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『輝夜がなんかする話 その1』 作者: 灰々
―1―
永遠亭の奥の部屋。
閉め切られた室内。
堆く積まれた週刊漫画雑誌に囲まれ、座イスに座りパソコン画面に向かう。
パソコンをつければ、動画や掲示板にネットゲーム、それらで一日を容易につぶした。
席を立つのは、トイレと睡眠、永琳の運んできた食事を受け取る時くらい。
それが、輝夜の生活だった。
「輝夜。昼ごはんここに置いとくから……」
「……ジャンプは?」
「ごめんなさい。忘れてたわ……あとで、買ってくるから」
月曜日には好きな漫画を読み、週刊漫画板のスレを見るのがささやかな楽しみだ。
食事はそそくさとすます。ひじきは嫌いなので残した。
食器を廊下に出そうと戸を開くと居間のほうから、話声が聞こえる。
「わるいけど、帰りにジャンプ買ってきてくれない?」
「はあ……また、姫様のですか」
「ごめんなさいね。さっき買ってくるの忘れちゃて」
「いえ、大丈夫ですけど……ジャンプくらい自分で買いに行かせたらどうですか?」
「あの子は部屋から出ないわ……」
「困ったものですね……」
鈴仙が永琳に、たまには、叱ったほうがいいとか、姫も働かせるべきです、だの言っている
「くそ、黙ってジャンプ買ってきなさいよ……」
ピシャリと戸を閉め、外界の雑音を遮断する。
鈴仙が自分のことをよく思っていないのを輝夜は知っていた。
たまに、家の中ですれ違ってもあいさつはない。
目もあわせずに通りすぎる。
鈴仙のその態度にははっきりとした侮蔑の色が窺えた。
だから、輝夜も彼女の事を主人に従う奴隷程度に思うことにした。
そうすることで、自分の自尊心はなんとか守られた。
昼過ぎになると、眠くなったのでそろそろ寝ようと思ったが、風呂に入っていないのでは寝心地が悪い。シャワーを浴びてくることにする。
ここ最近は風呂や歯磨きなどが億劫でたまらない。しかし、しないとすっきりしないので、しかたなくそれらをこなす。
脱衣所に服を脱ぎ捨てると、つめたい浴室の床に足を下ろす。
蛇口をひねり、水がお湯に変わるまで手や足に申し訳程度に水浴びさせる。
体に浴びせても問題ないくらいに温度が上がったらまずは頭。次いで顔、肩、胴と順々に濡らしていく。
この手順はべつに決めているわけではないが無意識に毎回同じ行動をとってしまう。
顔を洗顔料の泡で覆い洗い流す。体はボディーソープを手に取り泡だて全身をこする。
その間シャワーは出しっぱなし。
続いて髪。量が多いから、何回かに分けて洗う。ジャンプーがもっとも面倒だ。
リンスは3ポンプくらい手に取り体の前に丸めた髪にワシャワシャと揉みこむ。
最後に頭からシャワーをあびながら、手をこすり合わせるようにして丁寧にリンスを落す。
入るときには、寒かった浴室が少し暑苦しくなってきたころでそれらの作業は終了した。
服を着て、髪にドライヤーをかけているときに永琳が入ってきた。
「輝夜……あまり言いたくないけれど、もう少しシャワー短くできない?」
「無理よ。髪洗うのに、時間かかるもん」
最近よく、シャワーが長いと注意される。輝夜からすればこれでも早く済ませてるほうなので、これ以上の譲歩など考えられなかった。
「じゃあ、せめて体や頭洗う時はお湯を止めてくれない?水道代とかガス代ってばかにならないのよ」
「……」
輝夜は黙って、脱衣所をあとにした。
永遠亭が決して裕福でないことはわかっていた、医者を営んでいるといっても、永琳はお金の払えない者は無償で治療するし、薬も極めて良心的な値段で売買される。
利益は思いのほか少ない。
それくらい、輝夜にも理解できていた。
それでも、小言のようにいわれるとつい反抗的な態度をとってしまう。
自分の部屋に戻ると万年床に突っ伏した。
(あ、歯磨いてないや……まあ、いっか……)
火照った体が冷めると、だんだんと眠気が出てきて動くのが面倒だった。
―2―
すっかり、辺りが暗くなったころ、輝夜は目を覚ました。
戸を開くと晩御飯がおいてある。
白米から湯気が立っているところから、さっきできたばかりなのだろう。
案の定、居間のほうから、永琳と鈴仙、てゐの団欒が聞こえてくる。
「そう、それは、よかったわね」
「うん、それで今度、紅魔館でパーティーに私たちお呼ばれしたんだ」
「お礼に何持っていったらいいかしら?」
てゐが今日の出来事を嬉々として二人に語っている。
妖精たちと遊んでいたら、たまたま逃げ出したレミリアの妹と、出会い、知らずにその娘と遊んでいたら、捜しにきた紅魔館の主にたいそう感謝された事。
それが、きっかけで、今度のパーティーに呼ばれた事。
レミリアの妹……フランドールとこれからも仲良くしてほしいと頼まれた事。
なにより、新しい友達ができて、すごくうれしかった事。
なんとも、明るい声で、話すのだ。
永琳と鈴仙はそれに微笑ましいといった声色でよかったわねとか友達は大事にしなさいよとか、受け答えしている。
三人の食卓はなんとも言えない和気あいあいとした雰囲気だった。
それが、輝夜には当てつけのように感じられ、面白く無かった。
今の自分には、あんな温かい言葉などかけてくれないのに、という嫉妬ばかりが募る。
聞きたくないモノは聞かないのが一番とお盆を部屋に引き入れ、戸を閉める。
(あーあ、つまんない。VIPでも見よ)
暫くして、食器を部屋に置いたまんまだと、気が付き、再び戸を開ける。
すると、二人の兎たちの声が耳に入ってきた。
「でも、よかったわね、そのフランちゃん。今度から、お守つきで外出できるんでしょ?」
「うん、そうみたい。ずっと、地下に閉じ込められてたから、外の事あんま知らないみたいでさ。今度私たちで色々案内してあげる約束してるの」
「変なこと教えちゃだめよ?」
「わかってるよー」
まだ、さっきのことを話しているのか……と輝夜は馬鹿馬鹿しいと、外界との扉を閉じようとした。
「それに比べてうちの姫様は」
そんな、言葉を耳にし、輝夜は戸にかけた手を硬直させる。
「別に、外出禁止にしてるわけでもないのにさ、一日中部屋にこもりっぱなしで」
「鈴仙……姫様に聞こえるよ?」
「大丈夫よ。どうせ、部屋でパソコンでアニメでも見てるんでしょう。それに、聞こえてたってあいつにはなんもできやしないわよ」
部屋を飛び出し、鈴仙が泣くまで殴り続けてやりたい衝動にかられた。しかし、皮肉にも彼女のいった通り、輝夜はなにもできなかった。
純粋な殴り合いで月で訓練された鈴仙に勝つのはほぼ不可能。簡単に組み伏せられてしまうだろう。
それに、こんな些細な理由で手を出したと永琳が聞けば、彼女からも呆れられてしまう。
仕方なしにこのどうしようもない思いを、週刊漫画雑誌をビリビリに破く事でなんとか発散しようとする。
(クソッ、クソッ、クソッ!)
自分をバカにされたのが悔しかった。
しかし、それ以上にショックだったのは、鈴仙がそんなことを口に出して言ったということだった。
二人の関係は昔からこんなではなかった。それなりにお互い会話もしたし、お疲れやおはようございます等のあいさつだってしていたのだ。
昔は、よく四人で食卓を囲んでいた。鈴仙やてゐが今日あったことを話し、それに永琳と二人で相槌をうったりしていた。
だが、いつしか自分はそこから姿を消し、この小さな部屋にひきこもっていた。
それからだ、彼女との関係はギクシャクし始めたのは。
会話も無くなり、あいさつもしなくなった。鈴仙が輝夜のことを冷めた目で見始めた。
それでも、輝夜は鈴仙のことを完全に嫌いにはなれなかった。
いつか、向こうがあいさつしてくれて、今までのギスギスした態度が嘘のように普通に会話できると信じていた。
だが、そんなことはないのだと、いましがた現実を知らされた。
(クソッ……クソッ……クソ……)
破かれた漫画の一ページを涙が滲ませた
―3―
時計を見ると深夜たった。あのあと自分は寝ていたんだと、今知った。
輝夜は、破いた漫画を掃除しゴミ箱につめた。
すると、ぐーと腹が鳴ったので、自分が空腹なのに気がつく
何かないかと、居間の冷蔵庫を漁る。
すると、クッキーがみつかったので、それをぼりぼりと食べる。
手作りのようで、形はいまいちだったが味はそれなりだった。
缶コーヒーがあったので部屋に持ち帰る。甘くないブラックな奴だったがクッキーにはよく合った。
カフェインも摂取たのでパソコンをつけ、ネットの海にのりだす。
いつも行くサイトが更新されてないか、掲示板に何か面白いスレはないか、新しい動画は何があるか、そんなことをしているとあっという間に夜は明け、朝が来る。
永琳の部屋から、六時を告げるアラームがなり、廊下に足音が響く。
もう、そんな時間かと、時計を見る。
たっぷり寝て、コーヒーも飲んだので、まったく眠気はない。
(ようつべでアニメでも見よ……)
今期のアニメで見逃していたものを二話まで見る
期待していなかったアニメが以外にもクオリティが高く感心していると、バンッと自室の扉が開かれる音がした。
驚いて振り返ると鈴仙が立っている。その目からは沸々とした怒りが読み取れる
づかづかとあがりこんでくる。
輝夜との間にあるものをけちらし、近づいてくる。
「な、なによ!?」
「てゐのクッキー食べたでしょ!」
てゐのクッキー……冷蔵庫にあったいびつな形のアレだとすぐに思い当った。
「あれは、今日あの娘がパーティーに持っていくために作ったものなのよ!なんでかってにたべるのよ!!」
「し、知らないわよ!そんな、大事なものなら食べるなって、書いとけばいいじゃない」
「手作りだって、見てわからない?わざわざ、手間をかけて作ったものが特別なものだってわからないの?」
「もういいよ、鈴仙……」
見ればてゐが鈴仙の袖をひっぱている。
憐れみと軽蔑のまなざしを一瞬輝夜に送ると身をひるがえし部屋から出ようとする。
「よくないわ!今度という今度は流石に頭にきた。いつもいつもお師匠様に迷惑かけて……」
「いいって!そんな奴ほっとこうよ……」
そんな奴……そのセリフは輝夜のちっぽけな自尊心を傷つけるには十分な力を秘めていた。
「ふん、あのへったくそでまっずいクッキーパーティーに持ってくつもりだったの?」
「……」
「あんなの持ってったら恥かくわよ。よかったわね。事前に私が食べて。感謝しなさい。おかげで永遠亭に泥をぬらずに済んだわ」
つい、憎まれ口を叩いてしまう。
「……う、うぇぇん……」
てゐは泣きだしてしまった。鈴仙にしがみつきポロポロと涙をこぼす。
鈴仙はてゐをやさしく抱きしめるとキッと輝夜を睨み返した。
「あんた、てゐがどんな思いであのクッキー作った知ってるの?」
怒気を含んだ声は僅かに震えていた。
「……知らないわよ。そんなもん」
嘘だった。昨日の会話をきいていた輝夜にはてゐがどんな思いであのクッキーを造ったのか想像に難く無かった。
「あのクッキーはね……新しくできた友達にあげるために作ったの……あんたみたいなろくでなしの屑ニートにたべさせるために作ったんじゃないのよ!!」
その言葉をきいた輝夜は拳をふりあげていた。そのまま、鈴仙に振り下ろす。
鈴仙はあっさりと拳を受け止めると、反対の手で輝夜の顔を思いっきり殴った。
輝夜の体が一瞬宙に浮きパソコンの上に落下する。
「っつ、クソ……なにすんのよ!パソコン壊れたじゃん!どうしてくれんのよ!」
「あんたこそ、てゐのクッキーどうしてくれるのよ!」
「クッキーとパソコンどっちが高いとおもってんだ!?ふざけんな!」
「どうせ、そのパソコンだって自分のお金で買ったんじゃないんでしょう。いい機会じゃないですか、これを機にすこしは外にでて働いたらどうです?お姫様」
「……コロス、コロスコロス。ブッコロス!!」
「やれるもんなら、やってみなさいよ!バラバラにして、穴深くに埋めてやるわ!」
「なにやってるの!!」
永琳が止めに入った。
二人は正座させられ、事の経緯を話した。
「ほら、てゐ。泣きやんだ?そしたら、顔洗ってきなさい……そろそろでないと遅刻するわよ。しかたないからこれで途中でなにか買って行きなさい」
永琳はサイフからお金を出すとてゐに渡し、支度を急かす。
「……はぁ、輝夜……あなたはもう少し考えて行動できないの?せめて、一言誰かに聞くとか」
「……永琳寝てたじゃん」
「あなたが不規則な生活をしてるからよ。なんで、夜寝て朝起きないの。そうしてれば、こんなことにもならなかったでしょうに」
「……」
「鈴仙も、いくらなんでも言いすぎよ。言葉を選びなさい」
「……はい」
「そろそろ、開業時間だから、私は行くわ……」
「パソコンは……」
「今、家にそんなお金ないわ……悪いけど今度にして」
永琳は立ち上がり部屋を出て行った。
鈴仙もそれに続く
部屋には壊れたパソコンと鈴仙に踏まれて割れたゲームのディスクが四散していた。
―4―
パソコンがない生活というのは輝夜には耐え難いものだった。
外界との唯一の接点。情報収集の術。最高の暇つぶし。
それが、無いのだ……今外で何が起こっているか、だれが、どんなことをしたか全くわからない。
誰も教えてくれない。今まで、快適だと思い込んでいた。部屋がまるで牢獄のように感じられた。
仕方がないので、なんども読んだ漫画を読み返す。
しかし、先の展開がわかっているので、ドキドキもワクワクもあったもんじゃない。
ゲームもあらかたクリアしてるし、格ゲーも何時間かやれば飽きる。
膨大な時間を持て余した。
それでも、外に出ることはしなかった。自分は姫であるというプライドと鈴仙のセリフとで、絶対に外に出るもんかと意地になっていたのだ。
ただ、ぼーっとテレビだけを見て過ごした。
最近はテレビも全く面白いと感じなくなっていたため、見たい番組もほとんどない。アニメ位である。それも、放送後の掲示板の反応がわからないと思うと楽しさ半減である。
一日が長い……そう思った。
(死にたい……)
夕方になり、鈴仙やてゐたちが帰ってくる。
いつもながら、楽しげな会話が聞こえてくる。
聞かないようにテレビのボリュームをあげた。
食事のお盆を廊下に出し、布団に寝転がる。そういえば、今日はジャンプの発売日だったのを思い出した。完全に曜日の感覚が抜け堕ちていた。
足音が近づいてくる。カチャリと食器の触れあう音がしたのを聞き問いかける
「ねぇ、ジャンプは?」
「……」
返事がない。しかたなしにもう一度、今度は少し大きな声で問う。
「ねぇ!じゃ」
「自分で買いにいけよ……」
思わずびくりとする。声は鈴仙のものだった。
「あんたが買ってきてよ」
「はぁ、なんで私があんたのためにわざわざ人里まで買いにいかないといけないのよ」
「……チッ、使えない奴……」
「あ?あんたの食ってる飯も私が薬売ってもうけたお金で買った食材でできてんのよ。電気代、ガス代、水道代もそう」
「……」
「あんたってホントお荷物でしかないわ」
「死ね」
「お前が、死ねよ」
「それ無理。だって薬のせいでしねないもん」
「不死身ならせめて何もしないで一生寝てて欲しいわ」
「いいから、ジャンプ買ってこいよ!」
「だから、自分で行けって言ってるじゃない。何?日本語わかんないの?ほら、ここに五百円置いとくからさ。行っといでよ。もしかして、人里までの道わかんない?だったら、てゐに土下座して教えてもらえばいいとおもうよ」
そう、言い残すと鈴仙は引き揚げた。
輝夜は暫くその場で歯ぎしりしたあと、叫び声をあげて壁をブン殴った。
「あああああああああああ!しねくそ!ゴミが!ブッコロスぞ!うううあああああああ!!」
手の骨が折れたがすぐさま元に戻る。
また、殴る、折れる、戻る。
痛みが心地よかった。
これだけ、叫んでも誰も、部屋には来なかった。
(クソ共がバカにしやがって……)
そのまま、布団に倒れこむと寝た。
目が覚めたのは、深夜だった。
用を足そうと部屋を出る。
廊下には、五百円玉がおいてあった。鈴仙が置いたものだろう。
そう思うと、その五百円が憎くてたまらなくなった。拾い上げ思いっきり外に投げ捨てた。
永琳の研究室の前を通るとまだ明かりがついていた。新薬の研究だろうか。
(ご苦労なことね……)
トイレで用を済ませ部屋に戻る途中居間に寄ってみた。
あんなことが、あった後なので、あまり、近づかないようにしていた。
久しぶりの居間だ。ちょっと前までここで、ご飯を食べていた……自分の家なのに懐かしさを感じる。
もう、あの頃には戻れない。そう思う。
ふと、テーブルを見ると、封筒が置いてある。気になり中をのぞいてみる。
現金だった。十万円……。
輝夜はそれをだまって、懐にしまう。急いで自室に戻り、カッターで雑誌をお札の大きさに切る。さっきの現金を二枚取り出しそれを挟み封筒に入れる。残った八万円は其のまま懐に留めた。
見た感じ、十万円が変わりなく入っているように見える。それを、そっと、テーブルに元あったように置くと、その場をあとにした。
部屋でじっと、待つ。戸の開く音がする。トタトタと永琳の寝室に向かって足音が遠ざかる。
それから、一時間。輝夜は八万円を握りしめていた。
スッと立ち上がると玄関に向かう。
靴は下駄箱にしまってあった。久しぶりの靴の感触。
玄関の戸は開けるときガラガラと音がするのを覚えていたので、ゆっくりと慎重に開ける。
外は肌寒かった。まだ、空は暗く、辺りには闇が広がっていた。
外の門は流石に静かに開けるのは無理だと思い、塀をよじのぼる。
回りは見渡す限り竹だった。この景色も懐かしい。何も変わっていない。
後を振り返る。永遠亭が静かに佇んでいる。皆寝ているのだろう。
じっくりと、永遠亭を見おさめる。
(出よう……ここに私の居場所はない)
意を決し輝夜は塀を飛び降りた。
―つづく―
続きます。ニートで屑な輝夜が頑張る話が書きたいなぁと思いまして衝動的に書きました。
でも、今回は頑張ってませんね。
なんか、もうこんな題材でやってる方もいると思います。被ってしまった方本当にスイマセン。でもお許しを。
コメありがとうございます。返しは話が全部完結してからさせていただきます。
※荷重さん誤字報告ありがとうございます。修正しました。
灰々
作品情報
作品集:
14
投稿日時:
2010/04/18 01:33:16
更新日時:
2010/04/21 01:13:17
分類
輝夜
永琳
ウドンゲ
てゐ
これは見ている方もキツイ
次も期待する!
でも、何となくこの輝夜には今後頑張ってほしいです。
このあとどうなるかな?楽しみだ
てゐがかわいそうだったな
ネタ的にタイムリーだなあ
クズには違いないが、マジでこの輝夜には頑張って欲しいなぁ
染み付いた根性的に先は苦しく、長そうだがw
輝夜放浪記の妹紅みたいな人に会えればなんとか希望も見えてくるか?
輝夜が大丈夫かが心配になってきたな。
いったい何処が、彼女の居場所なんだろうか・・・?
<誤字と思われる報告>
1、最初の方の永淋&優曇華の会話後の、
そうすることで、自分の自尊人は何とか守られた。
ここ自尊人じゃなくて自尊心じゃ?
2、3段落?目開始直後の、
「な、なによ!?」
「てゐのクッキー食べてでしょ!」
になってます。
食べて、では無く食べた、ですよね?
この二つです、それでは、続編は腕を横に伸ばして待ってます、十字架ー。
読んでるほうも辛いはずなのにとても癒される
続き、期待しています!
続きまってます