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『河童の腹下し』 作者: もみぢ
雪を被った妖怪の山、九天の滝の滝壺の近く。
一人の河童ともう一人の白狼天狗が大将棋をして暇を潰しているところであった。
パチ。
椛「はい、もう終わりかな?」
に「ぬうう」
パチン。
椛「ふふふ、これをここに持ってけば・・・」
に「あっ!」
パチ。
椛「はい、詰みだよにとちゃん。」
に「あーっ、その手があったのかー!」
どうやら決着がついたようである。
にとりも一度は追い詰めたものの、犬走椛が勝利した。
椛「ふふ、まだまだだねにとちゃん。」
に「んー、私はそろそろ帰るね。」
椛「はーい、じゃーねー。」
時刻は4時を過ぎ、この季節ではそろそろ日もくれる頃だ。
にとりは川に沿うように走って、自宅まで急いでいた。
に「うー、トイレトイレ・・・」
にとりは少し前から便意を我慢していた。
大将棋をしているときも便意があったが、他人の家でするのは少し嫌なので我慢していた。
その便意がこの寒い外に出て強まってきたのである。
に「早く帰らないと・・・本当にやばいかも・・・」
ぐるる・・・
ひたすら肛門に力を込め便が外に出ないようにする。
彼女は便失禁なんかの経験などなく、腹を下すことなどもほとんどなかった。
だからたかがうんち、などとたかをくくっていた。
に「う、うんち我慢するのがこんなにつらいなんて・・・」
ぐごろっ!
に「ううっ!?」
強い波が来て腸内、肛門にかかる圧力が大きくなる。
力を抜いたら出るというものから力を入れても出るという状況になってしまった。
に「く・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・ふぅー・・・」
なんとか波をやり過ごし、一時的な安堵に表情が緩む。
しかしすぐに次の波が来ることはわかっていた。
に「い・・・今のうちに・・・」
にとりはまた走り出した。家まではあと1キロメートルほどある。
ギュルギュルグリュ!
ピピュッ
に「きゃ!?」
急な波とともに肛門が緩み、少量の汚水が飛び出してしまった。
彼女の下着に小さな茶色いしみができた。
に「これじゃあ本当に全部もらしちゃう・・・そ・・・そうだ・・・だ、誰もいない・・・よね・・・?」
彼女は周りを見渡したが誰かがいる気配はなかった。
たまに周辺を飛んでやたら写真を撮ってくる天狗も今はいなかった。
に「便意が引いてきた・・・今のうちっ!」
にとりは服を脱ぎ始めた。パンツも脱ぎ、裸になって川に飛び込んだ。
に「ひえっ、寒ーーっ!」
凍ってはいなかったものの、冬の川は非常に冷たく、河童といえど長くもいられないほどだった。
その冷たさが腸を刺激し便を出そうと運動を再開した。
に「で、出るっ!!」
ブブブブブ・・・ブビッ、ブボボボッ!
ブクブクブクッ!
川の流れる音とはまったく違う質の大きな音が響く。
ブピュ、ブポポッ!
茶色い水がきれいな川の水に混ざっていき、やわらかめの便が小さく砕けながらも周りをにごらせながらだんだん流れてゆく。
一緒に出たガスがぶくぶくと出てきて刺激臭が鼻を刺激する。
ブププ・・・ムリュリュリュ、ブピシュッ!!
比較的固めの便がそのまま浮かんできて、寒さとさっきまでの腹痛で青ざめていたにとりの顔が赤くなった。
に「ああ・・・すっきりしたぁ・・・」
排泄の快感が水の冷たさをはるかに上回り、彼女のほほが緩んだ。
しかしその感覚はすぐに消え、寒さで手足の感覚がなくなってきた。
に「ひい、寒っ!」
にとりは手でそのまま肛門とその周辺を払い、よく洗ってからすぐに出た。
水気を飛ばして服を着た。残った水がじめじめして、余計に寒いがその場でお漏らししてしまうよりかははるかにましだった。
に「寒い寒い・・・早く帰ろっ」
家まで100メートルといったところだった。
グゴギュルゥ!
に「うあっ!?」
一度便を出し、完全に止まったと思った腸が再び動き始めた。
さっき川に飛び込み体が冷えてしまったせいで再びおなかを下してしまったようだ。
に「なんで・・・さっき、したはずなのに・・・くそ・・・我慢よ・・・だめ・・・」
再びこんな寒い川に飛び込むのはごめんだ。
早く暖かい家の中に入りたいのに、体が言うことを利かず、便意にさえぎられてなかなか前に進めない。
に「だめ!やっぱり我慢できない!!」
家まであと50メートルほどだが、にとりは野糞をするため木の陰に行く。
に「そこでするしか・・・」
お漏らしするより、せめてそこで出してしまおうとするが・・・
ギリュグリュギュルギュルギュル!!
に「ああっ・・・!?」
限界を感じ、影に行く前にパンツを下ろそうとしたが、それさえ叶わなかった。
ブピュ、ブリュブリュリュリュリュ!!
に「や、やだ!止まって!うう〜〜〜っ」
強大な生理の力に成す術はなく、彼女の肛門は限界を迎え、完全に開ききったまま閉じようとはしない。
パンツの中に軟便が溜まって行き、あふれてスカートを茶色く染め上げる。
ブブ、ブバボボボボ!ブチュブチュブチュ・・・
ボチャ、ベチャベチャベチャァ!!
便が足を伝って地面に落ちていき、靴を汚す。
便が靴と靴下の間に入り込んでくる。
に「我慢もできない・・・ううー、寒い・・・こんな苦しいの、やだ・・・」
にとりは苦しみから解放されるためおなかに力を込め、便を全部排泄しようとした。
ブビッ・・・ブジュジュジュジュジュ!!
ビチャ、ブチャブチャ、ブビビビビビイ!!!
便が勢いよく噴出し、同時ににとりは排泄の快感と苦しみでではぁ、と喘ぐ。
ビビ・・・ブボッ、ブスブスブスッ!
最後におならを吐き出し、彼女の腸はようやく動きを止めた。
に「あああ・・・はぁぁぁぁぁ・・・うんち、お漏らししちゃったぁ・・・」
両目に涙を浮かべるも、彼女は体中水で、おしりは汚水で、股間はまた別の物質で濡れていた。
もみぢ
- 作品情報
- 作品集:
- 9
- 投稿日時:
- 2009/12/26 16:50:04
- 更新日時:
- 2009/12/27 01:50:04
- 分類
- 河城にとり
- スカトロ
- お漏らし
うんこを我慢してるにとりと一緒にお風呂に入りたい