※この作品には、スカトロがあります。
※この作品には、ラブラブがあります。
※しかし・・・
というわけで、スカトロだらけで陵辱要素はありませんが、それでも「でもせっかくだから俺はこっちの赤い扉を選ぶぜ!」という人はぜひ先にお進みください☆
黒。
白。
黒、白、黒。
白、白、黒、黒、白、黒、白、黒。
私の仕事は、物事に白黒をつけることだ。
罪ある者には、黒。
罪無き者には、白。
私は自らの仕事に誇りを持っているし、また、私自身の性分にもあっていると思う。
閻魔という仕事を誰かがやらなければならないとすれば、私以上の適任者はいないはずだ。
私は全ての物事に白黒をつけることが出来る・・・はずだった。
不思議だ。
他人のことはよく分かるというのに、自分の心の中を深く知ることが出来ない。物事を簡単に、白黒つけることができない。もやもやとした、どうしようもない気持ち、これが恋心というのだろうか?
「小町」
私はそういうと、部屋の中に誰もいないことを確認して、そっと自らの秘所に手をやった。そこには、一本の筋しか走っていない。毛も、一本たりともはえてはいない。まるで幼女のような秘所だ。
「ん・・・」
指をつかい、そっと開く。ぬらりとした赤い肉壁が見える。かなり使い込んでいるはずなのに、それほどまでにグロテスクな形になっていないのは何故だろうか?他の人の秘所をゆっくり見たことがないから何とも言えないのだが、私のここは、少し、綺麗すぎる。
「あ」
指を入れる。ぬらりとした液で包み込まれる。私は、中に入れるよりも、その上の豆粒を触るほうが好きだ。指をそっと抜き出し、よく濡れたその指でクリトリスを触った。皮をかぶっている。しばらくは皮の上から触っていたが、やがて、指でつまんで皮をむいた。
私の中身が空気に触れる。白い湯気が立ち上っているのが見える。開かれた筋の中に見える肉壁。その上にむき出しにされたままの私の弱点。ぬらりと濡れたそこを、私は躊躇せずに摘み上げる。
「あぁっ・・・小町・・・小町っ・・・」
いとおしい人の名前を声に出す。その名前が耳に入るたび、私の中に黒い欲望が沸き起こってくる。ふわふわした快感が、だんだんとお尻から背中を通って頭の芯にまで登ってくるのが分かる。
私は、わざと舌を出してみた。大きく突き出してみて、自分の舌を見つめる。
あぁ、私は、今、エッチな表情を浮かべているのだろうな。
そう思うことで、背徳的な快感が増していく。
「私は、貴女のことが、大好きです」
誰もいない部屋で、私はいった。
大好きです。大好きです。私は、小町が、大好きです。指の動きが、激しくなっていく。これ以上は危険だ。もう、引き返せなくなる。
もう、引き返さなくてもいい。
「上司としてではなく、一人の女として、見てほしい・・・」
それが無理な願いだということは分かっていた。分かっていたからこそ、声に出す。小町、私は貴女のことが好きです。大好きです。本当は、色々なことをしてほしい。でもそういうわけにはいかないから、今日も貴女のことを想像しながら、自分で自分を慰める。
白と黒でいえば、どっちなのだろう?
白?
黒?
あぁ、私には分からない。
頭の中が、快感でどんどんもやがかかってくる。白?黒?黒?白?あぁ。混ざり合う。混ざり合って、何の色なのか分からなくなってくる。
気持ちいい。
気持ちいい。
気持ちいい。
「小町っ」
私は、そう叫んで、はてた。
■■■
「遅いですね」
私は書類の整理を終わらせると、大きなため息をついた。もう時間はお昼過ぎ。そろそろお腹がすいてくる頃合いだ。
「小町・・・いったいどこでサボっているのでしょうか」
今日は朝から、小町が私のところに日々の報告にやってくる日だ。小町に会えることが、昨夜から私は楽しみで楽しみで、あまりに楽しみすぎて小町のことを思って何度も何度も自分で自分を慰めてしまったほどなのに、小町と私の思いは違うのだろうか?
「姿を見たら、説教してあげます」
誰もいない部屋で、そうぽつりとつぶやいてみたものの、返事はない。少し、寂しくなる。
「小町」
きょろきょろとあたりを見回すが、やはり誰もいない。午後の仕事を今からしておこうか?いや。せっかく小町と一緒にお昼を食べようと思い、二人分の弁当も用意しているのだから、仕事はその後にしよう。
私がこれだけ思っているのに、小町は私のことなんてどうでもいいんだ。
そう思って、悲しくなりかけた時。
「おはようございます」
扉が開き、小町が入ってきた。
いつもどおりの、死神装束。いつもどおりの、笑顔。いつもどおりの、小町。
あまりにもいつもどおり過ぎるので、ドキドキしながら待っていた自分が悲しくなってしまう。そんな気持ちが小町にばれないように、私は襟元を正してこういった。
「小町、遅いです」
「映姫さま、申し訳ありません」
「あなたはあまりにも、時間に横着すぎる」
「まぁまぁ、いいじゃないですか」
屈託なく笑う。許してしまいそうになる。心が溶けてしまいそうになる。いや、駄目だ。立場というものを、ちゃんとしておかなければ。私は上司で、小町は部下だ。そこのところをはっきりとしておかなければ、今後の仕事に差し障る。
「よくはありません。今日という今日は、覚悟しておきなさい」
「何をですか〜」
「何を、というと」
さて。
何をしよう。
いつもどおり、説教をしようか。小町に言いたいことは山ほどある。
貴女は少し、好奇心がありすぎる。
貴女は少し、仕事に対する情熱がなさ過ぎる。
貴女は少し、時間にルーズすぎる。
貴女は少し、服装に乱れが多すぎる。
・ ・・貴女は少し、鈍感すぎる。
私は少し、考え込んでしまった。
私が何かを言うことを、小町はじっと待っている。そんな大きな身体で、小さくなって私を見つめないでほしい。せっかく我慢しているのに、我慢ができなくなってしまうかもしれないではありませんか。
せっかくお弁当も用意していることですし、少しだけ説教をして、それから業務に戻ることにしよう。
私はそう思い、一つだけ質問をすることにした。
「小町」
「はい」
「こんなに遅れるだなんて、何かあったのですか?まさか、また寝坊したというのではないでしょうね」
「寝坊しました」
「・・・」
「寝坊しました」
「いや、聞こえているから、別に言いなおさなくてもいいです」
私は頭をかかえてしまった。
私は小町と会うのが楽しみで、昨夜からほとんど眠れていなかったというのに・・・これでは私があまりに馬鹿みたいではありませんか。一人だけで舞い上がってしまって、恥ずかしい。
私はやれやれとため息をつくと、いった。
「そうですか・・・もう貴女には怒る気力もありません。もういいです。怒るのは後にしてあげますから、先に食事にしましょう」
「結局、あたいは怒られるんですね」
「当たり前です」
トントンと、書類をまとめると、机の上を片付ける。今日は私と小町以外、誰もこの部屋にはこない。たまには小町と同じ机で食事をするのもいいでしょう。
準備をしながら、私はふと、何の気なしに、小町に質問をした。
「どうして寝坊したのですか?」
別に深い理由があってのことではなかったのだが、返ってきた答えは私を絶句させるのに十分な答えだった。
「オナニーしていました」
「・・・」
「オナニーしていました」
「だから、繰り返さなくてもいいです」
私は、じろじろと小町の顔を見つめてしまった。オナニー・・・していた。小町はまるで悪びれる風もなく、平然とした顔で私を見つめている。そうか、この子はこういう子だった。私みたいにうじうじ悩むことはなく、思ったことを、思ったように、まっすぐに言ってくる。この迷いのない瞳に、私はどうしようもなく惹かれてしまっているのだ。
「そんな理由で、寝坊したのですか」
「そんな理由だなんて、映姫さまもひどいです」
「何がひどいことがありますか」
「だって、映姫さまにも責任があるんですよ」
「どうして!」
「どうしてって・・・」
小町は、どうして当たり前のことを聞いてくるのですか?とでも言いたそうに、きょとんとした顔をしていった。
「あたいの昨夜のオナニーのネタ、映姫さまなんですから」
「え・・・」
私は絶句した。
この子は、小町は、何を言っているのだろう?
私で・・・オナニーを・・・したの?
「まぁ、正確にいえば、昨夜だけじゃないんですけどねー。あたいがオナニーするときは、全部映姫さまを思ってしていますから♪」
「こ、小町!」
見えないが、おそらく私の顔は真っ赤になっていたことだろう。うつむいたまま、手を伸ばし、小町の肩におく。
「な、なんてことをいうのですか、はしたない!」
「はしたないって・・・だって、聞いてきたのは映姫さまのほうじゃないですか」
「そ、それは」
そうだけど。
でも。でも。
「映姫さまが凄すぎるから、あたいのオナニーも止まらなくなって、その結果、いつも寝坊してしまうんです。よく考えてみたら、あたいだけが怒られるのって割りにあいませんよね?映姫さまだって、半分しかられてくださいよー」
「何を馬鹿なことを言っているのですか!」
声をあらげる私。でも、嬉しい。
小町が、私のことを思ってオナニーをしてくれている。そう思うだけで、とんでもなく嬉しい。この言葉だけで、いきそうになる。
私だって、いつも小町のことを思ってオナニーしてる。でも、そんなこと言えない。立場もあるし、恥ずかしい。私がこんなにもやもやしているのに、それを一気に超えてくるなんて、小町はずるい。
「どどどど、どうして私で、その、あの、オナ・・・ニーを・・・するのですか?」
言葉がしどろもどろになる。恥ずかしい。けれど・・・このことこそ・・・私は白黒はっきりつけておきたい。私はこんなに必死になって言ったというのに、言われた当の本人である小町は、さも当たり前のように・・・まるで、HBのペンシルを指でベキっと折れて当然かのように、さらりと答えた。
「だって、あたい、映姫さまのこと大好きですから」
聞こえない。
聞こえない。
だから、もう一度、言って。
「あたい、映姫さまのこと、大好きなんです」
うつむいた私を引き上げると、小町は私の瞳をまっすぐに捉えていった。
あぁ、どうして。
この子の瞳は、こんなにも私の奥底に入ってくるのだろう。私には出来ないことだから、私はこんなにも惹かれてしまうのだろう。
「・・・有難う」
消え入りそうな声で、答えた。恥ずかしくて、嬉しい。
「でも、貴女の想いには答えられない」
私は、泣きそうな声でそういった。嬉しいのに。嬉しいからこそ、だからこそ、小町の気持ちにこたえることは出来ない。
「どうしてですか?」
「痛・・・」
「ごめんなさいっ」
あわてて、小町は私から手を離した。私だって、小町のことが大好きだ。私だって、いつも小町のことを思ってオナニーをしている。だけど、だからこそ。
「あなたの気持ちにこたえることは出来ない」
「だから、どうしてなんですか?」
小町が聞いてくる。どうしよう。適当なことをいって誤魔化そうか?今までだってうまく出来たのだから、これからだってうまくできるはずだ・・・いや、そんなはずはない。それくらいの事、私にだって分かる。
この子はまっすぐだから、私の言葉の奥底まではっきり見えてくることだろう。ちゃんと、答えなければ。
白黒はっきり、つけなければ。
「私は、貴女の上司です」
「そんなこと分かってます!」
小町は、ずっと私を見つめている。
「でも、それがどうしたというんですか?あたいは、映姫さまが好きなんであって、別に映姫さまの役職に惚れたわけじゃないですよ!」
そう言いながら、小さな声で、「そりゃぁ・・・上司の映姫さまをいろいろなプレイで悦ばせる、っていう妄想はよくしますが」とつぶやいたのを、私は聞き逃さなかった。少し、笑みがこぼれてしまう。
「有難う、小町。その気持ちは嬉しい。嬉しいのですが、私が貴女を拒むのは、ちゃんと他に、理由があるのです」
私は、唇をかんだ。言いたくない。本当のことなんて、言いたくない。けれど、今言わなかったら、もっと後悔する。どちらにしても後悔してしまうのなら、ならばせめて、このまっすぐな小町にまっすぐ答えてあげよう。
私は頭をあげ、はっきりと、いった。
「私は・・・変態なのです」
■■■
「へん・・・たい?」
きょとんとした顔で、小町は私を見つめてきた。何を言われたのか、分からないといった風な表情だ。もう言葉は出てしまった。私は意を決すると、もう一度、今度はもっと大きな声で、はっきりと分かるように、いった。
「小町・・・私は、変態なのです」
へんたい、という所を強くいった。仕方ない。真実なのだから。出来ればずっと秘密にしておきたかったことなのだが、ずっと隠すことが出来ないのならば、全てあらわにしてしまうほうが、気持ちがいい。
「変態って、どういうことですか?」
おずおずと、小町が聞いてくる。
私は、考える。
どう答えよう。どうせ、私が変態だということは早かれ遅かればれてしまうのだ。ならば、最初に本当のことをいって・・・それで・・・小町への私の想いを、終わらせることにしよう。
「私は、貴女の」
きっと、唇をかむ。言いたくない。言いたくない。
だから、言おう。
「排泄姿がみたい」
静寂がながれた。
お互い、口を開かない。いや、開けない。
コチ、コチ、コチ。
壁にかけられた時計の音だけが聞こえてくる。仕方ない。今まで「上司」として接してきた相手が「変態」であり、しかも「貴女の排泄姿が見たい」などというのだから。
小町には申し訳ないことをした。小町のよさは、私が一番分かっている。これからも仕事で接していかなければならないのだが、せめて彼女の負担にならないように、私が色々と配慮して・・・
そんなことを考えていたとき。
「いいですよ」
小町が、答えた。
「な・・・」
私は、言葉を失う。彼女は、何を言っているのだ?
「小町」
「それが映姫さまの望みなら」
そういいながら、小町は顔を真っ赤にしている。目の端も震えている。瞳がうるんでいる。でも、しっかりと私を見つめている。
「恥ずかしいけど・・・恥ずかしいけど、それが映姫さまの望みなら、あたい、いいです」
「本気ですか?」
「いくらあたいでも・・・冗談でこんなこと、言えないですよ」
小町は、笑った。それが無理をした笑いだというのは分かった。当たり前だ。どこの世界に、自分から積極的に、排泄姿を見せようという者がいるというのだろう?私は変態だが、小町は変態ではない。そんなノーマルな小町に、アブノーマルな行為を強要してもいいのだろうか?
こんな行為は、黒ではないのか?
「あたいは」
私が悩んでいるのをみかねて、小町が語りかけてきた。声は震えているが、芯はしっかりとした声だ。
「そりゃぁ・・・本当は・・・排泄姿なんて、見てほしくないです。普通の恋愛がどうなのかは分かりませんが、映姫さまと、普通に・・・愛し合えたらいいな、とは思います。けれど、あたいの望みは、映姫さまが喜ぶことなんです。映姫さまが喜んでいたら、あたいだって嬉しいんです。なんていえばいいのかな、あたい、あんまりうまく言えないんですけど、これは、あたいの為でもあるんです」
「小町・・・」
「今だって、怖いです。けれど、あたいは、映姫さまと離れるほうが、もっと怖い・・・どうせ真面目な映姫さまのことだから、自分が変態だなんて告白をした後は、自分のことはいいからあたいのことだけ考えてしまっているんでしょう?」
返す言葉がない。
「あたいは、映姫さまとの、距離を縮めたい。あたいがうんちすることで・・・それで・・・少しでも距離が縮まるなら・・・あたいは・・・嬉しい」
「小町、貴女は」
私は、心を決めた。
落ちよう。一人じゃなく、二人で落ちていこう。
「貴女は少し・・・素直すぎる」
■■■
「映姫さま、これでいいですか?」
私の机の上にしゃがみこんだ小町がそういった。表情は見えない。ちょうど私にお尻をむける方向にしゃがみこんでいるからだ。
「いいですよ、小町」
そういうと、私は小町の着物をめくった。指先が震えている。想像の中では何度も何度も小町の着物をはがしたことがあるけど、今日は、今は、本物の小町を相手にしているのだから。
「あ」
小町の吐息が聞こえた。私の心臓が、とくんとなるのが分かる。小町は、着物の下に何もはいていなかった。小町の白桃のようなお尻が、あらわになる。
「もう少し、お尻をつきあげてください」
「・・・はい」
小町は素直に私の言葉に従った。私は椅子に座っているので、突き上げられた小町のお尻が、ちょうど私の目の前にやってくる形になる。
「広げていいですか?」
「・・・はい」
そっと、小町に手を触れる。小町の体温が伝わってくる。私は興奮していた。くちゅり。私の股の間が濡れているのが分かる。もう溢れているのだろう。私は、小町のお尻の肉を、左右に割ってみた。
「やっぱり、あんまり広げないでください」
「駄目です」
ここまできたら、ひくことは出来ない。私は小町のお尻を広げて、その奥にある、穴を見つめていた。
「小町、お尻の穴が見えますよ」
「言わないでください、映姫さま」
「ひくひくしてます」
「嫌です」
「色は・・・桃色ですね。小町の髪の毛みたいです」
「あんまり見ないでください」
小町の反応がいとおしい。もっともっと、苛めたくなる。実際、小町の肛門は綺麗だった。周りに少し毛が生えているが、それが逆に、小町の肛門の可憐さを引き立てている。私が言葉をかけるたびに、小町の肛門がすぼまっていく。小町が恥ずかしがるたびに、肛門がそれに呼応する。いとおしい。
「小町・・・私は今から、接吻をします」
「え・・え・・ええ・・」
返事は聞かなかった。私は顔を小町のお尻の間に沈めると、その奥にある菊の穴に口付けをした。私と小町の始めてのキスは、肛門へのキスだった。
「そんな・・・所・・・」
「ん・・・ちゅ・・・」
唾液で肛門をまぶす。皺の一本一本に、丁寧に舌を伸ばして舐めとっていく。穴の中に舌を入れようとしたところ、小町の抵抗にあいそれは断念することにした。
「小町・・・いいですよ」
つぅっと、肛門と私の唇の間に糸がつたい、それが切れた。
私は、ドキドキする胸をおさえながら、いった。
「うんち・・・出してください」
小町が震えている。顔の表情は見えないけれど、ピンクの髪の端からちらちら見える耳が真っ赤になっていることからかんがみても、真っ赤な表情になっていることだろう。
「映姫さま・・・やっぱり・・・本当に・・・出すんですか?」
「そうですよ。もう、ここまで来て、やっぱり止めたというのは通りませんからね」
私はそういうと、手をそっと差し伸べた。
ちょうど、小町の足と足の間に入る。
「ここに、出してください」
「ここって・・・映姫様の・・・手のひらの上に!?」
「はい」
私は、笑った。
せっかく小町が生み出してくれるのだ・・・直接、受け止めてあげたい・・・ううん。それは私の心を偽っている。私は、小町のうんちを、触りたいのだ。これは、私のためなのだ。
「私は、小町のうんちを触りたいのですよ」
正直に言う。私は、小町が大好きだ。そして私は、変態だ。変態でもいい。大好きな人の生み出すうんちを、私は、手にしたい。
「映姫さま・・・」
「小町・・・」
「・・・しっかり・・・受け止めて・・・くださいね・・・」
そういうと、小町はいきみはじめた。身体が小刻みに震えだす。肛門が、大きく開き、そして閉じる。なかなか出てこない。人前での排泄などという経験は始めてなのだから、緊張しているのかもしれない。
「出ません・・・」
「小町・・・頑張って」
「はい・・・」
再び、小町は力をこめる。肛門が、開く。中から少し、匂いが漏れてき始めた。
「小町の匂いがしますよ」
「そんな・・・かがないでください」
「それは駄目。私は、小町の匂いを嗅ぎたいのですから」
大きく息を吸い込む。小町の身体の中の匂いが私の肺の中に充満していく。綺麗な匂いではない。排泄物の匂いだ。しかしこれが小町の匂いなのだと思うと、私はたまらなく素敵な気持ちになり・・・淫靡な気持ちにもなる。
「あ」
茶色い頭が出てくる。
肛門が広がる。しかし、出たと思った瞬間、すぐにまた元にもどってしまった。
「小町、肛門を開いてください」
「本当に出ちゃいそうです」
「いいんですよ」
私は、自分の手のひらを見つめた。しっとりと、汗をかいている。
「ここに・・・小町のたくさん・・・落としてください」
ひく・・・ひく・・・
小町の肛門の動きが早くなる。小町の背中が恥ずかしそうだ。もはや何も言わず、小町は排泄に集中してきた。
そして。
ぶりゅ
突然、大きなかたまりが落ちてきた。
それはあまりにも突然だったので、出てくる瞬間を見逃してしまった。気がついたら、握りこぶしほどの大きさの小町のうんちが、私の手のひらの上に落ちていた。
「小町、出てきましたよ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
小町は首を振っていた。それが始まりだった。
手のひらの最初の感触を感じているヒマもなく、小町の肛門から、今度は長い長いうんちが出てき始めたのだ。
ぶびゅるるるる・・・ぶぴゅ
今度のうんちは、切れなかった。小町の肛門から、まるで尻尾のように突き出てくると、重力に逆らうことは出来ず、下に向かって流れ落ちてくる。その下には、私の手のひらが待ち受けているのだ。
「すごい・・・小町のうんち・・・」
「あん・・・あぁぁぁぁぁぁ」
匂いも、すごかった。いったいどれだけの間、小町の中に詰め込まれていた匂いなのだろうか。醗酵した匂い。小町の中で、熟成された匂い。
「小町、くさい」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ言わないでください・・・」
ぶぶぶぶぶ・・・ぶぴゅぴゅぴゅ・・・
言わないで、と言いながら、小町の排泄は続いていく。本当に、長い長い排泄だった。私の手のひらが、たちまちのうちに一杯になっていく。
「小町のうんち・・・暖かい・・・」
そして、しっとりと濡れていた。小町の腸液が、たらりと垂れてくる。茶色い液体が、小町の太ももをつぅっと流れ落ちていく。
「映姫さまぁ・・・恥ずかしいです・・・」
普段の陽気な小町の声ではなかった。消え入りそうな、本当に恥ずかしそうな声。そのことがまた、私をもっと興奮させていた。
「恥ずかしいといいながら、まだ排泄が終わらないじゃないですか。小町、本当はもっと見てほしいのでしょう?」
「そんなことないです・・・」
だが、小町の排泄は止まらない。どれだけ長いうんちなのだろう?最初に飛び出したうんちが、蓋になっていたのだろうか?残りのうんちは全て、切れることなく、私の手のひらの上にたまってきている。
「くちゅくちゅしてる」
私は、手のひらを動かした。そのたびに、小町のうんちがねちょりとうごめく。動くたびに、うんちの匂いがたちのぼってくる。くさい。それが、興奮する。
「湯気が立っているわね」
小町の体内で温められたうんちは、外界に出ると湯気をたちのぼらせていた。白い湯気。におい立つような湯気だ。
「もう出ません・・・」
本当だった。
いつの間にか、小町の排泄は終わっていた。開きっぱなしの肛門が、ひくひくと蠢いている。肛門に茶色い液体がまとわりついているが、小町の腸液なのだろう。ピンクの毛が茶色くなっている。ゆるんだ肛門から、また少し、茶色い液体が零れ落ちてきている。
私はそっと唇を近づけて、再び、小町の肛門にキスをした。
「・・・苦い」
最初のキスと、味が違った。
今度のキスは、小町の中身の味がする。
「もういいですよ」
私がそういうと、小町が振り向いた。ひどい顔になっている。目から涙が零れ落ちてきている。本当に、恥ずかしかったのだろう。しかし、恥ずかしさの裏側に、少しの興奮があるのを私は見逃さなかった。
ごくり。
手のひらにたまった大量のうんちを見つめると、私はいった。
「小町、なんですか、これは?」
そういうと、手のひらを小町のほうへ差し出す。にゅるりとしたうんちが、小町の眼前に突きつけられた。
「あまりにも量が多すぎでしょう?」
本当だった。小町のお腹の中身が全て出てきたかのようだった。それでなくても長身の小町の身体の中身。大量になるのも仕方ないのかもしれない。
「それに、匂いもひどすぎます・・・あなたには、慎みが足りません」
言いながら、私は息をすった。小町のうんちの匂いが、私の中に充満していく。私は、嬉しかった。小町の全てを、見せてもらったような気がした。
恥ずかしいはずだ。私のように、排泄に興味があるわけでもないのに、排泄姿を見せられたのだから。
でも、だから、だからこそ。
「たっぷり説教してあげるから・・・」
次は、私の番だ。
「後で、私の部屋に来なさい」
小町は全てを私に捧げてくれた。だから、次は私が・・・小町に全てを捧げよう。
■■■
私の部屋。
小町を連れてきたのは初めてだ。
私の部屋は私の執務室のちょうど後ろ側にある。だからここに来るまで、他の誰にも見つからずにくることが出来た。
私は、手に小町のうんちを持ったままで歩いていた。
後ろを小町が歩いている。自らの生み出したうんちを、恥ずかしそうに眺めながら。
「映姫さま・・・もう・・・そのうんち・・・なんとかしてください」
「駄目ですよ。もったいない」
そういうと、私は小町のうんちを眺めた。手のひらから、しみ込んできそうな匂いだ。小町がしみこんでくるのなら、私は嬉しい。
「扉を開けてください」
「はい」
私は両手がうんちでふさがっているのだから、扉を開けるのは小町の役目だった。
ぎぃ、と音がして、扉が開かれる。
私にとっては慣れた部屋。
小町にとっては始めての部屋。
部屋の片隅においてあるベッドに腰掛けると、私は、小町を見上げた。
「小町のうんち」
「もう・・・映姫さまがそんな人だとは思いませんでした」
「嫌いになりましたか?」
「こんなことで嫌いになれるくらいなら・・・」
少し恥ずかしそうに、目をそらす。
「目の前で・・・うんちなんてしません」
「ふふ」
私は嬉しくなる。小町が、私に全てを捧げてくれているのが分かる。
「小町」
「はい、映姫さま」
「私の下を、脱がせてください」
私は両手に小町のうんちを持ったままなのだから、当然のことだ。小町は抵抗するわけでもなく・・・むしろ嬉しそうに、私の下側を脱がせた。
「映姫さま」
「・・・」
「濡れてます」
「・・・はい」
私の筋が、小町の前にあらわになる。
昨日、たくさんオナニーをしたここ。
小町のうんちを持っている間、私は興奮していて、私の中からどんどん汁が溢れてきているのを感じていた。
「小町」
「はい、映姫さま」
「私は、小町のことが大好きです」
「・・・あたいもです」
「本当ですよ?」
「そんな、疑ってなんかいませんよ!」
いたずらな笑みを浮かべる。小町も笑う。これだけ見ると普通の光景なのだが、手にうんちを持ったままというのは、やはり普通の光景ではないだろう。
「小町は、うんち姿を見られたのは初めてですか?」
「あ、当たり前じゃないですか!」
「そうですよね。当たり前ですよね」
顔を真っ赤にして答える小町がいとおしくて、ついつい、そんな質問をしてしまった。心臓の音が聞こえる。私は今から、何を言おうとしているのだろう?いや、言おうとしていることは分かっているのだ。でも、本当にいいのだろうか?・・・答えなんて、最初から決まっているのだけれども。
「小町」
「はい」
「今度は、私のはじめてを、小町にあげます」
「・・・」
「ここに」
そういって私は、足を開いた。
すじはすじのままで開かない・・・開くのは、小町だ。
「貴女のうんちを・・・入れてください」
■■■
「本当に、いいのですか?」
小町の声がうわずっている。当たり前だろう。上司から、「女の子の大事なところに、うんちを入れてくれ」と言われたのだから。もちろん、私の返事は決まっている。
「何度も言わせないで、小町。私の中に、貴女のうんちを・・・入れてください」
そういって、手を伸ばす。
にゅるりとしたうんちを小町の手に渡す。
うんちが、移動する。
私の手のひらは茶色に濡れている。この液体は全て、小町の液体だ。
自らの生み出したうんちを渡された小町は、しばらく自分の手のひらを見つめていた。うんちをひりだしてかなり時間がたっているから、もう生みたての頃のような暖かさはない。今のうんちの温かみは、私の手のひらの体温がうつった温かさでもあるだろう。
「小町・・・」
私は、足を開いた。
小町が私のすじを見つめているのが分かる。昨日までは、ここは私一人だけのものだった。でも今日からは、私だけでなく・・・小町のものでもあるのだ。
私の手のひらは、小町のうんちで茶色くそまっている。その手を使って、私はゆっくりと、私のすじを左右に開いた。
「私の奥まで、見えますか?」
「・・・はい、映姫さま」
「よかった」
とろり。
中から、愛液がしたたり落ちてくる。
私は小町からよく見えるように体を突き出すと、もう一度、いった。
「小町・・・入れて・・・」
しばらく、小町は何も言わなかった。ただ黙ったまま、手にしたうんちを握り締めていた。私は、うるんだ瞳で小町を見つめた。もう、恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。だけど・・・小町に・・・してほしい。私の最初をもらってほしい。
「映姫さま・・・入れます・・・」
ゆっくりと。しかし確実に。
小町は、うんちを私の女性器に押し当てた。
「あ」
むかれていないクリトリスが、皮の上からうんちに押される。気持ちいい。こんないけないことをしているのに、気持ちよすぎてしかたが無い。
「うんちだけなら・・・入らないから・・・」
私は身体をよじると、小町が私の身体をいじりやすい体勢をとる。
「うんち、溶けちゃうから、だから、小町の指で、入れて」
「映姫さま・・・」
「よくうんちをまぶしてね。小町の指を、小町のうんちでぐちゃぐちゃにして・・・」
私は、目を閉じた。
「それで、私を、犯して」
ぐにゅぅ
入ってくる。
入ってくる。
うんちが、入ってくる。
「あ。あ。あ。あ。ああああああ」
私は、声にならない声をあげた。うんちが、私の中の一番大事な場所を犯してくる。にゅるりとしたうんちの柔らかさが、肉襞を通じて脳髄にまで伝わってくる。
匂いが、鼻腔をつく。
この匂いで犯されているのだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「やめましょうか?」
「やめないで、犯して、うんちで私をいっぱいにしてっ」
一瞬躊躇した小町にむかって言う。
怖いけど。痛いけど。くさいけど。でも、嬉しいのだから。
私は小町に犯されて嬉しいのだから。
「信じられません・・・小町のうんちが・・・私の・・・お・・・おまんこの中に・・・入っています・・・」
私の意識の全てが、集中される。
グチュ・・ぬぷちゅ・・・にゅる・・・
うんちで身体が貫かれる。小町の生み出したうんちで。私の。中が。内側が。
「あ」
きた。
本当に、一番、奥まで来た。
「映姫さま・・・これ以上は・・・」
小町が心配そうに私を見てくれるのが分かった。小町の右手の先が見えない。その先は、うんちと一緒になって、私の体の中に入っているのだから。
いや。もっと、奥深くまで。
「小町。まだ先があるでしょう」
「でも・・・」
「いいから、入れて」
小町が動かないなら、私が・・・
「子宮まで、うんちを入れて!」
ぶりゅっ
いつの間にか、私も、うんちを漏らしていた。
うんちを入れられながら、うんちを漏らしている。変な感じ。卑猥な感じ。
「あぁっ・・・小町の匂いと私の匂いが混じっています!」
小町が押してくるたびに、私の肛門からうんちがぶりゅぶりゅとひねり出されていく。それが、気持ちいい。
「あぁっ、お願いっ、小町、じらさないでっ」
「犯してっ」
「犯してっ」
「私を、小町のうんちでいっぱいにしてぇ・・・」
ぐりゅ
入った。
小町のうんちが、私の子宮の中に。
私の女が犯されていく。
「こんなことしてたら・・・うんちで妊娠してしまいます・・・」
妊娠したい。
小町の子供ならほしい。
でも、小町の子供を受け入れる場所が、今はうんちでぐちゃぐちゃになっている。
「映姫さまぁ・・・」
小町が泣きながら笑っていた。もっと、もっと笑って。私をぐちゃぐちゃにしていいのは、小町だけなのだから。
「映姫さまの中、あたいのうんちでぐちゃぐちゃです・・・」
「それが嬉しいのです・・・」
うんちでお腹が一杯になりながら、私はいった。
「だって、小町はザーメン出せないから・・・だからザーメンの代わりに、小町の生んだうんちで私の子宮を一杯にしてほしいのです・・・あ」
ぬちょり。
うんちが噴出してきそうだ。
私と小町は、今、一つになっていた。
ぬちょり、ぬちょり、ぬちょり。
うんちが、こんなに気持ちのいいものだっただなんて。
「気持ちいい・・・気持ちいいです・・・小町・・・」
「あたいも・・・映姫さまが気持ちよさそうにしてくれているのを見て・・・もう・・・」
「駄目・・・あ、こんなに気持ちよかったら・・・死んじゃいそうです・・・」
「映姫さまが死なれたら・・・あたいが・・・迎えにいきますから」
「本当に?ちゃんと迎えにきてくれるの?」
「はい。迎えにいきますから、ちゃんと待っていてくださいね」
そういいながら、私は、小町とキスをした。
肛門以外にキスをするのは、これが初めてだ。
「私は、小町のことが好きです」
「あたいも、映姫さまのことが好きです」
「どれだけ私が小町のことを好きなのか、これから、たっぷり話してあげますね」
くちゅり。
私の中で、うんちがうごめく。
まるで、私と小町との子供のように。
「私の話は・・・長くなりますよ?」
「知っています。いつも怒られていますから」
「あら」
私は、笑った。
「いつもはあれでも押さえていたのですよ。あんまり長く説教をすると、受けるほうもだれてくるでしょう?でも今日は・・・覚悟していてくださいね?」
終わり
俺もそんなSS投稿してみたい!
本編はエロスでいい!
豪華挿絵うまうま
ウマウマ
ていうかスカだけに!スカっとしt
>「寝坊しました」
>「オナニーしていました」
こまっちゃんにとっては大事なことなんですね、わかります(2度言う的な意味で)