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『妖夢のアレ』 作者: 蓋の鍋

妖夢のアレ

作品集: 11 投稿日時: 2010/01/28 09:22:45 更新日時: 2010/01/28 18:22:45
 魂魄妖夢の朝は早い。
 まだ首だけの鶏も鳴かない薄暗い中、布団から起き出す。
 若干の眠気とあくびをかみ殺しながら、今日も一日がんばるぞと、はっきりとしない頭に喝を入れ、着替えを済ます。
 布団はまだ畳まない。
 水場へ行き、冷たい水で顔を洗い、気持ちを引き締める。タオルで顔を拭いた後のあの表情は良い。
 そして、いよいよ朝食作り。
 大喰らいの主のため、朝から腕によりをかけて支度しなくてはならない。
 冷水で米を丹念に研ぎ、新鮮な野菜を細かく刻み鍋の中へ。
 釜の中では釣れたての怪魚が今か今かと身を焦がし、失意、そして食欲をそそる燻しを邸内に立ちこめる。
 ああ良い。
 味噌汁を作っている途中で若干催したが我慢。
 仕上げは盛り付けであるが、幽々子が起きて来ない以上それはまだ早いのである。
 さて、いよいよだ。
 忍び足で主人の部屋へ入り込み、そっと様子を伺う。

「ゆゆさま〜……寝てるな」

 心臓が口から出そうな思いで、心持ち早足で自室へ戻る。
 ひきっぱなしの布団へそっと横たわると、ゆっくりと下着を脱ぎ捨てた。
 何をするのか。
 言うまでも無く、自慰である。
 妖夢の一日は、自慰に始まり自慰に終わるのだ。
 それからしばらく、無言で無心に恥部をいじり倒して静かな絶頂を迎えると、賢者モードで主人を優しく起こしに行くのだった。
 
Fin.
 
『サイレントチルノ vs 小食幽々子』

 いや、なに。
 両者の舌を切り落としただけさ。
 
Fin.
蓋の鍋
作品情報
作品集:
11
投稿日時:
2010/01/28 09:22:45
更新日時:
2010/01/28 18:22:45
分類
妖夢
幽々子
チルノ
misuchi-
1. 名無し ■2010/01/28 19:56:50
みすちーはどうした?
妖夢の自慰のネタか?
2. 名無し ■2010/01/28 23:14:57
↑幽々子の腹の中
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