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『魔理沙がやっと就職した』 作者: アリラ
「ずっとこの時を待っていた・・・」
なんだ?声が聞こえるぞ。
「必ず死なす!!!」
・・・私、何か人に恨まれることしたっけ?
ざくり。
・・・私、人に刺される原因になるような事したっけ・・・?
「してるじゃねーかこのクソ泥棒!!!」
「ごめんなさい!!!・・・ハッ!何だよアリス、勝手に入りやがって!」
「テメーが言うなよンのクソ泥棒!!!」
「ああん!?逆ギレって言うんだぜそういうの!!」
「テメーも同じ事してんじゃねえかよ!!!
ええ!?私はテメーのやってる事をやっただけだっつーの!!!!」
「この自己中心女が!!」
「だったらアンタはジャイアン女だ!!!」
『ウルセーヨゴミカスドモ』
「「ごめんなさい」」
『デ、ナンデテメーラハケンカシテンダヨ』
「だ、だって、コイツがいきなり私の家に・・・」
「はーい!!魔理沙はァ、もう何十回も私の家に勝手に上がってェ、
魔道書やティーカップを盗っていきましたァ!!!」
『ヨシ、シネゴミクズ』
「な、何なんだよ・・・くそ・・・」
『イイワケスンナクソゴミカス』
「そーよそーよ」
『テメーハダマッテロ』
「ごめんなさい」
『ヨシ、ソレジャアゴミカス、テメエガイママデコノヒキコモリカラトッタマドウショノカズヲイエタラユルシテヤル』
「(ふふん、適当に言っときゃ大丈夫だぜ)・・・192冊だぜ」
「はーい!!私ぃ、こんな事もあろうかと盗られたその日に盗られた物を確認してましたぁ!!!
証拠のノートでぇす!!!」
『519サツ?サスガニオオスギネエカ?』
「それなら確認しましょうよ上海人形せんせー!!!」
『センセイジャネーヨヒキコモリガ!・・・オラ、サガスゾ』
「はぁい!!!」
「(余計な事しやがって・・・でも、数が合ってるわけないぜ)」
「嘘だろ・・・数が合ってたなんて・・・」
『コレデモウシラハキレネエナ、アアン?』
「くそ・・・」
「(ニヤニヤ)」
『ニヤニヤシテンジャネエヨビッチ』
「ぁぅ」
『デ、ドウスルンダ?』
「んー、とりあえずこの本は全部持って帰ってー・・・」
「おい、ちょっと待て!!!」
『アアアアアアアアン?』
「ここにもう一冊本があるぜ!!!これでアリスのノートがしっかりしているというのは・・・
『ソレパチュリーントコカラトッテキタヤツダロ』
「バレた・・・」
「ぷくくくくく」
『ヨシ、ソレジャアヘタナウソヲツイタカラケイヲオモクスルゾ』
「な・・・!?」
『テメエハシケイダ』
「ちょっと待って!!!」
「(お?助けてくれるのか?へへ、コイツも私に惚れてるのか?ひひひひひ)」
「死刑よりもォ、人里に公開便所として柱に縄で縛り付けて放っとくのがいいと思いまァす!!!」
「(余計な事をー!!!!!)
ちょ、ちょっと待てよ!!私はそんなの嫌だぜ!」
『ジャアシケイナ』
「それも嫌だ!!」
『ンジャアドウスリャイインダヨ』
「賠償金500万を払ってもらう・・・!!!」
『ツクヅクバカダナ、テメエハ』
「ちょっと家から拷問用の柱と縄持ってきますねせんせー」
『センセージャネエッツッテンダロボケカス!・・・オラゴミクズ、チョットマッテロ、ココカラデタラコロスカラナ』
「・・・くそ・・・わーったよ・・・」
『ソウカ。イチオウモウイチドイットクガ・・・ コ コ カ ラ デ ル ナ ヨ ? 』
「・・・・・」
「行ったか・・・急いで逃げよう・・・そうだ、霊夢んとこに行こう。
あいつなら大丈夫だ・・・
って、あれ?・・・開かない?・・・くそ、鍵は開いてるのに・・・!?
奴ら、外から何か置きやがったな・・・ちくしょう・・・
いや待てよ、それなら窓から・・・」
ドカン!!!
『バカダナ、デルナッテイッタノニ』
「地雷を用意しておいて正解だった・・・」
「うううううううう・・・私のサラッサラの髪があ・・・・」
『ヨシ、イクカ』
「人里の皆さーん!!クソ泥棒が便所になってくれるそうですよー!!!」
『オ、ヒトガアツマッテキタナ』
「ふががががが・・・うぐぐぐぐぐ・・・ふぐぐぐぐ・・・」
「おお、すげえな!」
「なあ、コイツが裸ってことは・・・」
「ひひひひひひひひひひひ・・・」
「言派には悪いけど・・・う、やべ、・・・出したい・・・」
「(ひぃぃぃぃぃ・・・)ふががががが・・・」
「うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう」
『ヤメロ、メガオカシクナルジャネーカ』
「エサはどうしよう・・・水分はお客さんが出してくれるのでいいとして・・・」
『ムコウイッシュウカンハコイツノキテタフクトカデイインジャネエカ?』
「あ、それでいこう。もうコイツには必要無いし」
「うあああああああああああああああ、いやああああああああああああああああああああああああああ、なんでええええええええええええええええええええええええええええ、なんでわたしだけええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ・・・・嫌伊綾井やいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤいや・・ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
『ウルセーナ・・・キンジョメイワクダローガ』
「ああもう・・・またお客さんが来ちゃったじゃない。
ったくもう・・・今日はエサ抜きよ」
「ひひひひひひひひひひひひひひひ」
「へへへへへへへへへへへへへへへ」
「ひひひ・・・噂を聞いて来たが・・・中々良さそうじゃねえか・・・」
「こいつ、もう腹がパンッパンじゃねえかよ・・・これ以上入れたら破裂するんじゃねえのか?グヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
「もうやだあああああああああああああああああああッ!!!!!!!ああああッ!!!アァ!!ア!!・・・アアァァァッァァァァァァァァァァッァッァッァァァッァッァァッァァァ!!!」
「るっせーよクソブタ!!」
「いたい、いたい、いたいいいいいいいいいいいいい」
こうして夜は更けていったのであった。
「・・・ぁ・・・・・・ェ・・・・ヵ・・・・・・」
「あれ?・・・魔理沙!?どうしたのよ!?」
「・・・・ぅ・・・ぁ・・・・・・・・」
「ッ・・・行くわよ!」
「ァァァッァァァァァァァ・・・・」
「何でこんな・・・」
「れいむ、れいむうううう・・・・{+P{*+{}>+{P{JHHB|*{L`+`++}L}`L`PPL`ッィィィィィ・・・」
「一体何があったのよ・・・」
「ァ、ァア、L``L}P{{L*}+L+L*L*L*LL{L`O~~=))()''(&'%&$%%$%#$#$"#"#$'(=~`P~|~=~~*+}??_」
「うーん・・・リハビリから始めるか・・・」
「!(!(!(!(!(’)’)ISOLJSO+I+!JSS!!MUSIJISOAJIJIIH"UH"I""DDD!!!」
「何言ってるのか分からない・・・
ハッ!?・・・もしやこれは・・・」
「!!!!!!====!!!P!KPPPPP!***!++!**!+!**」
「やっぱり!!!これは、・・・マゼランタドラゴンクソレータカナラズシヌガコロスヨイドゥームファイナルキチクシンカイヒバチX語!!
ねえ魔理沙、これに字を書いて・・・声じゃ私、分からないの・・・」
「+++`+```++++・・・」
「んん・・・えっ?
『私はゴミクズな変態女です。どうか助けてください。もっと壊してください。助けてください。
殴ってください。れいむ、蹴ってください。たすけて、私はカスです、私は』
まあ・・・それなら仕方ないわ。元の場所に戻しに行かないと・・・」
「ほら、何でかいなくなってるのよ」
『チッ・・・』
「あ、霊夢」
「今日は。どうしたの?」
「いや、ここに・・・あ!魔理沙!」
『テメーガモッテッタノカ?』
「ええ・・・あ、ごめんなさい。
治療しようと思ったんだけど、かくかくしかじかで・・・」
『ナルホドナ』
「もうすっかり出来上がってるわね」
「じゃあ、魔理沙は返すわ。それじゃあね」
「さようなら〜」
「!L`ifc+{`}{+{`p+`p++`*`+*`+p`++++++++++++++++++++++++++++++++++++!!!」
『・・・ナニイッテルカワカンネエナ』
「うーん・・・」
「ハァハァ・・・」
「あ、お客さん。ごめんなさいね、ちょっとおかしくなってて」
「・・・」
バキッ バキッ
「!!!!!!!!!!イヤ、イヤ、イヤ!!!!!!!なぐらないで、あああああああああああああああ!!!」
『オオ、ナオッタ』
「よし、今日も張り切るぜっ・・・ふん!ふん!」
「流石お客さん」
100年後・・・
魔理沙の子はたっくさん産まれ、近親相姦バンザイな事になっていた。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「おかーしゃん!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「・・・・ァ・・・・」
「よーしよーし、みんな一緒にミルク飲もうねー」
『コトシモタクサンウレソウダナ』
「そうねー。魔理沙の子供の肉がこんなに美味しいなんて」
「おかーしゃん!!たちゅけて!!」
『ダマレヨ。アア、ウマイ・・・』
「「「「「「「「「「「「「「「おかーさぁん・・・でるよぉ・・・」」」」」」」」」」」」」
『オーオー、コイツラモゲンキナモンダ。マダデルノカ』
「そろそろ止めないと・・・またお腹が破裂しちゃうわ」
『マ、マイトシコイツノハラハデカクナッテイッテルケドナ』
「そうねー」
今日も人里は平和である。
よかったね!お仕事が見つかって!後子供も沢山産まれて!
どうでもいいですが、お客さんの中に一人外来人が居ます。名前は・・・
あ、最後の方で「」の数が変なのは仕様です。数えるのが面倒で・・・。
アリラ
作品情報
作品集:
16
投稿日時:
2010/05/24 09:38:01
更新日時:
2010/05/24 18:38:01
分類
上海人形
アリス
魔理沙
その他一名
子沢山っていいよね
だって親がいるんだぜ
セセリ可愛いよ、セセリ。