水蜜さん殴るよ超殴るよ。

「…ここは？」

あ、お目覚めですか村紗水蜜さん？こんばんは。私はrisyeと申します、

「は、離しなさい!!くぅぅ…この鎖さえなければ…おぐえっ!!」

私は悲しいんですよ。私はこんなに一輪さんに愛慕の気持ちを伝えようとしているのにあなたが一輪に酷い仕打ちをしているから私はこんなにも悲しいのですよ…あぁ、あなたを殺さなければこの命が消えても悔やみ続けるでしょう…なぜなら一輪さんはあなたに殺されたのですから…あぁ一輪さんを殺したあなたを恨みこの様な行動に移った私を一輪さんが見たら許さないでしょうね。でも、この行動は止まりませんよ…

「…うぎぃっ!!も、もう…やめて…何でもするから…」

…あはははははははは!!!あははははははは…許しませんよ…私はあなたに一輪さん以上の苦しみを味わせないと私死ねませんよ!!さぁ!!殴りますよ!!ほらっ!!ほらっ!!

「うぎぃぃっ、うぼえっ!!うぐっ…」

ふーん…幽霊だから殴っても吐かないんですね…つまらない。あぁ一輪さん。可哀想に…あなたのその綺麗な法衣を血に染めるなんて…許さないですよ。水蜜さん…ほら…これ何でしょうか？

「ひぃっ…私の…アンカー…それで何を…いやあああ!!やめてゆるして!!ゆるしてぇ!!」

んしょっと…重いなぁ…でもこれも一輪さんに復讐出来ると思えば…まずは…足ですかね…えいっ!!

「うぎいああぃいああああ!!!いだい!!いだいいいい!!!ごめんなさいごめんなさい!!!」

あれま、両足ぶった切っちゃいましたね…うーん、あんまり痛そうに見えませんが痛いのでしょうね…へぇ…興味深いなぁ…んしょっと…ほい、

「うぎがあああいいいいい!!!!でがあああ!!!でがあああ!!でがないいいい!!!ごべんば…ゆるして…ゆるしてぇ!!!」

汚い…なぁ…この錨…こんなの握った手で一輪さん達のご飯を作ってたんだ…へぇ…これが水蜜の手…汚いなぁ…こんな手で握った錨で一輪さんを殺しちゃったのかぁ…へぇ、

「ひぃ…ひぃ…あ、あれは一輪が…」

一輪さん可哀想…こんな奴に殺されて更に死んでからも言い訳の理由にされるとは…水蜜さん…許せませんね…

「ひいぃっ!!やめて…たすけで!!!ひじり!!!なず!!!しょ…うぎああああああ!!!!」

うわぁ…幽霊でも内臓入ってるんですね…ピンク色の内臓がいっぱい出てる…踏んでみましょうか、

「やめてえええ!!!ふまないで!!!!おなかのなかふむのやめでええええええ!!!!」

…えいっ!!!うわっ…ぐっちょぐちょいってる…嫌だぁ…

「んぎごげぎげええええええええええ!!!!!」

…楽しいな。こんなに踏むだけで一輪さんの仇をとれているって感じられるって素晴らしい…ああこんな日々がもう少し続けばいいのに…

「ぶまないでええええ!!!じぬ!!じぬ!!!!いぎががあああああ!!!!!」

息ができないとか…死んでしまっているのに…あぁ一輪さん。こんなにも悔しかったんだね…聖さんを一番慕っているのは一輪さんなのにね…それなのに…

「ひ…じ……り…」

足も無く、手も無いなんて…でも死んでしまった一輪さんに比べれば…
ほら…その小さな顔を殴ってあげますよ…ほらっ!!ほらっ!!!赤くなるまで殴ってあげます、ほらっ!!

「……ごめんよ……いち…り…ん…」

へぇ…今更謝っても遅いですよ…では、止めをさしますか…んしょ…っと…頭から真っ二つっと…

「…うぎがあっ…ああ…」

やったよ…一輪さん。仇はとったよ。あはははははははは!!!
もう死んでもいいや!!!!
こんな汚い姿の水蜜さんを…見てくださいよ。

ねぇ…一輪さん？