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『こいしちゃんの日だしこいしちゃんがおまたをこするだけのSS』 作者: らすねーる

こいしちゃんの日だしこいしちゃんがおまたをこするだけのSS

作品集: 15 投稿日時: 2010/05/14 11:51:31 更新日時: 2010/05/14 20:51:31
やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。

このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。



うん、「また」なんだ。済まない。

仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。



でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない

「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい

そう思って、このSSを書いたんだ。






やれやれ。
そう呟いて僕はディスプレイの前で首を振った。
確かに今日はこいしちゃんの日で浮かれていたが、それにしてもこんな低俗な釣りに引っかかるとは。
僕はそんな自らの愚かさに自重の笑みを浮かべる。
それでもまあいい、どこか別の場所でこいしちゃんSSを探せば。
そう思ったとき、不意にあなたの後ろから声がした。
「へえ、私がおまたをこするだけのSSにそんなに興味が沸くのかしら?」
一瞬、僕の心に言いようの無い歓喜と驚きが浮かんだ。
古明地こいしだった。紛れも無い古明地こいしがそこにいた。
「始めまして」
僕は煙草を灰皿へと置いて、なるだけ平然を装って挨拶をした。
「始めまして、私は古明地こいしです」
なるほど。その挙動一つ一つをとってみても僕の望んでいたこいしちゃんがそこに居た。
「一体何故こんな所に?」
僕は、疑問と自虐を込めて質問をしてみた。
「そうね。なんといえばいいのかしら。まあなんとなく。
強いて言うならば、クリスマスにサンタさんがやってきてプレゼントを渡すような感じかしら」
「サンタさんは子供の父親だと相場が決まっているのさ」
僕は、肩を竦めながら呟いた。
「ということは、君は僕のお母さんなのかい?」
こいしは、肯定でも否定でもないような笑みを浮かべた。
「それで、君がここに来た目的はなんだい?僕にプレゼントでもくれるのかな」
「いいえ、私が貰う側よ」
急に、こいしを纏う空気が変わった。さっきまでの柔らかな雰囲気は消え去っていた。
「一体、僕から何を貰うつもりなんだい」
「いのち」
そう呟くとこいしは僕の体に圧し掛かってきた。
その力の強さに僕は彼女が見た目は少女ながらも妖怪であることを改めて実感した。
そして、右手首に一瞬鋭い痛みが走ったかと思うと、僕の右手は消滅していた。
こいしが、笑顔を真っ赤に染めて僕の手のひらを咀嚼しながら言った。
「ちゃんと無意識を操って痛みは消してるから安心してね!
お兄さんも私と会えて幸せでしょう?これはそのお題のような物ね。
どうもこの世界に出てきたらお腹の減りが早いみたいだからしょうがないのよ。
もっとも、お兄さんの性癖によってはご褒美かも知れないけどね!」
その台詞を言い終わるか言い終わらないかの内に僕の右肩より先は無くなっていた。
こいしは、興奮冷めやらぬ様子で僕の左手を愛おしそうに撫でている。
やれやれ。まあこういう終わり方も悪くないだろう。
僕は真っ赤に落ちていく意識の端でそう思った。
始めまして、見たことある方はこんにちは、らすねーるです。
5月14日はこいしちゃんの日なのでこいしちゃんのSSを村上春樹風に書いていたらこうなりました。
なんだかよくわかりませんがこれからもよろしくお願いします。
らすねーる
http://twitter.com/Lacenaire_ssw
作品情報
作品集:
15
投稿日時:
2010/05/14 11:51:31
更新日時:
2010/05/14 20:51:31
1. 名無し ■2010/05/14 21:10:00
やれやれ、があったのでとりあえず満足。
2. デカダン ■2010/05/14 21:37:36
やれやれ。・・・僕は射精した。
3. 名無し ■2010/05/14 21:56:36
5月14日・・・そういうことかw
4. 名無し ■2010/05/15 17:14:44
やれやれ。ちゃんとこすりなさい。
5. 名無し ■2010/09/12 22:07:37
お題?お代じゃなくて
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