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『第三次幻想郷大戦α その3』 作者: 漬け物会長
メディスン「ヒャッハッハー!相変わらず弱いぜぇぇぇぇぇ!!人間はあああああ!」
メディスンは猛り狂いながら、人間を見つける度に殺害する。
村人G「た、たすけてえええ!!・・・ギャッ」
村人H「ど、毒・・・ぐえぇぇぇ・・・」
メディスン「たっぷり苦しませて・・・殺してやるぜえええ!!ニンゲエエエエエン!!」
まさに狂気だ!・・・だが、その時である!!
???「・・・そこまでにしてもらおうか」
後ろから声がした。
メディスン「あっ!!?誰だ!!?」
メディスンは声の方へ振り向く。するとどうだろう・・・なんとそこには!
メディスン「・・・げぇええ! お、お前は!!ま、まさか!!」
・・・メディスンは驚愕した!
メディスン「で、デスクリムゾン!!!」
妹紅「デスクリムゾンか・・・そう呼ぶやつもいるな。だが、我が名は藤原妹紅!・・・覚えておけ」
「デスクリムゾン」こと、藤原妹紅・・・不死の体を持ち、炎を操り全てを焼き尽くす!
幻想郷妖怪軍団の数々の部隊を壊滅させ、鬼神と恐れられた存在である。
メディスン「う、う、う、嘘だろ!こんな辺境に・・・デスクリムゾンが!!」
慌てふためくメディスン。
妖怪軍団データベースに登録されている画像より、はるかに凶悪な面をしている!メディスンはそう思った。
そして自分は殺される・・・間違いない!
妹紅「辺境だろうと関係ない、人間の里は私が守る!・・・それがアイツとの約束だ!!」ボワァ!
妹紅はそう言うと体中から炎を発した!そして火柱になる妹紅。まるで・・・流星のようだ!
妹紅「その命貰い受ける!覚悟しろ、メディスン・メランコリー!」
始まるぞ・・・彼女の戦いが!!
メディスン「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう!」
死を感じるメディスン。それもそうだろう・・・デスクリムゾンに戦いを挑まれているのだ
しかし、あきらめるわけにはいかない!オレはもっと人間を殺したい!もっと戦いたい!毒を!
そう思ったメディスン。自らの欲望を充たすため・・・死ぬわけにはいかない!
メディスンは腹を決めた
メディスン「ク、クソ!不死がなんだってんだ!炎が!・・・オレの毒には勝てねえ!!勝てるはずねえんだよおおおおお!!」
妹紅「ならば試してみろ!我が不死の肉体、毒などただの痛みに過ぎん!!」
メディスン「うわあああああ!!ポイズンシャワー!」
叫び声と同時にメディスンは体中から毒を撒き散らす!・・・あたり一面毒の海だ!
妹紅「・・・弱い」
しかし涼しい顔をしている妹紅。・・・まさか、本当に毒が効かないのか!
メディスン「オレは毒を固体にすることが出来るううう!!そしてコレが毒の剣だああああ!!!」
メディスンは毒を剣状にし、妹紅に襲いかかる!
妹紅「・・・アイディアはいい。だが動きが直線的すぎる!甘いぞお!!」
まるでダンスでも踊るかのよう、妹紅はメディスンの毒の剣をかわす。そして!
妹紅「我が炎熱をその体で味わえ!!うおおおおおおおおおおおお!!!」ズオオオオオッォォォォ!!!!
妹紅の炎がバーストする!そして全てを焼き尽くす!!空を!大地を!そしてメディスンの体を!!
妹紅「消し炭になれぇぇぇぇぇぇ!!!」
妹紅は咆哮する!
メディスン「ギャッ!!!ぎゃあああ!!き、消えるぅぅ・・体がぁぁ!!!」
消え行くメディスン!させ美声がむなしく轟く
メディスン「ぁぁぁぁ・・・・ひぃぁ・・・・」
そしてメディスンはこの世から消滅した・・・ちり一つ残さず・・・・
妹紅は戦いに勝利した。しかし・・・
妹紅「こ、これはいったい!!」
妹紅が辺りを見渡すと、守るべき村が燃え盛っていた。妹紅の体から発せられた火でだ。
妹紅「なんと悲惨な・・・村が!人間の里が燃えている・・・バカな!」
思わず膝を付く妹紅
妹紅「私は村一つ守ることが出来ないのか・・・クソ!」
思いっきり地面を殴った。そして
妹紅「許すまじ妖怪たい・・・今回ばかりは許さん!細部まで成敗してくれる!!」
妹紅は叫んだ!そして走る!!
妹紅「待ってろ!!レティ・ホワイトロック・・・お前は私が必ず倒してやる!!」
続く
ブログに乗せてるの転載ばかりしてゴメンね
漬け物会長
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2009/12/26 19:12:14
更新日時:
2009/12/27 04:12:14
やってたよなw
でもあの設定素敵過ぎるもん・・・。