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『おそらく万人が納得するであろう儚月抄の終わらせ方』 作者: ななみー
――永琳は再びお酒を呑んだ。
間違いない。このお酒はただの労をねぎらう為に用意されたお酒ではない。くだを巻いたサラリーマンが、誰も理解できない言葉を吐きながら呑む安い焼酎なんかではない。
月の都で千年以上もかけて熟成した超超古酒である。そう、永琳が月の都に居た頃から寝かせていたお酒なのだ。
「こ、このお酒は……?」永琳は明らかに動揺した。考えのない余裕を見せた瞬間、つまり弱点を狙われてしまったからだ。
永琳がこのお酒の味を忘れることはない。穢れの多い地上では味が変わってしまい作りだせない純粋さ、そして何年も寝かせたであろう奥深さ。
「貴方も故郷を離れて千何百年か。そろそろ望郷の念に駆られる頃だろうと思いまして、月の都をイメージしたお酒の席を用意致しました」
紫はにやりと笑った。
その笑顔は永琳の心の奥深くに刻まれ、忘れることの出来ない不気味さをもたらした。死ぬ事のない者へ与える、生きる事を意味する悩み。正体の判らない者への恐怖。
それが八雲紫の考えた第二次月面戦争の正体だった。
Ending No.7 月面“戦争”?
お話づくりの基本から始めよう!
やあ (´・ω・`)
ようこそ、悪魔の園へ。
この地雷はサービスだから、まず踏んで落ち着いて欲しい。
うん、「攻勢限界」なんだ。済まない。
総統の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この戦場を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「好機」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした北アフリカで、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この作戦を開始したんだ。
じゃあ、西を目指そうか。
ななみー
作品情報
作品集:
17
投稿日時:
2010/07/01 07:07:29
更新日時:
2010/07/01 16:07:29
分類
神主がEasy選んじゃった説
まりえちゃんがNormalクリアできない説
編集部がコンティニューしちゃった説
一発ネタ
多分既出
千年古酒って樹先生が作ってたね
また何か始まるみたいだけど大丈夫なんかなぁ
せんせー、としがやりました!一迅が撤退していきます
after
せんせー、補給線がぶっちぎれました一迅の大軍が迫ってまーす