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『幸せな悪夢』 作者: おたわ

幸せな悪夢

作品集: 9 投稿日時: 2009/12/23 16:59:50 更新日時: 2009/12/25 17:38:53
少女は悩む。
夢はあくまで頭の中で隔離されるべき存在にあるのだ。
夢を現実の延長上として扱ってもいいのだろうか。
少女は悩んだ末、いいと判断した。

少女は悩む。
私一人が幸せで皆が不幸な夢を見るべきなのか、私一人が不幸で皆が幸せな夢を見るべきなのか。
彼女には、その二つを取捨選択する権利があるのだが、それも悩みを強くする要因の一つにすぎない。
少女は悩んだ末、後者を選択した。

少女が二つの粒を取り込む。
沈着さを備えた片方の粒は、瞼を閉じさせ体を不動のものとさせる。
過激さを備えた片方の粒は、悪夢という名の快楽を彼女に与える。
そして黒く塗り潰された光景に少しづつ灯りが広がっていき……


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「……まったく君には心底うんざりするよ、っておい、聞いているのかい? ムラサ船長」
「かっ……ひゃい」

ああ、聞いてるよ。聞いているとも。
だけども肺が潰れて思う様に声が出せないんだ。
お願いだから肺に突き刺さったダウジングロッドをいい加減とってよ。痛くて堪らないよぉ。

しかしナズーリンは痛みで顔を歪める私に対し、非情にももう一方のダウジングロッドを高く振り上げ、私の腹部へとぶっ刺した。
それを引っこ抜いたかと思ったら、再び刺す。
そしてまた引っこ抜いて刺す、引っこ抜いて刺す。刺す、刺す、刺す。
一回刺される事に痛みが増す。これ以上ないという痛みより更に強い痛みが私を襲う、襲う、襲う!
腹部からは赤黒い色をした血がドクドクと出てくる。

「ふん、汚い色をした血だね。裏切り者の君にぴったりの血色だ」

ドスッ

「うっ、うぐあああぁぁ…」

ナズーリンは穴だらけの私の腹部に更にダウジングロッドを刺す。
私は必死に体をくねらせて抵抗する。
するとはらわたがでろんと腹部からはみ出した。
そのはらわたが地面に擦れてまた痛みが増す。
そしてはらわたが変色して、赤緑の様な色になっていく。
暴れれば暴れる程痛みが増す状況になった私は、抵抗方法を変え、敵意の籠った視線をナズーリンにやる。

「何だいその視線は、もしかして私が憎いのかい? そうならば、はらわたが腐っている様な君に思われたくないね。
 おっと、今の君にはこれは比喩にならないかも知れないな」

そう言うとナズーリンは、ダウジングロッドを今度は私の心臓部に突き刺した。
私の意識はここで途絶えた。


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ドガァッ!


「うぎゃああああああああああああああ!!」

私が散歩をしていると、突然空から降って来た巨大な拳が私を押し潰した。
見事に仰向けに地面にめり込んだ私は、その場から動けなくなってしまう。
視界に広がるのは、青く染まった青空とピンク色の雲のみ。
……ん? ピンク色の雲……?

「一輪! 雲山! 貴方達ね」
「ご名答」

そう言うと、一輪は青空を遮る様に私の視界に入って来た。
今すぐにでも胸倉を掴んで今の行為を問い合わせたいところだったが、体が地面から抜けず、抜こうにも激痛で体に力が入らない。

「うぐっ、な、なんで、なんでこんな事をするの……」
「そりゃあ、貴方が裏切ったからでしょ?
 貴方が犯した罪からしたら、こんな痛み何でもないでしょうに」
「裏切ったって……アレは仕方がなかっ」
「だからって、何で貴方だけがっ! この、死に晒せ! いきなさい雲山!」

私の言葉を遮って、一輪が雲山で一方的に私の体を殴ってくる。
10発殴られた、内臓が潰れる嫌な感触がした。
20発殴られた、骨は折れるどころか粉々になった。
30発殴られた、全身に激痛が走るが、なまじ妖怪は体が強い為、意識を失う事もできない。

ガンッ

「うぐぅ! や、やめっ」

ゴンッ

「くはぁ! お、お願いだから、あ、あや、謝るから」

グシャッ

「がっ! や、やめて、やめてええええぇぇ! いちりいいいいいいん!!」

ドガッ

私の意識はようやく途絶えた。


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「何故、貴方は人は裏切る様な事をするのです!
 人という字の成り立ちは有名でしょう? 人は支え合って生きていかねばならぬのです」
「はぁ」

何故か私は星に説示を説かれている。
私、何か怒られる様な事をしたっけ。
「ちょっと待ってなさい」と、命令口調で言うと、星は宝塔を持って来た。
それで何をしようというのか。

「この宝塔、どんな力があるか、貴方なら知ってますよね?」
「うん、知ってるけど……邪心を浄化する力があるんだよね」
「話が早い。では、早速」

宝塔から眩い光が放たれる。
この光は少々熱いのだが、この程度の熱さなら別に造作もない。
でも、今日の光はいつもより少しだけ熱い。
いや、少しじゃない。もの凄く熱い。
あああああ! 熱い! 熱い! 熱い! 焼けちゃう、焼け死んじゃう!

「いやああぁぁぁ! 光、光を止めてえええ!」

自分を見てみると、全身が真っ赤に変色している。
少し体を動かすだけで肉がえぐり取られる様に痛い。
しかし……

「あれ……? 痛くない?」

途中から痛みは無くなった。
何故だろう、まだ宝塔から光は発せられている筈なのに。
ふと腕を見ると、皮膚が赤を通り越して青黒く変色していた。
なんだ、理由が分かってしまった。ただ皮膚の細胞及び痛覚が死滅していただけだったんだ。
そりゃ痛みも感じない筈だよ……
ああ、少しづつ意識が遠のいていって……

「おっと、そういえば貴方は邪心の塊でしたね。そりゃ全身火傷で爛れる訳です。うっかりうっかり。
 まあでも、裏切り者の最期には相応しいでしょう」


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「やあやあ嫌われ者のムラサ君。気分はどうかな?」

気分は最悪に決まってる。
それもその筈、私は十字架に架せられていた。
全裸で手足と首は固定され、全く体が動かせない。
まるで拷問に掛けられている重罪人の様で私は嫌だった。

「ちょっと、ぬえ。何のつもり? 冗談はよして、さっさと降ろしてよ」
「へえ、そんな反抗的な態度をとるんだ。じゃあこの槍で一思いに……」
「わっ、待って待って! ご、ごめん私が悪かったから!」
「ふん、本当は自分は微塵も悪くないと思ってる癖に。昔から責任逃れだけは上手いんだから」

私だって、少しは悪いと思っているんだ。悪いと、思っているんだ。
でもどうしようもないじゃない。
私が聖みたいな超人的なパワーを持っていたなら、少しは変わっていたかも知れないけど……
私はただの一妖怪、あの状況でどうしろっていうの。
なんで皆、私の事を裏切り者裏切り者って……

「おっと、ムラサの考えている事は分かるよ。 何で皆、私を悪く言うのって思ってるんでしょ?
 でもそれは貴方の望んだ事でしょ? 何で今更そんな事思うのさ」
「そんな、私はこんな事は望んで……」
「ま、悪いけど、これも貴方の為だから、一思いに刺させてもらうよ」
「え、ちょ、や、やめ……」
「残念ながら、私は痛めつけるのを焦らすなんてのは好きじゃないんだ」

ザシュッ!

「え、あ、あっ、うああああああああああ!!」

それは一瞬の出来事だった。
ぬえが私の体へ槍を突き刺した。
余りにも速過ぎたから、ぬえの行った行為とそれに伴って発生する痛みを感じるのに時間が掛かってしまった。

「うっ、うっ、うああぁぁ」
「おっと、まだ平気なの? さっすが、幽霊だけあってしぶといね」

お腹が痛い。いや、痛いを通り越して熱い。
今すぐにでも冷却スプレーを傷口にぶっ掛けてやりたいくらい。
これが痛みの裏側と言う奴なのだろうか。
ああ嫌だ……私の最期が友人によって引き起こされるなんて……

「ね、ねえ、ぬえ。お願いだから、止めて…… 私達、友達でしょ……?」

私は燃える様な腹痛を堪えて、最後の力振り絞りぬえに情けを掛けて貰おうとする。
恐怖でぎゅっと瞑ってしまった瞼を開き、状況を確認する。

――目の前に広がっていた光景は、ぬえが槍を再び私に向けている姿だった。


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「ムラサ」
「あっ、ああぁっ、聖ぃ」

目の前には聖がいた。
優しさの籠った満面の笑みに、外見からすら感じ取れる優しい感じ、
私を裏切り者と馬鹿にせず、私を慈愛で包み込んでくれて、私を痛めつける事もなく、私に安らぎだけを与えてくれる、あの聖白蓮が。
ああ、ようやく心の有り所を見つけた。これでゆっくり休める。
私は思わず聖の胸元に飛び込む。

「聖、私、変な夢を見たのです。
 皆が私の事を裏切り者、裏切り者って言って……」
「あら、そうなの、でも、

 裏切り者っていうのは本当でしょう?」

え?

目の前の聖が音を立てて崩れる。
そしてバラバラになった聖が違う姿で再構築されていく。
優しく灯る目の光がサッと消えて、持ち備えていた慈愛は残虐性へと変わり、
何より顔があいつ等と一緒だ。
あの、私を憎悪の形相で睨み、私を馬鹿にする時だけ見せる真っ黒な笑顔。
全く一緒だ。
今だってそうだ。
裏切り者と言われてガラガラと精神が崩れて行く私を見て、満悦の笑顔をしている。
それも嫌らしい、私をもっと壊したいというのが顔から読み取れる、今にも逃げ出したくなる様な笑顔。

「裏切り者」
「……」
「ねえ、聞いてます? 裏切り者」
「……」
「根性だけじゃなくて、耳まで腐っちゃったの? 裏切り者」
「……私は、私は、裏切り者なんかじゃない!!」

私は魔力で碇を造り出し、聖に向かって投げつける。
それは現実ではどれだけ許され難い行為だろう。そしてどれだけ最低な行為だろう。
普段の私なら崇める聖に向かってこんな行為、絶対にできなかった。
今の私はそれだけ怒りに満ちているのだ。

「何をしているのかしら?」

何故か碇が聖の目の前で停滞している。
幾ら魔力を送っても、動く気配が全く無い。
聖が魔法で止めている? 
いや、おかしい。今の聖からは魔力なんて全く感じない。魔法を使っている気を感じない。
なら何故、どうして。

「私に向かって碇を投げつけるとは、偉くなったものですね」

なおも聖は完全に私を挑発した様な言葉を投げつける。
私の怒りのボルテージも限界が来た様だ。
碇が当たらなかった事など、もう忘れた。

「この、うわあああああああああ!!」

私は狂った様に聖に拳を向け、猛進した。
普段の私なら絶対にしないし、空前絶後、聖を殴るなんて行為はないだろう。
それに聖は身体強化魔法を得意とする。私如きが敵う訳が無いのだ。
それでも、私は一心不乱に聖へ向かって行く。
今の私は少しおかしい、いや、少し気がふれていると思われても仕方がないだろう。

「殴る事なんて、できないでしょう?
 だって貴方は裏切り者かつ臆病者。
 あの時だって、私達を見捨てて逃げて行った」
「うっ、くっ……」

拳が、聖の目の前でピタッと止まる。
幾ら力を込めても、聖を鬼と置き換えても、ぴくりとも動かない。
何故だ、何故動かない! 何故なんだ!
それになんだ、私が聖達を見捨てて逃げて行っただって?
誤解だよ、私は本当に逃げるつもりなんてなかったの……
信じて、信じてよ……
 
「うっ、うわああぁん。ひ、聖、わだじは、わだじは!」
「あらあら、泣いちゃいましたか。南無三。
 でも、泣いて許されるとでも思っているのかしら。
 許されたいのなら、私達を裏切った相応の罰を受けなきゃね」

聖は身体強化魔法を使い、素人でも分かる程の殺気を体から放ち始める。
人間の子供の様に泣きじゃくる私は、迫り来る聖の拳を避けれる筈もなく――

私は意識を失った。


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……ようやく夢が覚めたのかな。

ここは魔法の森。
雨も降っていないのに私の服は汗でぐっしょりと濡れていた。
その感触が不快だったが、心の曇りは少しは晴れた。
ああ、幸せな悪夢を見た。

え?
何処が幸せなのかだって?
悪夢意外の何でもないだって?
……私からしたら、聖達の姿が見れるだけで、聖達が良い思いをしてくれるだけで、十分幸せなんですよ。



あの時、私は人里へ買い出しに出てたんだ。
丁度、八百屋で野菜を買っていた時だ、人里の外れ辺りからもの凄い爆音が聞こえた。
鼓膜が破れる程の爆音と共に、爆音の発生地辺りからキノコ型の巨大な灰色の雲が現れた。
その巨大な雲に茫然としていると、今度は強い爆風が私や店を押し倒した。
どうやら爆風も発生地も、爆音の発生地と同一の様でね。
そして私はその強風で体のバランスを崩して、思いっきり頭を強く打った。
頭を打った所為なのかどうかは分からないが、そこでようやく私は気付いたよ。
その爆音と爆風の発生地が私の住む命蓮寺なのだって。

私は走った。そりゃあ、無我夢中に何かに取り憑かれた様にね。
お代の支払いも忘れて、頭から流血しているのも気付かずに。
ただただ一心不乱に、私はその場へ走ったよ。

少し離れていたし、全力で行ってもそこへ到着するのに半刻は掛かっちゃったよ。
そこに辿り着くまでに、爛れ焼けた死体や、凄い勢いの火気を幾つも見た。
命蓮寺に辿り着くまではただただ不安だったね。皆生きているのかと。

それで、私は命蓮寺へ着いた訳なんだけど、最初そこは命蓮寺と気付かなかったよ。
気付いたのは、微かに聞こえる叫声のお陰だったかな。
いや、叫声と言うより、何かを求める嗄れ声。
その声の元はすぐに分かった。
ナズーリンに一輪に星にぬえに聖。5人が瓦礫の山から顔と腕だけを見せて、必死に助けを求めていたんだ。
雲山の姿は何故だか見つからなかったけれどね。
そして私を見つけるや否や、さらに助けを求める声を強めて、私の方へ腕を伸ばして来たんだ。
それがそれが、堪らない程怖くて、堪らない程逃げ出したくなって。
それでも、私は勇気を振り絞って助けようとしたんだ。
そしたら、後ろから私の体をガチッと掴む奴がいた。
大きなマスクを付けていた為、判別しにくかったけれど、そいつの顔は見た事があった。永琳だ。八意永琳。
何故そいつがいるのかは分からなかったし、何故、私の邪魔をするのかも分からなかった。

私は離してってもの凄く暴れたよ、永琳は永琳で放射能がどうたらとか意味の分からない事を言うし。
その時は本当に混乱してただろうなぁ。
でも、そのうち私は抵抗するのを止めた。
正直な話、これは私が疲れてしまったからではない。爛れた顔と腕で私に助けを求める皆が怖かったんだ。
助けに行ったら、一緒に引きずり込まれて、私も酷い事になるんじゃないかなぁ、って思ったんだ。
私は逃げたんだろうね、きっと。
そして、皆を裏切ったんだろうね。
私は、臆病者で尚且つ裏切り者なんだろうね。あはは。

後から永琳から永遠亭で聞いた話なんだけど、
命蓮寺の近くにある間欠泉地下センターの核融合炉で、制御不能になったエネルギーが溜まりに溜まって核爆が起こったらしい。
核融合は制御不能になる事などないのに、って永琳が顎に手を当てていたけど……私にはよく分からない。
ちなみに命蓮寺以外にも、多大な被害がいったらしい。
雲山の事も一応聞いてみたけど、爆発で蒸発したのではないか、という回答が返って来た。

その後、私には脱力感以外の感情など湧いてこなくなった。
僅かな瞬間に、多くの大切な仲間を失った。その事の大きさに、今更気付いたんだ。

その後、永琳が泊まる場所を提供してやると言ってくれたのだが、無気力な私は「いらない」と答えてしまった。
お陰で今は寝床も無く、こういう屋外で寝泊まりしているって訳。
でも私は永琳から『心が休まる薬』を3種類貰った。
 
何時でもぐっすりと眠れる睡眠薬。
安らかで楽しい夢が見れる胡蝶夢丸。
そして、どうしてもという時に使えと念を押された『胡蝶夢丸ナイトメアタイプ』。

私は最初の内は睡眠薬と胡蝶夢丸の2つを服用していた。
でも、胡蝶夢丸は私がふわふわと愉快に空を飛ぶ夢しか見せてくれなかった。
いや、それはそれで楽しかったんだ。でも、聖達は不幸なままだったんだ。
私だけが幸せで、皆が不幸なままなのが、絶対に許せなかったんだ。
どこにこの思いをぶつけていいのか分からなくて、不安でどうしようも堪らなくて。
私は胡蝶夢丸ナイトメアタイプに手を出した。


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少女の無尽蔵に湧き出る自戒の泉止めるには、それに相応しい程の強力な何かが必要だった。
過激さを備えた粒は、少しは泉を塞き止めるのには役立った。
しかし、その程度では足りなかったのだ。
次第に、更に彼女はもっと過激な物を求める様になって……
少女は墜落していった。
俺「ムラサちゅっちゅ」
村紗「近寄らないで」
俺「ムラサちゅっちゅ」
村紗「うるさいってば」
俺「ムラサちゅっちゅ」
村紗「分かったから爆発して」
私は爆発した
ムラサちゅっちゅと幾ら言っても事態は全く好転しない事に気付いてしまった私はエゴを押し付けても駄目なんだなと考えムラサに服従する事で事態が好転するのではないかと考えたのだ
しかし事態は何も変わらなかったどころか動かない肉片となってしまった私にはもうムラサの姿を崇め発言を聴く事ができないのだからむしろ悪い方向に進んでしまったのだ
いやまて肉片になってもムラサが見えるああムラサが見えるぞそうだ私は死んでもムラサへの愛は不変なのだあああああムラサかわいいよぅぅぅぅむらむらしちゃうよぅぅぅぅ
しっかりとムラサの声も聞こえるぞぅさあムラサ私への愛の言葉を呟けさあ呟けそして結婚しようムラサお前は私の妻になれるのだ嬉しいだろう嬉しいだろうさあ私へ愛を届けろおおおお
村紗「キモッ」

〜〜〜

今書いてるのが中々進まないから息抜きに一日でつくりました。
って、これが一日で完成できるなら、今書いてるのもすぐ完成しそうなんだけどなぁ。
勢いだけなので、後に大幅に修正される箇所があるかも知れない。
それにしても、色々な作家さんともっと交流してみたいんだけど、スカイプが環境的に使えないしなぁ。残念です。

【コメ返しその他】
いきなりちっちゃい修正とかしました。

1. 名無しさん:ムラサちゅっちゅ 村紗を見てると抱きしめてなでなでした後、腹パンを入れたくなる。 ムラサちゅっちゅ
2. soobiyaさん:核熱「核反応制御不能」ですね。どうでもいいけどこのスペカ難し過ぎですよね、1〜2ボム安定おいしいです^^
        核爆の原因については皆さんの考察にお任せします。一応、核融合は安全でクリーンなエネルギーですから制御不能を起こす事はまず無いのですが……さてさて
3. 白米さん:聖達を見捨ててしまったという未練により、潔く成仏する事ができないのでしょう。
       それにしても、みっちゃんかわいいですよね。あ、貴方が書かれた村紗の話、見てましたよー。凄い愛だと吃驚しましたが……村紗は渡さん
4. 名無しさん:早苗さんお願いだから自重してください。でもこの鬼畜風祝だったらやりかねんな……
5. 鱸さん:まあこの事件は霊夢にとっても悪夢でしょう。命蓮寺が潰れて万々歳かも知れませんが。
6. 名無しさん:この白蓮はあくまでムラサの夢の中の白蓮ですからね。後悔の心から生まれた攻撃的な白蓮です。
        私怨ですか。まあ星は星蓮船でも強いですからね。キーボードを叩きつけたくなるくらい。
おたわ
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2009/12/23 16:59:50
更新日時:
2009/12/25 17:38:53
分類
村紗水蜜
命蓮寺の皆
理不尽に殺される村紗可愛い
1. 名無し ■2009/12/24 03:05:18
ムラサちゅっちゅ
2. soobiya ■2009/12/24 03:36:19
おH「うにゅ!?間違えたー!!」
…また お空か、お空なら仕方ない

仕方ないついでに、作者も船長とフュージョンしましょ?
3. 白米 ■2009/12/24 17:29:07
みっちゃんかわいいよみっちゃん 潔く成仏して冥界に行けば会えるんじゃね??
4. 名無し ■2009/12/25 00:28:43
「核融合が妖怪退治に使えるなんて……ちょっと楽しいかも」
5. ■2009/12/25 03:32:18
『幸せな霊夢』だと思って最後まで読んだけど霊夢出てこなくてタイトル見直したら悪夢だった
悪夢だった
6. 名無し ■2009/12/25 16:18:55
あんな聖は想像できないなぁ 星ならできるけど←私怨
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