文花帖の妹紅の顔がイラッと来たので今から焼く。

「おい輝夜！！離せ！！！！やめろ！！離せ！！こんなことはやめろ！！関係ない人を巻き込むな！！私とお前だけだろうが！！この遊びは！！」

私の目の前で鉄板の上に磔にされた長い銀髪の女性がガチャガチャ暴れている、この女性は藤原妹紅、私の愛しの蓬莱山輝夜の生活に絶対不可欠なものらしい、許せない、許せない、今すぐこいつを殺してやる。殺す殺すコロス、大丈夫、妹紅という女性を消し去りたいと永琳先生に頼んだらこの薬と注射をくれた、永琳先生は良い人だ、初めてそう思った。

「おーい、男ー私の大切な友人だ…苦しませて殺してしてあげなさい。うふふ」
「おいかぐ…うがっ！！熱い！！アツイ！！！」

あ、聞こえますゴミクズ女？あなたに先程薬を打ちました、それは蓬莱の薬の効果を一定時間の間無力化するものです、簡単に言えば今から３０分の間にあなたが死んだらもう生き返れませんよ。
あらま、反抗的な目ですね、汚らしい…そんな貴方にはほらっ、見てくださいよこの赤い鉄棒を…これを脇に…ほらジュウウって言ってるよ！！

「うぎが…んぎいがあああああ！！！あづい、あづっ！！」
「アハハ、男！いい感じよ殺さない程度に３０分楽しんで最後に潰しちゃってね、お願い」

ジジジジジ…

「いぎっ！！んああああああ！！！いぎゃあああ！！あづっあづううう」
「妹紅面白ーい！！体中真っ赤っか！！綺麗ねぇ」


中々頑丈ですね、では次の段階です、ゴミクズ、貴方が寝ている鉄板は熱を通すことできるんですよ、つまり…このレバーを押せば…カチッとね。

「いぎ。せなかああああああついいいいよおおおお！！離せ！！離せぇええ！！」
「男ー早く終わらせてよぉ…私も待ち遠しいのよ…」

はいはい大丈夫ですよ、輝夜…ほら、どんどん熱くなってきましたしね…あれ？死なないでくださいよ？まだ３０分経ってないんですから…ね、ゴミクズ、ほら、鉄棒だよ、ほら

ジジジジジジジュウウウ

「じぬ！！じんじゃううううう！！！やめ！！はなぜ！！！うぎっがああああああああ」


あらあら火傷で体中ぶよぶよだなぁ…それに比べて輝夜…こんなに白い肌で…ほらゴミクズのあなたにも見せてあげますよ真っ白で綺麗じゃないですか。あぁ見ているだけであなたの体がダメに見えてくるなぁ…ほらっ死んでくださいよ、ほらっ、

ジュワアアアアアァ…

「アウ…アウアウ…ヒヒヒッヒィ…あづ…あづい…」
「妹紅…最高にかわいいわよぉ…最高…でも…もう飽きちゃった…えへへ、男ーもう殺しちゃっていいわよ。」

もう飽きたのかい…輝夜…しょうがないなぁ…でももういい感じに鉄板焼きで体中ぶよぶよだよ…ちゃんと両面焼いたしね…じゃあお肉を切ろうかな…

「おぎげえええがげげえええええがげげぐがっがああがぎいいいいがんべごぎばむばまがああああ」
「キモッ、切っちゃってよ男ーこんなのもう見たくないわよ。」

じゃぁ、フィナーレだ、んしょっと…骨ごと叩き斬るならこれかな…

ブロロロロロロロロロロ…！！
ギュイイイイインン！！！ギュラララララララ！！！


「いぎがああああぎっがっっがっっっっっがががががが！！！んぼべえええぼべえええ」
「あーあー血がブシューって出てる出てる、あらあら…勢いが弱くなってきたわね…これは死んじゃったかなぁ？あははは」

そうだね輝夜…胸元から一気にこのチェーンソーを入れたから蓬莱の薬が無効化されている今もうこのゴミクズは死んでしまっているだろうね…あれま、血管や内臓が出てきた。うーむ…損傷が激しいかな…これはもうダメだ。輝夜。どうするよこのゴミクズ…

グチョ、グチョチョ…

「かぐ…や…く…そ…」
「森の何でも屋にでも押し付けましょ。」

だめだよ輝夜。そんなことしたらバレてしまう…このまま燃やし尽くそうね。そして…

「あら、男、良い考えね、じゃぁ任せるわ。お休み。」

はい、お休みなさい輝夜。