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『その組み合わせ、危険につき・・・』 作者: ぐう
ジャアァァァァァ・・・・・
「はぁ・・・だめね、今日も出なかった・・・」
トイレから聞こえる水の流れる音、そしてトイレから出てドアを閉める。
銀髪のロングヘアーに、アh・・・もといサイドテールをなびかせる女性。
彼女は神綺、魔界神にしてアリスの母親である。
しかし、今の彼女はそんな高貴な存在に似合わないしょんぼりとした顔をしていた。
というのも・・・
「今日で一週間になるのね、さすがにお腹が苦しいわ・・・」
ぽっこりとしたお腹をさする神綺。実はここのところずっと便秘が続いていた。
便通が無いのが続いたことにより、最近イライラしがちになっている。
それをわかって気遣っているのか、アリスも夢子もなるべく神綺を刺激しないよう気をつけていた。
もちろん神綺もそんなことはわかっており、二人に対して申し訳ないとは思ってはいる。
だが、どんなに食物繊維が豊富な食品を食べても、どんなに適度な運動をしても、便秘は一向に治らない。
全く何もしないのならまだしも、努力をしても治らないとならばそれはイライラするのも無理はなかった。
「もう、どうしてこんなに頑張っても出ないのよ・・・ぐすっ・・・」
先程もトイレでどんなに力んでも全く出る様子がない。
もしこれ以上出ないとなるならば、それは彼女の身体により大きな負担になり、病気にもなりかねない。
魔界神といえど一人の女性、やはり便秘の悩みは辛いものである。
「もうこうなったら、アレを使うしかないわ。恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない」
いざという時の事を考え、密かに買っていた秘密兵器。今までは羞恥と決心がつかず、使うのを躊躇っていた。
だが、一向に治らない便秘の解決策はもはやこれしかないと確信し、神綺は使用の決意をした。
夢子はついさっき外出したし、アリスも自分の部屋にいる。神綺は辺りをきょろきょろと見回しながら、自分の部屋に向かった。
部屋のドアをぱたんと静かに閉じると、神綺は窓にカーテンを閉めて、誰にも見られないようにした。
誰も部屋の中にいないはずなのに、もう一度念入りに部屋の中をきょろきょろと見回した。
まるで誰かに見られるのが・・・いやこればかりは本当に見られるのがまずかった。
神綺はそっと箪笥の引き出しを開け、奥のほうを探って何かを取り出した。
丸い錠剤が数個と液体が入ったスポイト状の容器、それが神綺が箪笥の奥まで隠していたものだった。
それは紛れもない下剤と浣腸で、数日前に永遠亭で密かに処方してもらっていた。
永琳は同時使用はさすがに危険だと注意されたのだが、今はもう藁にも縋る思い。便秘が治るのなら神綺は手段などどうでもよかった。
「どっちから使えばいいのかな、どっちもよく効きそうだけど・・・」
右手に浣腸を、左手に下剤を持って悩む神綺。
「じゃあこっちからにしてみよ」
神綺は下剤を机に置いて、下着をそっとずらした。
丸く肉付きのいい尻が向けられた。もし誰かいるものなら思わず撫で回したく衝動に駈られただろう。
「なんだかちょっとドキドキするわ・・・お尻から薬入れるなんて」
胸がドキドキと動き、容器を持つ手が震える神綺。肛門からの薬の注入など今までしたこともされたこともなく、神綺にとっては未知の領域だった。
しかし、緊張ばかりしてもいられない。ここで怖じ気ついて浣腸を入れなかったら、いつまでも便秘の苦しみからは解放されないからだ。
「うんっ! うくぅぅぅ・・・」
意を決して肛門に容器を押し込む神綺。だがお尻から痛みと同時に変な感覚が走り、つい手が止まってしまう。
ちゅうぅぅぅぅ・・・
「あぁぁ・・・はうぅぅぅ・・・」
高鳴る心臓の鼓動、それと同時に肛門にじんじんとくる感覚。
神綺はその感覚を味わいたいのもあり、もう一度覚悟を決めて容器を握ってみた。
少し冷たい液体、それが少しずつ神綺の腸内へと逆流してゆく。
本来物を「出す」器官に逆に「入れる」という行為は、今まさに、魔界神を未知の世界へと導く道となった。
「あんっ、んぐんぐんぐ・・・」
間髪入れずに、神綺は机に置いた下剤を手に取り、水ごと口に含んだ。
別にそんなに慌てる必要はない。だが、少しでも早く便秘から開放されたい一心だった神綺は、後先考えず一気に飲み干した。
こうすることで、少しでも早く効き目が出ると思い込んでいたからだ。
「これで効き目が本当にあればいいんだけど・・・」
だが、それは何もかも神綺の想像を超えたものとなって襲いかかった。
ぐっ、ぐりりりりゅりゅ・・・ぐぎゅるる・・・
「ひっ!? うあ・・・き、急にお腹がぁ・・・」
それは何の前触れもなかった。
腸がごろごろと鳴りはじめると同時に、お腹の中で今まで動いた形跡のないものが動きはじめた。
それはお腹の痛みという確かな形として、神綺を襲う。
ぴぃー・・・ぐろぐるるぐぐ・・・
「痛い・・・お、お腹がすごく痛い・・・」
神綺は両手でお腹を押さえて痛みに悶えた。
それもそのはず。服用した下剤は例の超即効性で、瞬く間に腸全体を刺激して蠕動運動を開始させた。
しかも実はこの下剤、浣腸との相性は非常に抜群で、お互いに高い相乗効果を引き出し合ったのだ。
それにより本来30秒で効くこの下剤を、なんとたった10秒まで短縮させる程である。
もちろん、相乗したのは時間だけではない。
ぐりゅりゅっ、ごろろろろろぉっ!
「ああああああっ! だめ、もううんち出ちゃいそう!」
それは他の下剤や浣腸などとは比べ物にならなかった。
効果が発生してから1分もしないうちに、神綺のお腹の便は軟らかく溶かされ、どんどん出口目指して降りてゆく。
腸の非常に活発な蠕動運動ゆえか、神綺は今まで味わったことのない激しい腹痛と陣痛に襲われていた。
陣痛はアリスを出産した時のようなもので、ついていけないものではない。だが腹痛は本当に尋常ではなく、まるでお腹の中を激しく刺されるかのようなものだった。こればっかしはお産の時よりも遥かに苦しかった。
「お、おトイレ・・・まだ出ないでぇ・・・」
神綺は左手でお腹を押さえ、右手で壁を伝って廊下に出た。
しかし肛門を溶かされた大便が激しく刺激し、我慢を一切許さない。
神綺は両手で肛門を押さえるが、いまさらそんなことをしたって無駄だった。
ごりゅりりっぐるぐるぐるぎゅううう!
「もうだめ! お腹もお尻も痛くて我慢が・・・!」
お腹は蠕動運動が最高潮になったことを伝え、肛門も下着とスカート越しにひくひくと動き、排泄の準備が整った合図を示した。
いくら魔界神といえどもはやこれまでだった。とてつもない便意と腹痛の前では力も地位も何も役に立ちはしない。
こうなってしまったら今の彼女にできることは・・・
「あ・・・出る・・・うんちが出ちゃう・・・あっ、ああああああああ!」
無様に大便を出し尽くすしかなかった・・・
ブビブバブリュリュブボボババァ! ブブブビビチィッ!
ブチュブバブビュルルブチャブビビビッ!
「あああああ・・・うんち・・・うんちがいっぱい出ちゃったよぉ・・・」
神綺がびくんと身体を痙攣させたのを皮切りに、肛門はダムとしての機能を失い、排泄を始めた。
まるで滝のように流れる便は下着とスカートをを一瞬で茶色に変え、下劣な排泄音とともにボトボトと足元に落ちてゆく。
ビチュブビビビッ! ブババブリュブチブピブバピプ!
ブリブリャブベベボチュブブリ!
「だめ・・・止まらないけどまだいっぱい出る・・・」
家の中全体に響く排泄音。そして神綺の足元にはヘドロのような泥状の便がボトボトと落ち続ける。
今の彼女を魔界神であることを教えて信じる者はいるだろうか? そう言えるような有様だった。
もはや常人が出すレベルを遥かに超える量の便、それを出しても尚、神綺のお腹は動くのをやめようとしなかった。
「お母さん、一体何この臭・・・うっ!」
ブリリリュッ! ビチビチビビュブバブババ!
「ア、アリス・・・見ないで・・・聞かないで・・・ううっ!」
そこへやってきたのは彼女の最愛の娘、アリス。まだ幼い彼女でも、その光景は思わず鼻をつまんでしまうものだった。
廊下は便臭がひどく、高さにして10センチを超える大便の塊が湯気を発していた。
それでも便は止まることなく、神綺の足元にボトボトと垂れ続けてゆく。
終いには便の重みでずり落ちてきた下着まで、娘に見られてしまう始末。
神綺はもはや何も考えることなく、排泄音を響かせ続けていた。
ついにスカお漏らしキャラが50人突破! 我がお漏らし道、ここに一区切り果たしたり。
今回はそれを記念し、初の旧作キャラとして神綺様に頑張って多量に漏らしていただきました。
神綺様は形状云々より、たくさん出しそうなイメージがあったのでただただ出してもらうことにw
神綺様ファンのみなさん、お許しください!
分類の?は数日経ったら戻します。
次の目標ですか? それはもちろん(ry
ぐう
作品情報
作品集:
19
投稿日時:
2010/08/09 18:17:54
更新日時:
2010/08/13 09:27:14
分類
神綺
スカトロ
お漏らし
失禁50人目
果たして100人達成できるのか、先はまだまだ長いですw
>名無し(2)さん
ありがとうございます。
お腹壊せば種族なんて関係なし、お腹ぴーぴーな神綺様かわいいです。
>黒崎 文太
そしてアリスは本名を変えました。「アリス・スーカトロイド」にwww