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『月の頭脳のいけない趣味』 作者: ぐう
(最近、師匠がどこか変に感じる・・・)
ある日、うどんげはそう思った。
別に普段の生活が変わった訳でもなく、薬の調合、患者への対応と、仕事ぶりもいつも通りである。
うどんげをはじめとする永遠亭の者たちとの対応も、優しい母親のような存在感であり、今までと何ら変化はない。
輝夜をはじめ、他の皆も何も変化を感じていないようだ。
しかし、永琳の弟子で普段傍らにいるうどんげには、それがわかった。
というのも、ここ数日、部屋から出てくる永琳の顔が、どこか怪しさを持っていたのだ。
(師匠に一体何が・・・)
うどんげはそれを確かめようと思っていたが、師匠の部屋に無断で足を踏み入れることなどできず、何度も躊躇っていた。
「うどんげ、ちょっといいかしら?」
悩んでいたうどんげを呼ぶ声。振り向くと、そこには彼女の師匠、永琳が微笑んでいた。
「はい師匠、何でしょうか?」
うどんげは悩んでいたことをひとまず頭から離し、永琳のもとへ向かった。
「今日の夜中、ちょっと庭に来てもらえないかしら」
「いいですけど、どうしたんですか?」
「詳しい事はその時に、ね」
「はぁ・・・」
うどんげは疑問に思ったが、いくら最近怪しいとはいえ師匠のお願いを断る訳にはいかなかった。
当然、何が待っているかなど知るはずもなく・・・
その日の夜は、雲一つなく満月が輝いていた。
おそらくどこかの半人半妖が今頃豹変しているのかもしれない。
そんな月明かりが眩い永遠亭の庭に、約束通りやってきたうどんげだが、彼女の格好は普段と少し異なるものだった。
「ふふふ、よく似合っているわうどんげ」
「師匠、どうしてこの格好なんですか・・・」
うどんげの服装はいつもと同じブレザーなのだが、普段はあまり着ることがないピンク色のものだった。袖が無く肩までの丈の上着、白いヒラヒラが周りについているミニスカート・・・
服のサイズが合わず、下手をすると乳首までまるわかりな胸。そして下着が見えるか見えないか際どいヒップラインがこの上なくエロスを刺激させる。
「で、これは一体何なんですか?」
そう言ううどんげの両手には、幾重にも渡ってベルトが締められていた。手を動かすことができず、両腕を同時に振るううことしかできない。
「大丈夫よ、怖がることはないわ。ただちょっと、これの実験に付き合ってもらいたくて」
永琳の手には、まるで白い弾丸のようなものが見えた。れっきとした座薬だった。
「そ、それって普段使っているレシカルボンじゃないんですか?」
「そうよ。最近は普通のレシカを使っても便秘が解消されない患者が現れたから、研究をして効果を高めてみたの」
「で、その効果を高めたのが今持っておられるそれで、私が実験対象として入れられると・・・」
「ええ、ちょっと痛いかもしれないけど」
うどんげは生つばをゴクリと飲んだ。それを入れられるということは、当然こんなところで排泄することになる。
うどんげも女の子で、当然排泄に対してタブーがある。しかし、他ならぬ師匠の頼みとあらば断る訳にはいかない。
「・・・わかりました。師匠、それを私のお尻に入れてください」
うどんげは腹をくくって、お尻が見えるように頭を下げた。白桃のような丸いお尻とそれを包む白い下着があらわになる。
「いい覚悟ねうどんげ、それじゃあいくわよ」
永琳はワセリンを取り出して座薬全体に塗ると、うどんげの下着をずらした。
うどんげの胸は緊張で激しく鼓動し、お尻に入れられるからか、肛門もヒクヒクと動いている。
「いい?挿(い)れるわね」
永琳は少しずつ、うどんげの肛門に座薬を押し込んだ。ワセリンで保護をしてあるとはいえ、うどんげの全身に痛みが走る。
「ひぎっ!くううううう!」
「うどんげ、もう少し力を抜いて」
うどんげは言われるがままに力を抜いた。
「はあああ!あうくっ!」
痛みがより激しくなるが、同時に肛門内に座薬がどんどん入っていくのがわかる。
「もういいわようどんげ、全部入ったわ」
永琳の言葉が聞こえた直後から、肛門の痛みは退いた。だが、その代わりに肛門内に座薬独特の感覚が広がっているのがわかる。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
うどんげは荒い息を吐き、直に来るであろう強い波の覚悟をした。
それからわずか3分・・・
ごろごろごろ・・・ぐるるる・・・
「はっくっ・・・ううううう・・・」
座薬が溶けて効いてきたのだろうか、うどんげのお腹から下りの音が聞こえてくる。
ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅっ
「師匠・・・お、お腹が痛いです・・・」
「そうね。でもまだ出したらダメよ、限界まで耐えなきゃ」
激しい便意に抗ううどんげを、腕を組みながら見ている永琳。実は永琳も訳あって鼓動を早めているのだが、うどんげはそんなこと知る由もなかった。
ごろごろっ、ぐぎゅるるるる
それから更に2分が経った。うどんげは全身を激しく悶えさせ、便意を我慢し続けている。
「師匠っ!お腹が苦しいです、もう我慢できそうにないです!」
「何が我慢できないの?」
「えっ?」
永琳の思わぬ発言に、うどんげは一瞬思考が止まった。
「何が我慢できないのか聞いてるの」
「そ、それは・・・」
ぐぎゅううううう!
「ああああ!い、痛い・・・」
激しい便意に、うどんげの我慢は限界だった。これ以上ない羞恥を晒すことからか、うどんげの秘部から垂れた愛液が太股を伝ってくる。
「ちゃんと言わないと、出したらいけないから」
「し、師匠ぉ〜・・・」
意地悪をして排泄を許さない永琳。しかしうどんげはもはや羞恥など捨てて口を開いた。
「・・・ちが」
「えっ?」
「うんちが・・・我慢できません。私のお腹の中のうんちを・・・全部、出したいです・・・」
この上ない恥ずかしい告白、うどんげは顔から火が出そうだった。しかし、排泄欲求の前に羞恥心など無意味だった。
「よく言えたわねうどんげ、ならちょっと待ってて」
すると永琳はうどんげに近づき、顔に目隠しとギャグボールを装着した。
「んんっ!?んー!んー!」
声にならない声を発するうどんげを見ながら、永琳は微笑んだ。
「うどんげ、もう我慢しなくてもいいわよ。いっぱい出しなさい」
永琳はそう言いながら、うどんげの下腹部を押した。
「んっ!?ん、んんー!んーっ!」
うどんげの全身が激しくビクビクと震え、そしてついに・・・
ブブビッ!ブリュブリュブリュブリュ!
「っ!んーっ!んんー!」
限界を超え、庭中に響く排泄音。その音とともに、うどんげの下着が一気にモコモコと膨らんだ。
ブリブリブリブリ!ブブボボボボ!
「んー!んーっ!」
ギャグボールのせいで声が出ないうどんげ、その口からはよだれがだらだらと垂れてくる。
そしてそれを上回る勢いで、便は下着を軽く超えて外へと飛び出してゆく。
ブブブリュッ!ブリュブリュブリュ・・・
「あらあらうどんげったら、いくら座薬を入れてるからってこんなに漏らして・・・」
まるでうどんげを嘲笑うかのように見ている永琳。うどんげの便は尚止まることなく、更に溢れて足元にボトボトと落ちてゆく。
ブリュブリュブリュ!ブリブリブリブリ!
「んっ!んー・・・」
すると便を出しながら、うどんげの身体がびくびくと痙攣した。まさかとは思うが、便を漏らして絶頂に達したようだ。
シャアアアアアア・・・
うどんげの股からは黄色い尿が滝のようにまっすぐに流れ、愛液が量を増して膝まで垂れてゆく。
「うんち漏らしながらイっちゃうなんて、いけない子。もっとおしおきが必要みたいね・・・」
絶頂に達しているうどんげには、もはや永琳の声など入っていなかった。
「はぁ・・・あの時は散々だったわ・・・」
それから数日後、うどんげはとぼとぼと竹林を歩いていた。お使いの帰りだった。
「まさか師匠があんなにテクニシャンだったなんて・・・」
あの後のとこは詳しくは覚えていないが、永琳の手によって相当弄(いじ)られ、弄(もてあそ)ばされたのは身体がしっかりと覚えている。
「こうなったら、尻尾つかむしかないみたいね」
うどんげは諦めてはいなかった。永琳がこうも性的に変わってしまった背景にあるものを確かめようと決意を固めた。
「ただいま戻りましたー」
玄関の戸を開け、声を出すうどんげ。しかし、中からは何の反応もなかった。
「そういえばてゐと姫様は兎たちを連れて外出してるんだっけ」
うどんげは永琳に頼まれた荷物を手に、廊下を歩いていった。
「師匠、頼れたものを買ってきました」
永琳の部屋の前でそう言ううどんげ。だが
「・・・師匠?入りますよ・・・」
部屋の中からは何の反応もなかった。気になったうどんげが中に入るも、誰もいなかった。
「どこにいったんだろ、トイレかしら?ん、何これ?」
買ってきた荷物を置くうどんげの目に、一冊の開いたままのノートがあった。
「こ、これは・・・!?」
いけないと思いながらも目を通すうどんげだが、そこで彼女が見たには予想だにしないものだった。
「どうりであの時の師匠、やることが激しかったのね・・・」
思わぬ事実を知ってしまい、胸をドキドキさせながら廊下を歩くうどんげ。ひとまず自分の部屋に戻ることにした。
「・・・んっ」
「?」
すると、不意に囁くような小さな声がうどんげの耳に入った。さすがに兎なのは伊達ではなく、それは遠くから聞こえてきた。
「ん・・・あん・・・」
うどんげが歩くに連れ、次第に声は大きくなってくる。その声は卑猥な雰囲気を感じさせる。
そしてその声は、うどんげの部屋からだった。
「私の部屋で一体誰が・・・」
ガチャッ!
意を決してドアを開けるうどんげ。そこで彼女が見たのは・・・
「し、師匠!?」
「えっ?きゃあっ!う、うどんげ、もう帰ってきたの!?」
その光景を見てうどんげは硬直した。ニーソを含め、永琳がうどんげの制服を着ていたのだ。
しかも下着を脱ぎ、あまつさえその下に茶色いものが見えた。
「ち、ちちちち違うのうどんげ!これはその・・・」
「私の服着て何やらエッチな声を廊下にまで響かせておいて、何が違うんですか?」
「そ、それは・・・」
確かに誰がどう見ても変にしか見えない光景である。ごまかしきれるはずなどない。
「しかもそのつけ耳、まさか師匠、私を思って・・・」
「え、えーとあの、その・・・」
いくら頭脳明晰な彼女といえど、こういった窮地に立たされると、焦って言葉が出ないようだ。
「それにお尻の下にちょっと出てるそれ・・・」
「あっ・・・」
それは誰がどう見ても紛れもなく便である。うどんげの声に驚いたのか、途中で切れてしまっていた。
「あの・・・その・・・ご、ごめんなさいうどんげ!」
さすがに気まずく思い、永琳はどこぞの博士みたく土下座をした。
するとうどんげは、顔をニヤッとさせて口を開いた。
「これでようやくわかりました。あの日の師匠が異常に私を(性的な意味で)いじめた訳が」
「えっ?」
「そりゃあ月に行ってピーやバキューン!なことすればやりたくなりますよね」
どうやら月での綿月姉妹とのいけないやりとりを知ってしまったらしい。
「ど、どうしてそれを!?」
「師匠の部屋に荷物を置いたとき、開いてあった日記にそれが書いてあったんです」
「(いけない、あれ隠してなかった・・・)」
「まぁまさか師匠がこんなことをすると思ってなかったですし、これでおあいこですね」
「ううう〜・・・」
「ほ、本当に入れるの?」
「もちろんです。どれだけすごい効果なのか、私より師匠が実際に自分で確かめてみないとわかりませんよ」
「そ、それはそうだけど・・・」
デジャヴを見るとはこのことだろうか?一人は座薬を持ち、もう一人は下着を下げてお尻を出しているこの光景は。
ただ違うのは、今回は永琳とうどんげの立場が逆だということだった。
「それじゃあ師匠、入れますね」
「お願いだからゆっくり入れて・・・」
「わかってますって」
うどんげは座薬にワセリンを塗ると、丸く大きな永琳のお尻の肛門に座薬をつけた。
「ひいっ!」
「師匠、力抜いてください」
あの時うどんげに言ったことを、今度はそのままうどんげに言われた。皮肉というか何というか・・・
「あっ・・・あああ・・・」
肛門を強引に開かれ、座薬が内部に入っていくのがわかる。
ぐぎゅうう・・・ぐるぐるぐる・・・
「うどんげ・・・お願い、トイレ・・・」
うどんげの服のまま、襲いかかる便意に抗う永琳。しかしうどんげは
「ダメですよ、私だって5分は我慢したんですから」
と、トイレに行くことを許可しない。
「ご、5分経ったら行っていいのね・・・」
「はい」
永琳は唸るお腹をさすりながら、その時を待った。
ぐううう・・・ごろごろごろ・・・
お腹の中で消化物が暴れているのがわかる。
一秒一秒が長く感じる。永琳は再びうどんげに対して口を開いた。
「う、うどんげ・・・5分はまだ?」
「まだです、まだ3分ですよ」
「5分がこんなに長いなんて・・・うう・・・」
不思議なもので、辛い時や大変な時は、自然と時間が長く感じるものである。実際には時間の流れる速度は変わらないはずなのに。
ぐるるるるる・・・ぎゅるっ!
「はーっ・・・はーっ・・・」
永琳は身体をガクガクと振るえさせ、汗を伝わせている。それだけ限界が近い証拠であろう。
「師匠、5分経ちましたよ、もういいですよ」
「も、もういいのね・・・よかった・・・」
永琳は膝をつき、そのまま四つんばいの姿勢になった。
「師匠、どうしたんですか?」
しかし、便意を必死に我慢したことにより、彼女は最大のミスを犯してしまった。
5分経ったら「トイレに行っていい」と自分で言ったのを忘れ「ここで出していい」と勝手に思い込んでしまっていた。
その結果はいうまでもなく・・・
ブブッ!ブビブブブブッ!ブリュブリュブリュ!
「はああああああっ!」
「わっ!師匠!?」
もはやうどんげの声など聞こえていなかった。永琳は何のためらいもなく息み、便を排泄した。
美しい永琳から出るとは思えない便が、排泄音とともに吐き出される。
ブビビッ!ミチミチミチミチ!
「私ったらまたやっちゃった・・・でも、気持ちいい・・・」
「・・・・・・」
羞恥の姿が映ったのはおそらくほんの一瞬だろう。今の永琳は限界まで我慢してからの排泄に、完全に虜にされてしまっていた。
日記通りの師匠のその姿に、うどんげはぐうの音も出なかった。
ブリブリブリッ!ブビュビュビュビュ!
しばらくして水の混じった緩い便もひり出された。下着はいっぱいいっぱいに膨れ、うどんげ同様横からはみ出て落ちてゆく。
「ああ・・・どうしてこんなに気持ちいいの・・・」
永琳の口から出たその一言、それは心からの本音だったに違いないだろう。
ブブブブ!ブスッ!ブスゥゥゥーーー・・・・・
おならを最後に、ようやく排泄は止まった。
永琳はこの上ない満足した表情で、快感に浸っていた。
「ふぅ・・・すっきりした・・・」
「すっきりした、じゃないですよ師匠!何で人の部屋でうんち漏らしてるんですか!」
「え、だって5分したらもういいって・・・」
「確かにそう言いましたけど、トイレに行っていいってことなんです。師匠自分で行ってたじゃないですか」
「そうだっけ・・・あっ!」
うどんげに言われてそれを思い出した永琳は凍りついてしまった。それはまるでチルノのパーフェクトフリーズを受けたようだった。
永遠亭のとある春の数日でした。
気がついたら私のスカトロお漏らし作品もこれにて30作目!
見てくださる皆さん、コメントくださる皆さん、そしてお漏らしに貢献する東方キャラたちに本当感謝です。
今回はうらんふさんと年魚さんの絵をリスペクトさせていただきました。もちろん許可は得ております。
前半はうらんふさんの「うどんげ噴出(2097)」後半は年魚さんの「えりーん(2108)」をそれぞれ元に構成しました(数字は絵板の作品ナンバーです)。
しかしどちらも元が素晴らしい。だからこそより楽しんで書くことができたと思います。
次は50作目を目指して頑張っていきたいところです。さてどこまでネタが続くやらwww
うらんふさん、年魚さん、快い許可本当にありがとうございました!
ぐう
- 作品情報
- 作品集:
- 14
- 投稿日時:
- 2010/04/20 02:29:01
- 更新日時:
- 2010/04/20 11:33:20
- 分類
- 鈴仙・優曇華院・イナバ
- 八意永琳
- スカトロ
- お漏らし
- うらんふさん、年魚さんダブルリスペクト
これは楽しみだ。
>綿月姉妹はレイセンに…
それだ!どうやらあのシリーズが再び動き出すかもしれません。