳輪からなんて……
あ、また来る!
ゾクゾク登って……
お願い霖之助さん、今度こそ乳首……!
「んっ……どうだい、潤?」
「お願いします……私がいけなかったから……だから、お仕置きやめて下さいぃ……」
切なくて、堪らないよぉ……
「ダメだよ」
「んいぃ!?」
ま、またなのぉ……
乳首、霖之助さんに弄って欲しくて、恥ずかしいくらい固くなっちゃってるのにぃ
……ふぇ?
また反対側ですか!?
「り、霖之助さんんっ! お願いですから、乳首も、乳首も弄って下さいぃ!!」
「ダメだよ。潤の可愛い泣き顔、もっともっと見たいから、ね」
「そんな……ぁっ……お臍の、下っ……もしかして、おちんちんも、お預けですか!?」
「正解、だよ」
やだ……お預け、やだああぁっっっ
お願いです、後生ですから!
一番敏感な所も触って下さいぃ!!
「お、お願いです……乳輪とか、太ももの、付け根とかっ、内側……だけじゃなくてへぇ!!」
「お仕置きだと言ってるのに…………そんなに欲しいのかい? まったく、どこまでもいやらしい子だね、君は」
「はい! いやらしいです! 潤は霖之助さんに触られてるだけで乳首とおちんちんぶっ勃てちゃういやらしい子なんですぅ! だから、だからっ!」
「…………やれやれ、仕方がない。もうお仕置きはやめてあげるよ。その代わり――」
――はぷっ
――コリ
――ぐに
「たっぷりと鳴いてくれよ?」
っ……は……ぁ……!
来た……っ
来た……!
来た来た来たぁ!!
「(じゅるっ)……どう、だい。(ちゅっ)はしたなく(くちゅ)おねだりまでして(れるっ)弄られた(ちゅぽ)感想は」
「いひっ! ひもっ、ひもひ、いひぃん! ひんこ、ひくび、ひもひ……ひんこくびひもちいひれすぅ!!」
あえ、ひ、へ、あ
左の乳首、爪で、弾かれてっ
右の乳首、舌と唇で、吸われてこねくり回されてっ
おちんちん、しごかれて、亀頭爪でぐりぐりされてっ
頭馬鹿になるっ
脳みそ蕩けちゃう!
「えへっ、あひっ、は、へはぁ……」
「だらしない顔をして……そんなに気持ち良いのかい?」
「はひっ! 良いれすぅ! 霖之助ひゃんにさわりゃれるらけれ、脳みそ馬鹿になっちゃうほろひもひいひれひゅぅ!!」
霖之助さんっ
霖之助さんっ
霖之助さんっ!
もっと、もっとしてくださいっ
乳首捏ね回してっ
噛み潰してっ
おちんちん擦ってぇっ
もう少し、もう少しでぇっ……!
「こんなに先走り汁を出して……それにガチガチに固くなって、ビクビク震えてるよ。もしかして、もうイキそうなのかい?」
「ひゃい! イキまふ! 霖之助さんにおちんぽ弄られて、イキそうれふぅ!」
あああああああああっ!!
来る!
玉金袋の中で、精子外に出ようとしてるっ
いいっ
来て、ビュクビュク飛び出し――――
「そうかい。じゃあ…………お預けだね」
――――へ?
あ……れっ?
なん、で……?
「り、霖之助……さん?」
「ん? どうかしたのかい?」
「え、あの、なんで……」
なんで、ですかっ
お仕置きは、終わったんですよね?
もう少しで、イケそう、だったのにっ
私の精子、あとちょっとで霖之助さんに出して貰えたのにぃ!
「言っただろう? 僕は潤の泣き顔が見たいって。そう簡単にイカせるわけないじゃないか」
「そ、そんな…………」
「ああ、そうだ。その顔だよ潤。ほら、また動かしてあげよう」
――にちゅ…………ぬちゅ…………
う、動かされてるけどっ
だけど、ゆっくり過ぎるぅ!
「もっと、もっと速く動かしてくださひ! 射精させてくださいぃ!!」
「ん? ダメじゃないか、自分で腰を動かしちゃ。はい、またお預け」
「ひぐっ………………っぇ……ふ……ぅぐ……う……うえぇ……」
やだぁ……
もう、いぢわるやだぁ……
お願い、お願いですから、焦らさないでよぉ……
「潤、君は本当に可愛らしい反応をするね。だけど、今はまだイカせてはあげないよ。君をイカせるのは、ここに僕のモノをぶちこんだ時なんだからね」
こ、ここって……
お尻の穴、だよね?
あ、や、うん、男同士ならここ以外入れる場所ないし、嫌じゃないけど……
「…………嫌かい?」
「ち、違うんです! ただ、その……私の初めてを、霖之助さんにあげるんだなぁ、って…………」
そう思うと、なんかドキドキするって言うか、落ち着かなくなるって言うか……
「潤」
「あ…………」
霖之助さんに、頭撫でられてる……
「ありがとう、潤。僕の事を、そんなにも愛してくれて」
「い、いえ……私こそ、ありがとうございます。私の事を好きになってくれて……本当に、本当にありがとうございます」
「ああ、潤……!」
「んっ」
またも、霖之助さんからのキスの嵐
今度は唇だけじゃなく、首筋、肩、胸元、脇腹、お臍、下腹部と全身くまなく
しかも、一つひとつがさっきとは比較にならない程強く吸われて、霖之助さんの唇が離れた跡が紅くなってる
これは……所謂キスマーク、だよね
『潤は僕のものだ』って言う霖之助さんの意思表示なんだよね!?
「霖之助……さん! ください……もっと……もっと、私に印をくださいっ! 私の身体全部に、霖之助さんのものだっていう証を……!」
「ああ、つけてあげるよ。髪の毛から爪先まで、潤の全部は、僕のものだよ」
ん、ほっぺた……うなじも……
背中、背中にも!
はひっ!
お、お尻……やっ!
膝裏、くすぐったい……!
あ、足の裏なん……んひぃ!?
「(ジュウゥ)……んっ」
「あ……はぁ……」
はぁ……はぁ……
これで……私の身体、霖之助さんのものになったんだ……
「まだだよ、潤。最後はここに、一番の証をつけなきゃ。それに、ここで、思いっきりイカせてあげるって言っただろう?」
「あ…………はい……!」
「潤、指を入れるよ。力を抜いてくれ」
「は、はい」
霖之助さんがやりやすいよう、両の手(手錠は少し前に外して貰った)でお尻の肉を左右に押し広げる
挿入をスムーズにするため、ローションがたっぷりついた霖之助さんの指が、そっとアヌスに触れた
「っ!」
「痛かったかい?」
「い、いえ、冷たくて、ちょっとびっくりしただけです」
「そうか、それなら良かった。それじゃ……」
「ん……ふっ……!」
肛門を押し開き、腸壁を掻き分けながら、霖之助さんの人差し指が私の中に入ってくる
排出の為だけの器官に入ってくる、固くゴツゴツした男の人の指
その本来あり得ない異物感に、僅かの生理的嫌悪感と背徳的快感が生じ、混ざりあいながら電流となって、背筋をゾクゾクとかけ登る
「っ! ふっ、はっ!!」
「動かすよ……」
お尻の穴の柔軟性を少しでも上げ、穴を広げるように霖之助さんの指が動く
ゆっくり、抜き差ししつつ
左右に振ったり、時計回り、反時計回りに回転させてみたり……
まだまだ前戯だって言うのに、ちょっとでも気を緩めちゃったら……!
「はっ……! ひっ……! んきゅっ!」
「まいったね、あまり弄りすぎると、うっかり射精してしまうんじゃないかい?」
「は、はいぃ……正直、さっきからいっぱいいっぱいですぅ」
お預けの時に本当なら一回出ていたのに、我慢させられたそれが、今もまだ精巣に残っていまかいまかと出番を待ってて……
そのせいで、理性をフル稼働させて射精しないようが……
――ニュポン
がみゃんんん!?
「り、霖之助ひゃん! にゅ、抜くひょきは、いっきににゅかないれくだひゃい!!」
一気に引きにゅかれると、うんち飛びれたみひゃいれ気持ちひいんれすから!
「おや、それはすまなかったね」
「霖之助ひゃん、わじゃとやってまひゅね!?」
「それは勿論。…………ああ、僕が悪かったから、そうむくれないでくれ」
そんにゃこと言ったって、霖之助ひゃんが悪いんりゃないれすかぁ
「……さて、ほぐしが十分じゃないが仕方ない…………入れるけど、いいね?」
「! はいっ! くだひゃい! 犬みたいにお尻振ってる潤のはしたない尻穴に、霖之助さんのおちんちんぶちこんでくださいぃ!!!」
「……わかった。それじゃ、行くよ」
――ピト
っっっ
お尻の……
お尻の穴に、暖かくておっきいのが……
霖之助さんの香霖棒が当たってるよぉ!
「っく…………流石に……きついか……?」
――ミッ……メリメリッ
「っあ……お……あぇ……がっ」
ふい……ぎいぃ!!
あ……か……!
はい……てる……
おっき……ミリミリ、言っ……!
「ひゃが! あ、あ……んぎゅ! ひいいぃ……」
「あと半分で全部入るから、もう少し耐えてくれ」
はん……ぶんっ……!?
む…………りぃ!
尻穴痛い!
お腹、苦しい!
――グ……ググ……ミチッ
「え゛あ゛……お゛け゛……あ゛え゛ああぁ!!!!」
「くっ……なんとか、全部……入った、みたいだね」
「あ゛ー……あ゛ー……」
「返事もできないかい? けど、これからが本場だ…………よ!!」
――ヌロォ
「!?」
ちょお!?
ちょおおおおおおおぉぉぉっ!?
おちん、ぬか、ちょお、ひっ
――ヌパン
「え゛あ゛あ゛ぁぁ゛あ!?」
深っ!?
ちゅぶっ、抉っ!
あひっ、おちん、おちんぽ、くりゅ!
「れるっ! れまひゅ! 潤ザーメンどぷどぷれまひゅぅ!!」
「くっ……! 出せ! 貯めに貯めた汚い精液汁を、思いっきりぶちまけろ!」
「い………………イギュウウゥゥ!!!!!!!」
――ビュプッ
――ビュククッ
――ビュルルルルッビュパッビブブブブッ
――ボピュッボピュッビュポポポポッ
「オホオオオオオオォ!!! アへ、あえ、えああああっいぎゅううぅ!!」
「なん、だいっ、突かれ、ながら、イキっぱなしじゃ、ない、か!!」
――ヌパン! ヌパン! ヌパン! ヌパン! ヌパン!
――ビュッ! ビュクッ! ビププッ! ビュピュ!
「あえあえあえあえあああああぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!」
しゅごい!
香霖棒しゅごいいぃ!!
引きじゅり出しゃれる!
押しちゅぶしゃれる!
引っ掻き回しゃれる!
滅茶滅茶にしゃれるぅ!
「しゅごい! 霖之助しゃんしゅごいれす! ひああぁっ!」
「そう、かいっ……潤のも、凄い……っ! ぎゅうぎゅう、締め付けて来て……! 僕も……もう、イキそうだ!」
「いっへ! いっへくらしゃい! わたひの中れひもひ良くなっれ! わらひの中に霖之助ひゃんの子種汁注いれくらひゃい!」
ひゃ、ペース、あぎゃっ
熱、のぼっ、くりゅっ
イッてっ
イッちゃっ
来てっ
来るっ
イクっ?
イクっ!
イッ………………
「っ! ………出るっ!」
――ビュッビュッビュクッ
「! んにゃあああああぁぁぁぁん!!!」
――ブピュッピュップピュッ
ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!
――――――――――――!
「――――っは……ぁっ……はっ……」
「はっ……はっ……はっ……ふぅ……」
すご……
お腹ん中……熱いので、いっぱい……
「…………どうだったかな、潤」
「すごく……すごく、気持ち、良かったです」
「ふふ……ありがとう。僕も、凄く良かったよ」
良かった……
霖之助さんも……気持ち良く、なって……くれて……
「大好き、です……霖之助さん……」
「僕もだよ、潤」
「んっ………………」
』
「……で? 君の妄想話を僕に聞かせて、いったいどうしようって言うんだい?」
「妄想だなんてとんでもない。私は潤さんから聞いたこの話が真実なのかどうか、当事者であろう筈の貴方に聞きに来たんです」
――ご主人様が、ブン屋の女と話してる
「誰が聞いても都合のいい作り話だと確信できる与太話の真偽を態々確かめに来るとは……天狗と言うのはよほど暇なんだね」
「年中閑古鳥の鳴く店の主さんに言われたくはないですねぇ」
――売り言葉に買い言葉、穏やかさの消えた空気に、肌がぷつぷつと粟立つ
「…………新聞、解約しても構わないね?」
「これはとんだ失礼を。いえ、私も十中八九作り話だと思ったんですけど、残りの一が真実だった場合、折角の新聞のネタを見逃す事になるじゃないですか。まぁ店主さんの様子じゃ、結局無駄足だったみたいですけど」
「それは災難だったね。それで? 他に何か用事はあるのかな? ないなら他所に行ったほうが良いと思うよ。ここには君の好みそうな話の種は無いからね」
――ご主人様にしては珍しく……もないが、暗に帰れと催促している
――まあ、それも仕方の無いことだけど
「確かにそうなんでしょうけど……どうにも店主さんの様子がいつもと違う気がするんですよねぇ。何か隠してませんか?」
「誰しも隠し事の一つや二つは持ってるものさ。そしてそれを早々に明かすつもりは僕には無いよ」
――ブン屋に気づかれぬよう、だけど苛立たしげに、ご主人様は足をトントンと踏み鳴らしている
「あやや、取り付く島もありませんね。仕方ありません、なんだか今日は歓迎されてないみたいですし、帰らせてもらいますね」
「ああ、そうするといい。さようなら、文」
「はい、お邪魔しました。それでは!」
――突風のような勢いでドアを開け、ブン屋鴉は帰っていった
――どいつもこいつも、もうちょっと静かにドアを開け閉めできないものだろうか
「……やれやれ、やっと邪魔者が帰ったか。まったく、折角店の看板を準備中にしてると言うのに……いや、幻想郷の少女達に一般的な常識を期待する方が無駄か」
「んもっ……う゛え゛っ……おごっ……」
――邪魔者が消えたことで、再開されるピストン運動
――ご主人様は両手で私の頭を掴み、強制的に前後させる
――その度に咽奥を陰茎で突かれ、私はくぐもった声を上げる
「しかし、君が文にあんな与太話を話していただなんてね。まさか君が、僕の命令を無視して勝手に動くとは思わなかったよ」
「お゛え゛っ……ごぼっ……う゛ぼお゛え゛ぇ」
――苦しくて吐きそうになるし、唇と陰茎の隙間からは涎がボトボトと零れ落ちてるけど、けしてご主人様のモノを吐き出す事も、顔を背けるわけにも行かない
――だってその瞬間に、私がご主人様に愛される価値がなくなるのだから
「持ち主の意に反して、しかも勝手に動く。そんな独立した意思を持つモノはとてもじゃないが『道具』とは呼べないよ」
「え゛ぼっ……お゛お゛ぉ……う……げはっ、げほっ……」
――ご主人様の言うことを聞かない道具なんて、道具じゃないから
――ご主人様が私のことを愛してくれるのは、私を道具として愛してくれるから
「君は僕のなんなのかな? ………………そう、僕専用の性処理用玩具だ……ねっ!」
「!! …………っ! っ! っ!」
――ひときわ頭を引き込まれたと同時に放たれる、ご主人様の精液
――咽の最奥にぶちまけられた粘度の高いそれに気道を塞がれ、息苦しくて窒息しそうになる
――けど、それでも絶対に吐き出してはいけない、溢してもいけない
――全部飲み込まなきゃいけない
「……性処理玩具は誰かに自分の初体験を多量の脚色を交えて語ったりしないし、そもそも人と会話することがありえな い。だって道具なんだからね」
「っ…………! え゛っ……お゛っ……」
――それが、私と言う道具の役目だから
「君は道具なんだから、喋れないように歯を全部抜いてしまうのも良いかもしれないね。勝手にどこかへ行かないように、手も足も切除して……ああそうだ、いっその事余計な『考え』を持つ脳なんてものは取り除いてしまおうかな。大丈夫だよ、君も知っての通り、道具の扱い方や作り方、改造の仕方も心得ているから」
「を゛っ! おぶっ! うぶぇ!」
――既に精を吐き出したと言うのに、それでも硬度を失わないご主人様の肉棒に奉仕する為、再び私の頭が動かされる
――飲みきれてなかった精液が餅の様に肉棒という杵で突かれ、泡立ち、私の口内を満たしていく
「はは、嬉しいかい? 僕もだよ。君の道具としての在り方を、僕自身の手で高められると思うと! わかるだろう? ガラにもなく昂ぶって、こんなにも硬くなってしまってる……!」
――ご主人様は人への『愛』し方を知らない……道具への愛し方しか知らないと言っていたけど……
――でも、それでも私の事を好きだと……『愛』すると言ってくれたから……
「ん゛んぅ! うぇぶ! がぼっうぶ……!」
――だから、私はどんなことでも受け入れます
――それが貴方の『愛』だと言うのなら、そのすべてを享受します
――だから…………
「ああ、潤……出すよ……君と言う精液便器に、もう一度、たっぷりと僕の精汁を、出して、あげるよ!」
「お゛ぉお゛ぉん゛んぅっ!!!」
「くっ…………!」
「お゛…………ぉ……を゛ご…………………………」
「…………っふぅ………………良かったよ、潤……君こそ、僕の最高の非売品だよ」
――だから、一生私を愛してください……ご主人様<霖之助さん>
作品情報
作品集:
6
投稿日時:
2009/11/15 01:17:50
更新日時:
2009/11/15 10:17:50
分類
森近霖之助
私
薔薇
ダダ甘注意
グロ?
悪いな、ここにゃねえんだ
こんなデレ方を待ってました!
ひでえグロを見ちまったorz
流石の俺もこれを脳内補完するのは無理だわw
これが! 801だッ!
問題ない