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『幽々子のよく棒と妖夢の卒業』 作者: aokami
ゆ…、幽々子様……。ああ、なんてことを。
果たして妖夢は私を受け入れてくれるだろうか?
ここは白玉楼。
さっき帰った友人からの置き土産をみやる。
最近顕界で出来た玩具だそうだ。その名も電動コケシと聞き及んでいる。
なんでも私の下調べでは内燃機関で振動する程度の男根を模した張型だそうで、
その簡素な自立行動は汎用性が高く一人高ぶってしまった時に処理するにも行為
の最中に使うのにも便利なのだそうだ。下ネタ好きな幽霊に聞いたことがある。
なんでもこの張型だと思われるものはよく研究されているとかで、紫から小一時
間も称賛の話を聞かされ、
挙げ句、遠回しにお裾分けだと一竿くれたのだけど…。
さてどこにしまったら良いかしら?
こんな薄緑の派手なもの、風呂敷にでも包んで無闇に箪笥なんかへしまって置いたら
たまたま家探ししに来た白黒のや、不意に見付けてしまった妖夢が腰を抜かして
しまっては気の毒だわ。使い方知らないかもしれないけど(^^;
まああんまり腰を抜かしてもう歩けなくなってしまったのなら、その時は責任を
持って骨の髄まで私の胃袋にしまってあげるのだけど…。
……。
嫌だわ。私ったらすぐ食べる事ばかり。性根が食いしん坊なのかしらね…?
食べる事を考えたら小腹が空いちゃったわ。
帰った友人へと用意したお茶とお菓子の残りを胃袋にしまう。
そういえば、以前に紫がなんでも試してみることこそ若さと長生きの秘訣だー、
なんて言ってたかしら、私はもう死んでから大分長いけどね。
考え事をしながらもみじ饅頭を貪っているとお茶の入った湯飲みにあんこの大部分
を落としてしまった。
あら、
もったいない。
HOTMOMIJI!!
湯飲みに落ちたあんこはぬるくなった茶に溶けて湯飲みの内壁にこびりつき、中々一
息にはなめ取れない。なんとかなめとろうと舌を目一杯伸ばして動かす。
そんなことをどれだけ続けていただろうか、湯飲みの中の茶はもうなくなってし
まったが、湯飲みは私の唾液で濡れていた。
ここまでしてでも目の前にあるあんこに執着するなんて…、やっぱり私は食い意地
がはってるのだろうか?
はぁっはぁ…。
……。
そうね、まずは取り敢えず私へしまってみようかしら?
少し頬を赤らめ自らの体を抱きしめてさする。
私は背中を触るとひときわ興奮してしまうのだ。
少しずつ着物をはだけさせ帯を解く。
乳房をなで少しずつ気持ちを高めていく。
幽々子様〜?
幽々子様どちらですか〜?
あ、こんなとこ・・・幽々子様!っどうなさったのですか!?
妖夢が驚くのも無理はないわね。
所々はだけた着物からは露出した白い肌がほんのり桜色を呈している。
妖夢、見てしまったわね?
あっ、あっ一体・・・これは?
あなたどうなるかわかってるかしら?
妖夢もうすうす気づいているだろう、私は自慰をしていたのだ。
それも少し妖夢が見つけてくれることを望んでまっ昼間から人目隠さず待っていたのだ。
かわいい妖夢には悪いことをしているかもしれない、
でも私の性欲は高まりつづけていた。
服を脱ぎなさい、あなたは私の自慰を盗み見たんだから、それなりの償いはしてもらわなくちゃ。
そ、そんな幽々子様・・・その盗み見しようとしたのではなく・・・
黙りなさい、あなたは嫌なのかしら? 私は寂しいわ・・・。
妖夢が生つばを飲んでいる。やはり口ではいやいやしていても妖夢も女の子。
半人半霊でも興味は一人前にあるようだ。これは時間の問題だろう。
どうなの?
あのその・・・
はっきり言いなさい?
私は、 私は幽々子様と・・・その・・・したいです!
どんなことを?
お、お・・・
お?おっぱいとでもいうのだろうか?
いや妖夢のことだ何を言いだすか、私にも創造が付かない。
私の興奮も高まっていくが顔には出さないよう表情を作る。内心ひやひやする。
お、何かしら?
お!おまんこしたいです!!幽々子様におまんこしてもらいたいんです!
あらら、恥ずかしい言葉を大声で・・・私の性欲もそろそろピークだ。
即刻妖夢を押し倒す。
涙を浮かべつつ期待交じりに見つめて来る妖夢がたまらなく愛しい。食べちゃおう!
赤ちゃんのオムツを代えるようにドロワースを脱がせる。
やだわ、私ったらこんな時まで食い意地がはって・・・まるで獣ね。
妖夢のかわいいところ見えてるわ。丸見えね。
そんな、言わないで下さい・・・(///
足を広げてよく見せて。ふふ、よく塗れてるじゃないのてらてらと光って見えるわ。
妖夢はこんなにヤラシイ子だったのね?
言わないで下さい。ああ!!
白い素肌を耳まで真っ赤にしちゃって、かわいい。私は妖夢の大事なところに口を付ける。
妖夢は最初は抵抗したものの体を預けるようになった。私はねぶるのが得意である。
妖夢のメスの匂いが私を急かす。もういいのではないか?
ゆびで触ってみる、最初は入らないんじゃないかと危惧していたがなんだ
すんなり入るじゃないか、本当に妖夢はヤラシイ子なのかもしれない。またドキドキが高まる。
妖夢?これ、なんだかわかるかしら?
え?
たくましく長い円柱状のそれをよく見えるように見せびらかしてから妖夢の胸元に乗せる。
紫から預かった張型だ。白い肌に比べてドギツイ色がさっきより扇情的に見える。
これをあなたのはしたないおつゆでよーく馴染ませて・・・。
幽々子様ぁ・・・。はやく欲しいです!そんなの見せられたら・・・私・・・私変になっちゃう。
慌てないの、さあ妖夢に入れるわよ?
はい!来てください。ああっ、あー。や、これすごい・・・。
何言ってるのよまだこれからよ?ふふふさあスイッチ入れるわよ?
私の目はどうにかしていたかもしれない。ただ目の前の妖夢を、性欲を食い潰すためにスイッチを入れた。
きゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
え?
きか!
ずおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおむむむむむむむむむむむむむむ!!!!!!
私は途方にくれた。
一体全体、何が起きたのか。
私の周りにはなにもない。
あーらら…。
あなたあれを使ったのね?
突然人気のない後ろから声がする。どうやら友人がまた訪ねて来たらしい。
もう、あれだけ使わないで保管しとくだけだって言っといたのに。
ゆ、紫!あれはいったいなんだったの!?
私は柄にもなく大声を出してしまったが、今はそんなことどうでもいい。
あなたもしかして知らないであれを預かったの?幽々子らしくないわ。
まあでも今回の異変にあなた達は関わってないものね。
どうやら紫は先の地底での異変の事後処理のために動いていたのだ。
単に恥ずかしいおもちゃを処分して欲しいわけではなかった。
あちゃー、うっかりうっかり。(^^;
紫は語る。
「あれは地下の熱い烏の力を地上の河童がまねて作った超小型兵器の集大成よ。
今は里の白沢に頼んで河童へ情報操作してもらってあるからあの原物さえどうにか
なればもう新しい核爆弾の心配はないはずよ。
にしても河童のやつめ、あんな卑猥な形状に擬態させて!
セクハラよセクハラ!!いやんいやん。(くねくね)
まあでも幻想郷に甚大な被害が出なくて良かったわ。。。
ってあら?そっちのあなた!妖夢なの?
ついに一人前の幽霊になれたのね!
今日はあなたのお祝いをしましょ!!お通夜だから黒いドレスを用意しなくちゃね♪
じゃ、ちょっと色々と買い物してくるわ♪
紫は隙間を閉じるとどこかへ行ってしまった。
後には幾分大きくなった妖夢の幽霊とその主人の幽々子、そして少し黒く濁った
白い空間だけが取り残されていたのだった。
どうもaokamiです。
今回も前に絵をみてふと思いついたお話になりました。
000588 kana さんの絵をみてからもやもやっと出来てきて、ついに投稿しました。
妖夢に核爆弾をくわえさせる。素敵だと思います♪
aokami
作品情報
作品集:
13
投稿日時:
2010/03/24 23:42:38
更新日時:
2010/03/25 08:42:38
分類
幽々子
妖夢
張型
気に入ってもらえたらうれしいです^^