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『寒気と厄の異常な絆』 作者: ぐう
ある夏の日の夕暮れ、日が沈み涼しくなった夜道をレティは歩いていた。
寒気を操る者としては、さすがに日中の猛暑の中を出歩くことはできない。
今日は特に誰かに用がある訳ではないのだが、たまには外の空気を吸うくらい誰も文句は言わないだろう。
「それにしても今日も暑かったわね、やっぱり夏の気候は私には向かないわ。でも夜風は涼しくて好き」
日中の異常な暑さの分、夜は夜風が吹いて比較的涼しい。寒さを好むレティにはうってつけだった。
「あら、蛍だわ。最近は夏に出ることなんてなかったから何年振りに見たのかしら」
すると、レティの周りを数匹の蛍が光を放ちながら飛び回った。
蛍がいるということは水が綺麗である証拠、幻想郷の水がまだ穢れを持たない美しい水だということだろう。
レティはにこりと微笑みながら、飛び交う蛍たちの姿を眺めていた。
(くっ・・・、んんっ・・・)
「ん? 何かしら、今の声?」
すると、微かにだが近くから人の声らしきものが聞こえた。
非常に小さかったので誰なのかはわからなかったが、どこかで聞き覚えのあるような声だった。
「確かこっちの方から聞こえたような・・・」
レティは声が聞こえた草むらへと近づいてみた。近づけば近づくほど声は大きくなってくる。
すると、そこでレティが目撃したのは・・・
ぎゅうぐぐっ、ぐるるるるぅ・・・
「あぁぁ・・・きた、きたわぁ・・・」
「え、な、何なのこれ!?」
レティは訳がわからなかった。そこにいたのは、フリフリの服と緑色の髪を前で結わえている厄神の雛だった。
四つんばいの姿勢で自らスカートをたくし上げ、下着に包まれたお尻を高く突き出している。
その下着は、既に茶色の染みができていた。
「そ、そこに誰かいるの・・・?」
「ぎくっ!」
雛はレティが覗いていることに気がついたようで、レティはまずさを感じて逃げようとした。
「怒らないから出てきて・・・」
しかし、雛のエロさの混ざったその声にレティは足が止まってしまい、覚悟を決めて雛の前に出ることにした。
レティは両手を前で組みながら、雛に頭を下げた。
「出来心とはいえ、覗いたりしてごめんなさい・・・」
「もういいのよ、頭を上げて。私は厄神の鍵山雛、あなたは?」
「私は寒気を司る妖怪、レティ・ホワイトロックよ」
二人は全く面識がない関係だったので、ひとまずお互いに名を名乗った。
接点がまるでないこの二人、普通に会うこと自体奇跡レベルの話だろう。
だが状況が状況だけに、どう話を持ち出せばいいのかわからない。そこへ雛が口を開いた。
「冬の妖怪? それなら暑さが嫌いなはずでしょうにこんな真夏にどうしたの?」
「私は普段は冬以外の季節は寝てるの。でも最近の夏は暑くてとても寝てられるものじゃないから」
「それで涼みに来たってこと? あなたも大変なのね」
「そうよ。で、あなたこそこんなところで何を?」
「えっ、あの、私は、その・・・えーと・・・」
雛はどう言えばいいのかわからなかった。まさか便になった厄を出すために、わざと漏らそうとしていたなんて言えるはずがなかった。
だが、雛が言い訳を考えている暇なかった。
ごりゅっ、ごろろろぐりぅ!
「あっ! だめ、また出ちゃいやぁ!」
「今『また』って・・・あなたまさか・・・」
「そ、それ以上言わないで・・・あうぅうぅぅ!」
雛はさすがにレティに見られるのはまずいと思い、立ち上がろうとした。
しかし、レティは雛の腕を掴んで立ち上がるのを阻止した。
「な、何するの・・・。トイレに行かせてよぉ・・・」
「あなたその様子だと、漏らしたことがあるわね?」
「そ、そんなことな・・・」
「さっき見えたわよ、あなたのパンツがちょっと汚れてたのが」
「!!!」
「心配しないで、私も致しちゃったことあるからあなたの気持ちはわかるわ。だから・・・」
「きゃっ!」
レティはまるで母親のように雛を胸元に抱き寄せた。
雛のお腹は激しくごろごろと鳴り、その振動がレティにも伝わる。
雛はもぞもぞと動いて脱出しようとするが、レティがしっかりと抱きしめているため、離れることができなかった。
「出して、あなたのうんちを全部。あの時の私みたいに」
「あっ、私もう・・・あぁぁぁ・・・」
レティに抱きしめられたまま、我慢の限界を迎えた雛は全てを投じた。
ブチュブチュブブブッ、ブリュッ、ミチミチミチ・・・
「ふあっ! ああ・・・で、出ちゃってる・・・」
レティの胸の温かい感触に抱かれたまま、雛は排泄に身を投じた。ちょっと形が崩れた便が、下着に出てお尻に密着する。
他人に見られて、あまつさえ抱かれたままでのお漏らし。恥ずかしいはずなのに便は止まろうとしない。
ブリブリュミチミチュッ、ブブバブビブスッ・・・
「やっぱり私の見込んだ通りね。雛、下着にうんちして気持ちいい?」
「う、うん・・・恥ずかしいけれど」
二人はまだ会って数分しか経っていない。しかし、レティのお漏らしでの思いが雛を動かし、まるで長く付き合っているカップルのような親密さを一時的に築いた。
雛はそれ以上抗うことはせず、レティに抱かれたまま全てを出し切ることにした。
全てを出し終えた後、雛は口を開いた。
「あなたみたいな人はじめて・・・私のようなお漏らし癖のある変態に共感してくれるなんて・・・」
「私だってまさか同じ気持ちを持つ相手が現れるなんて思ってなかったもの。で、あなたがお腹痛めてるのを見たらなんだかムラムラしてきてつい・・・ごめんなさいね、衝動的とはいえ」
「ううん、いいの。それより私・・・」
「どうしたの?」
「今度はレティがうんちするの、見てみたいな・・・」
レティは木の枝に両手を縛られ、身体をくねらせた。よく見ると手を縛っているのは雛のリボンだ。
雛は妖しい手つきでレティの胸を揉みほぐしてゆく。
「あなたのおっぱい、大きくて揉み応えがあっていいわ」
「んっ・・・そんなに揉まないでぇ・・・ああんっ」
「だって私より大きくて、揉んでて気持ちいいんですもの」
雛は右手をレティのスカートの中に入れた。
下着の中は既にぐしょぐしょで、粘り気のある愛液が雛の手にまとわりつく。
「ひゃうっ! そこはらめなのぉ・・・」
「すごく濡れてるわ、いつからこんなに濡らしてたの?」
「あ、あなたのうんちする音聞いてる時から・・・」
雛は手を抜いて、レティのお腹を優しく摩った。
気のせいなのかどうなのか、僅かにお腹がぽっこりしているような触り心地だった。
「だ、出していいの?」
「いいわよ、さっきの私みたいにいっぱい出して」
「わかったわ、う・・・んん・・・」
レティはお腹に力を入れて、いきみはじめた。
「ふっ・・・うん・・・くううっ!」
ブッ、ブブッ・・・
雛が見守る中、レテイはとにかくいきみ続けた。少しずつだが肛門から便が顔を出しているのが自分でもわかる。
顔が赤くなり、息を荒くしながらもただ排泄に全力を込めた。
「んんん・・・くぅぅあぁぁ・・・んはぁっ!」
レティは声が出るほどまでに、お腹に全身全霊の力を入れた。
ブボッ!ブリリリュビチュ、ビチビチビビッ・・・
「あぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
栓をしていた硬めの便が下着をボコッと膨らませ、そこから水に近い便が下着に流れはじめた。
軟らかい便がレティの下着をもこもこと膨らませて、足元に茶色の雫を落としてゆく。
ブチュブバブッ、ブリリビチビチッチ・・・
「すごく臭いわレティのうんち。でも素敵、こんなにいっぱい出すなんて」
「やだ・・・臭いまで嗅がないでよ・・・」
どさくさに紛れてレティの便を嗅ぐ雛。当然臭いのは言うまでもない。
しかし彼女たちからしてみれば、この臭いは何か別の意味で言っているに違いない。
二人はお互いの便が出尽くすまで、互いに排泄を見せ合った。
夜風に糞便の臭いが運ばれる中、二人は草むらに横になっていた。
「何かしらこの気分、人に見られたのに爽快だった・・・」
「私もいっぱい出せて気持ちよかったわ。あなたも素敵だったわよ、雛」
「ねぇレティ、たまに会いに来てくれるかしら? あなたになら何回見られてもいいし、あなたのうんちももっと見たいから」
「いいわよ。私もあなたのような人なら何回でも見せてあげるから」
「約束よ」
「ええ」
月が輝く空の下、二人は全く異常な形での絆を築いた。それはまるで月に住むあの姉妹のようなものだった。
その後、二人は度々顔を合わせては、お漏らしの見せ合いをするようになったとさ。
今回はレティ+雛という独特のカップリングでやってみました。
どうしてこうなったかはまず彼女たちの作品を見ればわかりますのでw
しかし途中から形が変になってしまうのは相変わらず・・・こんな自分に一言。
ど う し て こ う な っ た
ぐう
- 作品情報
- 作品集:
- 18
- 投稿日時:
- 2010/07/17 02:24:52
- 更新日時:
- 2010/07/17 11:24:52
- 分類
- 鍵山雛
- レティ・ホワイトロック
- スカトロ
- お漏らし
- どうしてこうなった
もうこの幻想郷は変態しかいないのか。
私からスカを取ったら何も残りませんよ。
私の存在=スカのようなものですからw
>名無し(2)さん
変態? いやいやこの幻想郷にいるのは変態という名の(ry