Deprecated : Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『東方スカ娘A『純白から黄金に染まるとき』』 作者: ぐう
強い風が吹き荒れる、ある幻想郷の午後・・・
「ぐすっ・・・うっうっ・・・えぐっ・・・」
風に激しく揺れる草原を泣きべそをかきながら歩くのは、春告精リリーホワイト(以下ホワイト)だった。
右手は帽子を、そして左手はスカートをつかんでいた。
そのスカートの中には下痢便によって汚れた下着、そしてそれが垂れている細い足が何があったのかを表していた。
それからしばらく歩き、ホワイトは自分の家へようやく着いた。
ガチャ・・・
「ただいまぁ・・・」
用心そうにそっとドアを開け、辺りをきょろきょろと見回すホワイト。
もしこんな状況が姉のリリーブラック(以下ブラック)にばれたら、何を言われるのかわからない。
「お姉ちゃんに見つからないようにしなきゃ・・・」
抜き足差し足忍び足・・・ホワイトは一歩一歩慎重に廊下を歩いてゆく。
と、その時
ジャアアアアアアアアアアアアアア!
「ひえっ!?」
通り過ぎたトイレから激しく水が流れる音がした。どうやらブラックはトイレにいるらしい。
ホワイトは急いで自分の部屋へと逃げ込んだ。
「ふぅ、危なかった・・・」
間一髪で姉にバレずにはすんだ。しかし、ここからが問題である。
便に汚れた下着とスカート、そして秘部をそのままにしておく訳にはいかない。
ホワイトは箪笥の中を探り、別の服と下着を取り出した。・・・といっても、服は全く同じだった。
ホワイトは廊下に出てブラックの気配が無いことを確認すると、再び忍び足で浴室に向かった。
浴室に入り、ホワイトは服と下着を脱いだ。
ベチャッ!
「うう、臭いよぉ・・・」
服はまだしも、問題は下着だった。水を伴う音とともに浴室のタイルに落ちたそれは、水とゲル状の便が入り混じった酷い有様だった。
信じたくはないが、他ならぬ自分が漏らしてしまったという事実がホワイトの胸に突き刺さる。
「ぐすっ・・・」
ホワイトは信じ難いその光景にぐずりながらも、下着と服に付いた便を洗い流した。
シャワーの水とともに、汚れの象徴である便が排水口に流れてゆく。
「お尻を気持ち悪いし、流さなきゃ」
シャワーを自分に向け、ホワイトは自分の身体を流した。
ぶるっ
「やだ、おしっこ行きたくなってきたよ・・・」
シャワーで身体を流した瞬間、ホワイトは身体の奥で何かが動くのを感じ、身体を振るわせた。
その何か、膀胱はじわじわと動きはじめ、ホワイトに強い尿意を与えてゆく。
「おっ・・・おしっこしたい・・・」
しかし、まだ便は全て流せた訳ではない。さすがにこのままトイレに行く訳にもいかなかった。
ホワイトは尿意をなんとかこらえながら、身体を流し続けた。
なんとか全てを流し終えて、脱衣所で急いで身体を拭いた。下の部分を拭いた瞬間尿意が強くなるのを感じたが、なんとか歯を食いしばって耐え抜くことができた。
替えの服と下着を着ると、すぐさま脱衣所を後にした。
「ふぅぅ・・・くっ、んんんっ」
両手でスカートの前を押さえながら歩くホワイト。押さえる上から膀胱がパンパンなのがわかる。
脱衣所を出てから尿意が更に強さを増し、ホワイトの歩みを弱めた。
「ああ・・・ダ、ダメ・・・おしっこ出ちゃう・・・お姉ちゃんに怒られちゃう・・・」
ホワイトは必死になってスカートを押さえる手を強めるが、それでも押さえきれそうになかった。
「やっ、出る、出ちゃう・・・」
そしてホワイトの身体がブルッと震えた。その結末は言うまでもなく・・・
しょわっ、じゅわわわわわ・・・
「ひあっ!あ、あああ・・・」
白のスカート、そしてホワイトの手が濡れたかと思うと、彼女の足の間から黄色い水が流れはじめた。
それは彼女が我慢し続けていた、おしっこだった。
ぷしっ、びちゃぼちゃびちゃびちゃあ・・・
「ふええええん・・・おしっこ漏れちゃたよぉぉ・・・」
おしっこは黄色い滝のように、ホワイトの足元に流れ落ちる。
ホワイトが泣き出すのも無理はなかった。外ではゲロを吐いて便まで漏らし、そして家で着替えて早々おしっこを漏らすその恥辱は、本人にしかわからないものだろう。
ちょろろっ、ぴちゃぴちぴちぴちぴち・・・
「どうしよう、お姉ちゃんに怒られちゃう・・・」
ようやくおしっこの勢いは弱くなり、ホワイトは姉に怒られることを恐れた。
足元に広がる黄金の湖、ホワイトの純白のスカートと下着も同じ色に染まってしまっていた。
「ううっ・・・」
「?」
すると、ホワイトとは違うすすり泣く声が聞こえた。姉のブラックの声だった。
ホワイトが声のほうへ行ってみると、そこには・・・
第3回目のスカ企画、今回はおしっこオンリーです。
主催者の一人でありながらも、おしっこだけで上手く書けるだろうかとやや不安でしたが、書いてたらそうでもありませんでしたw
今回はリリーホワイトです。実際のリリーたちの設定はわかりませんが、私はブラックが姉、ホワイトが妹という設定でいきました。リリーかわいいよリリー。
続きはあります。今回はアレが無かったのでそれは次回に委ねるということで・・・
ぐう
作品情報
作品集:
17
投稿日時:
2010/06/11 15:00:04
更新日時:
2010/06/12 09:01:32
分類
東方スカ娘A
リリーホワイト
おしっこ
「春一番に晒されて」の続編
押さえていた手ごと濡れるとか最高です!
汚れた下着がタイルを叩く場面も最高でしたw
だれうまwww
どうせ漏らすならとことん濡らしてしまおうと思ってやりました。
>名無し(2)さん
リリーは純粋な子のイメージなので、あえてそれはさせませんでした。
>うらんふさん
私の作品は必ずといっていいほどうんうんがつきまとうので、それを無にしてみました。
自分でも新鮮でしたよ☆
>名無し
それはもちろん。そっちはブラックに委ねます。
>Richaさん
純粋な子が漏らして、それで泣く光景とかかわいいです。
リリーはそれがよく似合いました。
PS.前回の三月精の名無し(2)さん、「さん」付け忘れてました、ごめんなさい。
今回は尿オンリーでしたね。それにしてもおもらし表現のバリエーションをたくさんもってらっしゃる…
そういえば、この前の作品に感想をいただいたのにレスできてなくてすみません。
読んでいただけて嬉しかったです。
正直私としてはお漏らし表現にそろそろ限界にきたか、と度々思うことがあるんですが、それでも何故ここまでネタが出るのかは私にもわかりません。
おしっこオンリーも我ながらなかなか楽しかったです。