Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『平等ということ』 作者: johnnytirst

平等ということ

作品集: 7 投稿日時: 2009/11/29 19:42:48 更新日時: 2009/11/30 04:57:43
その日、白蓮は集まった信徒と配下の妖怪に対してこう言った

「妖怪とは共存していかなくてはなりません、平等に分け隔て無く生きるべきなのです」

白蓮は続ける

「貧しい人には手を差し伸べ、皆で協力しましょう」

それに対し後ろの方に居た男が

「平等ならばあなたたたちも我々のように労働に準じ、生産活動を行うべきだ、きれいごとを言うだけ言って何もしないのであればあなた方は私たちを騙して搾取するだけの詐欺師だ」

男のこのセリフにぬえ、村沙が反論しようと立ち上がったが星と百連がそれを止めた。
その代わりに中ほどの方に居た男が後ろの男に対し憤慨し

「おまえは百連さまに向かって何を言うんだ、この方々は妖怪と人間の平等を説いて我々が平和に暮らしていけるようにしてくださるんだ、博霊の巫女みたいに薄情じゃない、我々のことを真剣に考えてらっしゃるんだ」

と、つばを飛ばしながら半ば叫ぶ形で言った
これに対し後ろの男は至って冷静に

「ならば、この寺に頼っていれば一切の妖怪の害から守られるのか?、あいつは妖怪を囲っているんだぞ?もし裏で俺らをそこの妖怪どもの餌にする算段だったらどうするん
だ?」

この言葉を聞いたぬえは星とナズーリンの制止を振り切り男に向かい叫ぶ

「ちょっと!!、あんた・・・」

「そんなことはしませんっっっ!!!!!!!」

ぬえがいい終える前に白蓮が叫んだ

「そんなことはしません。私たちは皆が平和に暮らせるようにしたいだけなんです、それには私たちの力だけでなくあなたたちの意思も必要なのです。厚かましい、かもしれ
ませんが協力してください!!!!」

白蓮は床に頭をすり付けるかのごとく頭を下げる、それは誰の目から見ても心からのものであるのが分かる、それを見た別の里人は

「おめぇ、白蓮さまにここまでされてもまだ、訳わかんないことを抜かすのか?子供の頃は里一番の神童って言われて慧音先生にも一目置かれていたのに…なんなんだ、やれ

財産を共有すべきだの、生産性の無い奴は里を追放すべきだの言いやがって、この前はそれで稗田様の家に火を付けようとまでしやがって…出ていくならお前だっっ!」

これに呼応したように周りの里人が、そうだ、そうだと続ける。
男はため息を付き、表情を変えず言う

「まぁ、所詮そうだろう、貴様等はこれからも搾取され続け変わらぬ日常をその日暮らしで生活するのだろう」

男は立ち上がりさらに続ける

「だが、なぜ誰も立ち上がらない?、自分たちの力で妖怪どもと戦おうとしない?毎日そんな貴様等を見ていると吐き気がする!!!。能なしの結社の連中が騒ぐ妖怪の完全追放なんぞ無理だ、むしろこの世界のバランスが崩れる、ならば自分達を襲う妖怪くらい自分達で捌ける位の努力をしようとしない!?我らの力を見せつけ妖怪を対等な関係に持ち込むような努力をしない!?いま俺らに必要なのは革命だ妖怪と我らを対等にする革命!!、財産を共有化するのも、生産に協力しない稗田を焼き払うのも我らの団結を強めるため

だ!!なぜ理解できない!?」

男の声ははじめこそ冷静だったが徐々に怒気がこもっていった。
この話をずっと頭を下げて聞いていた白蓮が初めて頭をあげ強い意志のこもった目を男に向け

「あなたは間違っています!!!あなた方が力を見せつけて妖怪と対等な関係にたったとしましょう、そこには双方の理解はありません。お互いがいがみ合いその間は確かに平穏が訪れます。けどそれは仮初めのものでしかありません、いずれ均衡が崩れお互いが傷つけ合う修羅が訪れるでしょう、それだけは絶対にいけません!!」

白蓮の目は真剣だった。彼女の脳内では、人間と妖怪が血にまみれ戦っている様子が浮かんでいるのだろうか、目には涙をため流れた涙は頬を伝い床を濡らしている。それは彼女が本気で里人を思い考えていることの表れであった。その場の里人とぬえ、村沙は皆後ろの男に冷めた視線を送る。
自分の意見に同意が一つもないことに男は心の中で落胆した。

(言っても分からぬ馬鹿ばかり・・・)

そう思ったときの男の表情にはある種のあきらめのようなものが見て取れた。男が白蓮をにらむ、白蓮は怯まず、澄み切った決意にあふれた目で、男の目を見続ける

不意に男が手を上げた。
すると両脇にいた男達が4人ほど立ち上がる、その手にはRPD軽機関銃が構えられている。銃など見たこともない人里や白蓮達は当然状況が全く分からなかった。
男が拳を握りその拳を前に倒す。両脇にいた男達が一斉に引き金を引いた。血しぶきが飛び散り悲鳴が飛び交う中集まっていた里人が次々となぎ倒されていく。

「あ・・・あぁ・・・」

星はこの地獄絵図にあっけに取られている白蓮に駆け寄り寺の外へ連れだそうとした
それに気づいた男のうち2人がそれに気付き火力を星と百蓮に集中する。

「ご主人さまっっ!!!!!」

「な、ナズッッッ!!」

とっさに状況を判断したナズーリンが主人である星と白蓮の盾となるため二人の前に立ちふさがり。

「視符「ナズ―リンペンッッッ…!!」

主を守るべく自慢の防御に特化したスペル発動しようとした時、ナズ―リンの目にまだ生きている里人が写った。今、これを撃っては里人にも当たってしまう。
ナズ―リンは一瞬躊躇した。

「がはっっっ!!!」

がその躊躇のため、無情にもナズーリンは弾丸の雨に切り裂かれ、血の海に沈んだ。だがそのおかげで白連と星は無傷で済んだ。村沙とぬえは男たちが警戒していたのか初撃

で集中攻撃を受けてすでに事切れていた。
瞬く間に殺されたためか2人の表情は自己の死すら把握できていないようである。

「貴様らぁぁぁぁっっ、よくも、光符「浄化の魔」!!! 」

自分の使いと仲間が殺され、怒り心頭の星はスぺルカードを取り出し放つ。
なおも射撃を続ける男たちの横から一直線のビームが襲う、これに気付き、白蓮に食ってかかった論客である男とその右側に居た2人は後ろに下がりこれを回避する。しかし左側に居た男2人は全く気付かず、男が下がるよう支持を出しても全く聞かない。それどころかはじめておこなう殺生に酔いしれているのかだらしく顔がにやけ口からはよだれを垂らしていた。
2人はビームに焼き払われ軽機関銃ごと文字通り「蒸発」した。

「寅、やめなさいっ!」

星を止めようと百蓮がいう、無益な殺生はのぞむところではない、まして星は弾幕ごっこの時以上の高出力でスペルを放っている。下手すればこの寺の外にも被害が及ぶ

「しかし、聖それでは…ぐはっっ!!」

白蓮の制止に反論しようとした星はその直後に肩を撃たれ思わずスペルを中断してしまった。撃ったのはRPDを持った男ではなく真ん中の男であった、手にはマカロフ拳銃が握られている、男は弾幕がやんだのを好機と見て引き続き星にマカロフを撃ちこんだ

パンッ、パンッ パンッ パンッ

9ミリマカロフの軽い音が寺の内部に響く、二発は星へもう二発は白蓮へと撃ちこまれた、肩と胸、腹部から血を流した星がナズ―リンの横に倒れる。

「あぁぁ…ああ、聖…ごめんなさい……もうぅ」

同じく倒れた白蓮に向かおうとするが、すでにそんな余裕もない、そんな星の目に苦悶の表情のナズ―リンが写った、星は薄れゆく意識の中、必至にナズ―リンの顔に手を伸ばす、命を張って自分と百蓮を守ろうとした部下にせめて安らかな顔をしてもらいたい、その一心に星は必死に手を伸ばした。

ゴキっっ!!

そんな鈍い音とともに星はのばしていた手に鈍い痛みを感じた。マカロフを持った男が星の手を踏んだのだ。

「部下思いの、虎さんだな?、え?」

そう言って、男は星の目の前でナズ―リンの顔に唾を吐き踵で踏みつけた、その瞬間星の目に涙が溢れた。尊敬する者を守れず、部下も守れず、あげく安らかな死に顔すらさせてやれない。

「あああ…ぁあああ…ああああああああああああッッッ!!!」

嘆き、後悔の念の中、星の意識は這いあがることのできない深い闇に沈んでいった。
星が息を引き取るのを確認した後、男は星の死体を蹴り飛ばしタンを吐きつけ、白蓮の方を向く。白蓮は肩と腹部を撃ち抜かれながらも、片膝を立てかろうじで身体をおこし

ていた。

「貴方には、少し説教が必要ですね。」

「それは、あいにく間に会ってるんでな。…本題に入ろうか白蓮さん…貴方は妖怪、人間が平等で友好的であれば争いは起こらないとお考えのようだがそれは違う、どんなに仲良くしていようと妖怪は人間を襲う、それに宗教に頼ろうなんて考えがいけない、宗教は古来から権力者が統率を図るために利用してきたものだ、権力者が暴走すればどんな方向に向かうかわからない、あなた方の仏教とて例外ではありません、やはりその時々で権力者の統率に利用されています。これから必要なものは宗教なんて麻薬に頼らずまた権力者を作らず、皆が皆平等で資産を分けあうような社会が望ましいでしょう、それでできた団結の力は個々で動く妖怪の比ではありません、その団結力こそが妖怪と人間の平等への近道ではないでしょうか?」

かなり出血し命そのものが危ない中、白蓮は静かに首を振り慈愛に満ちた表情で答える

「貴方は、力の均衡でしか、平等が訪れるとしか考えてません。人間も妖怪も多種多様な考えを持ち行動してます。それらは時にぶつかり、時にはとても強い絆を生みます、貴方の考えでは人間の考えを一つにまとめる必要がある、けどそれは無理な話です。実現するために、あなたは今、行ったように自分と意見の違うものを殺やめなければなりません、そして貴方はどんどん疑心暗鬼になり自分以外のものが信じられなくなるでしょう、最期に貴方は誰も信用できず信用されず孤独になっていきます。」

白蓮は一度目を瞑り再び開くとその目は惨劇の前に男を見た時のようなまっすぐな目をしていた

「貴方の考えは独善的です。妖怪に対する恐れが憎しみに変わり貴方をそうさせたのでしょう。しかし貴方は後悔するでしょう、なぜなら貴方に賛同しついてきてくれた人は貴方の疑心暗鬼と横暴さのせいで離れて誰ももいなくなる、もしくはあなたが一番恐れる裏切りあうでしょう。確かに、宗教は権力者に利用されてきたものでもあるでしょう、しかしそこには実際にあったことやそれに対する戒めの意味を持ち、迷える人間や妖怪を導びいてくれてたのもまた事実です。人は何かにすがらなくては生きていけず、妖怪も例外ではありません、もっともそんなものなくても自由に生きている妖怪や人もいますが…。貴方の考えでは妖怪も人間もは幸せにはなれません、絶対にです!!!」

男はため息をつき、白蓮の額にマカロフをむける。白蓮は動じずまっすぐに男を見る。

「あんたとは、わかりあえない」

男がそういうと白蓮の表情が和らぎ再び慈愛に満ちた目で男を見る

「ほら、言ったとおりでしょう?あなたは孤独な人です。本当は弟や星たちにすぐ会いにいきたいのですが。貴方の魂が迷わないように私が案内します。先に行ってまってますよ。」

「それが気に食わないんだよ、このばばぁ!!」

男は、叫びながらマカロフのトリガーを引く…
パンッという音が響いた後白蓮が倒れる。その表情は笑顔で実に安らかであった。
その白蓮の死体を蹴り、男がRPDをもった2人に振り返る。そのうち一人が

「やりましたね!!これでは俺たちがこの里を解放できるっっ!!外の世界の武器は偉大だ…え?」

RPDをもった男は、初め何が起こったのか理解できなかった。
マカロフを持った男がもう一人のRPD男を撃ち殺したのだ。

「こいつは、俺たちが虎野郎の攻撃をあの二人によけるようにいった時こいつは何もしていなかった…。つまり裏切り者だ、さあお前も気が済んだならその武器をかえしてくれないか?」

男は、RPDをマカロフの男におそるおそる渡した、と同時に「この男には逆らうまい」と深く胸に刻み込んだ。

…………

その後、男は寺の死体を運び出しすべて並べた、そのうち白蓮たちの死体はそれぞれとがったフックのついた一本の木の棒にフックを背中から胸飛び出るに突き刺してひっかけた、それを里の中央に晒し、里の者への警告とした
この行為に里の何人かは憤り、男の家へ押しかけてきた、しかし男はそれらを部下とともに射殺または怪我を負わせ拘束し、その際に、自分に抵抗すれば白蓮たちやこの者のようになるといい、瞬く間に里を恐怖により支配する。
寺の惨劇によって殺された里の人間の死体は全て、紅魔館、妖怪の山、永遠亭などの妖怪との交渉の際に手土産として使用した。その際に反抗し拘束した者や自分に反抗的であると疑いがあり捕まえた人間を放ち、男がドラグノフSVDで狙撃するというパフォーマンスを実演し、妖怪たちを警戒させて里への安易な接近をさせないようにした。
やがて稗田とその配下の者を殺し、阿求に対しては部下による公開凌辱の後、生きたまま四股を切断するという恐ろしい処刑を行うころには、男の里での地位は絶対的なのもとなっていた。
しかし、反抗するものは一向に減らず、そのたびにむごたらしく処刑することでことを納めていた、ある時、男は今まで反抗した者の共通するものを調べさせた、すると皆一様に慧音の寺子屋で優秀だった者であることが分かった。
慧音は自分がこの里の利権を手にして処刑があるたび、しつこく自分のところに来ては、警告と称し説教をしていった。
この前なんかは寺での惨劇、妖怪との交渉で男が行ったことを知るや否やいきなり男のところへ乗り込んできて頭突きをしてきた。男は血を流しやめてくれと叫ぶが一向に収まらず、周囲の人がようやく止めたとゆうようなことも起きている。

(ここらで殺しとかないとな…)

男は部下の一人に慧音の殺害を命令する、部下はさっそく慧音を殺害に向う。命令した部下は自分に忠実で仕事が早くもっとも信頼の置いている者で男は、奴なら今回もやってくれるだろうと思っていた。この時男はかつて白蓮が言っていた最期には誰も信用できなくなるという言葉を鼻で笑っていた。俺は信頼されている。裏切るやつなんか誰のいない、そう確信していた。
しかし、翌日に殺害されていたのは男とその部下たちの方で、この男が最も忠実だと思っていた部下は、里の者がこっそり慧音に相談し男を止めるために放った刺客であった。
後日男の家に慧音が調査に入る。そこで慧音はRPD軽機関銃、マカロフ、ドラグノフSVD、それらの弾薬、マニュアルそして一冊の本が入った箱を見つける。慧音は箱に入っていたその本をよみ、すべてを理解した、さまざまな要因が偶然に重なって今回のようなことが起こったということを。
彼は寺子屋に居た時から行動的で頭もよかった、そんな彼はこの箱を拾い、このその中の本を読み、居てもたってもいられなくなりさっそく行動に移した、その際、必要なものはすべて箱に入っていた、そしてそんな中、里の近くにに寺ができ信仰を集め始める。今回はそんな偶然が幾重にも重なって起こった。

彼がこの箱を拾わなければこのようなことにはならなかったのかもしれない。しかしそれはもはやどうにもできないことであった。

慧音は彼に処刑されまとめて埋葬されているかつて男の反抗した里のものをそれぞれの墓へ戻してやるよう、里の者に伝え。その後、寺へ向かった。そこには5つの墓が建ちお供え者までしてある、晒し物になっていた白蓮たちはその後、里の人間によってこっそり埋葬されていたのだ。

(白蓮さん、あなたが導こうとしていた里の者たちはみな強く生きている。)

風はないが、この時慧音は「聖 白蓮」と彫られた墓に供えられていた花がかすかに揺れたように見えた。
どうもjohnnytirstです。
外来者録の方がつまってしまい、息抜きに書こうと思っていたんですがすんごい長くなってしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
また今回も読みにくく後半なんかグデグデで申し訳ございません。

さて内容のほうですが、白蓮はいい人です。ならばそのいい人がひどい目に会ったらおもしろいかなぁと何となく考えた結果書きました。死体を殴ったりぞんざいに扱う描写を入れてみましたが、産廃の醍醐味である「理不尽な死」「理不尽な暴力」にちょっとしたスパイスになっていればいいなと思います。あと男が読んだ本は…もうお分かりでしょう^^

最期になりましたが、外来者録2、もう少しかかるかも知れません。楽しみにしている方(ほとんどいないと思いますが)には申し訳ございません。それではまた…
johnnytirst
作品情報
作品集:
7
投稿日時:
2009/11/29 19:42:48
更新日時:
2009/11/30 04:57:43
分類
イデオロギー
死体殴り
1. 名無し ■2009/11/30 05:19:25
ここはホントになんでもあるのね
2. マジックフレークス ■2009/11/30 07:11:55
素敵な作品に触れさせてもらったお礼に一つジョークを紹介
☆☆主義者とは○くすと0にんの本を読んだ者であり、反☆☆主義者とはその全てを理解したものである

彼は里では神童だったかも知れないけれど、結局それ止まりだったという事ですかね
しかし、幻想入りとは…… 地球上にそういう国家はもう無いのね(´・ω・`)
3. 名無し ■2009/11/30 07:18:49
「革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるから、いつも過激な事しかやらない」
という言葉を思い出した
4. 名無し ■2009/11/30 08:56:29
革命とか反逆とか言ってるやつらが他人に役立つことをしたことは歴史を見ても一度もないですからねぇ。
まあ、共産主義者が出来の悪い狂信者なのは昔ながらですが。
自分の考え=世界の常識と思い込んでいるあたり、おつむもよろしくなさそうですね。
特にルターとかキング牧師とか、マルクスのなどは偉そうなこといってた割りには私生活が最悪だし。
5. 名無し ■2009/11/30 09:37:12
なんだかんだで「うまくいっていた時期」もあったからな。
だからこそその後の凋落が激しくなるわけで、そりゃ幻想入りもするだろう。
それにしても偉大なる同志ナズーリンを撃ち殺すとは主義者の風上にも置けん野郎どもだな。
6. 名無し ■2009/11/30 12:52:56
イデオロギーどうこうよりシュールさ、チープさの方が目立つ
7. 名無し ■2009/11/30 13:16:32
説明だけ聞くと共産主義ってすばらしいと思えるんだけどな
様々な偶然が重なって起きた悲劇…
奇跡でも起きなきゃこんなことにはならなかっただろうな
8. 名無し ■2009/11/30 13:36:03
なんだ箱の中には蟹工船でも入ってたのか?
9. 名無し ■2009/11/30 14:46:38
>>蟹工船
お前の想像力に吹いた
10. 名無し ■2009/11/30 14:48:51
※7
また守矢の仕業だったのか
11. 名無し ■2009/11/30 15:11:07
守矢だと……
早苗さん、共3党宣言とか持ちこんじゃ駄目ですよフヒヒ
12. 名無し ■2009/11/30 16:59:25
紫「また守矢か!」
霊「守矢ならしかたない」
天「守矢であることは確定的にあきらか」
13. 名無し ■2009/12/01 01:54:12
とても良い作品でした。
後で気付いたんですが、男たちが使ってた武器って全部ソ連製ですね
14. 名無し ■2010/02/02 00:57:05
男も白蓮もどちらも頷けれるが、どっちにしろ平和に過ごしても崩壊は必ずあるんだよね。
SVD・RPD…CoD4でよく使ったなぁ。
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード