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『聖夜のプレゼント』 作者: ウナル
聖夜の日。
目の前には4人の少女がいる。
紅魔館のメンバー、レミリア、フラン、咲夜、美鈴の4人だ。
全員白いトリミングをされた、赤服を着込み、これまた赤いナイトキャップをしている。
世間一般に浸透したサンタルックなのだが、赤い服はワンピースとなっており、そこから少女たちの白い足が伸びている。
「サンタさんがプレゼントに来たわよ」
レミリアがそう言い、ひらひらと白い紙を揺らして見せた。
そこにはサンタさんにお願いしたプレゼントが書いてある。
ひどくマニアックな内容のそれは、絶対に叶うことのないただの夢想だった。
しかし、今目の前にある確かな彼女たちの体温は、まさか幻ではあるまい。
靴下が差し出される。
特用のそれは靴下ではなくもはや長靴である。
床においてもしっかりと直立してくれるし、少しくらいの衝撃では倒れない。
クリスマスに合わせて赤と白にカラーリングされ、ふわふわのファーも縫い付けてあるので、インテリアとしても活用できる。
あらかじめ順番を決めていたのか、美鈴が最初に出てきた。
紙に書いた通り、美鈴は靴下を跨ぐように立つ。
「では、一番紅美鈴、いきます!」
そう言って美鈴はスカートをたくし上げる。
美鈴の白樺のような足とそれに続くくびれた腰があらわになった。
太極拳で鍛えた足腰は若く健康的な引き締まりを持ちつつも、女性らしい果実のような曲線を描いている。
「んっ、あっ、出る……」
美鈴の腰がぶるりと震えた瞬間、薄く茂った秘所から黄色い聖水があふれ出す。
それは赤い毛に乱されるまま、きらきらと靴下へと零れる。一部は白い太ももを伝い、赤い靴を濡らしていた。
じょぼじょぼと卑猥な音を鳴らし、靴下の中に黄色の液体が溜まっていく。
おしっこを出し切った後、美鈴はぶるりと身を震わした。
靴下からは黄色く濡れた部分から白い湯気が上がっている。美鈴の下でゆらゆらと揺れるそれはどこか現実離れした色気をかもし出している。
「はっ、んっ、んんっ〜〜!」
だが、それもつかの間美鈴の声にあなたは顔を上げる。
立ちながら“する”のは存外難しいのか、美鈴は赤いスカートを握り、がに股ぎみに腰を落としていた。
眉を八の字に曲げ、歯を食いしばる美鈴。その口の端からは透明な液体が薄く糸を引いていた。
「んあっ! で、出ます〜〜〜〜〜〜っ!!」
みちみちという音と共に、美鈴のお尻から黄土色の固まりが顔を出す。
お尻の穴はまるで生きているかのように開閉をくり返し、ゆっくりとそれを押し出していく。美鈴のかけ声と共にそれは一気にあふれ出した。
その瞬間に聞こえた、ブプッ!という音が耳に残る。
普段から鍛えているためかその勢いは凄まじく出て行く際に、柔らかい部分が散らばり、床に点々と落ちていく。
黄土色の固まりはバナナほどの大きさで、まるで狙い済ましたかのように次々と靴下の中に入っていった。
すでに中に入っていた聖水はそれが落ちるたびに激しい水音を立てた。
それは何度も音を鳴らし、バナナ三本分ほどが靴下の中に収まることになった。
鼻を近づけ軽く匂いを嗅げば、みかんを腐らせたようなほのかな果物の香りが漂ってくる。
前日に食べたのはもやしチャーハンだったため、その断面からは細長い繊維が伸び、ゆらゆらと揺れていた。
「次は私ですね」
続いて咲夜が前に出る。
顔は鉄面皮を保っているが、その額には玉のような汗が浮かんでいる。
何でもないような顔をしているが、実際にはかなり我慢をしていることがわかる。
彼女は四つん這いになり、そのお尻を靴下へと向ける。
スカートを上げれば、白雪のような真っ白な肌があらわになる。
美鈴と比べてもその肌は透き通るように白い。銀髪の髪と合わせまるで童話に出てくるお姫様のようだ。
彼女はびっくりするくらい腰の位置が高く、四つん這いの格好でも靴下の上にお尻の穴が来ている。
そしてその穴からはピンク色の輪が伸びていた。
白い肌、銀色の毛と共にあるそれは、あまりに場違いな様子に倒錯的な欲求を生み出してしまいそうなくらい魅力的だった。
あなたはその輪に指をかけ、ゆっくりと引き抜いていく。
「は、ん、くぅ!」
ピンク色の玉がお尻の穴を押し上げながら顔を出す。
お尻の中を玉が通るたびに彼女は面白いくらい表情を変え、しっとりとした喘ぎ声を上げた。
そして、だんだんとその玉に茶色の汚れが目立つようになった。
最後の玉が抜かれた瞬間、それを待ち構えていたかのように茶色のクリームがあふれ出した。
柔らかなそれは、咲夜のお尻から搾り出されるように靴下へと伸びていく。
「あ、あ、あ、ああん!」
柔らかなお尻の肉を震わしながら、咲夜は艶のある声を上げた。
びちびち、とお尻の穴を空気とクリームが震わしていく。
深々と雪の降る夜に、その音と声は最高のBGMだった。
咲夜がお尻を震わせたのか、茶色のクリームは靴下を外れ、白いファーにべっとりとこびりついてしまった。
その匂いは美鈴の比ではなく、真夏に肉のスープを放置したかのような悪臭を漂わせる。
「……ん。こほん」
咲夜は出すものを出したのか、咳払いを一つしてそそくさと立ち上がってしまった。
そして衣服を直すと元の鉄面皮へと戻り、レミリアたちの後ろへと立った。
「最後は私達ね」
「了解、お姉様」
最後に前に出たのはレミリア、フランドールのスカーレット姉妹だ。
二人は男に見せ付けるように、お互いのくちびるを重ねあった。
くちゅくちゅと唾液の合わさる音が響き、吸血鬼特有の血のような赤い舌が絡み合う。
その舌が離れたとき、二人の口の間に白い橋が架かっていた。
そのまま熱い布地越しに二人は胸を合わせあう。
柔らかな布に包まれた二人の肌はだんだんと熱を帯びだし、ピンクの乳首は布の上からでもはっきりと見て取れるようになっていった。
「それじゃ。フラン」
「ええ、お姉様」
熱い吐息をかけ合うように二人はつぶやいた。
靴下の上で、お尻を向かい合わせるレミリアとフラン。
赤いスカートがたくし上げられ、それを口にくわえた。
咲夜の肌が白雪のような白さならば、二人の肌はガラスのような白さだ。
その肌の下に通う血管すら見て取れそうなほど、その肌は細やかで透き通っていた。
見れば二人のまたの間には透明な雫が流れ出していた。
二人のお尻が重ね合わされる。
二人の手は絡み合い、互いの存在を確かめ合うように強く握られる。
お尻の穴はお互いに求め合うように口を伸ばし、ついばむようなキスをした。
フランはこそばゆいのか、んっ、と小鳥のような吐息を漏らした。
「ふっ、んんっ、くぅん……」
「は、ああ、お、お姉様……」
レミリアとフランお尻の穴が擦り合わされる。
腸液と淫水に濡れたそこは、くちゅくちゅ、といやらしい音を響かせる。
やがてその音が高く響きだす。
透明だったつゆに、茶の色が混じり出す。
「くぅ、んんっ、ふ、フラン……っ」
「あんっ、ひぁ、お、お姉様……っ」
ぎゅぅ、と強くお尻が重ね合わされる。
白桃のような二人のお尻が柔らかに形を変える。
ぶりゅ。ぶぷ。ぶぷぷ……。
音は同時。
レミリアからは茶色の、フランからは黒色の固まりが噴き出していく。
適度な柔らかさを持ったそれは、色を混ぜ合い二人の間から靴下へと降りていく。
その固まりの中には真っ赤に熟したイチゴが含まれていた。
事前にお尻の中に入れられたそれは、形を崩すことなく二人の愛を纏う。
美鈴の作った土台、咲夜の流し込んだクリーム、そしてレミリアとフランのイチゴのデコレーション。
三人分のそれは靴下の中にぴったりと収まり、人にしか出せない潤沢な香りが部屋中に広がる。
出し終えたレミリアとフランはお尻の穴を互いの手の平で拭く。
二人は見せ付けるように、指先で茶色と黒色のチョコデコレーションをいじって見せた。
「さあ、仕上げよ」
靴下に小指ほどのロウソクがつきたてられていく。
さらに、小さなサンタの人形とチョコレートのプレートを乗せる。
最後にロウソクに火をつければできあがり。
「サンタさんからのプレゼントよ」
少女たちが作ったクリスマスケーキ。
それが部屋の真ん中に置かれた。
その香りはどんな高級レストランよりも芳ばしく、その姿は可愛らしくも優美。
たとえ同じことをもう一度したとしても、同じことは二度と作ることはできないだろう。
この日、あなたのためだけに作られた一つっきりのケーキ。
小さなロウソクに照らされるサンタクロースもどこか穏やかな笑みを浮かべている。
その上のチョコプレートにはこう書かれていた。
『I wish you a merry Christmas!!』
****
クリスマスイブに菊池渓谷に行ったよ!
しかも彼と二人っきり!
一緒にご飯食べて、冬の山を見て、一緒に温泉に入っちゃった! きゃ!
……男の二人旅行とか何やってるんでしょうね。私。
でも、さすがは菊池。やります。ブログに写真を三枚ほど載せてるのでよかったらどうぞ。
せっかくなので自分と皆さんに何かプレゼントをと思い衝動的に書きました。
このケーキをどうするかは皆さんにお任せしますね。
それでは良いお年を
ウナル
http://blackmanta200.x.fc2.com/
- 作品情報
- 作品集:
- 9
- 投稿日時:
- 2009/12/25 07:05:28
- 更新日時:
- 2009/12/25 16:05:28
- 分類
- レミリア
- フラン
- 咲夜
- 美鈴
- スカトロ
- クリスマスの奇跡
wish your merry
だと思う