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『勇気をだして戦おう』 作者: 四季

勇気をだして戦おう

作品集: 16 投稿日時: 2010/05/20 13:20:03 更新日時: 2010/05/20 22:20:03
人生、一度しかないのだから
楽しく生きなきゃ駄目だと思う

まあ、不死とかなら別だけど
よくいるだろ
大切な人が妖怪に襲われたとき
自分が犠牲になっても
守る・・とか

俺ならできない
ぜっ〜〜〜たいに出来ない
本当にできない


「こんにちわ」
ん?
「あ・・ああ、けーね先生」
この人こそ
自分を犠牲にして他人を守るタイプだな
「どうかしたんですか?」
「はい。明日子供達をつれてピクニックでも行こうかと思いまして」
「は〜あ・・・それで」
「明日だけでも、一緒についてきて欲しいんです」
「・・・・・・・・」
何で俺?わけが分からない
たいしてかかわりがないと思うんだが
「どうして俺なんです?」
「貴方が一番人子供嫌いと思いまして」


要するに俺に子供好きになってほしいらしい
昨日、俺が言ったことがきっかけだろう

「けーね先生は、どうして子供達に優しくできるんです?」
「それは、どをゆう意味ですか?」
「いや、子供って生意気じゃあないですか」
「確かに生意気なところもありますよ。でも、それは子供だから。私達大人が子供達を上手く、良い大人に育てなきゃ駄目なんです。貴方も一度教える立場に立てば分かりますよ」

なんてことがあった
まさか本当にしてくるとは・・・流石先生としかいえない・・・


と、ゆうわけで
やって来ましたピクニック
いま居る場所は、森の奥にある
泉に来ている
しかし・・・こんな良い場所があるなんて・・・

けーね先生が俺のことを上手く話してくれたおかげで
なんとか子供達に変質者と思われないですんだ
・・・・けして、変質者顔とかそんな格好はしてないからな
勘違いしないでくれたまえ

まあ、そんなこんなでピクニックは成功したわけだが・・・
「どうでした?子供達・・可愛かったですよね!」
けーね先生ときたら俺に質問しているくせに
回答を待たずに一人でうんうんうなずいている
授業以外で子供達の笑顔が見れて嬉しいのだろう
「・・・・・・・・」
しかし・・・まじまじと見ると・・・可愛いな先生・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかんいかん!何を考えているんだ俺は!
馬鹿か俺は!くそ!・・・・可愛いな・・・マジで・・

ピクニックから何週間もたった
あれいらい
けーね先生とは関わりがない
本当に無い、まったく無い・・・
悲しくなんか無いぞ・・・うう・・・
まあまあ・・それは置いといて
この頃けーね先生が寺子屋を休んでいるらしい・・・
自分より子供達を優先するあの先生が・・
もしかしたら・・・先生の身に何かあったのでは!

そう思った俺は
急いでけーね先生に会いに行くことにした
急いで歯を磨き、急いで服を着る
急いで靴を履き、急いで外にでる
しかし・・・・・・・・・どこに行くの・・・俺?

何時もこう・・思いついて行動に移すと
すぐ、最初で壁にぶち当たる
できる人間なら・・・その、壁をぶっ壊すのだろうけど
俺にはできない
そんな気力なんて無いから
探すのめんどくさいしさ・・・

その時である
男の子がこちらに走ってくる
一瞬身構える悪戯をするのかとおもったからだ
しかし
「先生!」
先生と呼ぶ子供は・・・良くみたら
昨日のピクニックいた子供だ
「先生!けーね先生が・・・!」
けーね先生?もしかしたら何か知ってるのかも
「どうかしたのか?」
「けーね先生が優を助けようとして・・・妖怪に!」
妖怪!多分優はこの子の友達かなんかか・・・
ん?待てよ何で寺子屋を休みにしてたんだ?
それに、この子はどうして俺の所に来たんだ
ピクニックで一緒だったとはいえ
普通もっと別の人にではないか?
俺がグダグダ考えていると
「けーね先生は貴方が好きなんです!」
「は?」
「貴方が来てくれた方がけーね先生も安心すると思うんです!だから!・・・!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・分かった・・・行こう!」
俺は子供をかつぐと
走りだす
「どっちだ!」
「ええっと、そこを右です」
別にけーね先生が俺のことを好きだから
こうやって進むんじゃあない
たまには・・・こうゆうのも良いと思ったから・・・
なんて、そんなの嘘ただもし上手く助けることが
出来たなら好感度が上がるとおもったからだ
だから走る、彼女を助けに!

ドドドドドドド!!!
遠くだが
まだ、けーね先生は戦っているようだ
早く行かなければ!

走る。走る。走る。そして・・・

デカイ妖怪を目の前に
先生が血だらけになりながら
一人の子供を守っていた

「先生!」
俺は叫びながらけーね先生に近寄る
「先生、○○先生がきてくれましたよ」
子供がゆう
けーね先生が俺を見る
「なんで・・・来た・・ん・・ですか・・」
喋るのもやっとみたいだ
「何でって・・・・すき・・・・・何でもない・・・ただ君を助けたいださ」
そこで彼女の意識が無くなった

俺は子供達にゆう
「先生を安全な場所え!」
子供達は一度うなずくと
走っていた

妖怪がゆう
「逃がすと思うかぁぁぁぁぁあああ!!」
そこに俺が立ち向かう
「やいやい妖怪・・・お・・俺がせいばいいてやる!」
静かな森に響く声、しかし残念ながら棒読みである
「・・・・・・まあいい・・・お前からくってやる・・・・」
ドン!
一瞬である
妖怪が振り上げた腕が俺の横の地面に貫いた
「え・・・・・あ・・・・」
そこでやっと実力差が分かる
そりゃあそうだ
けーね先生が勝てない奴に俺が勝てる?無理無理
「いくぞおおおおおおおお!!!」
妖怪が叫ぶ
え?待った!待った!
違うんだ俺は別に助けになんか!
ただ場の空気をよんで---・・・・

妖怪が腕を振り上げる

ああ・・・死ぬのか・・俺
死ぬ前は走馬灯をみるとゆうが・・・
ああ・・見えてきた
何か、なんも無かった人生だね〜俺
はは、なんて・・・・しかし
遅いな死ぬの・・・ん?

怖くて目を閉じていたので
あける
そこには・・・・
「ぐうううう・・・むうううおのれ・・・巫女風情がぁぁぁ!」
そこには、巫女さんが立っていた
さらに巫女さんのまん前には
倒れこんだ妖怪がいた

俺は倒れこむ
は〜あ、た、助かった?
「大丈夫?」
巫女さんが俺に手をさしのべる
俺はその手をとり
「いや〜本当にありがとうございます!!!」
幻想卿で一番良い「ありがとう」を言った気がするのは俺だけ

そのあと
けーね先生が俺の家にやってきた
「ありがとうございました・・・助けてくれたんですよね」
いや、結局巫女さんに助けてもらったわけなんだが・・・
しか〜し!ここは好感度を上げに上げまくることに・・・
そんな時である
男がこちらに走ってくる
そして俺の手を取り
「「俺のけーね」を助けていただきありがとうございます」
俺の・・・けーね?
「○○さん//俺のなんて・・・そんな・・・//」
けーね先生は照れている
え?ナニナニナンナノ?
「お二人は・・どうゆうご関係で・・?」
「ええっと・・・婚約者です。本当なら俺が助けに行けばよかったのですが
何週間前に体調を崩してしまって・・・」
婚約・・者とな・・・
体調を崩した?それで寺子屋を休んでいたのか?
じゃあ・・・あの子が言っていたことは・・・・嘘?
俺が迷ってから、あんな嘘を・・・・・・・

「では、俺達はこれで」
手をつなぎながら
笑いながら歩いてゆく二人を見守る俺・・・なんて惨めな・・・

俺は思う
世界で一番信じられるの自分
そして、他人は嘘をゆう
さらに・・・子供もそうだ
あのクソガキのせいで
少し来たいしたじゃないか・・・・
勇気をだして妖怪に立ち向かったのに
勇気をだした結果がこれとは・・・・
思いついてパッパッと書いた結果がこれだよ!
・・・・・正直すまん
自分で読んでも意味が分からない
せっかくだし投稿してみた
多分すぐ消すかも・・・
四季
作品情報
作品集:
16
投稿日時:
2010/05/20 13:20:03
更新日時:
2010/05/20 22:20:03
分類
けーね先生
オリジナルキャラが主人公
オリキャラとけーねが付き合います
1. デカダン ■2010/05/20 22:43:50
素晴らしいssだすばらしい
2. ぶーん帝王 ■2010/05/21 00:41:29
消すのはもったいない


誤字がいくつかあったぞ
3. 名無し ■2010/05/21 00:44:36
それを けすなんて とんでもない!

「ゆう」よりも「いう」の方がいいと思うぞ
個人的に「逃がすと思うかぁぁぁぁぁあああ!!」で腹筋飛んだ
4. 名無し ■2010/05/21 02:00:48
ただ殴るだけのあれはまだでしょうか
わくてかしてまってます
5. Greenknights ■2010/05/21 10:58:09
あっちの世界でこれじゃ死ぬしかないなw
6. 名無し ■2010/05/21 16:05:09
誤字が多いのが気になったが慧音が幸福になったのならばそれでいい
7. 名無し ■2010/05/21 16:25:53
こんなに見てもらって嬉しいです
消しはしません
誤字はできるだけ直します
初投稿ではありませんが
久しぶりなのでアドバイスなどくれたら嬉しいです
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