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『東方惨劇録 Episode1 第6話 【グロいのか?】』 作者: HAMU

東方惨劇録 Episode1 第6話 【グロいのか?】

作品集: 15 投稿日時: 2010/04/30 23:35:22 更新日時: 2010/05/01 08:35:22
*妖夢のいる客室*
「そういうけっかでした」
文は妖夢にそう告げた。
妖夢はおびえた顔ながらも「そうですか・・・」と応えた。
「妖夢さんの代わりに、早苗さんが行ってくれました」
「すいません・・・急に『行きたくない』とか言ってしまって・・・」

「で、さっきの話の続きですが・・・」



*魔理沙たちがいる客室*

「フランドールが!?」
魔理沙は大きな声をだした。
早苗はその声にビクッとした。
「先ほど、文さんに呼ばれて同行したんですよ・・・地下室に行ったら燃えていて・・・」
「なんてことだ・・・」
早苗は部屋中をぐるりと見渡した。
「霊夢さんは?」
「・・・」
早苗が戻って来た頃には、部屋の中に霊夢がいなかった。
「ああ・・・」
魔理沙は顔を上げた。
「さっき、『生き残りでも探しに行ってくるわ』とか言って出て行ったぜ・・・」
「なんですって!?危険じゃないですか!!」
「知るかよ!!あいつが何を考えているかなんてッ!!」
「霊夢さんが死んでもいいんですかッ!!?」
「自分のみの危険を冒してでも、助けろって言うのかッ!!!?」

「・・・!!」



*妖夢のいる客室の外*
妖夢は部屋を出た。
文を部屋に残した。
「今から周りの様子でも伺ってきますか・・・」
妖夢は歩き出した。

現在、午後2時57分。





*紅魔館・厨房*
「ここはやけに静かですね・・・」
私(妖夢)は、そう呟いた。
参加者の1人どころか、妖精メイドさえいない・・・。
これはどいうこと・・・?
厨房の入り口の前に立った。
「だれかいますか・・・?」
ためしに、厨房のドアを叩いてみた。
「・・・」
反応はない。
「いないのなら、勝手に入りますよ?」
ドアノブをひねる。
「・・・ッ!!」
異臭が臭って来た。
血なまぐさい・・・。誰かが死んでいる。

それも、複数人が・・・。

「これは・・・?」
私は足下を見渡した。
血の水たまり・・・。
入り口のすぐそこには鈴仙とかいう妖怪の死体・・・。
右目がくりぬかれていて、全身がメッタ刺しにされている・・・。
「誰が?」
少し奥には、因幡ていの死体・・・。
鈴仙さんと同様の殺され方をしている・・・。
さらに奥には、アリスさんとルグルさんとミスティアさんの死体・・・。
3人とも、全身にナイフがものすごい数刺さっている・・・。
「なんで・・・?どうして・・・?」

私は急いで厨房から出た。
「いやまだ、生き残ってる人はいるはず・・・ッ!!」

*ロビー(玄関前)*
「だれか・・・いないのか・・・?」
その時、私の背後に気配を感じた。
森近霖之助という男だった。
しかし、他の人の気配も感じた。
「まだ皆生き残ってるんですね!?」




皆の他に、霊夢さんの姿が見えた。
しかし、私の姿を見ると同時に、霊夢さんは逃げ出した。
「まってください!!!」


現在、午後3時。


*魔理沙たちのいる客室*
私はベッドに座っていた。早苗も同じく。

その時、霊夢がものすごい勢いで飛び込んで来た。
「皆!!逃げて!!妖夢が殺しにくるわ!!」
「え?」

その怒号と同時に。妖夢が走って追いついて来た。
霊夢はうつぶせで床に倒れ込んだ。
次の瞬間、私のフクビに激痛。ナイフが刺さった。
次に、早苗が私の横で倒れた。即死。




















私の目に最後に見えたのは、
妖夢ののどにナイフが刺さっている光景だった。
あとがきは、後日、書き足します・・・。
HAMU
作品情報
作品集:
15
投稿日時:
2010/04/30 23:35:22
更新日時:
2010/05/01 08:35:22
1. ダニエル・ダービー ■2010/05/01 11:00:08
『因幡てい』では無い。
『因幡てゐ』だ。
二度と間違えるな……
2. 名無し ■2010/05/01 12:21:08
文章が稚拙
3. 名無し ■2010/05/01 16:13:31
語り部が誰かを説明するくらいなら、最初から登場人物に語らせなくてもいいと思うよ
っていうか誰が語り部なのかよく分からない…分かりづらい

あと、シリーズ長い割りに内容は短いので、これくらいなら一つにまとめしまってもいいよ
いや、むしろまとめてほしいな、前の内容忘れてしまう
4. 名無し ■2010/05/01 20:38:35
乙です。
5. 名無し ■2010/05/07 10:33:49
これさ、パーティーに参加した面子がわかってないと推理のしようが無くね?

ゆかりんがナイフ投げましたー火を放ちましたーで全部解決じゃん。
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