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『曜日が関係無い方の魔女がピンチになった』 作者: アリラ
「ッせーのーで・・・」
「「最初はパー!!!出したら負けよの反対の反対の反対の前と後ろの裏の下!!!」
「チョキ!!!」
「グー!!!」
「負けたぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「勝ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「くっ、負けた私は妨害カード『ゴキブリ』をデッキに入れるわ・・・」
「勝った私はこの三枚の中からカードを選ぶ・・・今回は罠カード『ビックリ箱』ね」
「速攻魔法発動ッ!『スモールゲート』!!!この魔法で、相手のモンスター一体の防御力を500下げる!!」
「させないよ、そんなことッ!」
「ちっ、植木鉢ガードか!」
『おーっと、いい勝負です!果たしてアリス選手の次の手は!?』
「ドロー・・・ドローよ・・・このドローに賭ける!!」
「馬鹿な、そんな自殺行為を・・・何ぃ!?あ、あれは・・・!!」
『こ、これは・・・これは・・・このカードは・・・『夢』だぁぁぁぁぁぁ!!!』
「勝った・・・私は勝った・・・!!!」
「くっ、ふざけるなよ!!12975星モンスター『雑巾』を召還!!更に『牛乳』+『瓶』で融合!そして『オニゴッコタックル』を融合・・・!!!これで『雑巾』は『ギュウニュウツキゾウキン』になる!」
『なんと霊夢選手、サムライ級モンスター『ギュウニュウツキゾウキン』を召還した!!!
アリス選手、これにどう対処する!?』
「チッ・・・これは罠・・・でも、これを使わなければ負けてしまう・・・
・・・いや、こうすれば・・・」
「・・・?」
『『夢』を使用するかと思いきや、なんとアリス選手『融合』を手に持ち何か考え込んでいる!
またこのバトラーズグランプリで新型のモンスターが生まれるのか!?』
「いいや・・・私が使うのは・・・これよっ・・・!!!」
「な・・・嘘でしょ・・・!?」
「『ゴキブリ』、『奈落の落とし穴』、『サムライドラゴン』、『グリーンアイドラゴン』を融合!!!
新たな罠カード、ランク1041『原始爆弾』を発動!!!」
「馬鹿な!そんな強力カードはルール上作成出来ないはずだ!」
「そう、そうね・・・だから今ここで、コレを使う・・・!!」
『アリス選手・・・なんと、ここで『夢』を発動したぁぁぁぁぁ!!!
様々な効果のうちの一つ・・・『コストを10000下げる』により、『原始爆弾』のコストが有効範囲まで落ちた!!!』
「く、くそ・・・くそ・・・!!!」
「私は・・・勝ってやる・・・・!!!」
「はっ!?」
目覚めれば、自分はスタジアムになどおらず、自分の家の、自分の部屋で、布団の中に入っていた。
「夢・・・」
起きて、アリスは洗面所に向かう。
と、その頃。
アリスの家の裏の小屋で、小さな人形が話し合っていた。
『キョウハアラタナショウバイニツイテハナシアオウトオモウ』
『・・・ウーン・・・』
『マタベツノオンナヲツカウ?』
『イヤ、ソレハモウアキタ』
『アキタデスマスノネ・・・』
『ジャアドウスルノヨ?』
『ソウダナ・・・ツギハ・・・』
幻想郷中に、新聞の号外がばらまかれる。
『「七色バスターズ」の新たな施設!何をするかはあなたのエンピツによって決められる!!!』
・・・号外というのは、この幻想郷ではそうそう書かれるものではない。
書かれたとして、大抵が今回のような「アンケート」やら宣伝ばかり。
「上海〜、アンケートの結果が出たわよ〜」
そう、今回のアンケートのお題は「次は誰を使うか」。
『オウ、ミセロ』
封筒から紙を取り出す。
「見せて見せて・・・え、何これ」
『スゲエナ・・・』
1位 クローンアリス 1042票
2位 アリス 25票
「・・・ほとんどクローンアリス・・・」
『スゲエケッカダナ』
「何で私よりもクローンのほうがいいのかしら・・・」
『ンー、コメントヲミルカ』
・普通にアリスを使うよりも、クローンの方が沢山の人が楽しめるんじゃね?
・アリスが一人だけだったらハーレムが出来ないじゃないか
・クローンだったら性格とかが色々変わるって噂が
・クローンがいたほうが虐殺が出来る
「ム、ムチャクチャや・・・」
『スバラシイイケンダ』
「え?ちょ、まさか・・・」
『エイエンテイイクゾ』
「い、嫌ぁぁ!!」
「我ら」
「三人」
「青汁バスターズ!!!」
『ナニイッテンダテメーラ』
「ほら、クローンは・・・ね・・・」
『・・・マジダッタノカ・・・』
「ちょっと!出して!出してよー!!!」
「まあまあ、後3時間だから」
「長いわよー!!!嫌ぁ、嫌ぁぁぁ!!!」
『ルッセーナ・・・』
3時間後
「ぽっぴっぽー!!!」
「マイケル!!!」
「ポォォォォ!!!」
『・・・ナンカヘンナヤツガオオイナ』
「データが・・・データが足りないのよ・・・」
『ドコラヘンノガタリナインダ?』
「・・・(ごにょごにょ)」
『フーン・・・マカセトケ』
「ううう・・・」
『オイコラ』
「な、何よ・・・」
『チョットセイスイトソーマヲイタダクゼ』
「え、ちょ、それって・・・」
『アンシンシロ、クスリヲツカエバスグダ』
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
1時間後
「・・・ぅ・・・らめぇ・・・もうでないぃ・・・」
「たっぷり採取出来たわね。・・・こんなにはいらないんだけど」
『アイツノイガイナセイヘキガワカッタキガスル』
「・・・」
「ッ・・・べ、別にあんたのためにだなんて思ってないんだからねっ!」
「ふ、ふん・・・ありじゃないか?貴様///」
「愛に全てを・・・」
『・・・コレデイインダロウカ』
「まあ大丈夫でしょ・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いやー、それにしても沢山出来たわね」
『イツデモツイカデキルゼ』
「もうかるもうかる」
「聖水がゲット出来ると聞いてきますた」
「eraaris販売会場はここですかー?」
「ハァハァ・・・あ、俺は変態じゃないよ・・・クウフフフフ・・・例えそうだったとしても・・・ンフフフ・・・変態という名の紳士さ・・・ぐへへへ」
「・・・嫌な予感がするわ」
『ミナサーン、ジュウヨウナオシラセガアリマース』
「・・・」
『オリジナルアリスヲー、サンゼンエンデハンバイイタシマース!!!』
「なにぃ!?」
「オークション形式なのか!?・・・よし、俺は一万円だ!」
「オリジナルの初めてをいただいてやるぅぅぅぅ!!!」
「ひぃ!!っちょ、何でよ!ひどいわ上海!!!」
『コレモスベテハクラブノタメダ』
「は・・・?何言ってるの・・・?」
『アラタナジョシュハモウイクセイシテイル・・・サトリダ・・・』
「まさか・・・」
『あなたが売られても、代わりはいるのよ』
「上海・・・あなた・・・」
『サテ、メイレイダ・・・ ウラレテクレ!!!』
「い、嫌よ!!!」
アリスは必死でバリアを張るっ・・・
春を守る為に張るっ・・・!!
オークションを勝ち抜いた者にもっていかれないように(もしかしたらその場で無理矢理やられるかもしれないし)・・・!!
「ちょっ、蓬莱!いや、どの人形でもいいから助けてぇ!!!」
リビングのパソコンの前で座っている蓬莱人形が目に入る。
「蓬莱!!助けてよぉ!!」
しかし蓬莱人形は・・・
「そんな・・・外でやるのか?」
「・・・どうせやるなら誰かに見られたくは無いんだが・・・」
桃白黒は誰かに見られないかと心配している・・・
二人っきりがいいらしい・・・
「出してくれ・・・妊娠しそうなぐらい・・・」
あなたは月赤の(自主規制)
『タマラン・・・クロウシテイベントヲハッセイサセタカイガアッタ・・・』
「ちょ、この変態!変態!浮気者!!」
「俺は158万出す・・・!」
「くっ・・・駄目だ、もうこれ以上は・・・」
「くそ・・・!」
「安心しろ・・・出来上がった頃には皆にさせてやるさ・・・」
「それならまだいいが・・・初めてを奪えなかったのが心残りでならないよ・・・」
「我慢しろ・・・クククク」
「うわっ、ちょ、何あれ!超ガタイいいんだけど!カッコいいんだけど!いやでもケダモノ!ケダモノなのよ!頑張れ私!!!」
「なあ、もう色んな所にかけただろ、出しただろ・・・」
「でも、あっちの中にだけは出してくれてないだろ・・・?」
「いっつも思ってたんだ・・・ローターは何回も挿れてるのに、アレを挿れてくれないのはおかしいって・・・」
布団の中で、紅があなたに抱きついた・・・
「挿れてくれ・・・」
あなたはうなずき、紅にキスをした・・・
1回の行為の後、二人は抱き合って眠った・・・
「むにゃ・・・あなた・・・んぅ・・・」
『タマラン!タマラン!!!』
『ココデサッソウトヘンタイガアラワレテムリヤリゴウカン、ト』
『『フザケンナヨテメェ!!!!』』
『ァァン!?ゴウカンモノノナニガワルイ!!オレハサドッケレベル5ナンダ!!』
『テメェハノーマルナオレタチノカナシミヲシラナイッ!オレガマリサガガラスバリノヘヤデチョウキョウサレテテソトデミテタオトコタチガマリサニムラガルッテイウショウセツヲヨンダトキノカナシミヲオマエハシラナイ!!』
『ダカラアマイトイウノダヨ!!!テイウカサイゴマデヨンデンジャネエカ!!!!』
『クッ・・・ダガ、オレハアクマデモゴウカンモノガキライダッ・・・ヨウカイノキョコンガドウトカイウハナシモハキケガスルッ・・・』
『フンッ、ドウセキサマラハノガレラレナイ、サドノシンショクカラナッ・・・キサマラハヤガイプレイデモシテレバイインダッ!!!』
と、その時!
「ふふ、そろそろ産まれそうだよ・・・」
「なあ、名前は何にする・・・?」
「女の子の名前をつけて、男の子だったら困るな・・・でも、私は女の子だと思っているよ・・・」
「むしろ、そのほうがいい・・・女の子のほうが可愛いし、それに・・・」
紅はあなたのモノを熱い眼差しで見つめた・・・
「・・・一緒に、とか、さ・・・嫌いじゃ・・・ないだろ?」
『『『『フォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!』』』』
「あーもう喧嘩してる暇があるなら手伝えぇえぇぇぇぇぇ!!!そしてマニアックな所で共感するなあああああああああ!!!!」
『マニアックデハナクネ?』
「黙れ上海ィィィィィィィ!!!!ぬぉぉぉぉぉ、だめだッ、あああ、バリアが!!」
「よう、首輪付き・・・」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
『ハイハイ、ヒャクゴジューハチマンエンニナリマース。オッケイ。ア、オキャクサン、オヤコドンッテスキデスカ?』
「おう、もちろんだ(色んな意味で)」
『ソウデスカ・・・ナ?マニアックジャアネエダロ?』
「そういう問題じゃないいいいいいいい!!!!!うわああああああああああああああああ!!!」
「ねえ、誰かが「ボテ腹はクソ」って言ったような気がするんだけど」
「そうですか?」
「私に対する挑戦なのかしら・・・」
「さあ、どうでしょう・・・あ、お嬢様の子供って女の子でしたっけ?」
「そうだけど、何で何回も聞くのよ。あなたの血が流れてるのよ?しっかりしてちょうだい」
「ああ、はい・・・いえ、あ、ちょっと失礼します・・・」
「?」
「駄目・・・もう我慢出来ない・・・」
「ぬふぉぉぉぉぉぉぉ!!!母子丼とかマジでんぬふぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!はぁはぁ、んんん、らめぇ、シコってもいないのにでちゃうぅぅぅぅ!!!」
これを窓の外、10里も遠くから見ている者が一人・・・
「ふむふむ・・・メイド長はロリコンか・・・」
「・・・あの、一ついいですか」
「ん?何ですか、椛」
「私、この仕事をやめようと思って」
「な・・・」
「もう、こんなセッコイ能力の使い方は嫌です・・・」
「・・・べ、別の拠り所があるとでも・・・」
「隠してたけど、私、にとりと付き合ってるんで・・・」
「・・・・・・」
「・・・戻ったら、荷物纏めますから」
「・・・(椛がいないと、またメイド長とかに見つかってボコられてしまう・・・近眼が煩わしいっ・・・)」
色んな人がピンチだが、全体的に言えば今日も幻想郷は平和である。
冒頭のアレについてはもう最初にインパクトをつけようと思った結果が(ry
なので説明は無し。一応モチーフはボボボーボ・ボーボボ。
・・・どうでもいいですけど、名無しキャラって結構いいですね・・・あ、ver、いえ、難易度はYMですよ・・・ククククク・・・
『明らかにアレっぽいSTG』とか『色々混ざったSTG』とかをやってみたんですけど
やっぱ首領蜂じゃ物足りないです。怒首領蜂やりたい。近くの店に無い。
虫姫さまならあった。初回限定版で。1万円也。虫姫さまふたりもあった。箱○で・・・箱○は無いんだけどな・・・
アリラ
作品情報
作品集:
16
投稿日時:
2010/05/27 15:04:50
更新日時:
2010/05/28 00:05:14
分類
要するにアリス
人形
例のアレ