おぜうさまがタンバリン　２

あらすじ

『アルァイァンシュの大穴』で即死した水没王女
教会で復活した彼女は店である物を購入し、
メイド長のキャラの待つ宿屋の一室へ向かった



「ここが咲夜の部屋ね」

水　扉
――――――――
―――――――――――――
「突撃！」　　　　　　　窓ミ　
　　　　　　　　「！？」窓　扉
　　ﾊﾞｧﾝ　　　　　レ　　窓
　　　　　　　　――――｜
水　三●＝　　　|ベッド|｜
―――――――――――――



「な、何！？」
「起きろォ！！」
「！？お、お嬢様・・・何故こんなに早起きを！？」
（※現在７時）
「一番簡単なくせに１２時前にしか現れないというダンジョンを見つけてね！！」
「なぁるほどぉ！！って何ですかこれ！」

　　　　　三●＝

「ラジコン」
「えっ！？」





「そんなわけで教会に来ましたよっと。
まずメンバー登録しなくては」
「無駄にラ○アー○っぽいシステムだなぁ・・・」

少女登録中・・・

「ねえ咲・・・あれ、名前は？」
「レてるぱらっしゅ　です」
「な、何故ひらがな！？」
「幼女っぽくありませんか？」
「シスターを呼べェェェェェェ！！！！」
「えー」
「えー、じゃない！
・・・ん、何かしらこの宝箱」
「あれ？それ、私も見たことありませんね。
開けてみましょうよ」
「あ、待って。パチェ呼ぶから」
「なら連れて来ます・・・いや、呼ぶ方が早いですね」
「？」

「パァァァァァァチュリィィィィ様ァアアアアアアアアアアアアア！！！
一分以内に来ないとばぁぁぁラアァァァァシィィィィマァァァスゥゥゥヨ！！！！！！！」

ドドドドドドドドドドドドド

「やめて！！それだけはッッ！！！」
「え？え？」
「あッッ、うお、ううぷぷ、おぅっぷ、ちょ、ちょっとトイレ・・・ああ、お腹がががが」
「えええっ？」

「まあいいじゃないですか、あけちゃいましょうよ」
「う、うん・・・（ゴクリ）」

パカッ

がるるるるる

『ほわっとくりっとりす』が入っていた！！！


「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!」

バタッ　カパッ　バタッ　カパッ　ﾊﾞﾀﾊﾟｶﾊﾞﾀﾊﾟｶﾊﾞﾀﾊﾟｶﾊﾞﾀﾊﾟｶｯ

「嫌ああああああああああ！！！」
「な、何！？ハッ！！レミィ、私の居ない間に何て事を！！
それはトラップよ！」
「ちくしょォォォォォォォ！！」


　　　　　　　　『たみがそう、のぞむのさ！！！
　　　　　　　ヴ　ォ　ル　カ　ノ　コ　ン　テ　ッ　ス　ト　！　！　！』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｬｱｱｱｱｱ　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　炎炎炎　ﾁｭﾄﾞﾄﾞ　▲　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　炎水炎････････コほミ
　　　　　　　　　　　　　　ｱﾂｲﾖｰｰ　炎レ炎　　　　　★

　　　　　　　　　　　　　　全体的にだいたい6000のダメージ！
「民って・・・何よ・・・」

バシュンｯ（復活）

『トラスティベル・クラッシュ！！！』
「え？『七万の（略）』ｸﾞｧｯ！！」

ﾊﾞｼ（略）

『クレッシェンド・グラニウム！！！』
「ぎゃあああああああああ！！！
な、何なのよ!?!??」
「レミィ・・・それ、何とかして逃げないと無限ループよ・・・」
「ふ、復活する所が教会だからか・・・！
ど、どうすれば!何か持ってないｎ『セイクレッド・スライス！！！！！』ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」
「お、おぜうさ『鳥食えメンテだ！！』ｷﾞｬｯ・・・ほ、ホラアレ！！ラジコンが！」
「そ、そ『ミンチフィレオ！！！』ｸﾊｯ･･･それが・・・あったか！！」

　　　　　　ラ　ジ　コ　ン　カ　ッ　ス　テ　！

　　　　　　　　　　　　三●＝　>>>>ほ　　　5000のダメージ！
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ぎゃー



「はー、なんとかなーったー」
「あの・・・お嬢様・・・言い辛いのですが・・・」
「？」
「死んだらデスペナルティが・・・その・・・」
「何よ？」
「・・・お嬢様のレベルは１です」
「（´・ω・｀）・・・」
「・・・ご愁傷様」

「・・・さ、ダンジョンに着いたわね」
「まさかレベルが下がったからってあんなことをしてレベルを上げるとは思いませんでした」
「『あんなこと』って言うな。卑猥に聞こえるでしょうが。ちょっとギェイヴンの動画の編集を手伝っただけじゃないの」
「・・・よく耐えられたわね」
「正直、きつかったわ・・・うっぷ。
さて、入りましょうか」
「はい」


　　　　　　　　　　　　　　レ＜なんかいますね
　　　　　　　　　　　　　壁水壁＜そうね。まあいけるでしょ
　　　　　　　　　　　　　壁　壁
　　　　　　　　　　　壁壁壁　壁壁壁　「確かここ・・・」
　　　　　　　　　　　壁？？ニ？？壁
　　　　　　　　　　　壁壁壁壁壁壁壁

　　　　　　　　　　　　　壁　壁
　　　　　　　　　　　　　壁　壁　　「・・・」
　　　　　　　　　　　壁壁壁　壁壁壁
　　　　　　　　　　　壁レニ水ニ真壁＜ボスみーっけ。狭いけど、やるわよレ・・・あれ？
　　　　　　　　　　　壁壁壁壁壁壁壁どしたの？


　　　　　　　　　　　　ニェズミの大群が現れた！！！

　　　　　　　　　　　「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!
　　　　　　　　　　　ﾎﾜｯﾄ!!ﾎﾜｯﾄ!!!ﾏｲｶﾞｰﾙｽｵﾍﾞﾙｽﾍﾟﾙﾏｧｧｧｧｧｯ！！！」

　　　　　　　　　　　　『余所見をするな！
　　　　　　　　　ムーン・ライト・ホーン！！！
　　　　　　　　　　　　　　さ　く　っ
　　　　　　　　　　　　　―水―レ―＝真　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　即死

　　　　　　　　　　　「また刺さった・・・」



次回、おぜうさまの復讐。
100匹いーても大丈夫ー♪では全然ない水没王女はニェズミにどう対処するのか！？