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『モグラ叩きってあるじゃん?射命丸叩き』 作者: 漬け物会長
にとり「第一回射命丸に色々してみようのコ〜ナ〜!」
穣子「わ、わーい・・」
雛「・・・わーい」パチパチ
にとり「じゃあ早速、射命丸を棒で叩いてみましょう。今回は抵抗出来ないようにあらかじめ四肢を切断してます。」
にとりの言葉どおり、ダルマ状の射命丸がみんなの目の前に転がっていた。
射命丸「・・・屈してなるものか、屈して・・・」
にとり「では、早苗さん?早速叩いてみて。・・・何度も何度も」
早苗「えっ?私がですか!?・・・嫌ですよ!!どうして無抵抗の人を棒なんかで!!」
にとり「うん・・・またスタンガン?」
前回、にとりに大量のスタンガンを浴びせられた早苗。あの記憶が甦る。
早苗「ヒ、ヒィ!!やです!!スタンガンはぁぁぁ!!」ビクンッ
早苗「もうやだよぉぉ!痛いのは!!!スタンガン。。。嫌!!!ああぁぁ!!」
早苗は取り乱した!泣きながら叫ぶその姿は、まるで子供のようだ
穣子「ちょ、落ち着け早苗!・・・雛、ビンタしてやれ!!」
雛「早苗さん!!」バチンッ!!
早苗「いやああ!!・・・あっ・・グスッ スタン・・・私・・・」
雛のビンタで落ち着きを取り戻す早苗。・・・私泣いてたの?
しかしにとりは平静な顔で早苗に言う。
にとり「・・・おい、早くしろよ。射命丸を棒で叩けよ」
早苗「グスッ・・・だから嫌ですってぇ・・」
再び早苗は拒否した。そしてにとりの怒りを買ったのだ。
にとり「あぁん?・・・たく、使えねーな。死ね」ポチッ
ドンッ!!!!!
爆音が響く!!何だ!!
雛「ヒイィ!!」
穣子「お、おい!嘘だろ!!!」
なんと、早苗の頭が突如爆発したのだ!!
にとり「・・・雛さん、早苗さんの代わりにお願い」
目の前で早苗の頭が吹き飛んだことに、顔色一つ変えず。にとりは棒を雛に手渡す。
雛「ヒィ!!ヒ・・・」
穣子「ちょっと待てよにとり!早苗の頭が吹き飛んだんだぞ!!それどころじゃ・・・」
にとり「なによ、役に立たないヤツの頭を吹き飛ばして何がわるいの!!」
犯人はお前か!!
にとり「雛さんは期待に答えてくれるわよね?・・・まだ生きていたいでしょうから」
にとりは何かのスイッチのようなものを雛に見せ付けた。
遠隔操作で頭をドンッ!ひそかに仕込んだのだ。頭に小型爆弾を。
雛「ヒィ!!・・・頭・・・吹き飛んで・・・あっ・・うわぁぁ・・・」ゲェェェッ!!
目前で起きたとんでもない光景に、ゲロを吐く鍵山雛。
雛「オエェェェッェ!!!!!!!!」
にとり「・・・こいつもダメか。まあ、私に逆らわなかったから・・・今回は生かしておいてやるか」
そっとつぶやくにとり。
にとり「穣子、二人でやってみようか?なんか私もむしゃくしゃしてきたし!!!使えない兵隊が多いわぁ・・」
手に棒握り締めるにとり、そして穣子にも棒を渡す。
穣子「う、うん!・・・すまん、射命丸」
そして
にとり「では実験開始〜!まずは百叩きから〜!!」
穣子「お、おー」
文「・・・屈してなるものか・・・屈して・・・」
にとり「まず最初は思いっきりね!うるぁぁっ!!」
物凄い勢いで射命丸に棒を振り下ろす!ガッ!
文「ギャッ!!・・・ガッ・・ヒィ」
にとり「次は穣子・・・どうぞ!」
穣子「・・・ごめんね!!」ブンッ
文「ヒイ!!・・・あっ・・あっ・・・呪ってやる・・・呪って・・・」
にとり「すこしお口が悪いようね!」
にとりは射命丸の口を目掛け、棒を振りおろした!ボゴッ!
文「ブヒゥ!!」
射命丸の歯が吹き飛ぶ!
文「あー・・・ひー・・・・」
にとり「・・・後97回。さて、どういう感じで仕上げようかしらっ!!穣子、リクエストある?」
穣子「い、いや・・・特には」
にとり「じゃあ、蜂の巣みたいにしたいわ、私!」
穣子「う、うん・・・」
文「・・・のりょってぇ・・」
にとり「フンッ!」ガッ
文「ピュー!」
こうして幻想郷の夜はふけていった。
ちなみに棒は警棒みたいなヤツをイメージして書きました
漬け物会長
作品情報
作品集:
10
投稿日時:
2010/01/11 19:53:49
更新日時:
2010/01/12 04:53:49
分類
にとり
射命丸文
鍵山雛
秋穣子
早苗
警棒って柔らかいきもするんですが…
だるま……脳内では何時も裸なのは何故だ?
いや・・・警棒は硬いだろ・・・