おぜうさまがタンバリン　３

あらすじ？

なんだかんだで今までのデータがぶっ壊れて泣き喚いたおぜうさま
そういうわけで、本編（今までのはオンラインだった）をやることに。
しかし、そんなおぜうさまにいきなり壁が立ちはだかる。


時は平餡郷七十八年
ゆかりんが暴走し、博霊神社をぶっ壊すという大事件が起こる。

だがそんな事は関係無かった。

今はなんか紅魔館とかが戦争を起こしているのだった。

というわけで水没王女は戦場に降り立ったのである。



チャプター１

僕にこの手を汚すなと言うのか


「ねえ、ストーリー違いすぎじゃないの？」
「そんなこと、気にしないの！
・・・今回はあんまり喋らないでおくわ」
「・・・いつも無口なくせに」

『ぃょぅ、あんたが傭兵か　よろしく頼むぜ』

「・・・私、傭兵なのね」

ｷｬｧｧｧｧｧｧｧ･･･という悲鳴が聞こえた。

『な、なんだ！？あっちに行ってみよう！』

「説明口調・・・？」


そこは倉庫だった。
なんかすっごい巨乳になってる霊夢っぽい女がいた。
後全裸の・・・５ｍくらい？の巨漢も。
・・・すごく･･･大きいです・・・

「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！！！
・・・何よこれ？」

『なんだお前は！邪魔だ、失せろ！
さもなくば殺す！』
『た、助けて！』


選択肢が出てきた

ﾆｱ　ふざけるな！お前何て倒してやる！
　　私が身代わりになる！だからこの女の人は許して！
　　やってられるか！私はこんな女を助けないぞ！！

「ひどい選択肢・・・まあ一番上よね」

『ふざけるな！お前何て倒してやる！』
『ほう・・・いい度胸だ・・・！』

ゴシカァン！

・・・水没王女は巨漢の持っていた鉄パイプで吹き飛ばされた。

ガンッ！

ざんねん！水没王女の冒険は　ここでおわってしまった！！！


「ふざけるな・・！！！」


『フン・・・馬鹿な奴だ。
さぁ・・・　や　ら　な　い　か　？』
『ひっ・・・！』
『お、俺は・・・俺は何も見てない！俺は・・・帰るぞ！』

男は逃げ出した！

『あっ！待って・・・！』

巨漢が車をぶん投げて出口を塞いだ。

『・・・！』
『さぁ・・・初めてと行こうか・・・』
『いやぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ！』

「分かりやす・・・てかこんなん倒せないでしょ」
「んー、確かコレ一回目は絶対負けるのよね。
クリアデータロードすればまともに戦えるけど・・・」
「あらそう。じゃあ早速。　ぽちっとな」

『あんたｇ（略）


ﾆｱ　ふざけ（略）

『・・・助けてくれるのね！ありがとう！』

「あ、ホントだ。さっきと違う」

『でも・・・こんな変態の血で貴方の様な人の手を汚させるわけにはいかないわ！』

「え？」

『さあ、コレを使って！！！』

「え・・・？」

テレレレテッ！

戦闘が始まった。

「・・・？まあいいわ、普通に殴って見ましょう」

ﾆｱ　なぐる

『あなたには失望したわ！私、帰る！』
「『え？？』」

ゲーム　オーバー

「・・・うっそぉ・・・」
「こんなもの、このゲームでは日常茶飯事よ。さあもう一度」
「あ・・・う、うん」

ﾆｱ　ふ（略）

戦闘が始まった。
ｃ
「えと、アイテム？」

ﾆｱ　アイテム

�@GO☆KAN☆パウダー
�A地球破壊爆弾
�Bエネミーゴンとローラー
�C去勢道具（巨大なハサミ）

「・・・ろくな物が無いわ・・・
・・・�C？」

ぽちっと。

『そんな物、効かぬわァ！！！』

「ええー・・・」

ゴシカァ（略）


「どうすればいいの・・・？
ググろうかしら・・・でも、諦めたくない！意地でも倒す！」
「・・・（タイトル画面でコマンド入力しないと倒せない事は言わないでおこう・・・）
レミィ、今からムービー入るわよ」
「え？」

画面に、霊夢と男が映っていた。
二人は　全裸　だった。
しかも　コレ　実写である。
レミリアは知らないが。

「ヒャァァァッホォォォ！！！！！
ハァハァハァァ・・・」
「（きめぇ・・・。知らぬが仏ね・・・）」

ｷﾞｼｷﾞｼ　ｱﾝｱﾝ

え〜くすた〜すぃ〜

「ﾊｧﾊｧ（目障りなＢＧＭね・・・（２１）の仕業かしら）」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

「（最後にサプライズがある事は言わないでおこう・・・」

そしてムービーも終わりが近づいてきた。

「ハァハァ・・・さあ、フィニッシュを・・・！」

その時。
一瞬、画面が暗くなる。
・・・画面が明るくなった時、霊夢と男は・・・

二人とも　ガチムチな　男に　なっていた。

「ｱｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｯｯ!!!!!!」

レミリアの頭の中で色んな言葉がかけめぐる。


　殊勝な羊ね　有澤重工、雷電だ。やらないか　殺しはせん。体に聞くこともある馬鹿野郎が・・・　変態も本気モードか！　こんな奴とウホッして喜ぶか！変態共が！！　消えなさい！イレギュラー！　甘く見られた物だな、私とこのコジマキャノンも　あれがガチホモの腰の動きだと！？じゃあ俺は何なんだ！！！お前とこうなるとはな・・・。残念だが、俺の蒔いた種だ（種子的な意味で）。・・・ヤらせてもらうぞ　お前には山ほどヤりたいことがある。楽しみに待っていろよ・・・　・・・お前もイけ！！！　無理矢理やるか、それもいい。お前も強引だな　勝手に堕ちるなよ。色々と無駄になる　・・・彼はもう、貴方とはイけません。ごめんなさい　グレネードから、散弾が暴発する・・・！！！ｷﾞｬｱｱｱｱｯ

「（何でこんな時に限ってこんな事を・・・？）」

「はぁ・・・はぁ・・・嘘でしょ・・・
あれ？」

『びーっ　びーっ　ぴーえすすりーくらっしゅがはっせいしました
そういん、はかいそうび！げーむのでーたをほうかいさせるぞ！！』

「・・・冗談、よね？」

ドゴムッ・・・
ＰＳ○から、煙が出た。


「嫌ｱｱｱｱアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！」
そして更なる追い討ちが。
「レミィ、さっきのムービー、実写よ。
画面が暗くなったときに入れ替わったんでしょうね。
しかも初めて（ぽっ）」
「ぽっ、じゃねーよ！！！ふざけるなあああああああ！！！
嫌アアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！」


そんなわけで思いっきり挫折したレミリアはこのゲームをやめた。
地味に門番とか妹とか妖精メイドとかとあんまり仲の良くないレミリア。
門番とかもやっているこのゲームを投げ出した時、レミリアは自ら謀反の危機を作り出していたのである。

嗚呼、今日も人々がわざとこの戦闘で負け、オカズにする。
嗚呼、今日もタンバリンは逝く・・・

おわり。

おまけのＯＰの歌

あんなこっとい〜いなっ！
でーきたっらい〜いなっ！（子供的な意味で）
あんなゆーめこんなゆーめいっぱーいあっるっーけどっー
みんなみんなみーんなっ、かっなえってくーれるっ、
ふーしぎーなこーかんーでかーなえーてくーーれーーるーー！
そーらーを自由にっ、とーびたーいなー！！
『ハイ！アソコプター！！！』
（らーららーららーら）
アッー！アッー！アッー！！
とってーもだーいすっきー、あ〜〜べ〜〜〜さん〜〜〜〜ッ！