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『巫女の幸福』 作者: S・G

巫女の幸福

作品集: 9 投稿日時: 2010/01/04 11:57:48 更新日時: 2010/01/04 20:57:48
・崩壊してますwwwそれが「NO!」という方はブラウザの戻るでも押してくださいw
・最早、意味不というところもあります。↑
・そもそもコイツが気にいらねえwという方も↑×2







とある夏の出来事。蝉が鳴き、ジリジリと暑い夏である。
いつもと変わらない博麗神社。
賽銭がちっとも入っていないその賽銭箱はポツンと神社の境内に佇んでいた。
霊「うぅ〜ちっとも入ってない・・・・」
そう呟きがっかりしている霊夢。
魔「そう落ち込むなよ。いつものことだろ?」
霊「わかってるわよ。それでも期待しちゃうじゃない。」
そして縁側に座り込む霊夢と魔理沙。

そこで暑いにも関わらず、熱いお茶を啜り煎餅をバキバキと食べている。
霊「はぁ〜」
そこで大きな溜息。
魔「はぁ〜」
霊「アンタまでどうしたのよ、溜息なんてついて。らしくないわね?」
魔「私だって人間だぜ?悩み事のひとつぐらいはあるぜ。」
霊・魔「はぁ〜・・・」
二人して、溜息を吐(つ)く。
そして一日が過ぎた。




翌日
早朝に目覚 
めた霊夢は立ち上がり、賽銭箱に賽銭が入ってないか確認しに行く。

すると霊夢は驚愕した。
賽銭箱にぎっしり賽銭が詰まっていたからだ。

霊「な、ななななな、何で????」
本来なら嬉しくて、はしゃいでも可笑しくないというのに
霊夢はその目の前の光景に疑問を感じた。

霊「まさか、異変?・・・・でもこんな得する異変ならどんどん起こってほしいわね〜」
神社の巫女が何を言ってるんだ。

霊「でも、一体なにがどうなったらこんなことになるのかしら?」
霊夢はその異変染みたことを解決しようと思い、探りをかけようと早朝まで
無駄に頑張り、睡魔に早朝まで見張ろうとした。


翌日
霊「はっ!」
霊夢は目覚めた。どうやら自分は見張りの途中で睡魔に負けて寝てしまったようだ。
魔「お、お目覚めか?」
どうやらここは神社の中のようだ。
魔理沙は寝ている霊夢を見て、態々(わざわざ)室内まで運んでくれたそうだ。
そして霊夢は魔理沙に異変っぽい事実を伝えた。

魔「悪いが、知らないな。多分神の恵みじゃないか?」
ふと霊夢には魔理沙が誤魔化しているように見えた。


翌日
蝉の声がより一層響いている。
今日も幻想郷の空は快晴で、ジリジリと焼けるような暑さを放っている。
霊夢は縁側から足を放り出し、ぐたっとして倒れていた。
霊「暑い〜・・・松○修○が幻想入りしたんですかー?」
最近、魔理沙が来ない。来る回数こそ程程だったが、最近は顔すら見てない。
そしてお茶を飲んでぐっすり、眠った。

しかしその日、霊夢はあまりにも早く寝すぎた。
目覚めたのは丑三つ時を回って暫くした時だった。

賽銭箱のところでガサガサという音が聞こえた。
物音を立てずに賽銭箱に近づく。
そこには見慣れた服装の少女が立っていた。
それは黒い帽子に黒い服装の魔法使い。霧雨魔理沙だった。
どこから調達したのか、そこには赤い格好でクリスマスにプレゼントを配るサ○タ的な
袋からお金をじゃらじゃらと出していた。
霊夢の瞳は次第に¥←このマーク状のなりつつあった。
そしてすべてを入れ終わったあと魔理沙は袋を持って箒で飛び立とうとしたとき。
霊「待って!魔理沙。」

そう言うと、魔理沙はびくっとして此方を振り返ったが、直ぐに飛び立とうとした。
霊夢は魔理沙を押さえ込み、尋問的な感じで問う。
霊「ねぇ、なんでこんなことしてるの?しかも何でコソコソとこんな時間にしてるの?
そのお金はどこから持ってきたの?」
魔「い、一片にそんなに質問するなよ・・・」
そして魔理沙は暫く沈黙を続けた。

〜〜30分後〜〜(長すぎる)
魔「これは働いた金だ。決して盗んだとかそんなんじゃない。あと私がやってるって
感づかれないようにするため。まぁ見つかったが・・・」
魔理沙が答える。

霊「それで、何の為にこんなことをしたの?」
魔理沙はまた沈黙を続ける。
しかし、その口は直ぐに開かれた。
魔「霊夢が困ってたからさ、それ以外の何物でも無い。私は余り困っているお前を見たくないんだ。親友を助けるのに理由なんているのか?」
何処かのドラマか何かのようだ。
霊「魔理沙・・・貴女優しい所もあったのね。」
魔「ど、どどどういうことだよ。私は優しくなかったってのか?」
そんなやりとりが続く。


幻想郷にはいい子がいるのでした。





END
初めまして。初投稿のS・G(エス・ゴキ○リ)です。
なんか微妙な感じになりましたw
短いですがネタが浮かびません。正直無い脳でネタとか搾り出そうとしたら
眠気が異常に襲ってくるんですよね〜w次回作から本気でグロエロ突っ込もうと
思います。
期待とかしてくれると作者としてもやる気がでますw
S・G
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2010/01/04 11:57:48
更新日時:
2010/01/04 20:57:48
分類
短編
霊夢がHappyEnd?
ぇ?ほのぼの?
1. 名無し ■2010/01/04 22:22:59
注意書読んで期待もとい注意したもののなんという事は無かったぜ
次回作に期待
2. 名無し ■2010/01/04 23:06:25
イケメン魔理沙
3. 名無し ■2010/01/05 00:53:52
産廃らしからぬいい話だな
でもこういうのも嫌いじゃない
4. 名無し ■2010/01/05 02:03:14
別に崩壊してないぞ
和んだ
5. S・G ■2010/01/05 09:06:32
4人の名無しさん。ありがとうございます。
和み系は落ち着くので好みなのですw
6. まっちゃん ■2010/01/05 09:19:21
とっても和みますねぇ〜何度でも読めちゃうなww
7. ぐう ■2010/01/05 09:54:08
こういう和む作品大好きです。
「お米食べろ!」
8. 名無し ■2010/01/05 10:56:41
確かに産廃的には崩壊している…のか?
なにはともあれ乙
9. 名無し ■2010/01/06 09:31:43
魔理沙ヤンデレすぎる
10. 名無し ■2010/01/07 20:43:34
>>9氏に同意
こりゃあ霊夢が責任持って引き取らんと後々えらいことになるかもな…w
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