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『ちょっとしたパロネタ』 作者: ■
『博麗霊夢と霖之助が見た夢』
人里。お茶を啜る霖之助と霊夢。
霖之助「いいのかい」
霊夢 「え?」
霖之助「こんなとこ見られたら、また紫に何か言われるだろう?」
霊夢 「(笑って)それはアイツの気分だから……」
霖之助「つまらなくないのかい、僕なんかと一緒で」
霊夢 「(思わず)ええ」
霖之助「なんだって……?(笑って)いつも君達が僕の店に入ってくるだろ?最初君達はただの客だったんだよ」
霊夢 「…………?」
霖之助「昔は長く付き合ってるうち、君達の事がよく分かってきて愛着が湧いたんだ」
霊夢 「…………」
霖之助「今はダメなんだ。君や魔理沙に会っても名前すら忘れたりして、逆に話そうとしてもなんて話せばいいのか分からなくなる。時が経つほど君達が何を考えてるのか全然わからなくなってね……」
霊夢 「……ひとつだけ教えるわ」
霖之助「なんだい?」
霊夢 「やっぱりやめる」
霖之助「まったく君は」
霊夢 「(笑って)私ね、ずっと霖之助さんの事が好きだったんだ」
霖之助「(呆然)」
霊夢 「昔はただ気になっていただけだったの。でも今じゃ、誰よりも大切な人なの」
霖之助「…………」
霊夢 「秘密よ、二人だけの」
霖之助「……霊夢」
霊夢 「なに?」
霖之助「こんな時、妖怪は人間になんて言ったらいい?」
押入れを漁ってたら、某小説・映画のファンブックが出てきたので折角だから書いてみました。
強引にパロって忠実に再現したから結構な駄文になっちゃった。
とりあえず、元ネタを知らないとワケワカメかもしれません。
このコンビにした理由は、最近某作者の作品に感動したので便乗したくなりました。
まず、霖之助はアルツハイマー的な病気にかかっていて、
霊夢は成長して若い成人女性ぐらいになってるって勝手な設定で見てくれれば少しは面白くなるかも。
早い話、最後のセリフが言いたかっただけ(ry
不評だったらさっさと消します。
■
- 作品情報
- 作品集:
- 16
- 投稿日時:
- 2010/05/29 12:28:28
- 更新日時:
- 2010/05/29 21:35:35
- 分類
- 霖之助
- 霊夢
- パロディ
- 駄作注意報
- バトル・ロワイアル