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『悪戯娘と忘れられた宝 白蓮編』 作者: ぐう
ちゃぷん・・・
「ふう・・・」
ここは命蓮寺の浴室。白蓮はその美しい裸体をお湯で流し、そっと湯船に浸かった。
「それにしてもぬえがあんな酷い下痢になってたなんて・・・」
あの時、村紗が慌てふためいた様子でみんなを呼ぶ為、トイレの前に集まる一同。
そこで彼女たちが見たのは、まさに地獄絵図ともいうべきトイレの内部だった。
酷い悪臭を放つトイレの中で、嘔吐物と下痢便をあちこちに出し、便器にすがったまま気を失っているぬえの姿・・・
白蓮の指示で、白蓮、一輪、村紗はぬえの清拭と着替えを、ナズーリンと星は汚れたトイレの掃除を分担した。
あれだけの汚物を出したにも関わらず、症状は比較的軽いものだった。しかし、彼女たちはその下痢の原因をつきとめることができなかった。
村紗は夕食もとらず、ずっと自分の部屋でぬえの看病にあたっていた。
「後で村紗と代わってあげましょう。あの子もずっと看病で疲れてるだろうから」
白蓮は独り言を言うと、そっとお腹に手を触れた。
ぎゅうう・・・
「そういえば私もお腹の具合が変ね・・・別に痛いって訳じゃないのに」
非常に小さく、彼女にしか聞こえないような小さな音が鳴った。
今日のお昼前、その時から度々お腹が小さく鳴ることがあった。最初は昼前だというのもあって、ただの空腹だと思っていた。
しかし、食事中も食後も、そしてぬえに清拭をしていた時もずっとお腹は鳴っていた。空腹とも腹下りとも考えられないのに。
「とりあえず今は身体を温めて、後でトイレに行こうかしら」
白蓮はそのまま、湯船に身を委ねた。
ぐうっ、ぐるるる・・・
「くっ、ううう・・・」
それから少しして、急に腹痛と便意が増した白蓮。まだ身体が温まりきっていないのもあり、湯船から出ることができない。
「どうしてこんな急にお腹が・・・」
白蓮はお腹を押さえたまま湯船にうずくまった。当然心当たりなどあるはずもなかった。
ごろごろごろ!
「あうう・・・い、痛い・・・」
実はあの時ぬえが貼ったお札は、貼った者の状態を相手にシンクロさせる、つまり体調等をうつすものだった。
さすがに1000年以上放置されてた為か、最初は効力が非常に小さかった。その為、ぬえが酷い下痢を起こしたにも関わらず、白蓮にはお腹が軽く鳴る程度にしか影響がなかった。
だが、この札は一度貼りつけてしまうと、たとえ身体から外したとしても丸一日は効果が続くのである。ちなみに白蓮は服を脱いだ時よく見ておらず、札の存在に気がついていなかったのだ。
そして今の時間は、前回でいうぬえがパジャマ姿のまま漏らしたあの時・・・
ぐぎゅるる!ごろごろごろ!
「あああ・・・くううう・・・」
便意の波が引くのを必死に待つ白蓮。しかし、便意は時間の経過で強くなる一方である。
「こ、このままだと、漏れます・・・こうなったら」
このまま引くのを待っていても、決壊するのがおそらく先であろう。白蓮は意を決して、立ち上がろうとした。
と、その時だった。
ゴボォッ!
「あっ、ダメッ!」
身体が腰まで出た瞬間、湯船に大きな泡が浮かんだ。そして顔を赤くする白蓮の表情からして、彼女から出たおならとしか考えられない。
そして、そのおならが仇となり、更に
ゴボゴボゴブァボコボコゴポゴポォ!
「あっ・・・やあああああ・・・」
まるでジャグジーのように泡が湧き出て、しかもその泡が割れると同時に湯の色が茶色に変わりはじめた。
ブクブクブボクブクブクボコボコ!
「そんな、お風呂でうんちしちゃうなんてぇ・・・」
顔を赤くし、涙を流す白蓮。その茶色い湯は彼女の前まで流れ、致してしまったという証拠となっている。
「うう・・・どうすればいいのこれ・・・」
ひとまず浴槽の湯を抜き、白蓮は脱衣所で身体を拭いた。
「私ったらあんなことしちゃって・・・どうしよう・・・」
湯船に便を漏らすというとんでもない行為。誰にも見られていないとはいえ、この上なく恥ずかしいことである。
しかし、彼女の泣き顔を蜂が刺した。
ぐぎゅるるっ!
「痛っ!う、うそ・・・また、きちゃうなんて・・・」
便意は完全に去っていなかった。一度動いた腸がそう簡単に活動を止める訳がない。
ぎゅるっ!ぎゅっ、ぎゅるるるる!
「うあああ・・・あうっ、うくうううう!」
バスタオルを身に纏い、下着のみ履いている白蓮。ただでさえ豊満な胸の谷間やムチムチしたヒップラインがいい味を出しているのに、お尻を突き出してお腹を押さえて便意に苦しんでいるその姿は、見る者に至高のエロスを与えるだろう。
しかし、便意に苦しんでいる彼女にそんな余裕などあるはずもなかった。
ぐりゅりゅりゅりゅ!ごろごろごろ!
「あああ・・・もう無理!我慢できない!」
ガラガラガラ・・・
「さてと、お風呂お風呂っと。あれ、聖が先に入ってたんですか?」
そこへ着替えを持って星が入ってきた。しかし、今の白蓮には周りの音が聞こえず、当然星が入ってきたこともわからない。
「も、もう出ます・・・南無さああああああん・・・」
「聖?」
同じように何も知らない星の目の前でついに・・・
ブビュルッ!ブビビビビビビビッ!
「わっ!ひ、聖!?」
他人には絶対聞かれたくない下劣な排泄音、それとともに白蓮の下着が一瞬で茶色に変わった。
星は突然のそれに驚き、思わず身を退いた。
ブバババ!ブビュビュビュ!ブビビィ!
「二回も漏らしちゃうなんて、ううっ・・・」
下着はボコボコと振動し、溢れた水状の便が白蓮の美しい足を垂れてゆく。
ブリュッ、ビチビチビチビチ!
耳を疑いたくなるような音とともに、便は休むことなく下着に漏れ、そして足元に下痢便の水たまりを築いた。
「でも、ちょっと気持ちいい・・・」
「ひ、聖?今何と・・・?」
「え?し、星っ!いつの間にいたんですかっ!?」
この後二人がどうなったのかは、ご想像にお任せします。
南無三
前回の続き、白蓮編です。彼女みたいな美人なお姉さんがうんち漏らすっていいですねぇ。
それにしても今回も2時間半掛かってしまいました。この遅い打ち込み速度はどうにもならんものか・・・
ちなみにこの後、ぬえは宝を持ち出したのがバレて白蓮にお尻叩きの刑を受けましたwww
ぐう
作品情報
作品集:
13
投稿日時:
2010/04/03 14:17:49
更新日時:
2010/04/03 23:17:49
分類
聖白蓮
スカトロ
お漏らし
しかしお湯を抜いちゃうなんてもったいないことを……
どうしてわかったんですかwwwハイ、その通りです。
>ウナルさん
ひじりんの下痢便が混ざった残り湯、今ならコップ一杯5000円で・・・おや、誰か来たようだ。
>名無し(3)さん
雲山「ダメだこの寺の連中、早く何とかしないと・・・」