Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『花火アリス』 作者: 漬け物会長
今日は博麗神社の例大祭である。
レティ「おうぅ!祭りじゃ祭りじゃぁ!ものどもぉぉ!太鼓を叩けぇぇぇ!!」
リグル「レティ大将ぉぉぉ!!9時の方向でバカ野郎どもが喧嘩を!」
レティ「なんだとぉ!!」
リグル「けが人も出てます!どうします!?」
レティ「決まってる。。。祭りの平和を乱すヤツはオレが・・・博霊神社例大祭実行委員会会長が許さぁぁぁぁん!!リグル、行くぞおぉぉぉ!」
リグル「ガッテン!、大将!こっちです!!」
レティ「寒い時期のオレは無敵だぁぁぁぁ!!うおおおおお!!」
霊夢「あぁ?ショバ代が払えねえだぁ?!!・・・営業停止ね」
チルノ「そんなぁ!・・・明日までには耳をそろえて・・・」
霊夢「無理よ。・・・大体こんなクソ寒い日に、カキ氷なんて売れるわけないじゃない」
チルノ「ひぃ!おっしゃるとおりぃ・・・」
霊夢「10分で片付けなさいよ。・・・さて、次は・・・あれ?あっちの方が騒がしいわね」
ミスティア「そこのお嬢ちゃ〜ん、うなぎ買わねえ?黒人のチンポみたいに活きがいいぜぇ〜ヒヒヒ」
妹紅「・・・下衆が」
慧音「あらあら、本当に活きがいいうなぎだわぁ・・・」
妹紅「見るんじゃない慧音!下衆が移るぞ!!」
慧音「いいじゃない、お祭りなんだし。それに・・・黒人のチンポ大好きだし。あんっ濡れてきた」
妹紅「・・・」
ミスティア「お買い上げありがとうございます」
にとり「おい、たこ焼き買ってこいよ射命丸」にとりは五百円玉を文に投げる。
文「あ、はい!・・・あっ」上手く受け取れず、五百円玉を落としてしまう文。
にとり「プチンッ!!」
にとり「おうぅぅぅ!何五百円玉おとしてんだよぉぉ!お前はぁぁ!!」
文「ヒィ!・・・す、すいません!」
にとり「お金は大切にしなさいって、教育されなかったのかぁ!」
文「さ、されましたよぉ!で、でもちょっと上手に出来なく・・・」
にとり「口答えすんなぁぁ!」そう言うと、どこから取り出したのか、鉄パイプで文に殴りかかるにとり。
ガッ!!
文「ギャァァ!」
穣子「ちょ、落ち着けって!にとり!」
雛「そ、そうですよ!たかが五百円落としたくらいで・・・」
にとり「あぁぁん?たかが・・・だぁ?!」雛をにらみつけるにとり
にとり「お前も射命丸と同じかぁ!?教育されなかった口かぁ?」
雛「えっ!?・・・あ、えっと・・・」
にとり「うるぁぁぁぁぁ!!」
ガっ!!
雛「ギャァァ!!」
穣子「大丈夫か雛?!だれかー!誰かたすけてー!!誰でもいいからー!」
穣子は半泣きだ。
その時である!!
リグル「こいつらです、大将!」
レティ「・・・お前達か、祭りの平和を乱す輩は」
巨大戦艦、レティ・ホワイトロックと手下のリグルだ。
にとり「あぁん?!なんだテメーは!!」
レティ「お前がなんだ!!祭りの平和を乱しやがって!!」
リグル「ひでぇ・・・二人ばかり殺られてますぜ大将」
いや、まだ一応生きてるよ?
レティ「・・・おいリグル、そこの可愛そうな死体を医療テントに運んでやんな。」
いや、だからまだ生きてるって。
リグル「がってんでさぁ!」
レティ「オレはそこの嬢ちゃん達を片付けたら・・・太鼓を叩きに行く」
穣子(嬢ちゃん・・・”達”?!)「ちょ、私は何も・・・」
レティ「・・・さぁて、大人しくしろよ穣ちゃんたち。ちょっと痛いが我慢してなぁ!」
穣子(聞いてねえし!)
にとり「どうやらやるしかないようね穣子・・・」
穣子「えっ?」
にとり「ううん、聞く必要はなかったみたいね・・・顔でわかったわ。さすが私の永遠のパートナー」
穣子「・・・えぇぇぇ?!!」
にとり「さあ、やりましょう!アイツを倒すのよ!!そしてたこ焼き代を奪うの!!」
レティ「よう言うわガキがぁ!・・・博麗神社例大祭、実行委員会会長の力・・・思い知らせてやるわ!」
穣子「・・・もうやだ、死にたい」
普段は喧嘩ばかりのあの子達も、人間の里を手当たり次第襲うあの子たちも、レズカップルも・・・誰もかれもが楽しい時間をすごしていた。
そう、一人を除いて・・・
アリス(ん、・・んぅ・・・)
アリス(あれ?暗い・・・)
アリス(・・・ここ何処?確か、私・・・キノコ取りに行って・・・それから・・・)
アリス(・・・思い出せない!)
アリス(殴られたの?体が痛い。・・・ゴソゴソ よかった、パンツは脱がされてないわ・・・レイプ目的じゃなかったみたいね・・・)
ようやく意識がハッキリしてきた。
アリス(真っ暗でよくわからないけど、どうも筒状の物に閉じ込められてるみたい・・・)
アリス(筒か・・・そういえば、そろそろ博麗神社の例大祭の季節ね)
アリス(魔理沙、今年は一緒に行ってくれるのかなぁ・・・いつも仕事仕事って・・・どうせパチュリーのババアのところでしょ!!)
アリス(クソ、あの女さえ死ねば・・・魔理沙は私の・・・そうよ!そのためにキノコを・・・)
アリス(・・・そういえば、火を点けたら大爆発するキノコを採取したっけ。あれはレアだったなぁ・・・群生地は判ったから、ここから抜け出せたら・・・パチュリーを殺す)
ふと、思い出した。そういえばキノコ狩りに出向いたとき、パチュリーを見たなぁ・・・って
アリス(まいっか、あんなババァ・・・それよりこの筒みたいなもの、紙で出来てるみたいね・・・切り裂いたらここから出られるかも。)
何かあった時に便利なよう、いつも靴の中に仕込んでいるナイフを取り出し、アリスは暗闇を突いた。
ザクッ
アリス(・・・やっぱり紙だわ。厚さは・・・結構あるみたい。)
しばらく突いて行けばなんとかなる。そう思ったアリスは安堵した。そしてパチュリー殺害計画を練りながら、何度も何度も暗闇を突く。
アリス(殺す!・・・殺してやるパチュリー!!)「殺すぞぉぉ!!クソバァァ!!」
アリスは叫んだ!!気が狂ったわけではない、気合を入れたのだ!!
アリス「殺してやるぅぅぅ!!パチュリーババァアアアア!」
その時である!!
???「ババアで悪かったわね」
アリス「!!?・・・やっぱりお前か!!」
???「うん、私・・・パチュリー」
アリス「クソ、クソ!!待ってろ、ここから出たらすぐに殺す!!!そして魔理沙とラブラブゥゥゥ!!」
パチュリー「あっそ、まあ頑張って・・・打ち上げの時間まで後10分ほどあるから・・・」
アリス「!!!?」
パチュリーの一言でアリスは全てを理解した!!
キノコ狩り中に見かけたパチュリー、爆発するキノコ、博霊神社例大祭、そして・・・筒。
パチュリー「あのキノコ、本当にレアよね・・・私、長生きさんだけど・・・始めて見た」
アリス「殺すぅ!!殺してやる!!!」ガッガッガッ!!
アリスは叫びながら、何度も暗闇を突く。
パチュリー「あ、打ち上げ職人さんが来たみたい・・・お〜い、こっちですよー」
アリス「クソ!クソ!!」ガッガッガッ
パチュリー「
お空「お疲れ様っす、地霊伝地獄出張サービスです」
お燐「パチュリー・ノーレッジさんですね?・・・こちらに判子かサインを」
パチュリー「はい・・・と。じゃあ後はお任せしていいんですか?」
お燐「お任せください。私たちはエキスパートですから」
アリス(助けて!助けて!!!)
もうダメだ!!アリスは叫んだ。何度も何度も、叫び続けた!しかし!!
パチュリー「無駄よ、テレパシーで会話してたの、気づいてなかった?それにもうアナタの口は・・・」
お燐「???」
アリス(口・・・)
口に手をあてがうアリス。・・・まさか!!!
アリス(うっ・・あぁ・・・ヒック・・グス)
・・・肛門にされていたのだ。
そう、会話していたと、叫んでいたと・・・「思っていた」だけっだたのだ。
お空「しかしパチュリーさんも粋ですなぁ・・・自ら花火を用意されるとは」
パチュリー「・・・みんなの楽しむ顔がみたいんです」
お空「おいおい、泣かせるじゃねぇかぁ!アンタいい人だぁ・・・」
お燐「コラお空!お客様に向かってなんて口の利き方・・・すみません」
パチュリー「いいんですよ・・・じゃ、よろしくおねがいしますね」
アリス(・・・うー・・あぁー・・・)
パチュリー「じゃ、元気でね・・・」
そう言うとパチュリーは、アリスが閉じ込められている筒に向かって投げキッスをする。そして去って行った。
アメリカ人かお前は!
お空「美人でいい人だな、パチュリーさん。なあ、お燐」
お燐「・・・えっ?あ、あぁ・・・そうね(なんか最後の方、おかしかったなあ・・・ま、いっか)」
お空「じゃあそろそろ打ち上げと行こうぜ!!」
お燐「そうね。じゃあ私、右から行くから。お空は左からね」
お空「ガッテンだ!!」
そして二人は次々と火筒に火を点した。
にとり「おぉぉう!?まだまだぁ!!」
レティ「ちぃっ!こしゃくなぁぁ!!」
穣子(もうやだ、お家帰りたい・・・)
にとり「合体技で行くぞ、穣子!!!」
穣子「もう好きにしてぇぇ・・・」
にとり「クロスラリアァァァァット!!!」
二人はレティ目掛け、突撃する!その時である!!
リグル「大将!加勢に戻って・・・」
レティ「!!?前に立つな、リグ・・・」
リグル「・・・・えっ?ギャァァァァ!!」
戦いの場に舞戻ってきたリグル。しかし秒殺された!
にとり「ちぃ!小物かぁ!!」
穣子「ごめんなさい、ほんとごめんなさい!」
リグル「・・・あぁー・・もう、オレはダメだ・・・」
レティ「!!?しっかりしろ、リグル!!」
リグル「死ぬ前に言っておきたいことが・・・大将、オレ・・・大将と実行委員会一緒に出来て。。。嬉し・・・グア」バタリッ
レティ「・・・リグルぅ!!!」
リグル「ムクリッ あ、あと・・・祭りが終わる前に・・・あんず飴買っておいてくださいね・・・オレ蟲だから甘いの・・・だいこうぶ・・」バタリッ
レティ「・・・リグルゥゥ!!!死ぬなぁぁぁ!!リグルゥゥ!!」
リグル「ムクリ あ、それと・・・わたあめ・・・。それと・・」
レティ「長い!・・・ふんっ!」グシャァァ
リグルを足で踏み潰すレティ。
レティ「気を取り直して・・・うおおおおおおおおお!!リグルゥゥゥ!!貴様ら、よくもリグルをぉ!ワシのカワイイリグルをぉぉ!」
にとり「・・・いや、トドメさしたのお前じゃん」
穣子「・・・あ、レティって人も馬鹿なんだ」
レティ「生きてこの神社を出れると思うなぁ!!」
にとり「おまえこそ、二度と太鼓を叩けない体にしてやるっ!」
レティ&にとり「うおおおおおおおおおお!!!」
ガッ!!
レティ&にとり「うぉあっ!」
何が起こった!?お互いに弾き飛ばされた。互いに飛ばしあったのか?違う!
霊夢「はいそこまで〜」
博霊神社の巫女、博麗霊夢の登場である。
霊夢「レティさん、あなた実行委員会の会長でしょ?喧嘩は困るわぁ・・・来年からは違う人にお願いしようかしら?」
レティ「ちょ、霊夢さん!違うんです!!コレには訳が・・・」
霊夢「じゃあ後でその訳を聞こうかしら?それと・・・そこの女」
にとり「あぁん?!なんだオメーは!」ギロリッ
霊夢「暴れたいなら違う場所でね?」
にとり「あぁん?」ギロリッ
霊夢「・・・ガンを飛ばされてもねぇ」
穣子「おいにとり、その女・・・強いぞ!」
にとり「・・・強い?ハッハッハ!!私が一番強い!!ストロング!!」
レティ「・・・俺相手に苦戦するようじゃ、霊夢さんには勝てねえぞ、ボウズ」
にとり「あぁん!?苦戦だぁ・・・ははは、笑わせてくれるじゃねえか!!やんのかあああああああ!!」
鉄パイプを手に、今にもレティ、霊夢に襲い掛かろうとするにとり。自分と穣子以外は全て敵だ!
穣子「落ち着けってにとり、・・・すいません。こいつバカなんで」
霊夢「いいわよ、今日はお祭りだから許してあげる。それよりお友達はいいの?さっき、たこ焼きがどうのうって殴られてた子達・・・」
穣子「あ、忘れそうだった。おいにとり行くぞ!文と雛を迎えに・・・」
にとり「あぁん!?目前の敵を放り出して、レスキューだぁ!?戦場を甘くみるなぁぁ!!」
穣子(いや、ここ戦場じゃないし・・・)「たこ焼きはいいのか?文に五百円渡したままだろ・・・」
にとり「!!?そうだった!!・・・そうだったなぁ!!!」
穣子「じゃあ行くよね?」
にとり「うんっ!!」そういうとにとりはダッシュした。医務テントへ
にとり「オレの五百円を盗んだ罪は重いぞ、射命丸ぅぅぅぅぅ!!!」
穣子(いや、お前が渡したんだろ・・・買ってこいって)「あの、すいませんでした・・・」
霊夢「ん?あぁ、気にしなくていいわよ。祭りの日はあんなのたまにいるから・・・」
レティ「そしてそれを駆除するのが、実行委員会の仕事」
霊夢「・・・まあそうだけど、暴力はねぇ」
レティ「いや、それには深いわけが・・・」
霊夢「とりあえず本部テントで話を聞くから、来なさい」
レティ「は、はひぃ!!」
霊夢「じゃ、あんたも大変だろうけど・・・」
穣子「あ、はい・・・ほんとスイマセンでした。」
霊夢「いいのよ・・・あ、そろそろ花火の時間だから、楽しみなさい。せっかくだからね?」
穣子「はい、ありがとうございます」
ミスティア「・・・お、そろそろ打ち上げかな?」ちらりと腕時計をみるミスティア
橙「ねぇ〜蒲焼まだぁ〜」
ミスティア「あ、すいません!今焼いてます!」
紫「早くしないとアナタを食べるわよ・・・」
ミスティア「ははは、お客さんも冗談が好きね!」
藍「・・・冗談だといいけどね」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
妖夢「幽々子さま!花火ですよ・・・!」
メカ幽々子「ソウネ」
妖夢「・・・あれ?幽々子さま、元気ない?」
メカ幽々子「ハナビヲミルトオモウノ・・・ワタシガバクハツシタラドウナルカッテ・・・」
妖夢「・・・はい?」
メカ幽々子「ナンナライマココデバクハツシテヤロウカッ!!・・・ナンテネ」
妖夢「・・・もしもし警察ですか?はい、事件性があるので・・・よければ・・・はい、博麗神社の境内です。」
メカ幽々子「・・・ケイタイデンワカ・・・フリョウニナッタワネ、ヨウム」
妖夢「うるさい黙れ」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
慧音「あんっ・・・もうダメ、お家に帰るまで我慢できないわ・・・あんっ」
妹紅(また病気が始まったか・・・)
慧音「ねぇ、おねがい妹紅・・・さっきのうなぎ・・・あんっ、はやくぅ・・・」
妹紅「し、しかたないな・・・じゃ、あっちの木陰に・・・」
二人は祭りの喧騒から離れ、小高い丘の木陰に腰を休めた。
慧音「はやくぅ・・・妹紅・・・」
妹紅「じゃ、じゃあ脱がすぞ・・・て、お前履いてないじゃん!」
浴衣の裾をめくり、パンツを脱がそうとした妹紅。しかし慧音は履いてなかった。
慧音「・・・浴衣のときは履かないのよ・・・それより、ねぇ・・・」
もう慧音の下半身はべチョべチョだ!足の先まで蜜が垂れ、顔は赤く蒸気し、乳首はビンビンに尖っている。
妹紅「そ、そうなんだ・・・履かないんだ・・・ま、いっか。入れるぞ・・・」
慧音「ねぇ、妹紅も脱いで。。。私だけ脱いでるの・・・恥ずかしい」
妹紅「・・・うん」
服を脱ぐ妹紅。そして先ほど屋台で購入したうなぎを手にし、慧音の菊門にあてがう。
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
妹紅「うおっ!・・・あ、花火か。ビックリした」
慧音「綺麗ね・・・」
妹紅「あぁ、そうだね・・・綺麗だ」
慧音「ねえ、花火と私・・・どっちが綺麗かな?」
妹紅「ば、ばか!言わせんな・・・もちろん慧音だよ」
慧音「うふふ、妹紅ったらぁ・・・上手なんだからぁ・・・」
カップルの会話だ。
しかし、片方は全裸でうなぎを手に持ち、そして片方は着物をはだけさせ、うなぎをお尻の穴にあてがわれている。
はたから見ればただの変質者だ。
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
妹紅「気を取り直して・・・いくぞ!」
慧音「きて、妹紅・・・あんっ!」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
チルノ「・・・夏頑張ろうかな。てか、夏はなぁ・・・自分の体が溶けて・・・」
先ほど露店をたたまさせられたチルノ。ブツブツと独り言。
チルノ「はぁ・・・何かいい商売は・・・」
慧音「いいよぉ!・・・妹紅、素敵だよぉ・・!」
妹紅「ん?そうかい・・・」
慧音「あぁぁぁぁん!!!イクぅ!イッちゃうよぉぉ!!」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
チルノ(マジか・・・)
偶然見てしまった。彼女達の情事を。
チルノ(お盛んだぜ・・・ま、アタイには大ちゃんが・・・)
チルノ(・・・そっか!!そうだな・・・そういう商売もあるなっ!!)
慧音「はぁ・・・はぁ・・・んっ、あっ・・・キスして、妹紅・・・」
妹紅「・・・うん」
二人はお互いに抱きしめあい、キスをかわそうとする。。。
チルノ「おう!ありがとなお前ら!!うひょっひょ!!今日はいい日だぁぁ!」
妹紅「!!?」
慧音「???」
チルノ「売れまくったらお前らも出演させてやるからなー!」
そういうとチルノはその場を去った。
妹紅「・・・びびったぁ!」
慧音「うん・・・ビックリしたぁ・・・」
妹紅「やっぱり家まで我慢しようよ?・・・また見つかったら・・・」
慧音「うん・・・そうする。・・・あーあ、もう少しでイけそうだったのにぃ・・」
妹紅「取りあえずうなぎを出して・・・」
慧音「うん・・・うぅぅん・・・」肛門に力を込める慧音。ウンコをするときのポーズで
するとどうだろう。頭だけない状態のうなぎがプリッと出てきた。
慧音「・・・えへへっ、ビックリしてぇ絞め殺したみたい。・・・ごめんなさぃ・・・うなぎさん・・・」
妹紅「・・・」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
お燐「そろそろ終わりかしら?」
お空「残りじゅうぅ!!・・・なあ、どうせだから全部いっぺんに飛ばさねぇ?」
お燐「何言ってるのよ!花火ってのは、計画的に打ち上げないと・・・芸術性が失われるのよ!!」
お空「芸術ぅ?はは、花火ってのは豪快なのがいいんだよ!」
お燐「黙れバカ。・・・やっぱり、こいしさんに来てもらうべきだったわ。・・・ただ火をつけるだけなんて、お空じゃなくても出来るし」
お空「なんだとぉ!?・・・確かに火を点けるだけなんて、子供でも出来るさ!!でも、仕事に対する熱い思い、それは子供にはマネ出来ない!!」
お燐「じゃあ熱い思いがあるなら、計画通りにやりなさい。それがプロよ」
お空「ちっ、わかったよ・・・」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ!
何だかんだいいながら、黙々と作業をこなす二人。そして火筒は残り一つになった。
アリス(・・・もう、つかれた・・・)
先刻から、何度も何度も暗闇を突くアリス。だが、いくら闇を突いても、光を目にすることは出来なかった。
アリス(まりさぁ・・・グスッ)
お空「じゃあ、、最後のはオレがやるぜ!いいだろ?お燐」
お燐「好きにしなさい。私は報告書作るから・・・」
アリス(最後?・・・イヤダァァァァァ!!!助けて、誰かぁぁ!!)
アリス(助けて、助けて助けて、助けて助けて助けて!!)
アリス(もう悪いことなんてしないから、誰も憎んだり。。。呪ったりなんて!!神さまぁ!!)
アリスは必死に叫んだ!!いや、叫んだつもりだった。
しかし、アリスの言葉は誰にも届かない。・・・なぜなら口を肛門にされているからだ
そして死へのカウントダウンが始まる。
お空「じゃあ行くぜ!3,2,1・・・点火ァ!」
ジュッ・・・・ジジジジジ
アリス(聞こえる・・・導火線?・・・あ、あぁぁ・・・)
走馬灯を見るアリス。
アリス(短い人生だったなぁ・・・うわぁ・・・)
ドンッ!!!!!
アリス「うああああああああああぁあ!!!ぎゃあああ!!!あああああああああああああ!!!!」
ヒュゥゥゥゥゥ〜〜〜ドンッ! バラバラァ・・・
アナウンス「ただいまの花火を持ちまして〜花火の打ち揚げは終了いたしました〜」
アナウンス「引き続き〜実行委員会による太鼓演奏、第二部をお楽しみくださ〜い」
魔理沙「・・・ん?アリスの悲鳴が聞こえたような」
パチュリー「・・・気のせいじゃない?」
魔理沙「いや、確かに・・・」
パチュリー「外の世界から悲鳴が聞こえるわけないよ」
魔理沙「だよなぁ・・・」
数日前、アリスは更なる魔力を手に入れんと、パチュリーの力を借り、幻想郷の外の世界へ。
・・・とういう風に吹き込まれてる魔理沙。
魔理沙「なあ、大丈夫なのかなぁアリスは」
パチュリー「大丈夫。外の世界に争いごとなんてないらしいわ・・・それに女の子しかいないみたいだから、そっちの方もね?」
魔理沙「そっか、だったら安心だな!・・・早く帰ってこいよアリス。強くなって!」
紫「おい、いい加減にしろよ!何時間待たせんだよ!」
ミスティア「す、すいませんっ!」
橙「ウエーン!!おなかしゅいたょ〜藍しゃま〜」
藍「・・・橙、焼き鳥は好きか?」
ミスティア「・・・ほんとスイマセン!あと10分まってくださいって!!」
紫「・・・焼き鳥か・・イタダキマス!」
翌日、博麗神社の境内にて発見されたもの
泥で汚れた白い褌
ネジ
あたまのないうなぎ
天狗のものと思われる帽子
手羽先のようなもの
すすで汚れた人形
- 作品情報
- 作品集:
- 11
- 投稿日時:
- 2010/02/12 20:28:08
- 更新日時:
- 2010/02/13 05:28:08
- 分類
- 例大祭
- アリス
- 魔理沙
- パチュリー
- 妹紅
- 慧音
- チルノ
- ミスティア
- 紫
- 藍
- 橙
- お空
- お燐
- 幽々子
- 妖夢
- レティ
- リグル
絶対誤字じゃないよな