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『ひまなひとのためのこーまきょー』 作者: いぬうえ
幻想郷に赤い霧が立ち込めていた。
「霊夢、大変だ!紅魔異変だぜ!!」
「もう名称決めてたの!?」
博麗神社の巫女、博麗霊夢と盗人の霧雨魔理沙は異変の解決がお仕事!
彼女達の住む幻想郷では異変が絶えねーぜ!!
「霊夢!私は先に紅魔館にいくぜ!」
「ちょ、待ちなさいよ!・・もう、ぷんぷん!」
そうこうしているうちに神社の境内が暗闇に包まれた。
怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
「な、何?魔理沙、どこ?」
「ここにいるぜ!」
魔理沙はちょうど霊夢の立っている右側にいた。
「こ、これはまさか!」
「あぁ、一面ボスのようだぜ!」
そう、境内を包み込んだ闇の正体は一面ボス、ルーミアだった!
「ふふふ・・私は闇を操る妖怪。ルーミアよ!・・・なのかー」
ルーミアはそう言い終えると緑色の光弾を放ってきやがったぜ!!
「うわわああああ!暗い!痛い!ダメだ!霊夢〜、助けて〜!」
「も、もう・・しょうがないわね!ルーミア!あなたの弱点は分かってるわ!」
そういうと霊夢は闇に包まれた境内から離れるように素早く後ろに下がっていった。
「ふふ、逃げる気?だらしねーな!・・・のかー」
「おい、霊夢!一人だけ逃げる気か?!ヒドす!うわああぁぁぁぁあん!!」
魔理沙は泣いてしまった!
こんなふうに泣くのは彼女が10歳くらいの時にポ○モン(赤)で必死にミュ○を捕まえようと朝昼晩トイレにも行かず、結局○ュウは普通にゲームしてただけじゃ捕まえられないと近所のガキに笑われた時以来である。
「違うわ魔理沙!奴は辺りを闇に包み込めるけど、奴もまた自分の闇で視界が利かないのよ!!」
「な、なにいぃぃぃぃぃい!?」
「し、しまったあぁぁぁぁぁあ!!・・・なのかー」
そうすると霊夢は闇の外から持っていたフランキSPAS12(ショットガン)を闇の中にブチかました!!
こうなるとルーミアはたまったものではない。
「ちょ!そんな強力なショットガン喰らったら―――・・・なのかー」
ピチューーン!!
「ふぅ・・・」
勝負は呆気なくついた。
「魔理沙、大丈夫?」
「あぁ・・なんとかな」
魔理沙は闇の中で転んでしまい、少しかすり傷を負ってしまったが大丈夫そうだった。
「はぁ、やっぱ霊夢のSPASはスゲーな!」
「あら、魔理沙のコルトM16A2(アサルトライフル)もなかなかいいわよ?」
『あははははははwww』
二人はこうしていつも異変を解決している。
半ば遊びのようでもあり、殺し合いのようでもある。だが、彼女達はそんな遊びなのか殺し合いなのか分からないものを仕事としているのだ。
これといって誰かに頼まれたからと言う訳でもなく、自分から進んでというわけでもない。
だが、それが彼女達の使命なのだ。
「さあ霊夢。次行こうぜ次!」
「そうね、魔理沙。行きましょう!」
そして彼女達はまた走り出す。
・・・それが、彼女達の生きる道だから・・・
「次はなんかデッカイ妖精がでてきた後に、チルノっていうHな奴がでてきそうな予感がするぜ!」
「魔理沙は預言者みたいなこと言うわよね〜」
つづかせる気は今のところない
後半はテンション落ちて意味分かんない話にしちゃいました;^^
ごめんなさい!
いぬうえ
作品情報
作品集:
17
投稿日時:
2010/06/28 15:33:58
更新日時:
2010/06/29 00:33:58
分類
ギャグ?
俺読むぜ!
十二回は読むぜ!
でもそれ以外は…
うーん
も っ と 続 け
多分、次の大ちゃんは悪鬼二人を見て、
漏らしながら逃げると思う。
でも俺はフランキスパス12よりベネリM4(XM1014)の方が好きだ
実際はUSAS12とかAA12とかが出て欲しかった