東方撃滅（される）録〜其の壱

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　貴艦隊への異世界よりの挑戦状　01

　　　　　　　　　　　　　・クリア条件及び攻撃目標

　　　　　　　怪現象の原因解明
　　　　　　「幻想郷」への突入

艦長、最近奇怪な現象が世界各地で起きています。
赤道にて海面が凍結、艦船が突然破壊される、ノイズなしで艦船が消滅、
空間異常など、超兵器でも起こさないような現象が多発しています！
第零遊撃部隊本部より入電です！
「頻発する怪現象の原因が判明した。「幻想郷」と呼ばれる
異世界からの攻撃と判明した。しかし、突入方法がわからない・・・
そこで、空間の裂け目が発生した北極を調査してほしい。現時点で判明しているのは
それだけである。」とのことです。
よくわからない内容ですね。まあ突入してみればわかりますよね。


出撃艦船：双胴戦艦「フリーダム」

　耐久力　4500　舷側・甲板装甲/61cm　指揮値：99
　速力：55ノット

　兵装�@　小型レールガン：6基
　兵装�A　対空ﾊﾟﾙｽﾚｰｻﾞｰ：24基
　兵装�B　大型ミサイル：12基
　兵装�C　X線レーザー：1基
　兵装�D　対空・/対潜ﾐｻｲﾙVLS　8基
　兵装�E　20mmCIWS：10基
　兵装�F　拡散プラズマ砲：2基

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<<総員、戦闘準備に入れ！>>
海域を北東へ進んでいった。そして
目の前にあるのは、巨大な裂け目であった。
そこからは、地球となんら変わりない世界が見える。
――――そこへ突如レーダー反応があった。
もの凄い高速で高空を・・・・・人間？翼の生えた人間のようなものが飛んできた。
「艦長！あれは何でしょうか？迎撃できません！」
拡散プラズマ砲を放つ間もなく、その生物は裂け目の中へ逃げ切った。
逃げる寸前に低空飛行に入った瞬間を撮影したことだけが得られたものだった・・・



――――――――――――作戦成功！本海域を脱出しましょう！――――――――――――
「幻想郷」と思われる異世界への裂け目を確認した我々は第零遊撃部隊本部に帰還したのだった。
撮影した写真は第零遊撃部隊諜報部の元にわたった。あの生物の正体もわかるだろう。
そして再び任務の知らせがあった。

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　貴艦隊への異世界よりの挑戦状　02

　　　　　　　　　　　　　・クリア条件及び攻撃目標

　　　　　　　
　　　　　　

「幻想郷」への突入方法は判明しましたね。しかし諜報部によりますと
「幻想郷」は陸続きのため艦船の航行が出来ないそうです。
友軍の超兵器と共同で地形を削りつつ進路を確保しましょう！
なお、超兵器は「ヴォルケンクラッツァー」4隻、「グロース・シュトラール」
2隻です。波動砲やドリルといった兵装が向いていると思われます。




　・旗艦：双胴戦艦「フリーダム」
　・従属艦A：波動砲戦艦「オクラホマ」
　・従属艦B：ドリル戦艦「モニター」
　・従属艦C：双胴空母「プリンストン」
　
　※援軍
　　・ヴォルケンクラッツァー4隻
　　・グロース・シュトラール2隻

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<<総員、戦闘準備に入れ！>>
・・・ついに突入するのか・・・「幻想郷」へ・・・
「艦長、追加の入電です！「幻想郷には魔術師や妖精、吸血鬼や
獣、化け物が多数住み着いている。しかも何れもが常識を超えた能力を
保持しており警戒せよ」との事です。わけのわからない世界ですね。」
そして突入の前に、波動砲戦艦「オクラホマ」より波動砲の２連射が、
「ヴォルケンクラッツァー」4隻より波動砲の束が裂け目へ放たれた。
これほどの波動砲では、どんな艦船でも通行できるだろう。
（「ウォーシップガンナー2　鋼鉄の咆哮」では、波動砲で四国を真っ二つにしている。）




そして一隻、一隻と突入を始めたが・・・・
突如、全艦電磁防壁や防御重力場の出力が落ち始めた！幸い機能停止にはならなかったものの
電磁防壁・防御重力場の性能は90%防御から35%程度にまで落ち込んでしまった。




異常事態である。混乱する艦隊の前に突如妖精のような生物が飛来した。レーダー反応は微小であり
目視による戦闘が主となる。しかし飛来とと同時に氷壁が艦隊周辺を包囲し始めたのだった！
全艦行動不能になってしまう。氷壁自体は大型ミサイルで融解できるが僚艦を巻き込む恐れがある。
やむなくX線レーザーやプラズマを使い氷壁を破壊するも追いつかない！一方対空ミサイルVLSは
青い妖精を追撃するがミサイルが凍りつき思うように行かない。
それでも一分間に80発の飽和攻撃で二発の命中を確認したのだった。
命中により飛行速度は格段に落ち出血も確認できている。しかし
氷壁はなおも形成されている！このままでは全兵装氷壁に包まれ戦闘不能になるのも時間の問題だ。
「艦長、このままではキリがありません！超兵器艦隊に氷壁の破壊を任せ妖精の迎撃にあたりましょう！」
副長の進言により氷壁に包まれかけていたレーザーを妖精へ放つ！



一撃であった。弱っていたのもあってか妖精は撃墜された。
海面に落ちた妖精は忽ち艦載艇により回収されたのであった。
そして全艦、氷壁の融解に入る。かなり巨大な氷壁のため電磁砲を使う必要もあったが
航行可能になった。その後は、再び地形の変更を行いつつ帰還したのであった。
――――――――――――作戦成功！本海域を脱出しましょう！――――――――――――
そして鹵獲した妖精の調査を行ったが、とても詳細な調査を行える状態ではなかった。
損傷が激しく、レーザーにより黒こげ、体は千切れており判別不可能であった。
しかし調査の結果、この生物兵器は「�H生物」と命名されたのであった・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く・・・・のか？