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『東方惨劇録 Episode3(解決編)第1話』 作者: HAMU
「え?霊夢・・・今、なんて言ったの?」
霊夢は紫を神社に呼んでいた。
「だから、見たのよ。夢を」
「なんの話かと思えば・・・夢の話?」
紫はせんべいを1枚食べた。
「ただの夢じゃないのよ」
「聞くだけ聞いてあげようじゃないの」
紫は頬杖をついた。
「で?どんな夢?」
「紅魔館のパーティーにて、皆が惨殺される夢」
「アリス?来たぞー、行こうぜー」
「ま、待ってよ・・・」
魔理沙はアリスの家に来ていた。
アリスは準備が少し遅れていた。
少しすると、アリスは準備を終えて出て来た。
「ずいぶんとかかったな・・・」
魔理沙は腕を頭の後ろに組みながら笑った。
「別に?特に理由なんてないけど」
「そうなのか?」
魔理沙はアリスの顔色を伺う。
「お前、顔色おかしいぜーw」
「・・・」
「なんかあったのか?私で良ければ相談に乗るぜ?」
「・・・ありがとう・・・」
「皆が・・・死ぬ・・・夢?」
「そう」
「物騒な夢だな・・・」
「今から紅魔館でパーティーがあるでしょ?そこでよ」
「な・・・」
魔理沙もアリスと同じように驚く。
「正直なところ、見たんでしょ?私と同じ夢」
「ああ・・・」
しばらくして、魔理沙とアリスは紅魔館に着いた。
着いたばかりだというのに、すぐに霊夢も来た。
「あら、魔理沙に霊夢・・・早いじゃない」
「おいおい霊夢・・・もう、パーティーが始まるまで30分を切ってるんだぜ?」
「パーティーが始まるのは午後の5時30分だからね・・・」
美鈴に、3人は挨拶をした。
「えっと・・・霊夢さんに魔理沙さんにアリスさん・・・ですね」
美鈴は3人を確認した。
「どうぞ、お通りください」
霊夢は会場(大広場)を見渡した。
「もうこんなに集まってるのね・・・どんな招集力よ・・・」
「見たことあるやつばっかりだな・・・当たり前だろうけど」
パーティーが始まってから、魔理沙が仕切り始めた。
3人で集まった。
「で?どうするんだ?どうやって対抗策を練る?」
「練るって・・・正夢かどうかは判らないわよ?」
「全員が同じ夢を見てるというのにか?」
「・・・それも・・・そう・・・かもね・・・」
「よし・・・作戦開始だ・・・!!!」
どうもこんにちは。
今回から解決編が始まります。
べつに、世界が繰り返している。
という訳ではなく、
夢を見た。ということがきっかけになります。
解決編と書いたからには、
事件は解決するように書きます。
これからも努力致しますので、
どうか、よろしくお願いします。
HAMU
作品情報
作品集:
15
投稿日時:
2010/05/07 09:27:25
更新日時:
2010/05/07 18:27:25
分類
事件解決(違った意味で謎解き)
それはされおきもう少しボリョームが欲しいな…