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『カップラーメンとふたなり妖夢』 作者: 黒崎 文太
私の目の前には一杯のカップラーメンが置かれている。
楼観剣を抜き、その蓋に軽く切れ目を入れる。
切れ目の隙間から熱湯を注ぎ、3分待つとラーメンが完成するのだが、私の目的はラーメンを食べることではない。
私が右手に持ったヤカンには約60度の湯が入っている。
そして、一度湯を入れてすぐ捨てた後、半分ほどまで湯を注ぎ、そのまま10分ほど放置しておく。
カップラーメンを作っている間に電話で話しこんでしまった経験のある方は分かるだろうが、こうすると麺が伸び、カップを押し破らんばかりに膨張するのだ。
麺が伸びるのを待つ間、私はパンツを下ろしてスカートを捲り上げ、私の身体に対しては非常に大きいペニスを取り出した。
「はあ……はあ……」
捲り上げたスカートを咥えたまま、両手でペニスを扱き、大きく勃起させる。
やがて大きく勃起したペニスが、私の鳩尾に亀頭を押し当てた。
私はカップの蓋が持ち上がったのを見計らい、右手でペニスを握り、左手でカップを手に取り、残った湯を捨てた。
自製オナカップ・MENGAの完成である。
今日の昼、私が人里へと買出しに出かけた時に出会った守矢神社の巫女がこの製法を教えてくれた。
外の世界から来た彼女は、外の世界のふたなり娘は皆この方法で性欲処理をしていると言い、私にこのカップラーメンを贈ってくれた。
「人肌に温まったしっとりとした揚げ麺が、油でぬめりながら次々とおちんちんに絡み付いて、吸い付いて捏ねくり回すような動きをするんですよ。
妖夢さんも是非試してみてください。 絶対病みつきになりますから!」
かくして、私の興味と性欲は膨らみ、今こうして亀頭を切れ目に押し当て、至高の感触を味わおうとしているのである。
「ああ……こんな姿をもし幽々子様に見られでもしたら……」
背徳感に軽く身震いしながら、腰を突き出そうとしたその瞬間、
ガラッ!
「妖夢! あなた何をやっているの!!」
恐ろしい剣幕で幽々子が襖を開け、私からMENGAを奪い取った。
「信じられない……食べ物でこんな遊びをするなんて!」
私は幽々子の部屋に引きずり込まれ、説教を受けている。
ちなみに、MENGAの中身は残らず幽々子の胃袋に収まってしまった。
「妖夢、そんなに性欲が溜まっていたのなら私に言えばよかったのに」
幽々子の表情が一転し、取って食うような目で私を見つめてきた。
私の口は一瞬で干上がり、冷汗が流れた。
「ま、まさか……」
危機を感じて私は逃げ出そうとしたが、その足を蟹挟みで掴まれ、引き倒された。
幽々子は下着を穿いていなかった。
そして、その股間に位置する、美しいという言葉から最も遠い場所にある、汚らしい陰毛の密林で覆われた、鼻の腐るような悪臭を放つ女性器が口を開いて私を飲み込もうとしていた。
「ごめんなさい! ごめんなさい!! もう二度としませんから、反省しましたからそれだけは許して下さい!!」
幽々子は半霊を掴み、その体内に媚薬をふりまいた。
それに呼応して、私のペニスが意思に反してそそり立つ。
「ふふ、妖夢ったら私のおまんこばっかり見て、そんなに挿れたかったの?」
私は幽々子のヴァギナを見ることでこの勃起を何とか静めようとしたが、媚薬の効果は異常なほど強く、私のペニスは勃起状態を保ち続けていた。
幽々子は両脚で私の腰を押さえつけたまま引き寄せ、必死の抵抗も空しく、ついに私の亀頭が汚水を垂れ流す幽々子のヴァギナに押し当てられた。
べちょり……
そのあまりにも気持ち悪い感触に、私は吐き気を催し、飲み込む間もなく嘔吐した。
幽々子は笑っていた。
「あらあら妖夢ったら、ゲロのローションなんてとんだ変態ね」
返事をする気力をも振り絞り、最後の力で幽々子の拘束から逃れようとする。
火事場の馬鹿力というものだろうか、ゆっくりと、しかし確実に私のペニスは幽々子の地獄の穴から離れていった。
「なんちゃって」
ぶちゅるっ!
幽々子はいきなり力を強め、一気に私のペニスを、ヴァギナというにはあまりにもグロテスク過ぎる穴に突き入れさせた。
「ぴぎゃああぁっっ!!」
紫がかった黒色に変色した幽々子の胎内には、饂飩のような太さをした疣だらけの触手が密生している。
それが私のペニスに絡み、まとわりついてくる。
さらに子宮口から一本の触手が伸び、私の鈴口に侵入してきた。
「ほら妖夢、あなたの精液、中から吸い出してあげるわよ」
すでに幽々子の触手は私の睾丸にまで到達し、外から見ても分かるほどいびつに膨らませていた。
その触手が二手に分かれ、私の睾丸に喰らいついた。
「ぎひぃっ!」
ソフトボール大の私の睾丸から精液を吸いだしながら、幽々子は自身の体液を睾丸に注ぎこんできた。
私の睾丸はさらに膨張し、バレーボールからバスケットボール、そしてそれをはるかに上回るサイズへと変貌していった。
「やめてとめてやめてとめてやめてえーーっ!!」
地獄の逆レイプが終わり、ようやく幽々子のヴァギナから引き抜かれ、睾丸の膨張に呼応するように巨大化した、拡張された尿道口から噴水のように精液を噴き出すペニスを見ながら、私は薄れゆく意識の中で思った。
「ああ……もうカップラーメンでオナニーできないよう……」
作品情報
作品集:
13
投稿日時:
2010/04/03 13:56:25
更新日時:
2010/04/03 22:56:25
分類
妖夢
幽々子
ふたなり
カップラーメン