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『東方惨劇録 Episode2(Episode1の解答編)第4話』 作者: HAMU
妖夢と文はいったん部屋を出た。
「文さん」
妖夢は立ち止まり、その名前を呼んだ。
「何でしょう」
「私、やっぱり怖いです。ですから、他の人連れてってくれません?」
「・・・」
文は考え込んだ。
「まあ、いいでしょう・・・妖夢さんは部屋に戻ってていいですよ?」
「ありがとうございます・・・」
【しばらくして、妖夢のいる客室】
「そんなことがありました」
「それ、本当だったんですか?!」
「はい、火は消し止めましたが、フランドールさんの方は手遅れでした」
「なんてことなの・・・」
妖夢は壁に寄りかかった。
「すいません・・・急に行きたくないとか言ってしまって」
文はきょとんとした。
「え?別に気にしてないっていうか、大丈夫でしたよ?」
「そうですか・・・」
【魔理沙のいる客室】
「フランドールが!?誰に!?」
「判りません・・・」
魔理沙は果物をひとつ、口に運んだ。
「霊夢さんは?」
早苗は唐突に言った。
「さっきまでいたが、生き残りでも探しに行くって言ってたぜ」
「何ですって!?危険じゃないですか!!」
「知るかよッ!!こっちは自分のみを守るだけで精一杯なのによッ!!」
「はッ・・・!!」
魔理沙は叫んだ。
息切れしている。おびえているのだ。
自分が殺されてしまうんじゃないかと。
それから、しばらくは何も起きなかった。
午後2時57分のちょっと前。
「文さん!!あなたの言うことは信用できません!!」
「妖夢さん?!何を・・・うわあぁっ!!」
妖夢は、自分の持っていた刀を文に思いっきりさ刺し、貫通させた。
即死。
妖夢は、文を部屋に置いて、部屋を出た。
生き残りを捜すため。
【紅魔館・厨房】語り部は妖夢
「何ですか・・・これは・・・」
私の目の前には、信じがたい光景があった。
大量の死体があった。
数えただけでも。だいたい5人分の死体だった。
惨い・・・。
急いで厨房を出た。
こんなとこにいたら、私も殺されかねない。
「いったん下におりてみよう・・・」
【紅魔館・ロビー(玄関前)】
ロビーに来たが、予想通り誰もいない。
しかし、感じ取ることはできた。
後ろの方に、1人分の気配を感じた。
それは、香霖堂店主の森近霖之助だった。
「森近さん?生きてたんですね?」
私の声にはなぜか反応してくれない。
気づけば、果物用のナイフを構えながら突進してきていた。
「な、何をするんですか!!」
私は、気づけば森近さんを刀で切り伏せていた。
死んだ。死んでいる。
「?」
さらに、私の周りには多数の気配。
「めんどうですね?皆さん」
刀を2本とも構えた。
【紅魔館・ロビー付近】
霊夢がふらふらと来ていた。
「どうしよう・・・厨房に居た5人、全員殺していしまったわ・・・」
壁に手を着いた。
ふと、霊夢の耳に何者かの声が届いた。
「何かしら」
霊夢は階段を下りて、1階に来た。
「あれは・・・」
霊夢は物陰に身を潜めた。
「妖夢・・・?」
妖夢がロビーの真ん中に居た。
足下には、大量の死体があった。
全て悟った。
そこの足下の死体は、妖夢によって殺された人たちの者だと。
カツッ
霊夢は1つ間違いを冒した。
自分の履いていた靴が壁に当たってしまった。
その音に、妖夢が気づいた。
「殺される・・・!!」
霊夢は逃げだした。
【魔理沙と早苗がいる客室】語り部は霊夢
「ん?どうした?霊夢」
「逃げて!!妖夢が殺しにくるわ!!」
しかし、私はあることに気づいた。
魔理沙の近くの棚にはナイフ?
私、魔理沙に殺されてしまうの?
その時、妖夢が私の後ろに来た。
懐のナイフを取り出した。
そのナイフを魔理沙に投げた。
見事、腹に命中した。
魔理沙は床に倒れ込んだ。
急いで反応し、妖夢のほうを向かずに足で蹴り飛ばした。
刀を奪い、妖夢の喉に刺した。
妖夢の短い方の刀を奪い、早苗に投げた。
【紅魔館・ロビー】
私は逃げたつもりで居た。
しかし、
あいつ は、 私をしっかりと殺しにきていた。
次回、解答編の最終回です。
どうなるでしょう?
HAMU
作品情報
作品集:
15
投稿日時:
2010/05/05 03:03:21
更新日時:
2010/05/05 12:03:21
分類
グロ・推理・謎解き
短いのを短時間に連投されるとウザイっての分かる?
タグが全部余計なんだけど
状況がさっぱりだし、思わせぶりな台詞を言わせるだけ言わせて伏線張ったつもり?
推理モノだと言い張るなら、稚拙な文章を何とかしてから出直しな
内容云々じゃなく、米の妥当性の有る諫言すらガン無視って時点で論外レベル
役に立たないと言われるハウツー本だが、それも読んだ方がいいレベル
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )←>>HAMU
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作者フルボッコワロタww
その方がマシなレベル
説明をしないと語り部が誰だか分からないのはどうかと思うな
だったら、もう全部空の人目線にしてくれればいいのに…第一話みたいに…
これは酷評されても仕方ない
まあ酷評ばかりだと見る気が失せるのは分かるけど